JR西日本などによると、犬は同日午後4時50分頃、乗客が入れていた籠から逃げ出した。黒い小型犬とみられ、相生―新倉敷駅間で約50分間運行を止めて捜したが見つからなかった。
速度を落として運転再開したところ、社員らが線路内で再び目撃。約40分間止めたが発見できず、通常運転に戻した。
このトラブルで新大阪―博多駅間で上下線計54本が遅れ、約3万1000人に影響した。
乗客の岡山県美作みまさか市の小学校教諭の女性(56)は「人が線路内に立ち入るニュースは聞くが、まさか犬とは」と驚いていた。
「まさか犬とは」線路内に入り新幹線2度止まる : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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