二階は航空会社を食い物にした空港族議員の頂点である。
二階をはじめとした空港族議員は自分の選挙区内に空港を作りまくり、赤字路線を飛ばしまくり、建設族議員と運輸族議員が、長い間航空会社と癒着していた。
その結果日本航空は2兆3,000億円の負債を抱えて破綻し、そこから京セラ稲盛和夫社長主導の再建劇が幕を開け、赤字続きだった日本航空を3年足らずで再上場させた。