記
1.箱根駅伝とは「関東大学学生陸上競技連盟」主催の「東京箱根間往復大学駅伝競争」であり、
  当然、出場資格は、関東大学学生陸上競技連盟に加盟の大学に限定されるので、他地域の
  大学に門戸を広げるなど言語道断である。
2.すでに、「全国大学駅伝」が開催されているので、箱根駅伝を全国大学駅伝にする必要は
  全くない。
3.そもそも「箱根駅伝」が、「全国大学駅伝」より人気がある理由は、伝統や正月に開催すると
  いう時期的な問題だけではなく、1区間20km以上の長距離を10区間設け、しかも2日間
  に渡り開催するという規模の大きさです。
4.「全国大学駅伝」を「箱根駅伝」と同規模(1区間20km以上で10区間に分けて2日間開催
  する)にすれば、全国大学駅伝が今以上に人気を博すので、箱根駅伝に出場する意味が
  なくなるのでは。
5.100歩譲って「箱根駅伝」を全国の大学に開放するにしても、現行の予選会に出場させて、
  予選会を突破した大学を出場させることにしたら良いのでは。
  (その場合、予選会の出場枠は現行の10から15〜18位いに増やす必要が有るが)
6.箱根駅伝が国民から注目されていない戦前や終戦直後の時期に出場し、その後出場する
  ことができない大学(筑波大学、慶応大学、日本歯科大学、立教大学、東京農工大学、
  横浜国立大学、横浜市立大学、東京学芸大学)、以上8大学を100回大会において、
  出場できるような措置を講じるべきではないか。(現在、部活動をしていない学校は除外)

 以上、のような意見が出されましたが、皆様はどのようにお考えですか。