【コトノハ2018ダイジェスト=夜公演編(全5作品+寸劇)】

<予備知識>
※管理職で昼公演に登場の上泉&古川がスーツ姿で招待客に対応
「コトノハ」に開始当初から携わる関岡が2人に代わって朗読へ

※アンケート用紙回収&「MBS災害救援募金」
受付を関岡&上泉&河田&上田悦子&福島が分担

<寸劇>
[古書店「コトノハ書店」の店主]福島暢啓(閉店時間まで居座る客に苛立つ店主)
[「コトノハ書店」の客]藤林温子(彼氏に振られて自棄酒をあおるネガティブOL)
※藤林が私生活での実話を交えながらの暗い演技でコメディエンヌの素養を開花

<朗読作品>
1/絵本『わすれもの』[朗読]松川浩子

※公演のベンチに置き忘れられたヒツジのぬいぐるみを巡る物語
ぬいぐるみが置かれた白いベンチに松川が座って多彩な声で朗読

2/絵本『百人の王様』[朗読]関岡香(ナレーター)河田直也(要領の悪い王様)
大吉洋平(威張ってばかりの王様)山中真(疲れ切って王国へ迷い込んだ旅人)

※「100人の国民全員が王様」という国で要領の悪い王様1人だけに
助けられた旅人が「魔法の言葉」を教えたことで国を一変させた話
山中が疲れのあまり口数が少なくなった旅人の役を体当たりで熱演

3/小説『チマ男とガサ子』[朗読]井上雅雄(今まで7人の女性に逃げられたチマ男)
上田悦子(チマ男の7人目の彼女)大吉洋平(チマ男が勤務する会社の同僚・松本)
【豊崎由里絵(柔和な笑顔&雰囲気とは裏腹に私生活がやたらとガサツなガサ子)】

※重松清の短編小説集『日曜日の夕刊』(新潮文庫)に原作を所収

※チマ男がガサツな7人目の彼女へのプロポーズ寸前に三行半を突き
付けられた後に松本から誘われて参加した合コン先で偶然目が合った
ガサ子と交際・・異様なガサツ振りに呆れつつも許してしまう関係に