>>276
でもあの赤ん坊の手はすり替えでしょ
古代と雪の二人が二人だけで克服しなければならない問題を、問題を乗り越えた結果の
可能性を持ち出して、だから問題を乗り越えましょうとするのは因果関係が逆転しているような
それが許されるなら全ての問題は存在しないわけで、安易に感動していいものなんだろうか

あの世界はなんかそういう超常的な空間のようだからそれもありなのかもしれないが

そういうロジックを捻った話はいかにも現代的だよな
今現在の問題を「自力で」「今」乗り越えて可能性を切り開くのではなく
「結果」「成果」を手にしたところから初めて、現在の問題を乗り越えましたとする
まるでなろう小説、異世界転生ものの手法だ