>>570 個人的には、「絵の意図を汲み取る」についてはジェスチャー(ポーズ)を汲み取りたいのか、それもともデッサン(正確な人体の形態)を汲み取りたいのかとかで結構意識が変わってくる気がするなぁと思う。

ジェスチャー(ポーズ)を汲み取ることを意識するなら、棒人間とか箱人間に置き換えてみて、「あー
こういう剣を構えるポーズの時のは肩がこう下がってるんだなぁ…足はこう曲げるんだ…逆に肩を地面に並行にしてみたら…あ。やっぱり躍動感ないな…やっぱりこうしなきゃぽさが出ないんだなぁ」って感じで研究する感じかなぁと思った。自分で再現するための研究的な。フィギアとかで同じポーズ取らせて別角度とかで見てみるのもいい研究になる気がする。(横から見るとこれだけ片足後ろに下がってるっぽいなとか)

デッサン(正確な人体の形態)を汲み取りたいなら、同じものを別角度でたくさん描くといいなと思った。
例えば足で、別角度模写を繰り返すと、例えば「足のくるぶしってこんな形になってるから、このアングラから描くとこの部分の線が出っ張ってみえるんだなぁ」とか勉強になった経験がある。「なんでこの線がカーブしてるかといえば、別角度からみるとこうなってるからか…」とかこの線はなぜこの角度なのか、なぜこういう曲率のカーブなのかを、3d的視点で別角度から眺めて理由を確認していく作業がわりといいなぁと思った。

全部個人的な経験なので、話半分で。