新潟県警東署は練習中に準備が遅いとして20代男性の胸ぐらをつかんで壁に叩きつけた上に、拳で顔を殴ったとして、
ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグ(Bリーグ)1部に所属する選手を傷害と脅迫の疑いで逮捕した。 
逮捕されたのは新潟市江南区熊本の新潟アルビレックスBB所属の池田雄一容疑者(37)。容疑は15日に新潟市内の体育館で練習中にスタッフの作業が遅いことに腹を立て、
池田容疑者が20代の男性スタッフの胸ぐらをつかんで壁に叩きつけ、拳で男性の顔を殴った上、「あんまりいい気になってると殺すぞ」と脅迫した疑い。男性スタッフはその後退職したという。
調べに対し池田容疑者は「注意はしたが胸ぐらを掴んだり暴力を振るったり脅迫はしていない」と容疑を避妊しているという。