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バスケ界の足を引っ張ってきた人たちとの決別

(前略)
 まず、日本バスケットボール界の足を引っ張っていた人たちとの決別をした。
前述の通り、再三にわたり検討されたバスケットボール界のプロ化が実現しなかったのは、
この世界の常識にどっぷりつかった人たちが忖度と利権と配慮でがんじがらめになってしまったからだった。

 そのうちの一部は、川淵氏らがバスケットボール界のプロ化に邁進して行く段階で
「日本バスケットボール推進協議会」なる圧力団体に近いものを立ち上げた。
昨年12月、Bリーグが誕生して3年目となった時点でも、FIBAのエグゼクティブコミッティーのメンバーであるインゴ・ヴァイス氏が
彼らの活動に苦言を呈したほどだった。過去のバスケットボール界の人たち全てに問題があったわけでは決してないが、
業界の利益だけではなく、個人の利益や理屈を優先させようという考えがはびこっていたのは事実。
そして、それをFIBAからの制裁を機に一掃できたのは大きな意味があった。


旧協会と推進協議会、申し訳程度にフォローしつつもほぼ全否定か