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東京マラソン2018 2018年2月25日(日) 13位 一色 恭志 2時間09分43秒(自己新) 17位
山岸 宏貴 2時間10分14秒(自己新) ご声援ありがとうございました。


青学大・原監督が早大大学院卒業 論文は箱根必勝法
2018年3月26日19時29分
今年の箱根駅伝で4連覇を達成した青学大の原晋監督(51)が26日、東京・新宿区の
大隈講堂で行われた早大大学院の学位授与式に出席した。
ともに東京・町田市内の寮に住み込む美穂夫人に見守られながら、学位を授与された。

昨年、駅伝ではライバル校の早大の大学院スポーツ科学研究科に入学。
元プロ野球選手の桑田真澄氏、競泳の日本代表平井伯昌ヘッドコーチらが学んだ
平田竹男研究室で、EXILEのTETSUYA、04年アテネ五輪柔道男子100キロ超級
金メダルで国士舘大の鈴木桂治監督らと1年間、学んできた。

1年間の学生生活の集大成となる修士論文のタイトルは「青山学院大学駅伝チームの
箱根駅伝強化の軌跡〜予選会突破からシード権確保、四連覇まで〜」で、A4サイズで
80枚の大作。
締め切りは箱根駅伝の本番とほぼ重なり、睡眠時間を削りながら書き上げた。
原監督は「箱根の必勝法が解明できた。駅伝はもちろん、大学スポーツ全体の発展に
寄与したい」と今後の糧になる論文になった。

論文は平田研究室の最優秀論文賞を受賞した。
平田竹男教授からは「(監督就任から)10年以上のデータと資料を保存してあったことが
良かった。掘り起こすのは大変だっただろうが、自分自身の気づきにもなったはず」と、
1年間の労をねぎらわれた。