メドメルが聡明であればある程、あの状況を受け入れられるとは思えないのだけど
言動から何で母親から遠ざけられていたのかも理解していない風であったし、自分は既に諦めている子、という印象しか持てなかった

覚悟を決めるというのも訳が分からない
王も王子も大臣も逃げ出している状況で城の天辺に侍女と二人きり
どう考えても絶望的な状況
もしも王達が逃げ果せれば人質、みんな捕まれば全員処刑
生き残る道は政略結婚ぐらい
相手は侵略の機会を狙っていた諸国。見逃す訳がない

物心ついて始めて会った母親は訳の分からない言動で、城から飛び降り、たまたま居合わせた竜に乗った女と一緒にサヨウナラ
私の事は忘れてー

無理でしょ。これ