◆東洋大学の受験事情◆2016(3月4日時点)
―実質1,5倍以下の誰でもはいれる大学の実態―

●〈基本データー〉
2016年 定員5,286  志願者数84,742 昨年比△1,196 
(志願者数内訳、一般試験受験者数39,020、センター試験受験者数45,722)
センター試験は併願タダなので実数は23,000、一般試験も併願者が居るが
此処では大目に見て併願無しとする、一般試験受験39,020+センター試験受験23,000=受験者実数62,020
昨年2015年入学辞退率85%超(※1)
定員充足率(110%上限2015文科省通達) 入学可能者数(定員5,286)×110%≒5,800(東洋大学入学獲得目標学生数)

●〈上記の条件で実質倍率を計算すると〉
](合格者数)×0,15(辞退率0,85より)=5,800人
]=5,800÷0,15≒38,700人(補欠合格、追加合格を加味すると40,000人合格も)
38,700人÷62,020人≒1,6倍
補欠合格、追加合格を加味すると40,000人合格も、また一般試験の併願を加味してないので実質★1,5倍以下です

◆結論東洋大学実質倍率1倍前半、誰でもはいれる大学◆
追伸、計算上今年の志願者が70,000人程度の場合、限りなく倍率が1倍に近くなる
3月に入っての10,000人の上積みは実際のところ「眉唾物」(偽志願者数でも文科省にはわからないし、罰則もない)
今年は歩留まりの読みに失敗してみすみす400人程度の学生数を逃しました。
表面上是が非でも志願者80,000人が必要な大学

出典リセマムhttp://resemom.jp/article/2015/12/24/28716.html
リセマムhttp://resemom.jp/article/2015/03/06/23374.html