電光掲示板の爆破っていう規模の大きさに比べたら、無人のスタジアムでサッカーボール蹴るだけという地味さが弱いのは分かる
でもそういうことじゃないんだよ

自分が思うストライカーの良さってコナン君のサッカー好きが遺憾なく発揮されてるところ
中盤の地味さもコナンくんは探偵として冷静に捜査してるからであって、
クライマックスに犯人に向けた叫び(説教と言いたくない)にこそコナンくんの本音が集約されていて、だからこそ見てて熱くなる

自分が好きなK3の話も結構似たような構図で、冷静に探偵として追い詰めていた犯人だけど、
やっぱり憧れの人として放っておけないってそのギャップが泣けるのよ