中学高校年代の指導者になろうとしても学校部活の監督という名の教職員にならないといけないのがほとんど

そういうところを改善していくのも各クラブに課せられた役割

学校部活といういびつで破綻した慣習
指導する側からみると、教師の仕事をしながら「サービス」で部活の指導もしないといけない(中にはスポーツ素人も居る)
受ける側としては、自分に合ったレベルのチームでのプレーができたり、本格的な指導ライセンスを持ったコーチの居るクラブに行けたり、と
そういう「選択肢になりえる」クラブチームを作ることは選手のためというのはもちろんあるけど、そういう受け皿を作るということは
選手を引退した人のセカンドキャリアの受け皿を作るということでもある

もちろんそういったクラブチームを運営するためには資金も必要なだけに
現行のプロリーグが負う責任は大きい