>>696
ひとつにはダイナミックプロの仕事が一気に増えて毎週ロボットなどをデザインするペースに追い付かなくなった事がある。
デザインしていたスタッフがみんな連載持ち出してオーバーワークになった。もう一つは
ロボットデザインが漫画家の自由なアイデアではなく、精密なおもちゃのための精密なデザインに変わっていき
メカデザイナーの仕事になってしまい、漫画的なアイデアが入る余地もなくなり永井先生も熱意を失って行った。
おもちゃとしてのギミックが優先されたゲッターロボ號の漫画からおもちゃの事を無視した
真ゲッターロボが生まれたのが象徴的だろう。