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中国はもちろん、それ以外の国でも特に中長距離は今もドーピングが横行してる

 
https://www.afpbb.com/articles/-/3241600
>11年と13年の世界陸上、中長距離選手の約18%がドーピング(AFP)

2011年と2013年の世界陸上で、持久力を必要とする種目に出場した選手の約18%に
ドーピング違反の疑いがあることが、スイス・ローザンヌ大学が主導する調査報告書で分かった。
この報告書の中では、「健全な血液数値を調査した結果、持久力を必要とする種目に出場した選手のうち、
概算で平均18%がドーピング違反していることが分かった」と記されている。
また、ドーピング違反の疑いがある選手の割合は、男子(15%)よりも女子(22%)の方が高いことも分かった。
国際陸上競技連盟(IAAF)が2011年に生体パスポートを導入したものの、
2013年大会では血液ドーピング違反の数を劇的に減らすには至らなかった。


https://www.sankeibiz.jp/smp/express/news/150803/exe1508030003001-s1.htm
>薬物まみれの陸上メダリスト 12年間で3分の1にドーピング疑い…「陸連は見て見ぬふり」

2001年から12年までに開催された陸上の五輪、世界選手権の主に中長距離種目で、授与されたメダルのうち
約3分の1に当たる146個(金メダル55個を含む)を、ドーピングを疑われる選手が獲得していたこと明らかになった。
英紙サンデー・タイムズとドイツ公共放送ARDが合同で国際陸連(IAAF)が選手約5000人に
実施した1万2000件以上の血液検査の結果を内部告発で入手し、専門家が分析した結果として伝えた。
陸上界にはびこる薬物禍の深刻さは従来から指摘されていたが、あまりの人数の多さに関係者は最大級の衝撃を受けている。
IAAFの内部告発者がサンデー・タイムズとARDに託したデータは、04年アテネ、08年北京、
12年ロンドンの五輪3大会と、01年カナダ・エドモントン、03年フランス・サンドニ、05年ヘルシンキ、
07年大阪、09年ベルリン、11年韓国・大邱の世界陸上6大会での主に800メートルから
マラソンまでの競技者に対して行われた血液検査の結果。これを世界的権威である豪州の科学者、ロビン・パリソット氏と
運動生理学者のマイケル・アシェンデン氏が分析した。