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「キッチンとらじろう」@川崎

30年ぶりの臭いメシに遭遇し唖然
http://www.nk-hiroshi.com/archives/51956773.html

出張で行った川崎。 相変わらず場末にある取引先を尋ねた帰りに、
川崎きってのイカガワシイ地区へ向かう。

そこで見つけたのが「キッチン寅次郎」 だった。
店構えがこんな感じだから、店内の様子を横目にうかがいながら、
2回ほど店の前を通り過ぎてから、意を決して入店。

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↑肉野菜炒めではない。あくまでも単品価格1000円のステーキである。

肉汁が全く味わえないではないか。まぁ肉野菜炒めとしては食えないこともないしなぁと思いつつ、
ライスを口にした瞬間、僕はこの店に殺意を抱いた。

茶碗で供されたライスが、どう考えても半日以上は炊飯器に入れっ放し
だった時のような匂いがしたからだ。

お金を払ってこんな臭い飯を口にしたのは、40年生きてきてたったの2回しかない。
30年以上昔、ヒロシが中学生だったころ、

ライスお代わり自由を高らかにうたう、ヤンキー夫妻が経営していた国道沿いの
ラーメン屋で遭遇した炊飯器のなかで30時間は保温され続けたであろう、
黄色く変色してぬるっとした食感のライス以来だ。

さすがに糸はひいていないが、この店のライスも、とてもじゃないが
2口目を口に運ぶのは厳しいレベルだった。