実は、映画を観ていて気になっていたことがある
なぜ、リズには名前があって青い鳥には名前がないのか
元ネタのように鳥のままならともかく、この映画では対等と言えるほど人格があるのに

>>39を見直していて、その理由に気付いた気がする
リズは「自分」であり、青い鳥は「自分の中の空想の憧れの相手」だからじゃないのか

そうすると、なぜ「青い鳥」がモチーフになったのかもわかる
自分の中の空想を追いかけていたけど、
本当に向き合うべきは現実にそこにいる相手だったと

だから、>>34>>39は修正で、
みぞれ視点:自分=リズ=孤独で青い鳥を愛する人、青い鳥=訪れてきて癒してくれる人
希美視点 :自分=リズ=凡人で青い鳥に愛される人、青い鳥=才能があり自由になれば高みへ登っていける人

実はみぞれの解釈が変化したのではなく、みぞれは自分の気持ちしか考えてなかったけど、
希美の気持ちに「も」気付いたという流れではないのか

どうかなぁ?