長文
サイト全盛期だった高校生の時の話
登場人物・・・自分、後輩、後輩の友達。全員が同じ部活

自分は部活の後輩にかなりべったりだった
若干迷惑がられているのも察していたが、先輩という立場を利用して付き纏っているといっても過言ではないくらい過干渉していた
それを後輩の友達がサイトの日記にかなりキツイ言葉で愚痴として書いてるのを発見。サイトはジャンルとペンネームで検索したら簡単に見つかった
自分はクズだったので特に反省などはせず後輩への過干渉はやめなかったし、
後輩友人の日記は次は何を書かれるだろうとわくわくしながらバレないようにヲチってた
しかし日記は頻繁に更新されるわけでもなく、次第に付き纏うのにも飽きて離れていった

そうしたら、今度は後輩が自分に「先輩!先輩!」と時にはクラスまで押しかけてよく話しかけてくるようになった
クラスの子からは「あなたのこと大好きなあの子また来てるよw」と言われてたレベル。過去にしたのと真逆のことをされたという感じ
ただ自分は構ってちゃんなので嬉しく思って受け入れ、卒業までの間一年近く先輩先輩とべったりされる関係が続いた
後輩の友達のサイトに何か書かれるかと思ってたけど更新がないままいつの間にか閉鎖してた

特にオチはない
後輩友人はどう思って見てたんだろう