昔はとりあえずデカいだけの奴でもベンチに入れたからな。今よりショットクロック長いし、さらに昔なんてスリーポイントも無いし
今の留学生の放り込みバスケではなかった(デカいだけのやつは留学生みたいにちゃんと得点できない)けど、デカいのがゴール下でリバウンドや守備で支配するバスケ
それを打ち破れたのが、能代の身長関係なく走るバスケ。能代でベンチ入りするのは210cmあるような奴を除けば基本的にデカくても走れるやつ。それが成り立つリクルートも当時の能代ブランドなら出来た
今の高校バスケはセネガル高ですら上位は当時の能代以上に走れるし、デカいやつがチームに複数居ても同時に起用したりとりあえずベンチ入りさせるなんて機会は減った
デカいのは一人くらい居ればよくて走り負けないのが最重要。能代が遺した遺物だよ
今の高校バスケにハーフでじっくりなんてチームはほぼ無い。出来るくらいデカいの揃ったチームでも「自分達は走るチームですから」