1967年のプレオリンピックに当たるメキシコ国際スポーツは澤木は不参加だった模様。
10000mにマラソンも走る選手が出ていて、8位佐々木、10位宇佐美、12位君原。ベルギーのローランツが3位(3000mSCの方では優勝)でマルチネスはここでも4位。
5000mは日本選手は不参加でマルチネスは3位。この時、5000m、10000mの2冠はチュニジアのガムーディ。
メキシコ五輪長距離は高地民族の圧勝だったということで、その中にガムーディの名前も入りますがチュニジアは高地ではないので、他国の選手と同じように高地トレーニングが大変だったようです。
プレオリンピックは2冠達成でも果たして本戦では通用するか戸惑いがあったようで、3日間も眠れないで五輪10000mに臨んだという事です。
http://www.garycohenrunning.com/Interviews/Gammoudi.aspx
メキシコ五輪のラスト1週は10000が56秒、5000が54秒とラストは平地と特に変わらなかったようです。