元々高尾憲司が大阪桐蔭高校の駅伝部コーチになったのも
別に駅伝部員達を日本一にするために就任したのではない
「これで今迄以上にもっと大金が稼げる」ただそれだけ

だから普段の同高校で駅伝部員達の指導は老夫婦監督や
大学院生の濱口という男がずっと主にやっていただけ
高尾が駅伝部員達の練習を見に来るのは、就任当初時は
週に3・4回位来ていたが、退任時前の頃は僅か週に
1・2回位しか来なくなっていった
しかも土日祝は市民ランナー向のランニング副業が主だから
高校駅伝部員達の公式試合など見に来れる時間など一切無い

結局高尾憲司が欲しくて欲しくてたまらないのは「大金稼ぎ」
ただそれだけだから
高尾自身人間関係なんか全くどうでもいい事だし、駅伝部員を
初め他人に好かれようが嫌われようが、高尾にとってみれば
別に知った事じゃない

高尾自身に沢山お金をくれる人、それが高尾にとって一番大事な人
だから平気で元奥さんと勝手に離婚出来るし、その子供に対しても
愛着・愛情なんかもう一切無いから
立命館大学の男子陸上部員にしても大阪桐蔭高校の時と同じ
高尾自身「金稼ぎの道具」としか見ていないよ
だって毎日練習も試合も見れる時間なんて殆ど無いんだし

そしてこの時期、高尾は毎日テレビアナやタレント達に10月末の
「大阪マラソン」完走を目指し指導する時期がやって来た
そうなると高尾はアナウンサーやタレントの指導の方が主になり、
立命館大陸上部男子部員の指導は他の監督・コーチにずっと
任せっぱなし
だってそっちの方が立命館大でコーチするより比べ物に
ならないほど沢山大金稼ぎ出来るんだもの

高尾憲司は全て「カネ」だけで生きる男だから
どんだけ高尾が多くの人に嫌われようが知った事じゃない
まあある意味「詐欺師」と一緒だね
今後も一生そうやって他人を騙して大金を手にする男だから