高山清司は本日、六代目山口組の執行部も含めた連名で、抗争終結宣言を、発表する予定だったのであります。

ここに至る迄には、独立組織4社の当代や、執行部の方々が骨を折られたのであります。
この経緯は、後日お話しますが、この計画に水を差すかの如く、一昨日尼崎市で銃撃事件が、発生したのであります

そして、抗争終結宣言発表予定日である本日、三代目司興業の執行部が出頭したのであります。

六代目山口組内には所謂「司派」と「高山派」が存在し
4年前の5月には司忍組長が推し進めていた、再統合案に横槍を入れるべく「高山派」の中心組織である、三代目弘道会三代目高山組の組員が
岡山市で銃撃事件を引き起こしたのであります。

そして今回は、高山が推し進めていた、抗争終結宣言に
横槍を入れるべく「司派」の中心組織である司興業が
銃撃事件を起こしたのであります。

実行犯の1人は今日、兵庫県警尼崎南署に出頭したのでありますが、最重要人物は未だ出頭していない、もう1人の方であります。

その理由は、今後の報道でも明らかになると思いますので割愛しますが、六代目山口組内部の派閥争いが、独立組織4社の顔までも潰す、下手打ちに繋がった事だけは、山口組の歴史の汚点として、後世に語り継がれるのであります。

転送