【押井守】スカイ・クロラ【森博嗣】 Part18 [転載禁止]©2ch.net
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”もう一度、生まれてきたいと思う? ”
完全な平和が実現した世界で、大人たちが作った「ショーとしての戦争」。
そこで戦い、生きることを決められた、子供たちがいる。
思春期の姿のまま永遠に行き続ける彼らを、
人々は≪キルドレ≫と呼んだ。
空と地球の境で繰り返される、終わらない、愛と生と死の物語。
監督: 押井 守
声の出演: 菊地凛子、加瀬 亮、谷原章介、栗山千明ほか
配給: ワーナー・ブラザーズ映画
2008年8月2日より公開
10月24日劇場公開終了
映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」公式サイト
http://sky.crawlers.jp/index.html
カウントダウン・オブ・「スカイ・クロラ」 全3巻発売中
http://www.vap.co.jp/sky-crawlers/
次スレは>>950が建てること。無理ならレス指定。
前スレ
【押井守】スカイ・クロラ【森博嗣】 Part17
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1309729108/
関連過去スレ
【ネタバレ】スカイ・クロラ【徹底討論】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1217850707/
【ネタバレ】スカイ・クロラ 後任者2号【徹底討論】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1220857966/ 流れ遅いから次スレ立ては>>990でもいいのかな? これ観た後原作読んで、押井凄いなっと思いました。森と押井の
部分融合が面白い。 それからこんな色々と改変が必要な原作引っ張って来る石井pってどうなの?
俺なら頭抱えるわ。 押井も最初は断ったんじゃなかったっけ
しかし出来上がってみればこれほど素晴らしくハマってんだからPの眼力も相当なもんじゃん コケたってことになっているけど、元々大ヒットが狙える原作じゃないからね。
小説としてはすばらしいが、娯楽映画の題材としてはという意味で >>6
イノセンスがヒットしなかった場合、もう一本作る約束をさせられていた
恐るべし石川社長 小倉「あの頃、『若者に向けてのメッセージ』って言ってましたけど、あれは本当にそう思ってたんですか?」
押井「うん。今は思ってないけど(笑)。ただひとつ大誤算があったのは、自分が言いたいことを本当に伝えようっていう連中が映画なんか観ないってこと」
押井「『スカイ・クロラ』を受け取ろうっていう人達は黙っててもついてきてくれる。映画を観たりオタクになったりっていう人達はその場所があるだけ良い方なんだよ。
本当に孤立した人って映画も観ないし語ろうともしない。僕が若いころ映画館の暗闇の中に逃げ込んだような感覚とは違うんだよね」 「自分が言いたいことを本当に伝えようっていう連中が映画なんか観ないってこと」
これが何言いたいのかよくわからんけど。
その後のことは、スカイクロラは今の若者に共感される物語じゃないとスレで
散々言われてきたことだろうに。
それで
>>本当に孤立した人って映画も観ないし語ろうともしない
と簡単に一まとめにして切り捨ててるのはおじさん悲しくなっちゃったよ、
今の若者ももうちょっと色々あるだろうに。 > 「自分が言いたいことを本当に伝えようっていう連中が映画なんか観ないってこと」
押井がクロラのテーマを伝えたい相手は、実は映画なんか見ない層だ ってことでしょ普通に
その後述べているとおりだ 町山さんは、ループ構造の問題として「人の死が麻痺すること」を挙げる。「同じ事の繰り返しの人生を、飽きずに生きるんだ。」「同じ道でも見える風景は違う。それの何がいけないのか」という押井作品を批判する。 すなわち、近代以前と現代において異なるのは、輪廻転生という思想もまた、既に解体されてしまっていることである。
人間は生き返らない。若い世代に対して「繰り返すだけの人生をどう生きるか」でなく「人は死んだらそこで終わり」ということをどう説くのかが切実な問題ではないのか? あのキャラデザで本当に伝えたい若者は見ないって言われてもな
もうちょっとなんとかならんかったのかね
ポスターこえぇしw >>11 思春期の大人はわかってくれないというのとおなじ この前WOWWOWでやったの何となく見たが情報薄くて何が何だか分からん
濃厚な青春ドラマにも見えるし、薄いニートドラマにも見える
最後の撃墜シーンはニートが一念発起してヒップホップで食っていこうとしたが
悪そうなヤツにぶん殴られた感じか まあ繊細な奴しか見ちゃいけない映画だから。そんなのどうってことないじゃんとか
何うじうじやってんだよ、みたいなことを感じる人は見てもそれなりの感想しか残さないってことよ。
げんに届いてる人がいるんだよね、俺じゃないけど。だからやっぱり人を選んでることは確か。同時期に
小説が結構売れてて好きな奴は好きなんだって思った。 本当の孤立者はアスペか軽い知的障害だからこんな映画見ても意味無いよ でもやっぱり押井はともかく製作者としては
リア充に見てもらいたかったんだろうな >>21
リア充?なんで?
引き篭もりのニートに、だろ …ああ、興行的な意味でそーゆー層に金落として欲しいって意味か
女性脚本家の恋愛映画だから観さえすれば割と気に入りそうな気もするな 攻殻ariseなんかも、リア充というかフツーの女子にみてもらいたいオーラを
びんびん感じる
その割に成功してないのな
むしろTNXのほうが少しずつ、浸透してきてるかもしれない コアなアニメファンからもそっぽ向かれてないか?>ARISE arise は話がごちゃごちゃすぎるんだよ、あと音楽だめだし >>28みたいな原作原理論者には受けがいいんだろうな>arise SACから入ったオレとしてはやっぱり、ariseはなじめないし良くわからなかった。 原作どうとか関係なくSACはつまらん、脚本演出ショボい 多少の演出のしょぼさも、SACの肉太の構造が補ってくれる、GIG も構想はよかったが後半省略しすぎたね‥ 原作厨からしたら、1番ダメなのはARISEじゃないかな・・・
というか映像化作品は、押井版を頂点にどんどんレベルが下がる一方、かつ原作から切り取ってくるテーマも範囲が次第に狭まっていく割に、深くなることはないってうのが現状だと個人的には思う 押井版は個人の追及の域を出ていない、「自分とはなにか」というやつね
これは青少年向けでSAC/GIGのファンにはものたりない SACもGIGもハリボテの世界でドンパチさせてるだけで、作品世界に
奥行きが無い。
神山監督は外交問題や都市を騒乱に陥れるテロを無邪気に描いてるだけ。
膨大な情報を取捨選択して大風呂敷を広げることも無く、それを個人の
問題にクローズアップして世界観を構築していく押井監督の方がずっと贅沢な
作り方だし、イノセンスでプロダクションデザイナーを置いたのも作品世界の
奥行きを重要視してるからでしょ。
アメリカのドラマの作り方をパクって、頭の悪い子でも楽しめるようにしたのが
SACとGIG。GIGのストーリーコンセプトを押井さんに担当させたのも、
そういう子をちょっと背伸びさせたくて、でも自分ではどうすることも
出来ないから依頼したようなもんでしょ。
SACもGIGもGISの影響を引き摺りながらみんなで考えた攻殻機動隊で、いわゆる
骨抜きにされた監督の顔が見えない作品。あれで物足りるっていうんだから、
神山監督ダメになったんだろうな、っておもた。 洋ドラみたいな印象はARISEにも通じるな。原作も洋ドラの影響受けてるんだけど、なんでアニメになるとダメなんだろう。
同じ海外ドラマでも指向してるものがちがうのかね。 >>37
>個人の問題にクローズアップして世界観を構築していく
ある年齢に達すると「自分探し」には辟易するようになる、そのとき SAC, GIG のテーマが面白く感じる
>作品世界の奥行きを重要視
残念ながらイノセンスは無駄が多い、他人の引用を繰り返しても深くはならない
>頭の悪い子でも楽しめるようにしたのが
実は重要な要素だ
それでいて、特にSACはサリンジャーから丸山ワクチンまでかなりレンジが広い
GIG も当初のアイディアどおり三島由紀夫を前面に出しておれば、ひりひりするほど楽しめたはずだったが‥残念だ‥ >>「自分探し」には辟易するようになる、そのとき SAC, GIG のテーマが面白く感じる
厨二でぐるぐる廻ってるようにしか読めんが なに、GIS の「自分探し」自体がぐるぐるまわっているようなもの
押井は実年齢よりも精神年齢が幼い印象しか持たない GISって自分探しじゃなくて自分というものに
本質はありませんという話しだが GISは、自分と同じ義体が周囲に多数あり、自分を見失いそうになった女に
人形使いという白馬の騎士がやってきてめでたく結婚という話だよ 押井、どんだけコンビニでのドンパチ好きなんだよ。
パト実写版ww >>37
gigって、2ndギグってことでいいのかいな
sacは1ndギグ。 >>44
オシイが天使を出すの出さないのとためらっている間に、御大が on your mark でナウシカ天使をドーンと出してしまったわけだよね うーーん普通に見たらつまんない
ボーっとして見ると安らかに眠りにつける糞映画って感じかな WOWOWで久々にみてるけど記憶よりフーコさんのおっぱい小さかったな スカイ・クロラ2.0ではCGフーコが巨乳になって乳揺れが堪能できます。 ていうか乳首は見せても良かったと思うのよね、劇場アニメなんだし 乳首出すとそれだけでR15になるんじゃなかったっけ?
建前とはいえ若者にこそ見てほしいと言っていたんだからその選択肢はなかったんじゃないかな。 カンナミは明らかに水素の顔面にザーメンぶっかけたいと思っている。 >>57
至れり尽くせりのフーコがいるからいいんだよ 原作ではキルドレをやめるか続けるかという選択がでてくる
やめようや茶番は カンナミもキルドレやめたじゃん
最後は大人の男になって(あるいはなろうとして)死んだんだぜ 良い映画やねん
アニメで空中戦言うたらもうこれ一択 西尾は押井と手を切るべき
ああ、もう押井はアニメつくらないから安心か 声優が良くなかった
あとテンポ悪かった
原作は良いのに スカイクロラの原作の魅力は函南の独特な思想、哲学であったりあの詩的な文だったりするのに
アニメ版はそれを全部削ってしまってるから淡白で退屈なものになってしまった 原作を忠実にやろうとすると独白ばかりのアニメになるから、しょうがないんじゃない? 小説読んだ時点で押井自身も映像化無理って言っていったんは断ったりしてたはず
文章という媒体に特有の表現方法を生かした小説なのでそもそもが忠実に映像化なんて不可能な作品
でも映画観た原作者は空気感がしっかり再現されてると言ってちゃんと気に入ってくれてるよな あのひりひりした切なさは、やっぱり若者にみてほしいな
理不尽な世界の中であがく感覚は、今となっては懐かしい 映像の睡眠薬として認可してもいいのではないだろうか? 絵や音を楽しめない子が観ちゃいけない
かなり上級者向け 設定資料集買ったんだけど、レインボウの設定画がなかった……(´・ω・`)
なんでレインボウがなくて、フォーチュンとかいう影すら出てこなかったやつが載ってるんだ
あと映画版に登場した機体が全部収録されたゲームがほしい
スカイリィJ2(ティーチャ機)、レインボウ、染赤やその他爆撃機がでてくる、完全版イノセン・テイセス的なやつ A士@SHS148/@kitsunefukka2015/06/07(日) 17:26:37 via Twitter for Android
家に帰ったらイカロスの見本誌が届きました。早ーい!明日発売、どうぞ宜しくお願い致します。
ttp://pbs.twimg.com/media/CG4k-WwUAAAnrQz.jpg クレイドゥザスカイの主人公って誰なんだよと思っていろいろ調べてみたらクサナギだって言うじゃん
なるほどと思ったけど、じゃあフラッタリンツライフの大空戦で落ちたのはクリタジンロウじゃねーのかよ
もう誰が誰だかはっきりしてくれよ >>74
・カンナミは空に飛べなくなったクサナギが理想の自分として作り出した架空の人物で存在しない(もしくは
実在した少年がおりそれをモデルにクサナギが作り出したのかも?)
そして壊れ始め妄想と現実の区別すらつかなくなったクサナギは自分がカンナミだと思い込む
スカイクロラは全て自分がカンナミだと思い込んでしまったクサナギの妄想
・クレイドゥザスカイでクサナギが死んだと言われてるのは単にクサナギがキルドレではなくなり壊れてしまったから
死んだと発表されてるだけ、キルドレとしての機能を失ったという事
そもそもクレイドゥザスカイの主人公はクサナギ
・クリタは普通にクサナギに射殺されてる
クレイドゥザスカイでそう語られてるし実際スカイイクスプリスでそのシーンがある 森の話って我が強すぎてなぁ・・・
それが独特の味になってるならともかく、なんか・・・私怨?・・・みたいな空気しか感じられない スカイクロラシリーズを原作に忠実に再アニメ化して欲しいなあ
押井のスカイクロラは正直原作ファンからするとガッカリな出来だった 明らかにハヤオがクシャナ大好きなのは、
漫画版よめば誰でもわかるよねw
そういう異常なまでの同属嫌悪が、巨匠たる所以なんだろうけど
押井もそういうとこあるが中途半端
だからカーシャなんかを嬉々としてやっちゃう
俺はキモオタだから、別にそこはいいんだが
ゆうきはゆうきで、パトレイバーでは少年漫画じゃ過剰なほど社会人のあり方を描こうとしてるけど
それはやっぱいちいちケチつけてくる癖に無職童貞臭い押井への反感というかライバル意識だったのかなあと ゆうきは元々ニュータイプのコラムとか見ると口うるさいおっさんタイプやん やっぱ原作って見た方いいのかな
最近映画見たんだけど 原作小説は全編がメンヘラが書いた厨二オサレポエムみたいな小説だからなあ
合う人が読むと最高だけどそれについていけない人は全く面白さが分からないと思う >>82
原作最高だよ。と俺は思うけど
>>83が言うように人を選ぶのも事実。
純文っぽくもラノベっぽくもある不思議な小説。
もし読むなら2巻のナ・バ・テアから読むことを切に勧める。 いや読むなら1巻のスカイクロラからだろ
作者のヒロシは全巻読むつもりならナバテアから読めと言ってるが
どう見てもスカイクロラから読み始める事を前提にしてるトリックが大量に仕掛けられてる
ナバテアの「僕」の正体のネタとか明らかにスカイクロラ読んだ事を前提にしたものだろ まあ他にもスカイクロラ時点では(ネタバレになるので伏せとくが)
「◯◯=◯△」だとされてるのがシリーズを読み続けていくうちに
それはミスリードで本当は
「◯◯=◯□」で
シリーズ全部読み終えてからもう一度スカイクロラを読み直すと
同じ物語なのに全く別の視点から楽しめるという(作者は本来それを想定していなかったのだろうが)という楽しみ方も出来る
俺はやはり読むならスカイクロラからをオススメする ◯△□の使い分けが何を意味してるのかわからないけど、
スカイクロラで使われてる手法って、ミステリー的なマナーを破ってるから、
スカイクロラを先に読むとクレイドゥ〜の謎解き、シリーズ全体の解釈が難しくなるというか、純粋に考えられなくなると思うな。
俺も1巻から読んだクチだからたらればなんだけどね。 >>87
>>86の◯◯は函南だと言っておこう
これ以上はネタバレなので言わないけど 公開当時、同時期にあったトランスフォーマーと比べられてたのは不憫だった
メカの描写が地味だのどうのこうのって、メカの分類すらできないアホがいたのが印象に残ってる それ以前にスカイクロラはとにかくつまんねえって感想が多かったな....
海外の反応サイト見ても睡眠導入に最高の映画とかそんなのばっかりだった希ガス
原作ファンの自分としてもがっかりする内容だった トキノとの偵察が終わった後の函南と草薙氏の会話って
思いっきり口説きにいってるよな 今更だけど、散香って地上でバック出来んのな?
ペラピッチが後進位置まで動かせる戦闘機って実際あんのかな アニメのクロラは何故水素の髪型がおかっぱなのかが理解出来ない
髪が長くなったらうざったいから自分のハサミでカットしてたような女だぞ水素は
押井は本当に原作読んだのか 風にそよぐおかっぱ髪がないと押井の股間が元気にならないのさ 俺も、西尾が最初に想定していたという鶴田謙二のイラストをベースにしたキャラデザで見てみたかった アニメ版は原作の登場人物の独白を殆どカットしてるからイマイチキャラが
把握出来ないというか何考えてるか分かんないんだよな
ユーヒチ君もアニメ版だとただのぽけ〜っとした大人しい少年にしか見えない
原作読むと他のキルドレ達と同じポエム製造機内臓のキチガイ電波メンヘラって事がよく分かるんだけどな 原作だと腕は最強がユーヒチっぽいな
ユーヒチ>ティーチャ>クサナギ>>>クリタ、トキノ、ヒガサワなど
こんな感じ アニメのユーヒチは勇戦虚しく最後ティーチャに破れてしまったが
原作のユーヒチは(楽しみながら)ティーチャと互角以上に戦ってる
そのティーチャはクリタ小隊の4機中3機を瞬殺しクリタは逃げるのがやっとだったって有り様だし
クサナギもクレイドゥの記憶からしてどうやらフラッタでティーチャに撃墜されてしまった可能性が高い
そうして考えていくと
ユーヒチ>ティーチャ>クサナギ>クリタ、トキノ、ヒガサワなど....
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