毎日新聞2017年11月25日 17時38分(最終更新 11月25日 17時38分)
クイーンズ駅伝in宮城 第37回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
 今季限りで現役引退する2016年リオデジャネイロ五輪5000メートル代表の積水化学・尾西は
「外国人がいる区間(4区)なのでしっかり食らいつきたい」と意気込みを語った。座骨神経痛の影響で
力が入らない時期もあり不安を抱えるが、チームメートからは「最後だからたすきをつなぎたい」
と励まされたという。積水化学のユニホームで走るのは今大会が最後。32歳のベテランは後輩たちへの
置き土産として「シード権を取りたい」と力を込めた。