全く仰せの通りですね
出渕監督はヤマトの最高速度の光速の99.9%の設定について
物語中でヤマトは、そんな速度で航行などしないと述べただけ
事実、2199第23話「たった一人の戦争」のヤマトの亜光速は
せいぜい光速の40%も出ていれば多い方で、さらに遅い可能性が高い
ウラシマ効果はローレンツ変換から簡単に計算できます
光速の60%で時間の遅れは２割程度
光速の80%で時間の遅れは４割程度
そして何よりも、光行差の関係で、光速の40%越えたら
外がハッキリと歪んで見えるます
だから第25話の描写から言えば、ヤマトが光速の40%を超えるなどありえない
絵的に言えば、せいぜい光速の10%程度速度でも十分すぎると思うます
>>730
2199のキリシマの速度は簡単に計算できます
ちなみに2199の時の火星と冥王星の関係は、実は太陽を挟んで正反対にあります
つまり火星と冥王星の太陽からの距離を足せば、冥王星と火星の距離がでます
太陽からの距離（公転半径）を遠日点※でみると火星が1.67AU、冥王星が49.33AU
※軌道の傾斜は計算しないので遠日点を使います
つまり合計51AUで1AUは約1.5億キロ（≒500光秒）だから約25,500光秒の距離
これを約３週間（≒1,814,400秒）で走破するのだから平均速度は
25500÷1814400≒0.014つまり光速の約1.4%です
これは平均加速度で加速して中間点で反転して減速した場合には
最大の速度でも光速の2.8%程度しか出していない計算になります
