張本氏、3人制バスケに「何が面白いのかね」 スポーツのコンパクト化に苦言
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000032-dal-base

野球評論家の張本勲氏が18日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜、前8時)の人気コーナー「御意見番スポーツ」に出演し、3人制バスケットボールについて「何が面白いのかねぇ。
オリンピックに出るような種目じゃないと思うけどね」と首をひねった。

3人制バスケットボールは2020年東京五輪で新種目として採用されることが決まっているが、張本氏は「だんだん(スポーツが)コンパクトになるね。時間を短くしたり。
野球も七回とか、ゴルフも7ホール、サッカーも20分…」と苦々しい表情。「協会の人もしっかり考えてもらいたいわね」と、ルール改定などでコンパクト化するスポーツ界に苦言を呈した。

同じコメンテーターの野球評論家・古田敦也氏は3人制バスケットについて「もともと3オン3でストリートとかから始まっていて。アメリカでは道端にいっぱいコートがあり、そういうところから出てきている。
(従来のバスケットボールとは)ちょっと出てきたところが違う」と解説。「場所をあまり取らないので、モールみたいなところでできる。(わざわざ)見に来ていない人にも見せられる」とフォローしていた。