ミス・インターナショナル日本代表に東京大学工学部物理工学科3年の杉本雛乃さん(20) [114013933]

2018ミス・インターナショナル 日本代表に東大生の杉本雛乃さん 神戸出身の20歳
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2018ミス・インターナショナル日本代表に選出された杉本雛乃さん

 世界3大ビューティーコンテストの一つ「2018ミス・インターナショナル」の日本代表選出大会が30日、東京都内で開催され、
神戸市出身で東京大学工学部物理工学科3年の杉本雛乃(すぎもと・ひなの)さん(20)が日本代表に選ばれた。
杉本さんは身長168センチ、バスト78センチ、ウエスト63センチ、ヒップ85センチのスタイルで、特別賞の「パーフェクトボディ賞」にも選ばれた。
 杉本さんは「私のいろいろな葛藤だったり、大変だったことを常に見守ってくれた友人や、私のことを第一に考えて支えてくれた両親には頭が上がりません。
まだ未熟な面もあり、たくさんの方にサポートしていただくと思いますが、感謝をしながら、来年の世界大会では、誰よりも輝けるように見守ってください」と笑顔で語った。
 日本代表選出大会には、書類審査と予選会などを経て選ばれた32人が参加し、着物、水着、ドレス、スピーチ審査を受けた。
準ミスには、東京都出身で大学生の森井(もりい)ステファニー彩(あや)さん(21)、神奈川県出身で地方公務員の齋藤(さいとう)コスモさん(25)、
埼玉県出身でバレエ留学コーディネーターの高橋(たかはし)かなさん(23)、東京都出身で大学生の藤田絵梨(ふじた・えり)さん(22)の4人が選出された。
 審査員はファッションデザイナーのコシノジュンコさん、社交家のデヴィ・スカルノさん、
「2016ミス・インターナショナル」フィリピン代表のカイリー・バーゾサらが務めた。
 ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストで、1960年に誕生した。
2012年に吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いている。
今年の世界大会は、11月14日に東京ドームシティホール(東京都文京区)で開催。杉本さんは18年に開催予定の世界大会に出場する。
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