同じドラえもんファンの脚本家でも宝島の人と月面の人はFへの近づき方が対照的だね

川村
> 脚本を書くことになって、僕が最初に決めたのは「F先生のコピーロボットになる」ということでした。
> 「自分が尊敬する藤子・F・不二雄という作家は、実際にどうやって作品を作っていたんだろう?」と調べながら書くことで、その存在に近づくことができるんじゃないか、みたいな思いですね。

辻村
> 私はファンなので、「藤子先生だったらどうするか」なんていう視点には絶対に立てないんです。けれど、ファンだからこその「藤子先生ならこういうことは絶対にしない」という部分についてはわかる気がする。迷ったら、そこの基準に立ち返りながら、「先生には絶対に敵わないけれど、どこまで近づけるか」を探していきました。