青学大マラソン合宿 ライバルはケニア&エチオピア 
2017年1月16日9時32分
目指すは打倒アフリカ勢! 箱根駅伝で史上初の大会3連覇と年度3冠を達成した青学大は15日、
千葉・富津市内で行った2泊3日のマラソン強化合宿を打ち上げた。
学生からマラソン挑戦への流れを目指している原晋監督(49)はライバルを「ケニアとエチオピア」
といい、「チームジャパンの成果を上げ、東京五輪につながるようにしたい」と世界を見据えた。

2017年3月6日(月)放送 2020へ マラソン復活“大作戦” 〜青学大・原監督の挑戦〜
ゲスト 原晋さん(青山学院大学陸上競技部監督)
ゲスト 竹山隆範さん(お笑い芸人)

史上初めて、箱根駅伝3連覇、大学駅伝3冠を同時に達成した原監督。
その直後、2020年東京オリンピックでのマラソン挑戦を宣言しました。

今夜は、青山学院大学陸上部監督、原普さんが生出演です。
そして、マラソン経験もある、カンニング竹山さんと一緒にお伝えしていきます。

昨日(5日)行われた、びわ湖毎日マラソンでは、青学のエース、一色選手が、
大きな期待がかかっていたんですけれども、30キロ過ぎで途中棄権という形になりました。


原さん:そうですね。
身体能力の高い方が、サッカー選手に行ったかなと。
もう1つは、子どもたちの生活環境が変わったと。
といいますのが、先般も東京マラソンで勝ったキプサングから聞いたんですけれども、
6歳のころから、家から学校までの約6キロを走って、通学しているんです。
(片道6キロ?)
往復12キロですよね。
子どもたちは、小学校の統廃合で家から遠くなって、スクールバスに乗って通う環境があるし、
家ではファミコンをやっている。