続き最後です。長文失礼しました。

今年の夏は、関口君、茂川君、三須君の戦力化が至上命令。この3人を戦力化して、まずは主力組が稼いだタイムの貯金をしっかり守って9人目、10人目としてきっちり蓋をすることのできる選手層を厚くすることが大切。

すでに戦力化している選手の中で調子が良さそうなのが神崎君。先日の蔵王クロカンも良い走りだったのではないかと思う。
全日本予選を走って、自分が主力として走らなければならないという自覚が出てきたのかもしれない。この夏で成長して、中山君や堀尾君などの主力組に肉薄する存在になって欲しい。

あとは舟津君が全日本予選での覚醒の勢いをどこまで箱根予選会までもっていけるか。10000mはチームトップクラスであることは証明したけど、やっぱりまだ20km、ハーフでは実績がないので、距離対応に少し不安があるのは確か。
大覚醒して、去年の町澤君並みの走りができたら予選会突破の可能性も跳ね上がる。


個人的には、池田君、畝君、加井君、三須君の1年生が躍動して予選突破できたら最高の形。今の1年生には黄金世代に育っていって欲しい。箱根駅伝優勝と書くと笑われるのは覚悟の上で書くと、最短で中大が優勝するのは今の1年生が、3年生か4年生になる頃だと思う。

今年は、そんな希望が見える予選会になって欲しい。