皇居ランナーの年収は1000万円以上とも言われているが、その多くは皇居周辺に勤めている大企業のビジネスマンだと考えると、妥当なデータだろう。
アメリカでもマラソンは比較的裕福な人が楽しむスポーツになっており、企業経営者の中には、マラソンやトライアスロンに親しんでいる人も多い。
どんな人でもトレーニングを積めば、個人差はあるものの確実にタイムが縮まるというシンプルな構造が、努力をいとわぬトップビジネスマンに受けているのかもしれない。