『君の名は。』以降のアニメブームで注目される東宝映像事業部とこの夏の第2弾とは?
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20170705-00072919/

昨年の日本映画界は『君の名は。』が興収250億円という映画史に残る大ヒットを遂げたことで
活況を呈したが、今年の夏にも東宝で同じ枠組みの劇場アニメが公開される。
8月18日公開の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』だ。

これは昨年の『君の名は。』に続く東宝のオリジナル長編アニメーションの第2弾なんです。
アニメの制作はシャフトで、総監督は『魔法少女まどか☆マギカ』などで知られる新房昭之さんですが、
東宝の川村元気がプロデューサーを務め、映像事業部が製作に関わるという体制も『君の名は。』と同じです」
もちろんアニメのテイストはかなり異なるから単純に『君の名は。』と比較はできないのだが、
東宝としては劇場アニメブームを追い風に、新たな体制を作り上げていこうという試みのようだ。