◇帰国直後に「私は私」

 大坂選手も自身のルーツについて、過去のインタビューや記者会見でさまざまな発言をしている。
「ハーフだから日本人じゃないという考えはおかしい。日本人のそういうところが嫌い。恥じるべき。」

 NYTが彼女を大きく特集した記事(8月23日)の中には、日本と米国とハイチの三つの文化にルーツを持つことについて、彼女自身のこんなコメントが出てくる。
「たぶん、みんな私が何者なのかはっきりと言い表せないから、誰でも私を応援してくれるんじゃないかしら」。
多文化なルーツを持つことで世界中により多くのファンを得られていることに、彼女自身が気付いている、と同紙は書いている。

大坂選手の活躍で、「ハーフ」への偏見やステレオタイプは溶けていくのか。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6297095




八村もこう思ってるのかね