>>235
もう少し具体的にいうと、
市長の「5000人アリーナはマエダがあれば十分」という発言が、
Bリーグスタジアム検査要項の改正(B2でも5000席が必要)によって、
7月頃から「操車場アリーナはワッツのホームアリーナにはしない」
という意味を持ってしまったわけ。
なのに、10月の有識者会議の資料では、
「ワッツが青森市をホームタウンのとりまとめ役として登録済であることを踏まえ、
B2リーグの開催に対応するための施設要件である観客席3000人を確保する」
が、規模決定の前提条件となっていて、
それを受けて、各委員からは「Vリーグを含めたあらゆるプロスポーツに対応した規模」
として、C案(3500人)を推す声が相次いだ。
委員の発言には、「今回はB2まででマエダとかぶらないタイプだが、
ワッツがめでたくB1に昇格したらどうする?」とか、
「ワッツは操車場、大きなイベントはマエダやフラット八戸という感じで連携してほしい」など、
操車場アリーナがワッツのホームアリーナになることを前提とした発言が相次いでいた。

だが、現行のホームアリーナ検査要項では操車場アリーナをワッツのホームアリーナにすることはできず、
10月の有識者会議の議論は全て間違った前提によるものになってしまっている。
間違った前提による結論をそのまま受け入れていいのかな…ということ。