マンガプロット
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そうだ、漫画を描こう。
そう思ったとき、いきなり原稿を描きますか?
その前にネームを描きますか?まずはストーリーを考えますか?
ストーリーを簡潔に書き出して、ページ配分なども考えていくと
プロット(構成)が出来てきます。それをもとにネームを描いたり。
漫画を描くためのプロット作りについて語り合いましょう。 いきなりですけど、16ページの漫画のテンプレ考えたんですけど
書いてってもいいですかね? ちょっと長いですけど。 みんなに受け入れられるかどうか、正直不安ですけど。 これは、自分だけで考えたことではないです。
自分の経験、考えもありますが、本やサイトを見て勉強したことがかなり入ってます。 ブログとかでやるべきかな、とは思ったんですが、この板好きだし
書き手が集まる板だし、なるべく人目についた方がいいかなと思って。 ∧_∧
( *´ρ`) アヘヘッ
人 Y / ニュコニュコ
( ヽωつ ο° ピュ
(_)_) 私が参考にしたものと同じものを見たことがある人には
「あ、あれに書いてあったことだ」と分かると思いますw 今から書くのは、16ページの漫画を、ページ(見開き)単位で
「このページには何を描くべきか」という決め付けをするものです。
でもこれが絶対的な決まりだということではありません。
ただ、これを参考にしてもらうといいプロットができるんじゃないか
と私は思います。 では、前置きが長くなりましたが、これから書くこともちょっと長いですが
そろそろ行きたいと思います。 1.始まり
バックの世界観、迫る危機、予兆、このお話を象徴する何か。
あるいはツカミになるような主人公の登場シーンとタイトルを
バーンと書いてもOK(ここでなければ次ページに書く)。
2.3.日常と発端
主人公のいる場所、主人公の特技・弱点・(心の)問題(最後に解決する)
が分かるエピソードを、主人公の身近なキャラの「対立した掛け合い」で表現。
そこに何か異常事態が? …と次ページへ。
4.5.事件と決意
まさに事件が起きている様子。ここで主人公にとって大切なものを奪われたりとか。
主人公はこれからどうするのか? 究極の選択。そして目標への前進を決意する。
しかし苦しい状況の主人公。このままでは…と次ページへ。 すみません、連投規制に引っ掛かったので携帯から。
過疎時間なので解除されないようです。
なので一回寝ます。起きたら仕切り直します。 既存の作品のストーリーを批評するだけではなく、「作る」ことを
語り合えるスレがあったらいいなと思い、このスレを立てました。
まずストーリーそのものを作るというのは「プロット」を作るということになるのかなと。
さらに、小説のプロットスレは文芸版にあるので、漫画のプロットに絞ってみました。
プロットの段階で気を使うことは、ネームの段階でのそれとはちょっと違います。
とてもスキマなスレだと思います。
スレを立てておいて何もネタがないのはよくないのでこのネタを用意しました。
このネタはたまたま、一気にネームのとっかかりまでできてしまうというものです。
評判がよければネームスレにも書いてもいいし、転載してもらってもいいと思います。 調整しながら書いてるので少し内容が違うこともありますが言いたいことは同じです。
それでは行きますね。 1.始まり
ツカミのシーン、バックの世界観、迫る危機、敵ボスの影、予兆、この話を象徴する何か。
主人公の登場シーンとタイトルをバーンと描いてもOK(ここでなければ次ページに描く)。
2.3.日常と発端
主人公のいる時代・場所、主人公のギャップのある特技と弱点など、心の問題(最後に解決する)
が分かるエピソードを、主人公の身近なキャラとの「対立した掛け合い」で表現。
敵も含めてなるべくすべてのキャラをここで出します。何か事件の予感…と次ページへ。
4.5.事件と決意
事件発生! ここで主人公にとって大切なものを奪われたりとか。
主人公はこれからどうするのか? 究極の選択。そして目標への前進を決意する。
しかし苦しい状況の主人公。このままでは…と次ページへ。 6.7.お助けと努力
お助けキャラ・アイテムの登場、あるいは助かる状況が訪れる。
助けられながら、主人公は工夫と努力でまい進していく。
この調子ならうまく行きそう? …と次ページへ。
8.9.束の間のひととき
ひとまずの成功を収めることができた! 主人公たちはおめでたい雰囲気。
この調子でこの先も…と、さらに突き進むことを決意する。
しかし何かよからぬ気配…と次ページへ。
10.11.孤独な試練
主人公は仲間の助けが得られない状況に。ここは一人で頑張るしかない。
そこに新たな問題が生じ、主人公は大苦戦。どうなる? …と次ページへ。 12.13.どん底と再起
主人公はどん底へ突き落とされた! 最悪の絶望感。
そんな中、心の問題を克服したかのような主人公の表現。
それに呼応するかのように訪れるチャンス。
主人公は立ち上がり、再び困難に立ち向かう! 最終対決! …と次ページへ。
14.15.切り札と決着
しかし、やはり最終対決だけあって主人公は大ピンチ!
だがそれでも、心の問題を克服した主人公はそのゆるぎない心を示す。
そしてとっておきの最後の切り札が炸裂! ついに決着がつく。
(切り札のヒントを、伏線としてここまでのどこかで出しておく)
とうとうやった…満足感にひたる主人公たち…と次ページへ。
16.終わり
オチ、余韻、象徴、謎残し、未来への決意、新たな問題発生、後日談…などで締めくくる。 いきなりちょっと修正
2.3.日常と発端
敵も含めて主要キャラはまずここで出しておきます。 「出しておきます」じゃなくて「出しておく」ですね。口調が…w すみません。
このテンプレで「よくあるストーリー」ができそうですね。
王道冒険もの、ラブストーリーなど、このテンプレで作られているはずです。
次に、このテンプレを使ってどんなプロットができるのか、プロットの作例を書きます。 1.始まり
二人の侍が戦っている。一人は実体、一人は影。実体の方が影に斬られる。
2.3.日常と発端
目を覚ます侍。夢を見ていたようだ。どこかの村だろうか、家の中。
腹が鳴った。ふと見るとにぎり飯が置いてあったので食べる。
村の子供「倒れていたので介抱した」 侍「誰が助けろと言った」
侍は超七郎、子供は庄助。庄助は侍に憧れがあるようだった。
「俺も侍になって母ちゃんを守ってやるんだ」
村は、年に一度の祭を明日に控えてせわしない様子。
庄助の家は、祭の時には花火を用意するのが役目だった。
その時、表から叫び声が。
4.5.事件と決意
ならず者が二人、村の家を襲い、作物を奪おうとしていた。
村の女が殴り飛ばされ、「母ちゃん!」と駆け寄る庄助。
ならず者は超七郎を見ると「なんだ、こんなとこにどこの田舎侍だぁ?」と威圧してきた。
超七郎は刀を抜いてしまう。傷を負わせると、ならず者たちは逃げていった。
村人によると最近山に住み着いた山賊だと。報復を恐れる村人たち。
超七郎を見つめる庄助。超七郎は仕方なく村を守ることに。
まず敵を知るために、こちらから山へ偵察に行く超七郎。(このままトンズラするか…) 6.7.お助けと努力
逃げ帰った山賊が、頭領に報告している。
頭領「この俺に逆らうとどうなるか、思い知らせてやらんといかんようだな」
山へ入って行く超七郎。すると、一人の娘が山賊に襲われている。
こんな場面に出くわすとは運が悪いと思いつつ、助けに入る超七郎。
チャンスとばかりに娘は着物を脱ぎ捨てると、素早い身のこなしで山賊に手裏剣を投げる。
続いて超七郎も戦う。超七郎と楓VS山賊たちのバトルシーン。
8.9.束の間のひととき
超七郎と楓は山賊たちを撃退することができた。
「いえーい♪」ハイタッチしようとする楓に対してジト目の超七郎。
娘は楓といって「山賊のお宝を盗みに来た」と。山賊の砦の場所を知っているという。
その時、倒れていた山賊の一人が動いた。ハッとする超七郎。「危ない!」
超七郎の投げた小刀が山賊に刺さる。しかしそれよりも早く山賊の吹き矢が楓に刺さっていた。
10.11.孤独な試練
吹き矢の毒なのか、倒れ込む楓。
楓の指示で、楓の持っていた毒消しの丸薬を飲ませる。楓に肩を貸して歩いている超七郎。
楓「しばらくここに隠れて休んでいれば大丈夫だから先に行って」
超七郎「バカヤロー、とりあえず村に戻るぞ…」
ハッと、黒い影に取り囲まれていることに気付く。
どこからか飛んできた吹き矢が超七郎に刺さる。意識が遠のいていく超七郎…
気がつくと、超七郎と楓は山賊につかまり、砦の中で縛られていた。
持っていた刀や持ち物は、手の届かない離れたところに置かれている。 12.13.どん底と再起
山賊「まずは娘を味わってから、お前をゆっくりとなぶり殺しにしてやる」
「明日は総出で村を襲うからな。こいつはいい景気づけになるぜ」
そこに山賊の頭領が現れる。捕まえた娘はまず頭領が味見するのが決まりらしい。
「頭領、明日村を襲うのはやめてやってくんねーか。俺はどうなってもいいから。頼む、この通りだ」
超七郎はそう言って、頭領に土下座をする。
「うるせえんだよこの三下侍が!」頭領は超七郎の頭を思いっきり蹴り上げると、楓に迫る。
その時、楓の口から含み針が。頭領の顔、目に刺さる。悶絶する頭領。
楓は丸薬が効いて体調を取り戻しており、反撃のチャンスをうかがっていたのだ。
隠し持っていた小刀で自分の縄を切り、超七郎の縄を切る。すばやく動き回る楓。
ふらふらと立ち上がる超七郎は怒りの表情。そして自分の刀を取ろうとする。
14.15.切り札と決着
しかし、先に刀を奪われてしまった!
見ると、顔に針が刺さったままの頭領が立ちはだかっていた。「残念、もう少しだったな」
しかし、超七郎は布の包みの中から黒い玉を取り出す。
「村の奴らは一生懸命作物作ってるんだ。そんな健気な連中の、年に一度の楽しみを奪ってやるんじゃねーよ」
そう言うと焚き火に玉を投げ込んだ。花火が炸裂! 混乱する山賊たち、ひるむ頭領。
超七郎は頭領が掴んでいた鞘から刀を抜くと、ズバッ! 頭領の後ろへと切って抜ける。
倒れる頭領。「頭領がやられた!」散りぢりに逃げていく山賊たち。
超七郎と楓のやりきった感の表情。
16.終わり
「じゃあねー楽しかったよー」「ああ、元気でな」
千両箱や金の仏像などを背負った数頭の馬を率いて去っていく楓。
夜明けの光が超七郎の顔を照らす。
村祭。笑顔の庄助。そこに超七郎の姿はない。
地蔵ににぎり飯が供えられていた。おわり。 庄助の母ちゃんを姉ちゃんにして山賊にさらわせ、庄助も一緒に助けに行くと
カリオストロの城やラピュタみたいになるな
超七郎・庄助はルパン一味・パズー、楓は不二子・銭形・ドーラ一家、みたいな そうですね。というか、その方が面白いですね。
ページ数を増やして、姉ちゃんと庄助をもっと主要なキャラにして
敵のボスももっとキャラの描写があると面白くなりますね。
16ページのテンプレは、とりあえず16ページで簡単に
プロットの基本形みたいなものが掴めるといいかなと思って
この形にしてある感じですね。 あとネームにする前の「あとはもうネームにするだけ」という状態にもなってるので
ネームスレに書けばという指摘があったように、単なるプロットよりもネーム寄りになってますね。
それがいきなり書けてしまう、というのが面白いかなと思ってこのテンプレを組んでみましたよ。
面白そうだと思った方は、ぜひ自分で作例を作ってみてくださいね。
作ったものを見せてもいいと思ったら、ここに書き込んでもいいと思いますよ。
もちろんスレの主旨の通りに、プロットについて語り合っていけたらなと思います。 いやその部分も含めてネームスレでプロットの話もできるんじゃないの? ネームスレももちろんいいですけど、気持ちとしては
漫画を最後まで描き上げられない人スレに捧げたかったりしますね。 つまり既存のスレで話できるって事だよね…なぜ立てたし なぜ立てたかというと、プロットの話をするためですね。 いや、だからさ
何回も言ってるように既存のスレでプロットの話はできるよね?って言ってるの はい、他のスレでもプロットの話はできます。
そして、ここに新たにプロットに特化したスレを立てたかったのですね。
立てるからには、まずネタを用意したいと思いました。というわけで
プロットの技を組み込んだテンプレを持ってきた、というわけです。
それがたまたま、ネームの領域にも入っていた、ということですね。 おもしろいな
自分でオリジナルの起承転結の拡大版を見つけれればプロ手前なのだろうな
16×16は難しいだろうから、32分割でプロットのコマ割してみようか・・・ 面白いと思ってもらえてよかったです。
あと、テンプレや作例で「ここはなんでこうなの?」みたいな疑問や
「ここはこうした方がいい」という意見があったらどうぞ。
なぜこうなのかは理由があったりするので答えられると思います。 起承転結でネタ帳書くようにしてきたけど
今度から16分割でさらに広げるの意識してネタ分けやってみる 1.始まり
天野雪輝=秋瀬或が「犯人はあなたです」と指を刺す
2.日常と発端
ヘタレ父親がでかでかと天野探偵事務所を書かれた窓を背にデスクの真ん中でカップメンを食べながらニュースを見てる
そこには「我妻銀行の不祥事!?」というテロップと社長の更迭の内容が流れる
父親がソファで寝ているアル=ユッキーに話しかける
大した内容じゃないさと言わんばかりに事務所を後にするアルッキー
4.5.事件と決意
夢の内容、デウスから「この時空にイレギュラーがな存在がやってきてる」
「そいつは予知の能力があることが明らかにされた」そしてデウスから特例として
「予知の先を推理が既に書かれてる」推理日記をデウスから渡される
6.7.お助けと努力
モノローグの途中で尾行されてることに気づく、電柱から我妻由乃がこっちを見て目が合う
寒気が走るアルッキー、走って逃げてくユノ。「あの娘は確か・・・我妻さんの娘」 既存のストーリーの分析にも使えますね。
こうした方がもっと面白いのでは?という見方ができるようになります。
あとすみません、ちょっとテンプレ改訂版入れます。 16ページ漫画プロットテンプレ 1/2
1.始まり
ツカミのシーン、バックの世界観、迫る危機、敵ボスの影、予兆、この話を象徴する何か。
主人公の登場シーンとタイトルをバーンと描いてもOK(ここでなければ次ページに描く)。
2.3.日常と発端
主人公のいる時代・場所、主人公のギャップのある特技と弱点など、心の問題(最後に解決する)
が分かるエピソードを、主人公の身近なキャラとの「対立した掛け合い」で表現。
敵も含めて主要キャラはまずここで出しておく。何か事件の予感…と次ページへ。
4.5.事件と決意
事件発生! ここで主人公にとって大切なものを奪われたりとか。
主人公はこれからどうするのか? 究極の選択。そして目標への前進を決意する。
しかし苦しい状況の主人公。このままでは…と次ページへ。
6.7.お助けと努力
お助けキャラ・アイテムの登場、あるいは助かる状況が訪れる。
助けられながら、主人公は工夫と努力でまい進していく。
この調子ならうまく行きそう? …と次ページへ。 16ページ漫画プロットテンプレ 2/2
8.9.束の間のひととき
ひとまずの成功を収めることができた! 主人公たちはおめでたい雰囲気。
この調子でこの先も…と、さらに突き進むことを決意する。
しかし何かよからぬ気配…と次ページへ。
10.11.孤独な試練
主人公は仲間の助けが得られない状況に。ここは一人で頑張るしかない。
そこに新たな問題が生じ、主人公は大苦戦。どうなる? …と次ページへ。
12.13.どん底と再起
主人公はどん底へ突き落とされた! 最悪の絶望感。
そんな中、ある外的要因をきっかけに、心の問題を克服するような主人公の表現。
主人公は立ち上がり、再び困難に立ち向かう! 最終対決! …と次ページへ。
14.15.切り札と決着
やはり最終対決だけあって、主人公は大ピンチ!
だが主人公は、ここでとっておきの最後の切り札を炸裂させる!
(切り札のヒントを、伏線としてここまでのどこかで出しておく)
ついに決着がつく。とうとうやった…満足感にひたる主人公たち…と次ページへ。
16.終わり
オチ、余韻、象徴、謎残し、未来への決意、新たな問題発生、後日談…などで締めくくる。 心の問題克服が再起と切り札で2重になっていたのがクドかったので再起のときだけにしました。
心の問題が克服できずに、とにかくやるしかないんだ的に再起するパターンもありますが、
そのときは切り札発動の前に克服させるようにしてください。 6.7.お助けと努力
学校で授業そっちのけで我妻由乃について調べる
休み時間、日向が資料を奪い目を通し「えらい美人さんやないか、ストーカーは犯罪やで・・・」と言いながら
ギロッと目で杭を刺す。笑いながら「僕のタイプじゃないさ・・・」
8.9.束の間のひととき
翌日、事件発生。我妻(妻)が殺害、夫は行方不明で第一容疑者
来栖警部が事務所に訪ねてくる
10.11.孤独な試練
桜見市中学に転向、クラスが沸く中黙々とえんぴつを削る我妻さんの後ろへ座り観察する
DVの跡に気づいたところを高坂に話しかけられ、聞いてもいないのに我妻さんの話を聞かされる
12.13.どん底と再起
図書室前、我妻さんが誰かとはなしている
扉を開けると独り黙々と本を読んでいる我妻由乃
向えに座り、本も読まずに夕日を見るアルッキーが唐突に適当なウンチクを垂れ流す
そして、最後に「今、この時世界が終わればいいのに・・・」
それを聞いて本を読む手が震える由乃
14.15.切り札と決着
証拠隠滅してる最中の火山にライトを当てるアルッキー
我妻銀行の不祥事で夫が蒸発した我妻母娘が気になった火山は娘を殺そうとする
我妻母を見て過去のトラウマが蘇り、殺害してしまう。
そして今度は証拠隠滅の為に由乃を殺そうとしていた。最後まで殺すかどうか迷っていたが未来日記のアーキタイプを見て
我妻由乃が裏切ると判明したからだ。しかし、それは推理日記によって得られた情報を使った歪められた予知
激昂する火山に推理日記による予知により、隠し持っていたナイフを利用され刺される
16.終わり
由乃が叫ぶ、どうして殺したのかと、不幸になる人間がいてどうして真実を暴きたがるかと
アルッキー「楽しいからさ」由乃「・・・狂ってる、狂ってるよ、そんなの・・・」
パトカーで事務所に送る敬吾「なぜ、あの娘が犯人じゃないと思った・・・?」
アルッキー「あの娘は何があろうと、人を殺せるような子じゃないよ」 あ〜、すみません、分断してしまいました。もう少し待てばよかった…
いや、面白いですね。SFミステリーにも普通に使える感じですね。
ちょっと自分が得意な冒険モノでしか例が示せてないので、いいですねこれは。 ちなみに「束の間のひととき」では、失敗したような状況になるパターンもあります。
それはそれで面白さがありますが、すべてが解決するまで鬱々とした話になります。
ミステリーでも、このときに犯人を捕まえることに成功する場合があります。
その場合、でも実はそれは真犯人ではなかった、という展開になると思います。
ここは中間地点で、成功か失敗のどっちかですが、
成功させるとオーソドックスに起伏を作ることができます。 ところで心の問題克服シーンがかぶっていた件ですが、>>22の作例でいうと
超七郎の切り札前のセリフ「村の奴らは一生懸命作物〜」がクドいということになります。
超七郎の心の変化は、村のために土下座までしているので十分わかっています。
そこを補強するとしますと、「明日村を襲う」という盗賊のセリフがきっかけで、超七郎が葛藤するシーンが必要です。
ページ的に、明日の祭を楽しみにしている庄助と村人の顔を浮かべて超七郎が「くっ…」とすればOKだと思います。 リズム的に1ッ!、2〜3(前回のあらすじ)、4で区切られる感じだな
あと
○ 8.9.束の間のひととき
学校で授業そっちのけで我妻由乃について調べる
休み時間、日向が資料を奪い目を通し「えらい美人さんやないか、ストーカーは犯罪やで・・・」と言いながら
ギロッと目で杭を刺す。笑いながら「僕のタイプじゃないさ・・・」
翌日、事件発生。我妻(妻)が殺害、夫は行方不明で第一容疑者
来栖警部が事務所に訪ねてくる
こっちはSSだからキャラ立ちさせる必要がないからキャラの魅力を引き出すことだけに専念出来た
あと勘違いないように言っておくが主人公は我妻さんで決意やらお助けやら努力やら云々のほとんどは
我妻さんに掛かってる キャラ立てる必要がないと再起がいらない感じになる
コナン的にひらめいて「そうか、わかったぞ!」って犯人とトリックがわかったところって感じだな
つまり見せ場って感じだと思う
孤独な試練は変身モノだけど変身出来ない的なノリかな? >学校で授業そっちのけで我妻由乃について調べる
>休み時間、日向が資料を奪い目を通し「えらい美人さんやないか、ストーカーは犯罪やで・・・」と言いながら
>ギロッと目で杭を刺す。笑いながら「僕のタイプじゃないさ・・・」
このへんのくだりは消せるかも
でも、オリジナルとは違う視点で描かれてるってのを主張するにはどうしても必要かなと思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています