>>141
やっぱり『恋せよ女の子』だな。音楽理論的に考えて。
へ長調のAメロから、偽終止を利用して一瞬で変イ長調のBメロに移行する鮮やかさ。
きっとイントロからずっと出ているA♭音は、この為の伏線なんだろうな。
そして同主調の属和音で粘っといてパッと世界が開けるかのようなサビの冒頭。
この色彩の変化を表現できるのはゆかりんしかいないって。マジで。
そして忘れちゃいけないのが2度目のサビの下がWってこと。
今度は第9音扱いかよ!あの声でコレは本気で震えたぜ…。
まあそれ以外にも、ほとんどの3拍目を意図的に止めたり
イントロの下降形連打を思い切り拡大&反行させたものが曲中に仕込まれていたりと
色々面白いので、是非聴いてみてほしい。