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シリーズ終了後、エンビードは「正直に言う」と切り出し、
「(試合の)ターニングポイントは、何と言えばわからないが、オープンショットでフリースローの1点に終わった場面だと思った」と、
上記のシモンズがシュートチャンスでパスを出した場面(同プレーでは、その後ファウルを受けたマティス・サイブルがフリースロー2本中1本をミス)
を挙げており、17年からコンビを組んできた“相棒”を間接的に批判した。

今季からチームを指揮するドック・リバース・ヘッドコーチは、記者からの
「シモンズがチャンピオンシップチームのポイントガードになれると思うか?」
という質問に「今その答えはわからない」とコメント。

そのほか、シモンズの大学の先輩であるシャキール・オニールは、
「もしヤツが自分のロッカールームにいたら、ケツをノックアウトしてやる」と喝。
名物コメンテーターのスティーブン・A・スミスは「チームはベン・シモンズをトレードに出さなければならない」と語っていた。