怪文書は、撒かれた本人よりも撒いたと周りから思わてしまう陣営にマイナスに働く

早川忠孝

投票日の直前にこんな怪文書が出回っても選挙結果を左右することはないだろうな、と思っているが、どうやら武蔵野市でも怪文書が出回ったようである。

ずいぶん古臭い手を使うものだな、と思うが、投票日の2日前に怪文書が出回っても投票結果をさゆうすることはない、ということを皆さん知っておかれた方がいい。
この種の怪文書は、大体が劣勢の陣営から撒かれるはずだ、と皆さん思っているはずだから、劣勢の人はこれで益々劣勢になる。

誰がそういう怪文書を作成し、誰が撒いたか、ということは多分分からないままに終わってしまうだろうが、大勢には影響がない、とデンと構えておくのがいいだろう。

怪文書は怪文書を撒いた陣営にマイナスに働く、ということを激しい選挙戦を戦っておられる皆さんにはお伝えしておきたい。