ストーリーをギンギンに鍛えたい22 [無断転載禁止]©2ch.net
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>500
外見や性格から考えてもストーリーになるよ
「僕は外見、性格にこだわるキャラオタです。
でも、公式にキャラ萌えを押し売りされると萌えないタイプ。
キャラオタにとことん都合が良く、公式で萌え系じゃない(あざとくない)、このいいとこ取り状態を成り立たせるにはどういう設定がいいだろう?」
このこだわりが、必ず何かを生むはず
生み出すきっかけはなんでもいいんだよ
「キャラにずっとキラキラドレスを着せていたい、些細なシーンでモンペ姿やジャージ姿にはしたくない」みたいな
下らないこだわりは捨てたほうがいいかも
ただし、「自分がロン毛が好きだから、話の途中で絶対に髪は切らせない」程度ならこだわっても大丈夫
自分が萌えるなら、読者で同じことを思っている人がいるはずだ キャラ先行、ストーリー先行以外に
キャラの断片とストーリーの断片を交互交互に拾い集める(どっちが先かはどうでもいい)って作り方もある
キャラでもストーリーでもなく、「精神」から作り出す方法もある
「僕は“モヤモヤ”って感じがすごい好き。“モヤモヤ”を紙面で表現したい。
でも、“モヤモヤ”を表現する話のテンプレが分からない。
そうだ、個人的に“モヤモヤ”を感じるもの、モヤモヤ”に近いものを拾い集めよう。ヒントが見つかるかもしれないぞ。」みたいな
絵でも言葉でも言い表せない「精神」を優先して、次に「精神」を表現する物理的な手段を探すと 自分の頭の中が見えるのは自分だけだ
頭の中と表現力が比例してるとは限らない
人が普段思っていることを全部言うとは限らない >>504
そりゃそうだ
そうじゃなくて、どっちが簡単かって話 難しい・簡単で選ぶんじゃなくて
思い付いたストーリー(の原液)それぞれにマニュアルが付いてて
時と場合に応じて作り方を選ぶ感じだな プロットは立てられるのにストーリーになっていかないんだけど具体的にどうしたらいいの >>510
たとえば、浦島太郎の「いじめられている亀を浦島が助ける」っていうシーンを具体的にどう書いていくかってこと?
想像の中で劇をやってみて、それを書き写す感じかなぁ 正直慣れな部分あるからなあ
方法論を学びたいなら既存の短いお話を逆にプロット化してみたりしてそれがどういうメカニズムなのかを解体把握してからそれと同様のやり方を自分のプロットで実践するとか >>511
たぶんそうなんだと思う
自分でもよくわかんないから書けないんだけど
最終的な方向とかやってみたいことはわかるのにエピソード同士の繋ぎがうまくいかない感じかな
そうなるとセリフも矛盾したり迷走しだして
全体見たときに何を伝えたかったのかなって
ストーリー詰まらないためにプロットが大事ってことはよく指南されてるのに
エピソード同士を繋ぐ部品の作り方みたいなヒントがなかなか探せなくて困ってる >>513
まあよく言われる話だけど、キャラの作り込みが足りないとか、
中心となるテーマが無いからセリフに悩むとか…
これが桃太郎なら、昔話のままだとどうして鬼退治にゆくのかわかりにくいので、
桃太郎がどういう性格の少年で、どうして鬼を倒そうと思うようになったか、みたいな事を
設定していった方がいいんじゃないの
お爺さんお婆さんへの恩返しだというなら、桃から生まれた後に具体的にどういう風に育てられて、
どういう風に恩義を感じるようになったか等を
桃太郎の住んでいる村はどういう村なのかとか、他の村人との関係はどうなのかとか…
後で出てくる犬、猿、キジのキャラも同じように掘り下げられるし、
一人一人(一匹一匹)鬼との因縁なんかを作り込んでいけばいい
そういう風にやっていけば、自然と「桃から生まれた桃太郎が犬・猿・キジをお供にして鬼退治をする」
という文章にしただけでは単純なプロットが、自然とエピソードがあれこれと膨らんで
ストーリーになると思うよ
それにテーマに関しても例えば「恩返し」と「戦いの虚しさ」では
同じ鬼退治というプロットでも全然変わってくる
「恩返し」なら桃太郎が誰にどういう恩を受けたかが重要になってくるし、
「戦いの虚しさ」なら鬼をただ倒すだけの単純な悪役にも出来なくなってきて、
そこからまた新たなストーリーが生まれてくる 「鬼退治する」みたいなボンヤリしたあらすじからではなく、もうプロットまで出来上がってて、そこからどうストーリーに起こすのか?って悩みじゃないの?
ハコガキを実際に作品にする時に、ハコ同士をどう繋げればいいの?っていう話
俺はハコの終わりはポエムっぽく締めて
次のハコは普通に入っていくというか、物語の始まりと似た感じで始めるというかなんというか、多少の驚きを伴って始まるよう心掛けてるって感じかなぁ? シーン転換が上手くできない、小さい起承転結を作れないってのか
行動や場面を実際の文章なり絵なりに起こせないのかどっちだろうな 文章に起こせないのではなく話自体が思い浮かばないならプロット作業をもっと細かいところまでやってみればいいと思う
あとは付け焼き刃だけど、
描きたいエピソード一つ一つに対して
これは作中に本当に必要な話なのか否か
どうして必要なのか
この話があるとどこに影響がでるのか
描きたいエピソードを実際に書くにあたって必要な人物や小道具は何か
それは事前に出ているか、出す必要があるか
あるならばどのタイミングでどのように出すか
色々と考えることはあるけど、
主に上のことをまず考えてみて出た答えがそのまま繋ぎ話に使えると思う
これさえも思い浮かばないなら方法論を学ぶか名作をたくさん鑑賞して感覚を身に着けた方が早そう みんなありがとう
設定の段階で薄っぺらいのかな
もう一回細かく動機付けから見直してみる
あと少しで出来そうな気もするのに一生できなさそうな気もして泣ける
ストーリーってなんだろうね >>518
ジャンルによっては合わないかもしれないけど、時系列振ってみてはどう
それぞれの出来事に時刻や日付を設定するの
ある程度強制的に話を動かせるし場面と場面の間に、あるいは場面中に何が起こったのかを具体的に想像できるようになる
もちろんそこからどの部分を描いて描かないかは作者の選択で
周囲の状況が決まることでそれを描写に生かせるというメリットもある >>518
深く考えすぎな気もする
別に上手くできなくても命取られるわけでもないんだからもっと気楽にやりゃいいんじゃないかな
プロット破綻しても自分が楽しけりゃそれはそれでありだし(胸は張って他人には見せられないかもしれんが) ストーリーの創作に関して結構核心を突くような考え方があった気がするんだけど忘れた
多分大阪人みたいに話にオチをつけることを心掛けるみたいのだったと思う >>510
絵の練習と同じ
実際にその場面を真似して自分で作ってみるしかない
プロットばかりやっててもその辺の能力は身につかない 返事のタイミングを逃しちゃったけど、ストーリーにならない、エピソードが繋がらないって悩んでたから
たぶん、作品がエピソードの集合体みたいになって、一本の太い筋が通ったストーリーにならないって悩みだったんじゃないかな 話変わるけどどこかで見たような感じになるのを防ぐのって思ったより簡単なんだなって思った
一つの手法としてまず見た目を変えるだけでそこが注目されることで新しいって思ってくれる
亜種や派生ってのを意図的に利用するやり方
あえて同じ部分があることを利用する 行動が同じなら場所を変えるとかもその類かな
他の要素も変えてみればネタの枯渇なんて気にならないくらいのパターン作れそうな気がする >>523
それはそれで問題ないような気するけどなあ
4コマもののアニメなんかエピソードの切り貼りだけになってるの結構あるけど最初と最後それっぽく繋げてるだけでもそれなりに見れるし 断片のエピソードから考え付くっていうのが個人的には良く分からないんだよな
自分は真っ先にメインの太い筋から考えるから
メインの筋を作ってるうちに他のエピソードが自然に浮かぶってことはあるけど
木に例えれば、幹→枝→葉 の順で思いつくのであって、枝や葉っぱから
思い浮かぶ感覚が正直わからない
>>523の言ってることが正解ならとりあえずあまりエピソードを
数多く考えすぎない方がいいんじゃないかなあ
一見、イメージがたくさん広がるようでそれが仇になるというか、
プロならいいけどアマチュアがそれやるとかえって収拾がつかなくなるだけって気もする
それをまとめる「構成力」も必要になってくるし
むしろ一つのエピソードを思いついたらそれを徹底的に膨らましたり、
掘り下げたりする事で、細い枝を幹にまで成長させるぐらいの方がいいと思う
ここだとこのやり方、あまり主流じゃないかもしれないけど その人が作品を挙げるかもっと詳しく説明してくれないともうなんとも言いようがないけどね
その人はエピソードが書けないことで全体の構成がうまくいってないように思うって言ってるんだから
全体の構成が良くなるようなエピソードが書けるように練習するしかない
理屈知って終わりじゃなくて実際に書けるようにならないと意味ない 本当に葉だけから考えてるわけじゃないと思う
漠然とした流れやクライマックスやオチを意識した上でやってるんでしょ >>521
物語の始まりと終わりで、主人公はある種の別人になっていなければならない、って話かなぁ?
人物像や性格の一部が変異してしまうような出来事を描いてこそのストーリーだ、みたいな
つまりは、最初に思い付いたキャラ設定を壊す勇気が必要だって話
だから、>>527が言うのもわかる
最初にたくさんのエピソードが思い浮かんだとしても、同一のキャラクター性を持った主人公が動くエピソードだけじゃあどう繋いでもストーリーにならない
物語全体のボリュームも考慮しないといけないからエピソードを取捨選択して、その上で主人公のキャラクター性が壊れるエピソード、壊れた後のエピソードを考えないといけない
日常系マンガみたいなモノを書きたいならキャラの性格を壊しちゃダメだけど、それでも各キャラの関係性はどんどん移り変わっていかなきゃページをめくらせる牽引力のない作品になると思う
ちょぼらうにょぽみみたいにギャグだけで読ませる作家もいるけど >>530
落語で言う芝浜なんかはそれこそ変化する物語だけど饅頭こわいとかは別に変化しないからなあ
それのようなトラブルメーカーの投入で周りが引っ掻き回される話も物語テンプレ的ではある
ミステリーなんかもその手の物語になると思うし >>530
大体そんな感じだけどもっと実用的で実践的だった気がする
それこそ話にオチをつけるみたいなノリで
というかもうそれが答えになってるけど小説なり漫画なりでのオチの付け方みたいな感じ 確実にどんな人でも可能なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
X68AO ここはオリジナルが多いけど二次創作の時はみんなどんな風に話を作ってる?
ストーリー重視もアホエロもどうも微妙になる
ストーリー重視だと説明が分かりにくい
アホエロなら画力抜きにしても演出的にエロくならずがっかりな出来になってしまう 頭の中でキャラを動かしていい感じにストーリーになったり
テンポ良いやり取りができたらアウトプットする >>524
昔「被り」が問題になっていたのは、漫画が
二次元寄りと三次元寄りの二種類しかなかったからだよ
二次元の要素の集合体だと、一から思い付いたものでもどこかと被って見えるんだそうだ
ポプテピピックやゆっくりを見て思ったが、エロ以外が目的の萌えは萌えでも個性を感じるのかなと思った
>>527
最近は樹液から思い付くパターンも増えてる気がする 8、90年代から細分化の時代って言われてたけど、今は細分化のそのまた細分化の
時代だしね
不特定多数を相手にするつもりで大きな幹を作るよりも、読者としての対象を
最初から特定の樹液を好む特定の層のみに絞って描いた方が
いいのかもしれない
これがどんな木か分からないかもしれないけど、とりあえず樹液の甘さだけ
味わってくださいって感じで
運良く人気が出て長続きしたら、その樹液の出ている(後付けで)木の種類や形が
分かってくる、みたいなw
まあそれはそれでアリだし 三晋晋晋晋晋ミ
晋三 晋晋晋晋三
晋晋 三晋晋晋
I晋 ◆/)||(\◆晋 パー─── ン / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~\
. 丶,I◆∠●I I ●ゝ◆ソ / \
. I│ . ││´ .│I (__i|__i|__リ ; i あの、安倍ちゃん
| ノ(__)ヽ .| ( ;; ∪ i これはどういう・・・
. `I │ I .I ,◎─ 〃⌒) i
i .├─┤ ./ _'そ,. (o,;(´ ´_'ノ ,; ′;| ´ ; '
. ,.\ /  ̄ ヽ,ノ 〔ニ二【@】 三 ゝ u. ゞ ,●";`‘,`・ ;
/⌒ ̄ ̄〃 ̄ ̄〆⌒'ニ)ソ  ̄ Y ` `i ーーーーrーゝ
ヾ 、__゙__il、_,ジ,イ ヾ、__ ____-‐ー‐\
| o| = |_ノ /´ ̄ ̄ ネ ヽ
. | | | / ゙ヽ ト ;i
. | . o| | / | ウ . |
. | === | ==| / | ヨ | 動画サイトのアニメのあらすじオモシロス
シンプル、深い、起承転結もCM前みたいな誘い受けもできてる
分かりやすいのに無理矢理型に押しこめてる感じがしない
サムネもいい
キャラの表情が生き生きしてて、表情があざとくないし
サムネだけで話の内容が想像できて、想像される内容があざとくない
一昔前、中二病の間で流行ってた「格好いいポーズ」「萌えキャラ&背景」とは別の種類の萌えを感じる(あれよりも自然体。なのに、崩れてたり現実的過ぎたりしない。)
・自分が描くキャラの、アニメや特撮の一話単位のサムネ(停止絵)風のカットを思い描く
・自分が描く話を、アニメ一話単位のあらすじみたいに、シンプルに説明する
ってイメトレいいぞ
絵にも文字にも使える そろそろ来ると思ったわあのバカ
絶対にあいつが立てたんだろうな いやごちゃごちゃ言う前にまず自分で1本書き上げることの方が大事だろうに 教則本とかノウハウ本はゼロから知りたいって人向けじゃないよねどれも 受け手の心理の変化に踏み込んだ教科書がほとんどない 今更だけど単純にストーリーっていってもいろんな要素が含まれてるから一緒くたにして話すのが難しいはずなんだよなあ
にもかかわらず巷で語られることは構成のことばかり それは企画の範疇とか言うけどさ
ストーリーと不可分な面もあるんだぜ
企画の意図みたいなとこがちゃんとストーリーに反映されてると芯がしっかりして二番煎じでも二番煎じ感が消える よく、漫画とかの読者から「キャラクターと舞台は好みなのに、話が嫌いor好きでも嫌いでもない」
って話をよく聞くよね
読者、作品を作る前の作者(うちの子厨、設定厨)には
お人形遊び用の人形、舞台、アイテムがバラバラに映っている
でも、作品は「バトルがテーマの話+それに特化したキャラクター」って形をしていたら、その状態で完成されちゃってるんだよね
少年漫画で女キャラを目立たせても少女漫画には変わらないし
バトル漫画を日常漫画にはできない
バトル漫画なら、ドラゴンボールみたいに自動車教習所みたいな幕間ギャグを見せるのが限度だったりする >>550続き
何が言いたいかって言うと「版権キャラクターと恋愛したい」だとか
「ドラゴンボールってなんでいつも戦ってばかりいるの?キャラだと舞台だけ一緒で日常ギャグがテーマだったら面白そうなのにな」だとかの動機で
新たに作品を作っても、いい意味でも悪い意味でも元の作品のパクリにはならないってことだよ
んで「○○はそんなこと言わない」と思わなくなるまで、違和感が消えるまで、納得がいくまで
粘土をこねていったら
新たな何かになるんじゃないかなと思うんだよ
キャラや設定だけある状態を「このままじゃ嫌」と思うなら
形にする為に、色んな作品を見て構成をパクるべき
「それは不正では?」と言われそうだが、パクラーは作品を作る前に
性格が決まったキャラクターやくっつける予定のカップルなんか用意しないよ お前おんなじことばっかり言ってんな
要素をパクってきて独自性を付け足せばいいとかパク認定がウザいとか、本当に壊れたテープレコーダー状態だからわかりやすい
マチズモって名付けられてるヤツ?
まーた下手くそなパクり方して煽られた鬱憤晴らしに来てんの? 最近は、パク=悪口どころか「パクじゃないほうが悪い」って時代まで来てると思う
例えば、ラブコメを描いてる癖に、自分が実際に惚れた経験がある人間やキャラクターを恋人役のモデルにしてないだとか
昔の作品の好きなのに結ばれなかったカップル(非公式カップル)のリベンジのつもりで描いてないだとか
「新ヒロイン」「実の妹」みたいな話題性だけを売りにしていて、人間性は売りにしてないだとか
そんなの、作者の気持ちが伝わる筈ないよ
キャラは、俺得な器(髪型や雰囲気や属性?)+万人受けする性格(人間味がないって意味じゃないぞ)
って感じで作ることが多いので
実体験や現実で体験したい体験を描くのとは違うのかな そんな時代はきてねーから安心しろ
お前のオナカマ界隈だけだわ
消費豚で「作者の気持ち」がわからないマチズモは黙ってろ 主人公が壁にぶつかって落ち込むパートって、物語の中でいちばん盛り下がる面白くない部分だけど、
ここを上手く飽きさせずに書いてる作品って何かある? 具体的なタイトルは思い浮かばないけど
イメージとしては周りのキャラにスポットが当たってカッコいい言動してると、読んでて満足感がある気がする
先輩キャラなら「こういう時は待つしかねえんだ。戻ってくるまで〜〜だぜ!(超絶名言)」的な?
後輩的なキャラが、それまで主人公に頼ってばっかりだったのに自立して「主人公さんは今苦しんでる…俺は何度も主人公さんに助けてもらった…主人公さんがいないなら、俺がやらないで誰がやるんだ!」とか
壁にぶつかる部分って、そこまでのストーリーの伏線を回収する部分でもあるし(主人公は○○さんと同じモノを感じる…○○さんは、辞めちまったが……とか)
それ以降のストーリーの伏線を張る部分でもあるから(そこで声をかけてくれた先輩の言葉の意味が、後々「こういうことだったのか」ってなったりとか)
そういうところを意識してなんとか楽しんで書けたらなって思う。普通の書き手はみんな書いててツラいと感じる部分だと思うし(たまにドS作家もいるが) >>557
自分でも考えてたんだけど、同じ結論だわ
主人公がダメになってるときは、やっぱ脇役にがんばってもらうことになるよね あとは、やっぱりどれだけ「先が気になる!」って思わせられるかかなぁ
読んでてハラハラするというか「どうなっちゃうの?!まさか闇堕ちしちゃう?!」みたいな
ハンタのゴンさんは見事に闇堕ちしたけどあれは凄かったなぁ
蟻編でゴンがおかしくなってからずっと恐々読んでたけど、予想を遥かに越えるインパクトで回収したもんな
壁にぶつかる部分っていわゆる「溜め」だから、解消されるときのカタルシスが大きければ読者も「読んでてよかった」と思うはず
って普通のことしか言ってないな…
そもそも昨今ってそういうシリアス展開が忌避される傾向にあるから、あんまり具体的なタイトルが浮かばないや キャラクターを「テーマを体現する為の手段」と分かってくると
基本的なキャラデザ、人間関係をそのままに、細かい設定を微調整できるようになってくるな
死んだ恋人だと恋愛問題が出てくるから死んだ妹にしようとか
毒親がテーマの話で実親だと生々しいから義理の親にしようとか
兄弟だと人間関係が狭過ぎるから従兄弟にしようとか
黒髪ロングの少女が、いつも近くの神社にいつも来ている設定よりも
親戚の神社がお気に入りでいつも来ている設定のほうが巫女の血=巫女属性が強調されて読者が喜びそうだな、とか
(「神社の娘」だとシチュが限られてくるし、「巫女萌えさせる為だけに神社の娘にした」って下心が見えて読者が萎えてしまう)
構想段階ではキャラ一人一人を現実の人間みたい目線で作るし
自分の自己投影、萌え実現に徹底的に都合のいいシチュエーションを考える
「完成品は萌えメインに見せない」「下心を隠すメッキ、ズルさのようなものを臭わせない」って条件の元に
そういう作品のほうが面白いし萌えるからだ 作り方は
・萌え記号だけを詰める
・自分に都合のいい展開(主に恋愛系)を実現させる為や自分の欠点隠し(主に他人、他人の容姿、他嗜好dis系)の為に細部を取り繕う
・変に真面目ぶってわざと読者が自己投影しやすいシチュや読者が萌えるシチュを排斥する
(北斗の拳みたい劇画にするとか、キモオタが近付かないようにラブ&ベリーをリカちゃん顔にするみたいのじゃなくて、エロ、非エロに関係なく読者が「見たい」「好き」と思う記号をわざと避ける。
話を見せることよりも嫌いな価値観の読者(notDQN)を追い出すことに目が向いてる。)
はぜんぶ間違いで
・シナリオを真面目に作り、次に大きい目、コメディ演出とかの萌え要素を加える
・中二病ノートをほぼそのまま具現化し、次に原作がアニメ化する際のように基本設定をほぼ崩さないアレンジを加える
っていうのが一番いい
作者の「このキャラデザ、このシチュが萌えて萌えて仕方がない!」「この外見、この性格じゃないとこのキャラじゃない!」
「この雰囲気が人間味があって好き!」ってこだわりは必ず読者にも伝わる
でないと「キャラが途中で変な髪型になる」「高嶺の花の異性じゃなくてつまらない異性とくっつく」みたいな
萌えオタ読者以外が見ても萎える、コレジャナイ、売り上げ↓に繋がるシチュができあがる 期待して開いたらまーたマチズモだよ…
読者にどう見られるか?しか考えてない奴だからわかりやすすぎる
典型的な「他人指向型人間」
目標がない、他人の顔色が気になって仕方がない、皆がやってるからとりあえずやろう、だから自分がこうなったのも他人のせいだ ・厚みだして親戚etcにする
・萌え絵は適度なアレンジ
「オネアミス」だと借金つくるから「トップをねらえ」で立て直そうみたいなことかな
ウラシマ効果に当時の明るいキャラのまんまな感じ 受け狙いや媚びじゃない
自分が読みたいかor読みたくないかの問題、表現規制の問題だよ
表現規制されそうな表現は大体自分も嫌いだ
毒が強い原作がアニメ化された際に、一部が緩い表現、似た表現に直されるのは結構参考になるよね
失敗してるパターンじゃなくて、成功してるパターンのほう そもそも「媚び」(自分が好きじゃない、格好いいと思ってないものを、相手に「こういうのが好きなんでしょ?w」と上から目線、決め付け目線で売る)
は相手に簡単に見透かされるので第三者が注意する必要がない
そういうことを描いた作品も今までに多かったはずだよ >相手に簡単に見透かされるので
こういう思考回路はたしかに他人指向型のそれだね
作品づくりが息苦しいだろうな まあこの人自体がクリスタルボーイ級の透け透け具合だし いつも思うけど、ストーリーで一番何を書けばいいか分かりにくいのは、起承転結でいえば承の部分で、ここが分かると一気に書きやすくなる
大抵、初心者が詰まるときは承で詰まるし
割合的には、1つの物語のほとんどは承の部分だから、全ての配分が均一な4コマ漫画で起承転結を考えてると混乱しやすい そうなんだ?
むしろ自分は転の部分でつまづいてる人が多い印象を受けてた
なんというかひっくり返しが甘いというか
起承で順調にいってた主人公たちに転のあたりでピンチがおとずれるんだけどそこでついキャラに甘くなるというか手加減して大したピンチにしない人が多い感じ
だから解決しても全然カタルシスが得られない
むしろこの程度のことで大げさに騒ぐなよって思ってしまって白けることが多い
悪い意味の親心が出てしまってキャラに辛い試練を与えたくないと思うのかそれともあまりピンチにすると作者自身が解決法を思いつかないからとかかなあと思ってるけど >>569
言ってることは、同じかも
「この程度のことで大げさに騒ぐな」っていう感想が出るのは、まさに承がうまくいってないってことだろうし
そこまでの積み重ねができてないのに、形だけのクライマックスをシーンを描いて盛り上げようとするからしらじらしくなるっていう コミティアとか行くと、創作意欲が一気に高まるよね
あれはオンラインじゃだめで、リアルの場の力だな >>569
わかる転結が弱いよなぁ
面白くない話は起承ダラダラ続く話が多い 起承がある程度ないと転結もしまらないのはわかるけど
長すぎてもだれるし短すぎても転結の衝撃がつたわりにくい難しいね 転結の面白さの上限を決めるのが、起承なんだよね
どれだけ転結を頑張っても、その上限よりは面白くならないっていう
だから上限を増やさないといけない そのたとえに則るなら
いくら上限を広げてもそこまで達する転結が書けなきゃ駄作でしょう
転結の飛び道具は受けさえすれば良作たりえる
星新一は極端だとしてもああいうこと スーパースポーツゼビオ渋谷公園通り店 GRAND OPEN GANTZとか古くはエルフを狩るもの達とか
導入部分をすっ飛ばしても、歌でいうサビの部分が良ければ注目されるのを考えると
必ずしも起承転結の起にこだわる必要は無いのかもしれない その二作(の冒頭部分)に限って言えば、キャラでもストーリーでもなく、
とにかく「設定」だよな
設定の突飛さで読者に興味をもたせる手法 そういえば三浦建太郎が北斗の拳の魅力について
「ケンシロウの人格とかじゃなくて、指で突いたら悪人が爆発する
このアイデアに痺れるわけですよ」って言ってたんだよな
新連載第一回のストーリーだが、仮にまったく同じ展開でも最後にケンシロウが
敵モヒカンをただ相手を単純な蹴る殴るの拳法で倒しておしまいなら
人気は出なかったんだろうな
第二話の「種モミ」の話もイイ話だけど、モヒカンを北斗神拳をではなく
目新しくない方法で成敗して終わりなら子供に人気が出たとも思えないし
後になってこそラオウ始めキャラの魅力がフューチャーされ出したけど
連載開始の時点では北斗神拳の指で突いて爆発のアイデアこそが
読者の支持の根幹だったと思う 異世界モノでチート能力でオレツエーするってのがありきたりになってからは
スライムだったり村人だったりで読者の目を引かせてるからな。
結局やってることオレツエーなわけなんだけども。 >>575
なんで話が通じないのか分かった気がする。
Bのシーンを面白くするために、それとは別のAのシーンを書き換えなきゃいけないことがあるっていうのが、
ある程度執筆経験のある人じゃないと理解しにくいのかも。
単純に考えたら、Bのシーンを面白くしたいならBのシーンを書き換えればいいと思うだろうし。 うーん、想定している尺が違うせいかもしれない
俺は新人賞くらい長さを想定してたから「こんなん無理だろ…って状況=転」を重要視してたんだけど
長編を想定するなら起承転結の承が重要だってことに同意できる
種まきみたいなもんだよね >>583
そうだね、長くなればなるほど「承」の重みが増していくから。
「こんなん無理だろ…って状況」をより面白くするために、
それをやり遂げなきゃいけない理由とか、失敗したときのリスクとかの情報を与えて
緊張感や感動が増すようにするのが「起承」の役割だね。
だね、種まき。
蒔いた種しか実らないっていうのと、実る必要のある種だけを選んで撒くっていう。 >>581
異世界転生ものは、なるべくして流行った気がする
異世界ものが流行った理由は色々あるけど、でも流行った本当の理由は
TwitterやLINEやなど、現代の若者の生活で絶対に外せないツールに
ついていけなかった字書きと、字書きじゃないけど同じくそういうツールに
ぼっちで無縁だった読者層が現代を舞台にした話を書けない、共感できない
という時にピッタリ当てはまったのがTwitterやLINEやスマホが無い異世界転生もの
もちろんブームだからってことで現代生活を書ける字書きも参入したりして
結局現在では飽和状態。日本の少子化と業界の年齢層の高齢化を考えると
次に来るのは30代〜40代の年齢層が高めのキャラを主人公にした設定だろうか 古臭いから絶対にやるなって言われてた中世RPG風世界観が突如リバイバルしたのはff14の影響があると思う
なろうのブレイクもFF14もちょうど2011か2012年くらいでしょ
今の中世風って要するにゲーム的世界観だし、いわゆるハイファンタジーみたいのはほとんどないし
FF11もあるからウェブ小説かなんかでは細ボソとは続いてたんだろうけど FF14つーかMMOを舞台にしたマンガやラノベが受けたからやろ。 2010年頃にそんなのあったか?
まだハルヒやけいおんの二番煎じみたいのばっかだったと思う ここの住人がなろうストーリーを作ろうとすると
誰が誰によってどうしてどうやって転生させるかにこだわって
それが結局ストーリーの主題になっちゃいそうな気がする
なろう小説ってそこのところ完全に無視してるのがザラだもんな ストーリーの製作過程を決め付ける気はないけど
普通、異世界は「冬でも水着でいられる肌に塗る温かいローションが存在している」
「中二病患者に受ける格好いいシーン、用語が沢山出てくる」
みたいに、自分に都合のいい設定を成り立たせる為に作るものなので
異世界に願望を持ってない人や、現実のある要素が不満で現実から消えたいと思ってない人が
変なノウハウを生かして異世界転生モノを機械みたいに作っても意味がないんだろう >>588
その頃は現実派と二次元派の会話が
きのこたけのこ戦争みたいになってた時期だ
一般人に現実的なテレビドラマと比べて、MMORPGの世界のほうが面白い、魅力的だと説明しても
「MMORPG?ああ、あの現実でモテないキモオタがやってるやつね」
「綺麗な星なんか眺めて何が楽しいの?星座占いになんの根拠があるの?そんなの生活の役に立たないでしょ?
星は天使の涙なんじゃなくて、岩やガスが科学の法則で燃えてるだけなんだよ」と言い返されていた時期 >>590
ストーリーとはちょっとズレるけどこの話題面白いよな >>590
SFが面白いかSF的世界観を必要とする別ジャンル作品が面白いかってズレだな 創想話作家の交流スレッド その21より
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1281749435/29-34
729 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 14:00:58 ID:xql5fpy60
服装や髪形はともかくとして、なぜ容姿端麗なキャラクターにしたがるのか
二次はすでにキャラがいるから説明する必要はないが、
オリの場合はいつも不思議に思う
お前さんが書きたいのは一体何なんだ、と
730 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 15:05:19 ID:Zf8wZyCk0
醜悪な外見であることが話の本筋にかかわるならともかく、容姿が意味ないなら、そりゃ美形の方が見ていて楽しいじゃん。
SSで外見を想像するしかない時も、容姿端麗と書かれていたらそう変換して楽しめるし。
アニメとかでも、モブキャラがヘタしたらメインキャラより可愛いこともよくあるし。
731 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 15:59:36 ID:4tx1KFvI0
なぜオリに美形が多いかだと? 少し考えればわかる話だ
お前らが読者だとして、金髪イケメン高身長が伝説の剣を持って、姫を助けるためにドラゴンに立ち向かう話と
40代半ばの生え際後退真っ最中で、社内の健診で医師に血圧が高いと注意をされて凹んでるおっさんが、
親父狩りをされて奪われたボーナスを取り戻すために、2番アイアンを持って珍走団にカチコミを仕掛ける話
どっちが読みたいよ?
732 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 16:01:15 ID:xql5fpy60
>>731
迷わず後者だ
733 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 16:05:41 ID:kw2O6LhkO
>>731
後者だな
734 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 16:07:47 ID:9eZwHh3w0
>>731
マジレスするとこのスレに40代のおっさんなんていないんだから卑怯だろ……どっちも条件は同じなら、使い古されてない方を選ぶに決まってる
俺も後者だけどさ…… >>594
設定だけ後者でおっさんの絵だけ前者のやつがウケると思う
てかほとんどそれでしょ人気でるのは
見た目だけじゃなく設定まで完璧超人ってライバル役とかギャグ担当だろ
さすお兄様でも感情失ってるとか欠点あるしモモンガもあの世界では異質な存在ってところがある 現実と架空、魔法と物理科学の対比はよく二次元のテーマになるよな
どこに現実を当てて、どこに架空を当てるか
一般的に、外見は「インスタ映え&忖度」の表現
中身は「共感部分」の表現
中身は一番面白い部分だから嘘を吐いちゃいけない
だが、あまりにゲロメンタルで、その上無個性で、わざわざ二次元で見る意味がないキャラだと
主役の座を下ろされ、読者に精神面で共感させる主役の座も下ろされる
ラノベの主人公は主役を剥奪されるまでに時間がかかり過ぎ だけど、あくまで例外かもしれないけど
ラノベは難しいよな
カイジって漫画を描いてる人は他の作品も色々描いてるけど
そのほぼ全てに若い女が出てこないんだよな。というか女キャラ自体が居ない。
なんなら、出てくる男キャラだって若い男よりオッサンやジジイの方が多いくらいだ。
なのに人気なのは、漫画という面をさっぴいても、そこに何かがあるんだと思うんだ。 ヒロインを出さなきゃいけないのは実際かなりの制約をともなうよね
メインにしろサブキャラにしろ女性の扱いは本当にめんどう >>597
ヒロインはいなくても、オッサンジジイ不細工がいるから
腐向けにならず、男性向けでいられるとも解釈もできるぞ
逆に考えれば、女ばっかでも
おばさんブス非処女ゲスばかりなら
イケメンが出なくても女性向けでいられるのかな >>593
純粋なSFも「俺が作った壺やラジコン上手く作れてるでしょ?」
ってジャンルだけどな 何から何まで教えてくれる
ストーリーの指南書を作る必要性はないが(玉石混合の石を減らさないといけないからな)
巷に出回ってるストーリーの指南書は詳しくなさ過ぎだと思う
「指南書がなくても、自分のやり方でストーリーを作ればいいや」と思って
レシピの為の材料を探すと、ニワカやヘタレが「それはパクリだ」「このテンプレじゃないと駄目だ」
「自己投影だ!オナニーだ!」「デッサンを勉強しろ!難しい資料を見ろ!」とイチャモンを付けて邪魔をしてくる
「本屋が軒並み潰れている」「ブルーレイ化されなくて見るのが困難」
などの悪条件があって、本当はレシピの為の材料を知っているのに、材料にあり付けないこともある
青田買い、新卒採用の成り行きである場所に収まったものの
描きたいストーリーと居場所が一致してなかったことに後から気付くこともある
おにぎりを量産する技術と
一個の盆栽を丁寧に作る技術も同時に教えないと駄目だと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています