砂糖の過剰摂取が精神疾患発症の環境リスク要因に - 東京都医学総合研究所が研究グループの成果発表
2021/11/15(月) 13:50
東京都医学総合研究所はこのほど、同研究所睡眠プロジェクトの平井志伸主任研究員、岡戸晴生シニア研究員、三輪秀樹協力研究員(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神薬理研究部室長)らの研究グループが、思春期における砂糖の過剰摂取が精神疾患(統合失調症、双極性障害)発症の新たな環境リスク要因となり得ることを、新たなモデルマウスを作製することで実証したと発表した。
【新井哉】