マンガプロット
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そうだ、漫画を描こう。
そう思ったとき、いきなり原稿を描きますか?
その前にネームを描きますか?まずはストーリーを考えますか?
ストーリーを簡潔に書き出して、ページ配分なども考えていくと
プロット(構成)が出来てきます。それをもとにネームを描いたり。
漫画を描くためのプロット作りについて語り合いましょう。 16P漫画プロットテンプレ 1/2
1.始まり
ツカミのシーン、バックの世界観、迫る危機、敵ボスの影、予兆、この話を象徴する何か。
主人公の登場シーンとタイトルをバーンと描いてもOK(ここでなければ次ページに描く)。
2.3.日常と発端
主人公のいる時代・場所、主人公のギャップのある特技と弱点など、心の問題(最後に解決する)
が分かるエピソードを、主人公の身近なキャラとの「対立した掛け合い」で表現。
敵も含めて主要キャラはまずここで出しておく。何か事件の予感…と次ページへ。
4.5.事件と決意
事件発生! ここで主人公にとって大切なものを奪われたりとか。
主人公はこれからどうするのか? 究極の選択。そして目標への前進を決意する。
しかし苦しい状況の主人公。このままでは…と次ページへ。
6.7.お助けと努力
お助けキャラ・アイテムの登場、あるいは助かる状況が訪れる。
助けられながら、主人公は工夫と努力でまい進していく。
この調子ならうまく行きそう? …と次ページへ。 16P漫画プロットテンプレ 2/2
8.9.束の間のひととき
ひとまずの成功を収めることができた! 主人公たちはおめでたい雰囲気。
この調子でこの先も…と、さらに突き進むことを決意する。
しかし何かよからぬ気配…と次ページへ。
10.11.孤独な試練
主人公は仲間の助けが得られない状況に。ここは一人で頑張るしかない。
そこに新たな問題が生じ、主人公は大苦戦。どうなる? …と次ページへ。
12.13.どん底と再起
主人公はどん底へ突き落とされた! 最悪の絶望感。
そんな中、ある外的要因をきっかけに、心の問題を克服するような主人公の表現。
主人公は立ち上がり、再び困難に立ち向かう! 最終対決! …と次ページへ。
14.15.最終対決と決着
やはり最終対決だけあって、主人公は大ピンチ!
だが主人公は、ここでとっておきの最後の切り札を炸裂させる!
(切り札のヒントを、伏線としてここまでのどこかで出しておく)
ついに決着がつく。とうとうやった…満足感にひたる主人公たち…と次ページへ。
16.終わり
オチ、余韻、象徴、謎残し、未来への決意、新たな問題発生、後日談…などで締めくくる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています