【伊藤計劃】屍者の帝国・虐殺器官・ハーモニー8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net
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屍者の帝国はともかく、ハーモニーも虐殺器官も
劇伴音楽は保守的なのじゃなくて、もっとSFっぽくしてても良かったと思う。 >>396
ウェブリーリボルバーじゃないか?
屍者の帝国のコミカライズはちょっとなぁ
なんで拳銃がスミス&ウェッソンなんだよ
ちゃんと小説読んで編集もチェックしろよ >>397
SFぼいってどういう音楽だろう
ジマーとかジョンウィリアムズっぽい感じ? 虐殺見直したくなって円盤引っ張り出してきた
オルタナの画面見てるときは眼のハイライトが消えたり、クラヴィスが襲われて苦しんでるところは鼻で息してたりと細かいところでリアルを感じられて好きだ
特典の劇伴CDも聞いたけどいろんな曲にメインテーマが入ってるんだねぇ
保守的かどうかはよくわからないけど、印象に残るように工夫されてるなぁ〜と思ったよ 2月にwowow入って見るかと思ってたら虐殺しかせんのか
あとの2作は地上波で見たとは言え入るの止めとこかな ハーモニー見たけ原作読んでないからさっぱり意味が分からんw
・最初と最後のモノリスみたいなのって何なの?何が書いてあって何が言いたいの?
・この作品には「意識」の定義がないから、意識なくして恍惚って意味が分からん。
・自分が自分でなくなることを憎悪していたミァハが意識なくすの求めてるのは何で?
・両方地獄ってwロシア人にレイプされる豚小屋みたいな環境にいたら日本なんて天国でしょw
・なんでこの女はみんなを道ずれにすんの?これじゃあ単なるサイコパスかやたら自意識高い人間やん。
このように原作読んでないアナログ人間にはこの映画を理解しろなんて無理w
絵柄も女の子だけ眼のデカい萌えキャラ絵でキモすぎ。これは一般受けしないと思う。 この三作を見る順番は映画公開順と原作発売順どっちが良さげ? 公開順だと屍者の帝国にしかないエピローグを他の二作にも期待してしまうからなぁ…… ロンドン塔以降脚本どうにかならんかったのか感はある。
つかWITがあーゆー作風なのか?
はいうものの原作だとわかりにくい演算資源のラピスラズリ化をわかりやすくしてくれたのと
原作だとただの流されやろうだったワトソンを熱血マッドサイエンティストにした功績は認める。 >>411
突入してから古臭いアニメに成り下がった感あるな どうでもいいんだけど、ハーモニクスって高周波とか倍音とかあるいは和声学のことであって、ハーモニー(調和)的な意味は特にないんだよね
こういう「よくわからないけど大体こんな意味だろうしかっこいいから調べず使っちゃおう」というところに伊藤計劃および、その信者の底の浅さが露呈している
ちなこのアホ作品に名前がチラッと登場してた某さんも、パターナリズムって単語をパターン化みたいな意味合いで使ってたっけな
類は友を呼ぶというか、なんというかだね こう言うと「和声学にはハーモニー的な意味があるんじゃないのか!?」という屁理屈で応戦してきそうだけど、それは恥かくからやめたほうがいい
例えば小説中で使われる「ハーモニクス」や>>392の「ハーモニクス」を「和声学」に置き換えて、それで意味が通るかどうか考えてみよう
え?重箱の隅?アスペ?違うよ
伊藤計劃やお前が、言葉に鈍感なだけだぞ 既存の単語と発音が同じ造語はあらゆるジャンルの創作物に存在するけど
小説読めとは言わないから漫画アニメゲームでも少しは触れてみたらいいんじゃないか レイ・ブラッドベリの華氏451度には「ファイアマン」という「焚書執行官」とでも言うべき職業が出てきている
これは「消防士かと思いきや本を燃やす仕事」というミスリードと皮肉が、込められている
ブラッドベリは、誰もが知る職業にあえて真逆の意味を与えることで、この世界が現実とまるで様相を異にするディストピアであることを意図的に表現してるわけだが…
では伊藤計劃や>>392が「ハーモニクス」という造語を用いた意図はなんだろう?
それが的確に説明できないなら、単に知ったかぶって間違った言葉を使い、それを指摘されて「造語だもん!」と見苦しい言い逃れをしただけだと言えるのではないかな? 覚え違いや書き損じ自体は誰でもあることだから、間違いの指摘はしても、そのミステイク自体を愚か者めとしつこく責める気はない
でも、知ったかぶりで見栄を張ってるだけなのがバレバレなのに、
さらにそれを、そうではないかのように誤魔化とする精神性、それはとてつもなく下劣だと思うので、>>415については記録を残してしつこく批判していきたい 多分エヴァの「ハーモニクス、正常」から持って来たかったんだろう
細かい意味の差異は気にしてなかったと思うぞ 出先だからID変わっちゃったかな
ワッチョイあるしそもそも内容でわかるよね
もう一度聞くが、小説「ハーモニー」における「ハーモニクス」が造語なら、そこにはどんな意味や意図があったのかな?
意味や意図を持たない造語だってあるって?うん確かにあるね
エヴァンゲリオンの「死海文書」とかがそうだろう
で、それが何?
庵野監督が出すガジェットは、大抵が物語を謎めかせるだけの雰囲気装置にすぎなかった
カバラだのグノーシス主義だの色々出てくるが、彼に実在の宗教や哲学を批評する意図はないだろう
本人も「意味ないよただのサービスだぞ」とケツまくってるしね
その結果、誰も彼の作る物語には期待しなくなったよね
彼に何か期待してる人がいるてしても、それは、迫力のある映像やキャラクター萌えだけ
庵野秀明はそういう悲惨な形で、呆れられるように許された
彼は開き直って自分の作る物語の薄っぺらさを受け入れたから「ま、映像の人だしな…」とね
ハーモニーも何か意味ありげだけど、実は無意味な言葉を羅列してるだけの雰囲気作品ってことでいいのかな?
庵野と違って伊藤は映像作家ではないし、ケツまくらずに死んだ上、出版社や信者はやたらと高尚な作品みたいに嘯くからから、
庵野的な許しを受けることすら出来ない馬鹿だまし詐欺商法になっちゃうけど、信者的にはそれでいいのかな?
俺は、別にかまわんけどね(最初からそのように捉えてるし) 公開して随分経つこの映画のスレに今さら現れて
重箱の隅をつつく彼はいったいどういうんだろう メタルギア大好きはてなおじさんに何を期待してたんだ 当人が気になってしまった事が頭に残ってそれが楽しむうえで障害になることは多々あるけど、それは本質的な話じゃないのでそんな攻撃的に同調させたい文章書いても迷惑にしかならんぞ
まあ過疎ってるから話の種として俺はいいと思うけどな 「ハーモニクス」とは、「ハーモニー」という脳内欲求に調和がもたらされている事を指す造語の複数形なんじゃないかしら ハーモニー映画久々に見たけど改めて見ると面白いなぁミァンの声が可愛いやね
あの白を基調とした未来的なデザイン好き 事物を細かく描写することでSFになるということを伊藤計劃はバラードから学んだ
みたいなことが何かに書かれてた気がするけど思い出せん ぐぐったら円城との対談だった
『伊藤計劃記録』に載ってる
あとバラードじゃなくてギブスン サンクス、すっきりした
バラードじゃなくてギブスンだったか、そりゃググっても出んわな ハーモニー見たけど結構良いやん
最後泣いたぞ
撃った後のシーンがあんまり理解できないけど 屍者の帝国も見た
最初大きく変動するとこまで退屈でほんとに面白いの?と思ってたけど変動したあたりから結構面白かった
後半は勢いがあってよかったな
ED後のシーンがよく分からん むしろ後半で原作から大きく乖離し始めた辺りからついていけなくなった 虐殺器官見た
こういう難しい単語が飛び交うの好きよ 今更だけど虐殺器官ハーモニー屍者の帝国全部見た
原作未読で虐殺器官ハーモニーは楽しく見られたし理解も出来たんだけど屍者の帝国だけはさっぱり分からなかった
ぱっと調べたら屍者の帝国だけは作者が途中で亡くなったから違う人が代筆してるみたいだけど原作ファンから見て屍者の帝国の評価ってどうなの?
映画が説明不足でつまらないだけで原作は面白いとかなら読んでみたいんだけど映画段階だと好きになれそうにない 連投で申し訳ない
疑問なんだけど虐殺器官のラストでクラヴィスが英語で虐殺の文法を使用する事はジョンが望んだ事なの?
ジョンはあくまでヒロインの望みどおり、ジョンがアメリカを守る為に後進国を意図的に犠牲にした事を公表する事だけが望みで、以降はクラヴィスの独断?
それとも英語で虐殺の文法を使用した混乱の末にハーモニーの世界のようなより完璧な管理社会が生まれる事を見越してクラヴィスに虐殺の文法を託したのか?
虐殺器官、凄く面白かったんだけどラストのジョンとクラヴィスの心境がいまいち理解できなかった
特にジョンが今までの信条を曲げてまでヒロインの遺言を守ろうとしたのがなんか腑に落ちない >>442
なんとなくこの円城さんの作品は肌に合わない事がわかった
虐殺器官とハーモニーだけ原作読んでみるわ
紹介ありがとう 『屍者の帝国』は円城塔の普段の作風とは当然違う
所謂歴史改変SF上で『虐殺器官』と『ハーモニー』を円城塔的に総括した様な話
『虐殺器官』と『ハーモニー』を読んだら、後に読んでみても損はないと思う >>444
虐殺器官→ハーモニー→屍者の帝国の順番に見て屍者の帝国でまた意識無くして人類平和を目指す系かよと食傷気味になった
失礼ながら作者さん引き出し少ないなと思ったんだけど引き継いで書いた人が故人のエッセンスを尊重して書いてるならまあアリかな
映画の屍者の帝国はハッキリ言って意味不明で全然面白くなかったけど折角だから原作読んでみるわ >>441
ジョンとクラヴィスどちらもかと思ってた
ジョンはアメリカを後進国にするつもりはなかったけど、守りたかったルツィアは殺されてしまうし、クラヴィスは好きだったルツィアを死なせてしまう&自国のテロ防護のため他国に多大な犠牲払った罪の意識がある 虐殺発生法の頒布になるとは思わなかったのかと言う疑問はある最後 >>441
漫画版が、監督の本音だとすると
ルツィア・ジョンと浮気しても申し訳ない。罪を告白して真っ当になって欲しい
ジョン・この虐殺ツアーを続けてもルツィアすらも守れない。捕まるよ
クラヴィス・ルツィアをアメリカに連れて行ける
が、ルツィアが死んだので(政府がルツィア暗殺も依頼したのを聞いた)アメリカに嫌悪
相変わらずクラヴィスはジョン逮捕でルツィアが報われると思ってる
だからジョンは「これは仕事だ」と命令して、自分の殺害と虐殺論法をクラヴィスに託す
なので、正義心と仕事熱心さで虐殺論法で公聴会に出席したのかな
漫画版のクラヴィスは小市民として振り回され悩み続けている主人公だ。 >>448
ジョンにとってもクラヴィスにとってもヒロインであるルツィアの存在がかなり大きかった訳か
映画版見た感じだとそこまでルツィアに肩入れするかと思ったけどね(特に出会ったばかりのクラヴィス) ルツィア→ジョンの虐殺の文法は裁判で公にされるべき
ウィリアムズと政府→虐殺の文法は闇に葬るべき
ジョン→ルツィアの意志を継ぎたいが自分は暗殺されるだろうからクラヴィスに引き継いで欲しい
クラヴィス→ルツィアの意志を尊重したジョンに頼まれたから虐殺の文法について公表する
(裏の理由は自分の罪を赦してくれるルツィアがいなくなったことで自棄を起こし公聴会で文法ばらまいた)
ジョンはあくまでも愛する人々を守るために文法を使っていただけだから
クラヴィスがアメリカ合衆国で文法ばらまくのは想定外だったんじゃないかな 公聴会で虐殺の文法について話したんだろうか
大統領令12333に反した部隊が存在して、実際に暗殺を行なっていたってことを話したんじゃなかろうか 虐殺器官の原作読み終わったら>>441の疑問が自己解決出来たような気がする
映画だけ見てたらクラヴィスやジョンの心境はちょっと理解し難いんだけどようするに罪に対する責任の取り方がどう表れたかって事だったんだよね
映画版ではクラヴィスと母の関係、責任の取り方として自殺を選んだアレックスの死因変更、酒場でのクラヴィスとルツィアの罪の共有の描写等の削除で原作でかなりの割合を占める「罪」「贖罪」のテーマを省いている
映画版はジョンが何故虐殺の渦中にいるのか、虐殺器官って何なのかにストーリーラインを絞った結果かな、映画は映画で面白かったけど
映画ではよく分からなかったクラヴィスがルツィアに惹かれる理由が
・お互いに赦しを得たい対象が死者であり、それ故に決して赦されない罪を抱えているというシンパシー(これはジョンにも共通)
・そうしたクラヴィスの罪意識に対してその罪は「誰かに背負わされたのではなく自ら背負う事を選んだ」結果だとルツィアに教えられその考えの中に救いを見出すようになった
この点を踏まえるとルツィアへの好意と死んでしまったが故に今後どうしても赦しを得られないルツィアへの贖罪がクラヴィスの行動原理として大きくなったのは理解できる
ジョンもクラヴィスも死んでしまったルツィアに対する贖罪として彼女の意思を尊重する事を責任の取り方として選んだ
真実の公表だけでなく虐殺文法演説をしたのは>>450と同じくクラヴィスの独断かなと思った
アメリカを守る為に虐殺を他国に振りまいて来た罪へのクラヴィスなりの責任の取り方がアメリカの混乱によりその他世界を守るっていう決断だったんだと思う(アメリカが混乱すればその他も巻き込まれると思うけどね)
でも根本はクラヴィスの自分が罪を背負い辛い道を行く事で罰せられ赦されたいという意識の膨大かなと感じた
原作も面白かったけど映画の印象からは想像できないなよなよした一人称小説でちょっとびっくりした
テイスト違いで映画も原作も楽しめて良かった >>451
虐殺の文法が存在しそれをかつて国家主導で研究していた事は明かされたんだと思う
もちろん文法の詳細は伏せて
院内総務は「スペクタクルとしての戦争は常に必要でジョン・ポールなら絶えざる戦争を可能にしてくれる」と語っているから、当然何故ジョン・ポールにはそれが可能なのか追求されてるだろう
クラヴィスの使命も虐殺の文法をジョン・ポールが用いてアメリカの安全を守る為に他国を犠牲にしており、アメリカの平和はその犠牲に成り立っている事を公表する事だから虐殺の文法の存在が伏せられる事はあり得ないと思う 原作のクラヴィスの場合はもう責任だとかは言い訳のレベルにまで後退していて、自己の欲望が動機に思えるが
かねてより魅了されていたバラード的終末世界をこの世に現出せしめんとする欲望
ラストの「いっやー、いっやーつれーわー、マジつれーわー、でも責任とか世界の為とか考えたらしょーがねーわー」
って感じのあからさまに白々しい物言いで
「あッ……コイツやりやがった!」ってなる >>454
そう思う
とりあえずクラヴィスは赦されたくて仕方なかったんだなと もう一度小説読みたいけれど、本棚のドコにあるのか判らない…
積本が多い人は、電子書籍に切り替えないと、いつでも読めない
確かに、最初に小説を読んだ時は「こりゃ賞を取れないは」と思った。
投稿した作品と、本になった原稿は少しは改変されてるのかな? というかクラヴィスというか伊藤計劃が現出したかった世界なのだろうな>バラード的終末世界 >>456
ハヤカワ文庫版の解説にあったんだけど選評(小松左京)で
アイディアは良いが虐殺の言語の具体性、ジョンの動機やクラヴィスのラストの行動などにおいて説得力、テーマ性に欠けてた
と評価されてるね
この評価は概ね正しいなと感じた
こうした評価を受けて、メインアイディア(恐らく虐殺の文法やジョンの動機)に関する説明補強、インド編の追加をして単行本化したらしい
個人の感想だけど虐殺の文法については特に疑問はなかったけど選評のジョンの動機やクラヴィスのラストの行動における説得力は未だに欠けてるなと思った
ここでも議論になったのはコレ!っていう明確さがないからだよね
エンタメとして映画の方が面白かったかなとも思った >ジョンの動機やクラヴィスのラストの行動における説得力
これは原作の描写で十分だろ
あれで足りないって言うのはそもそも読解力が足りてないか求めているものが違うって感じ
逆に映画版は色々省いている上にジョンがクラヴィスに託すやり取りが追加されて却って分かり難くなってる
むしろ虐殺の文法についてはちょっと分かり難いかなとは感じた
各言語に依存する「文法」が効力の源であるのに、ジョンが例えるのが「音楽」だったりして、
ちぐはぐな印象を受ける
まあ「音」じゃなくて「リズム」って事なのかも知らんけど >各言語に依存する「文法」が効力の源であるのに、ジョンが例えるのが「音楽」だったりして、
深層文法って、音感やリズムの要素が大きいんじゃないかな
ただの音を並べ直して音楽にすることで、人種や言語や文化にかかわらず、一定の方向に感情を持っていってしまうし
「言葉になんて意味は無い」「音は意味をバイパスすることが出来る」ってそういうことだと思ってる 長調とか短調とか、そういうのが文法に近いのなのかも >>459
音楽に例えてるのは軍歌を聴くと気分が高揚する、バラードを聴くと悲しくなる、そう感じる仕組みが生れながらにして脳にあるって説明だと思う
虐殺文法を聴くと良心が制限される機能も予め脳にある、音楽を事情的に感じる仕組みと同じようなものだよっていう説明 投稿作からインド編を足して単行本になったんだ。
マラソン中に、ロッキーのテーマを聞いたら歩いている人も走り出すみたい。
無理して走るとガス欠起こしてリタイアしちゃうけど… > 「言葉になんて意味は無い」「音は意味をバイパスすることが出来る」
だからこれが文法がパワーソースである事の例えとしてはチグハグな訳よ
音楽、音の連なりの問題だというなら言語の枠に囚われずに効果を発揮するだろ、ってなる
各言語にコンバートが必要なのだから、実際は語られる言葉の意味と文法が重要であるだろうに、矛盾した表現となっている ・生得的な文生成機能を人間が持っている
・その生得的な文生成機能に訴えかける深層文法というものがある
・虐殺文法はその中でも良心の方向性を捻じ曲げるものだった
>>464
>「言葉になんて意味はない」
これは単語そのものの意味は重要じゃなくて語順等の文法構造が虐殺文法において重要って意味じゃないか
それこそ虐殺文法を乗せる文の表面的意味合いはお天気の話でも良い
ただし、戦意高揚演説みたいなものは虐殺文法と相性が良いとも言われてるから向き不向きはあるらしい
>「音は意味をバイパスすることが出来る」
これは音によって物悲しいとか楽しいと感じる生得的な脳機能があるという意味
生得的な脳機能を刺激して感情に訴えかける事は深層文法で生得的な文生成機能を刺激する事に似ているという例
虐殺文法という文法的に生得的な脳機能に訴えかける方法がある
もしかしたらその文法的の中には言葉の響きや韻を踏むとか強調表現があるとか音に関係あるものも含まれているかもしれない
それを話す際は歌うようにリズムを意識すれば音楽的に生得的な脳機能を刺激する事も出来、より効果的
こう考えたら特に矛盾してるとも思わないけどどうだろうか? いや、だからさ、
それなら尚更そこで音楽に例えるのはあまり上手くないんじゃないか、って話だよ
音楽に例えられて真っ先に思い浮かぶのは、言語を越境する直接的感情効果なんだから
理解出来ない言語では全く効果を受けない、
って事はつまり、純粋な音やリズムだけでは何ら効果がない、
影響を受けるのは「語られている言葉の意味を理解出来る人間」なんだから
それを音楽に例えるのってどうよ、っていう話 >>466
>音楽に例えられて真っ先に思い浮かぶのは、言語を越境する直接的感情効果なんだから
これこそ読解力の問題なんじゃ
音楽のイメージから推察じゃなくてちゃんと本文読めば分かるかと
音楽に似ているっていうのは脳に及ぼす作用の仕方であって音楽と虐殺の文法が別物なのは理解出来ると思うから下手な例えとは言えないだろ 現に>>460はそういう誤解をしているのだから
容易に誤解を招くのは例として適切でない言える 言語が音の連なりである以上、完全に音とは切り離せないと思う
黙読してる時でも単語を理解した時点で脳内で音になってるしね
虐殺文法には名詞の次に動詞みたいな文法構造も音や響きによる要素も必要なんだと思う
>>460はリズムの要素が大きいと言ってるだけでリズムだけの問題とは言ってないから勘違いではないと思うよ
>>466
>理解出来ない言語では全く効果を受けない、
>って事はつまり、純粋な音やリズムだけでは何ら効果がない、
例えばだけどその言語が分からなければこの文は倒置法でリズムがおかしいなとか、対句になってるなとかって判断つかないし
そういう要素があるんじゃないかと思ってる
音楽に例える点は自分はそんなに分かりにくいとは思わなかったかな
むしろ生得的な文生成機能ってものが深層心理にあってそれに近い例として出されて納得だったけど、それに説得力を感じるか上手い例えと感じるかは人それぞれかも
逆にどんな例えならば理解しやすいのかなとか考えるのも面白いね 同じ原稿でも、稲川淳二とアナウンサーが読むのとでは怖さが違う
稲川レベルじゃなくても、リズム的にココは大声とか判っていれば
それなりに虐殺器官に響く影響があるのかも
ジョンが書いた原稿は、ココで強弱!とか書いていたのかな?
それとも、黙読した瞬間にメリハリが分かる文章を書いていたのかも
多分2chでイラっと来る文章は、虐殺器官を刺激する言葉だ 作中ではその言語を習得しているかどうかが絶対的なセーフティとして機能しているから、
感情表現が伝わるという程度の発声の差異がその効果に影響を及ぼす事はむしろ無いと思われる
でないとその言語を理解していようがいまいが影響が出そうなものになる
喋り方が怖そうだとか怒ってるとか哀しそうだとかは、言葉がわからなくても感じられる訳で、
そういった要素が影響していたとしたら、その効果も言語の枠を越えてしまう 屍者の帝国、ハーモニー、虐殺器官を参戦作品としたキャラバトルロワイヤル投票が来週の土曜日に開かれます
ぜひ興味のある方は投票をお願いします
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1520075125/l50
投票方法は此方のリンク先にて ハーモニーの原作読了
個人的には虐殺器官より好きかな、かなり面白かった
2001年宇宙の旅に肉体をなくした意識だけの高位存在が出てくるけれど、それの真逆で人間が進化していったら必要なくなるのは体ではなく意識の方であるっていう着眼点が好きだな
かつて人間が魂と呼んで神聖視した人間の意識は進化の過程で得た脳機能に過ぎない、その上で人間はどう進むべきか
次回作の屍者の帝国で魂についてもっと伊藤節を見られるかと思ったら途中で亡くなられたんだね
種としての人間の存続で意識より肉体を重視する事とか、ウォッチミーで肉体を隅々まで観測され数値化され言語化される事を嫌った描写とか
病床で体が言う事を聞かなくて、何度もつらい検査をさせられた人ならではの考えだなと感じた
一人称小説ってあまり好きじゃないんだけどハーモニーにおいてはこの書き方がベストだなと思った
ラストでこの物語自体が「わたし」という意識が消滅した経緯を意識のない世界の人々へ語り継いだ一種の小説であった事が明かされたけど
意識のない世界でそれを語り継ぐ事の必要性ってあったのかなとは疑問に思った 虐殺はこのまま配信とかはしないんだろうか?
屍者とハーモニーは配信してるからして欲しいんだが エースコンバットはXで終わらせる、いや、初代で終わらせるべきだった ストリートファイターはスパ2X無印が最終作にするべきだ 任天堂据え置きハードはSFCで終わらせるべきだったな ソニー据え置きハードはPS2で終わらせるべきだった ∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ <こいつぜってーマジで最高にアホ�(ゲラゲラゲラゲラwwwwwwwwww
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) / メタルギアは4が至高だしドラクエも7が一番だから何もわかってないなコイツ この病院だけはやめろ。
札 幌 ひ ば り が丘 病 院が起こした事件が謎すぎる
http://jikenjiko.site/?p=5096 全然意味わかんなかったんだが最後主人公が自分の首にぶっ刺すところは妙に悲しくてショックだったわ
あの瞬間からフライデーの意識戻ったんだよな? 手記を破棄することができなかったワトソン君が思いついた苦肉の策
手記を自分に書き込んで手記自体を破棄した それでタッチ差で死人化ってロミオとジュリエットかよって思ったんだが
もっとフライデーの生前シーンとか死体フライデーと楽しく戯れるシーンが見たかったです 原作版ではフライデーは別にワトソン君とは特別な関係はないし
映画版ではワトソン君は意識復活してホームズ君と愉快に過ごしてるからその感想はどうかと思うが 最後のフライデーはまだ国家の所有品なのか、それとも自由意志を持った一人の人間(不死者?)なのか、それとも脚本の人そこまで考えてないのか、どれだったんだろう
「私は、ただ君にもう一度会いたかった!聞かせてほしかった、君の言葉の続きを!」だけで御飯三杯いけるというのに… >>493
そんなの、今までずっとフライデーフライデーで主人公の原動力だったのに余計やりきれないじゃあないですか 映画版の自分の解釈は
手記で繋いだ先でヴィクターの脳を道案内に、フランケンシュタインの花嫁を見つけることができた
だったら手記を使って、自分でフライデーを探しに行けばいいじゃないか!(手記も封印出来て一石二鳥だし)
てな感じで、異なる言葉の地平へ旅立ったと思ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています