筆者の書き込みについて、玉に傷という指摘が入った。
金玉が傷つくぐらいオナってしまうのだろう。
また筆者は、ここにしか書き込みをしていない。

さて、東北の話をしたが、一気に南下して沖縄の話をしたい。
沖縄ヤクザについては、あまり興味がない読者が多いのだ。
内部抗争が多くて関係性が複雑であり、スターやミンタミーなどカタカナの名前が多く混乱するのかもしれない。

その「スター」だが、本名は又吉正喜である。
「またよし せいき」と読み、お股と性器を含んだ下ネタみたいな名前なのだ。
そのスターだが、沖縄では「不死身のスター」とも言われていた。
新城ミンタミーこと新城喜史ら7人に取り囲まれ、こん棒やブロックで袋叩きにされても一命を取り留めた。
車にくくり付けられ、引きずり回されたこともあれば、拳銃で撃たれたこともある。

このように沖縄ヤクザの攻撃は、やり方が残虐だったのだ。
沖縄では、自分の死体を埋める穴を自分で掘らせて、穴に入れて銃撃した事件もあった。
チンをペンチで挟んで引きちぎった事件も起きている。
チンがなくなれば何を楽しみに生きていけばいいのだ。

残酷な仕打ちをすることで、相手側に恐怖心を与えるという効果もあるが、どこか任侠道とはかけ離れていると思うのだ。
渡世のアヤで相手を殺さなくてはならない場面があり、実行したとしても、冥福を祈るのが任侠道である。
チンを引きちぎるなど、マフィアがやるようなことで、ヤクザとしては言語道断である。

ヤクザには指を詰めるという行為があるが、本来はケジメとして自分の意思でおこなうものなのだ。
指がなくなると力が入りにくくなり、ドスを握りづらくなることから「あなたには、もう逆らわない」という意味を込めて詰めるのである。
相手をいたぶるための手法ではない。