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手描きによる色塗りのコツ【11】
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0001スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:36:43
CGとかでなく、純粋に手描きによる彩色を極めたい人達のスレです。
画材は主に水彩やコピック、他はクレヨン、色鉛筆等、塗り方以外にも何でもどうぞ。
画材別のスレもあるのでそっちも参考に。

以下テンプレは>>2-20あたり。
他にも参考になりそうなものがあったらコピペよろ。

まとめサイト
http://tegakide.ojaru.jp/

前スレ
手描きによる色塗りのコツ【10】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1235005983/
0002スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:41:00
【過去スレ】
手描きによる色塗りのコツ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1048238057/
手描きによる色塗りのコツ【2】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1099626475/
手描きによる色塗りのコツ【3】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1112520735/
手描きによる色塗りのコツ【3】 (実質4)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1119978794/
手描きによる色塗りのコツ【5】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1128839463/
手描きによる色塗りのコツ【6】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1140871110/
手描きによる色塗りのコツ【7】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1147358994/
手描きによる色塗りのコツ【8】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1157449134/
手描きによる色塗りのコツ【9】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1162197903/
0004スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:44:07
バニーコーポレーション
ttp://www.bonnycolart.co.jp/
ホルベイン
ttp://www.holbein-works.co.jp/
ホルベイン画材(株)
ttp://www.holbein.co.jp/
(カランダッシュ、ロットリング、ウォーターフォード、ストラスモア
公式サイトへのリンクあり)

世界堂オンラインショップ
ttp://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php
Toolswebshop
ttp://www.tlshp.com/
ttp://www.rakuten.co.jp/tools/ (楽天)
ゆめ画材
ttp://www.yumegazai.com/
ttp://store.yahoo.co.jp/yumegazai/ (Yahoo!)
カワチ
ttp://www.kawachigazai.co.jp/
ttp://www.rakuten.ne.jp/gold/kawachigazai/ (楽天)

まっち絵の具
ttp://www.alps.or.jp/match/showroom/

handprint : watercolors & watercolor painting
ttp://www.handprint.com/HP/WCL/water.html
(透明水彩の顔料について調べたいときはまずここへ)
0005スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:44:48
三原色は、多くの技法書等では分かりやすく「赤・青・黄」と紹介されているが、厳密に言えば
絵具や印刷物等での色材の三原色は、「マゼンタ(赤紫)・シアン(青緑に近い青)・イエロー」である。
これらを混ぜれば多くの色を作ることができる。
昔はこの分類にぴったりと合致する顔料はなかった為、それを補うために六原色というシステムが提案された。

六原色は、『便宜的』に下記の6色としている。
・カドミウムイエロー(赤味のある黄) ・レモンイエロー(青味のある黄) 
・セルリアンブルー(黄味のある青)  ・ウルトラマリン(赤味のある青)
・クリムソンレーキ(青味のある赤)  ・カドミウムレッド(黄味のある赤)

混色の例えとしては、
・ウルトラマリンとクリムソンレーキの混色で綺麗な紫。
・カドミウムレッドとカドミウムイエローで鮮やかなオレンジ。
・レモンイエローとセルリアンブルーでグリーン。

昔と違い、最近は三原色により近い顔料の絵具が流通している。W&Nであれば、
マゼンタは、パーマネントローズ。シアンはウィンザーブルーグリーンシェード。イエローはウィンザーイエロー。
この三色を使えば、上記の六原色のセレクトに近い結果を得ることができる。
また現代的顔料の組み合わせで、別の六原色をセレクトすれば、
幅広く、鮮烈でナチュラルな結果を得ることも可能になる。

絵の具を買う際、どの色を選んだらいいか悩むところであるが、必ずしも沢山の色が必要なわけではない。
確かに混色では作り出せない色というのもあるので、その辺は自分の好みでチョイスするのが良いと思われる。
0006スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:45:41
(続き)
どの色を買えば良いか?
おすすめとしては、上で挙げた6つの原色。
明度・彩度調節のための白・黒・灰(ただし、透明水彩は白黒は使わない。
水で薄めて白の代用にする。黒は補色を混ぜることで表現する)
漫画絵ということを考えて、肌色に使えそうな色(ジョン・ブリヤンやパステルピーチなど)
良く使いそうな好みの色(現代的なペール系の色や、パステルカラーなど)
トータルで十数色で済むはずだ。あとは筆と紙に予算をかけた方がいい。
0007スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:46:21
各画材のレビュー。()内は有名メーカー。
あくまでも私個人のものなので、「色彩王国」「コミッカーズ」などを読み、
自分で試してみることをお薦めする。
画材というのはかなり各人によって相性がある。表現できるものだけでなく、
自分が使っていて苦痛ではないか、性格と合うかも考えるべきだろう。

■透明水彩 (ホルベイン、ウィンザー&ニュートン、クサカベ、まっち、他にも外国製がイパーイ)
最もポピュラーな画材だが、最も扱いが難しい画材でもある。
漫画絵にはあまり向かない気がする。瑞々しさが持ち味なので、
本質的に、塗り重ねたりごちゃごちゃ描きこんだりといった塗り方には向いていない。
ただし、アルシュ紙など顔料がコントロールしやすく、紙肌が強いものを使えば
何度も塗り重ねて深みや迫力を出すことができる。
乾いても水をつければ元に戻るので、のんびり屋さんで根気強い人に向いているかも。

鮮やかさはないが、透明感があり、発色に深みがある。そして、やたらと長持ちする。
ホルベイン透明水彩は安価ながら良質で、多くのプロに愛用されている。
最高級のウィンザー&ニュートン透明水彩は薄めても発色・伸びが良い。
紙と筆には投資を惜しまないこと。透明水彩は紙の影響を最も強く受ける画材である。
0008スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:47:02
■ガッシュ (ニッカ、ターナー)
不透明水彩のこと。原料は透明水彩と同じだが、顔料が多く、不透明。
水で薄く溶けば透明水彩のようになるが、定着度は低い。
小学生の頃に使っていた水彩絵の具は安物のガッシュ。
ちなみに、ポスターカラーは安価な顔料を代用して安価にしたガッシュ。
発色は悪くないが耐久性に難があり、印刷向け。
アニメの背景美術はポスターカラーが使われることが多い。

■カラーインク (ドクターマーチン・ラディアント&シンクロマチック、ホルベイン他)
他の追随を許さない発色の鮮やかさから、少女漫画やポップな美少女絵などでよく使われる。
鮮やかで透明感ある発色が持ち味だが、CGの台頭により利点というほどでもなくなった。
どちらかというと、にじみやボカシ・グラデーションの美しさ、味わいある色の分解などが特徴といえる。
染料なので乾くと紙に染み付く。透明水彩のように洗い流せないので、最も失敗に厳しい画材かも。

彩度の高い色は楽に出せるが、重い色を作るには何度も塗り重ねる必要があり、時間を食う。
また、混色が難しく(組み合わせによっては色が分解する)、経験を要する。
透明度が高いので重色(塗って乾いてから別の色を塗り重ねること)でも色を作れる。
それでも、ある程度色数が揃わないと実用は難しいかも。

染料は退色する性質があるので、絵の長期保存には向かない。印刷原稿向き。
初期投資はかさむが、一度に数滴しか使わないので長い目で見ればとても経済的。
ただし、数年経つとインクの性質が変質する。使い切るより色が変わる方が早かったり。
0009スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:47:42
■コピック
染料系アルコールマーカー。マーカーを画材の領域にまで押し上げた革命的な画材。
非常に扱いやすく、色数が豊富なのでアナログ画材に苦手意識がある人は良いかも。
混色できないのでコストがかさむ。また、筆を使う画材ではないので表現の幅が狭い。
メイン画材とするのはあまりおすすめできない。効果を出すためのサブ画材や、
彩色前のラフスケッチ、急ぎの作業などに使うにはとても良い。
染料なのでカラーインクと同じく退色が早い。

■アクリル (リキテックス、ホルベイン アクリラ、ターナー ゴールデンアクリリックス)
20世紀の化学が生み出した新しい絵の具。メディウムを併用することで様々な表現を可能にする。
水彩風の薄塗りから油絵風の厚塗りまで対応できる、何でも来いのオールラウンドな絵の具。
他の画材(カラーインクなど)と組み合わせる人も多い。
乾きが早く、耐水性。筆を傷めやすいので、ナイロンの安い筆をどんどん使い倒す方が良い。

■アクリルガッシュ (ターナー、ホルベイン アクリラガッシュ)
不透明なアクリル絵の具。基本的な性質はアクリル絵の具と同じだが、
カバー力が非常に強く、厚塗りに適する。
ツヤ消しの、ベルベットのような落ち着いた仕上がりには独特の魅力がある。
色鉛筆やマーカーで塗り重ねて画面密度を上げることも容易にできるので、
ぐいぐい描き込んで存在感のある絵に仕上げたい人には最適。
扱いやすく、色数が大変豊富なのでCGから転向する人にもおすすめ。
0010スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:48:22
・コピックのカラーレスブレンダは、エタノールで代用できる
・下描きを転写するのに洋裁用の片面チャコペーパーが使える
  耐水性のインクでペン入れして上から水を一塗りすれば水色のトレス線が消える
・透明水彩の基本
 明るい色から次第に暗い色へと彩色。下の色が乾いたら次の色を塗る。
 色を混ぜすぎると汚くなるから注意。全体的に彩色を進める。
・カラーインクやコピックのような染料系の画材は、退色がとても早いので早めに印刷に回した方がいい

茶系の色(セピアやバーントシエンナ)はよく使うので、用意しておいた方が良い。
赤と黄を混ぜて、グレーで彩度を落として…という具合で茶を作ると色が濁るので。
自然を描く時にはローアンバー(土)、サップグリーン(山や森)、ブルーグレー(空気遠近法)が
あると何かと便利。
0011スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:49:02
【スキャン時に水彩紙の凸凹で出来る陰をとばす方法】

フラットベッド型スキャナで強調される影は、
1: 対象画像をスキャンした後に+90傾けてもう一度スキャン、計2枚画像を取得
2: 2枚目画像を-90回転させて1枚目画像の上に重ね合わせる。
3: 2枚がピッタリ重なるように縦横サイズ・角度を微調整
(2枚目を[差の絶対値]モードで重ねて、重ね合わせ状態が真っ黒になるように)
4: 2枚目画像合成モードを[比較(明)]にして、画像を統合する

これである程度凹凸を目立たなくさせることが出来ますよ。
ただ2枚の画像をピッタリ重ねるのはちょっと慣れが必要ですが。
僕はアルファチャンネル付きビットマップを扱えるドローソフト上で重ねた後に
PSD形式でエクスポートする方法をとっています。

確かに分かり難い説明ですね、すんません。
要は90度、180度というように原稿とスキャナ読み取り方向との角度を変えてデジタル画像化して、
紙の凹凸で生じる影の位置が微妙に異なる読み取り画像を複数枚作るのです。
そしてコンピュータ上で2枚の画像を統合する際に上層に配置した画像を[比較(明)]という処理を施して
統合するのですが、これはピクセル単位で上層・下層の色情報(青・赤・緑の加色三原色値)を比較して、
より明るい方の色情報を統合後の画像に用いるという処理を原色毎に行うのです。
そうすると上層の画像にあった影の部分は下層の色で置き換えられるので、結果影が目立たなくなります。
ピクセル単位で完全に一致させるのは難しいので、シャープな描線はややボケ気味になってしまう弊害も
あるのですが、荒めの紙肌で生じる影なんかもある程度低減できますよ。
0012スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:50:16
*透明水彩memo*
基本的には薄い色から濃い色で問題ないと思う。
少し高度だが、絵の具の性質によって塗る順番を変えるというのはある。
染料系の色(カラーインクや、W&N透明水彩のカラーチャートでStと書いてあるやつ)は
紙に染み付いて動かないので、下地に使う、とか。
あと、透明水彩やリキテックスでも透明・半透明・不透明とあるので、
これも順番を考えるといいかも。

この辺の話はWinsor&Newtonの公式サイト(英国)に詳しく載っているよ。
ttp://www.winsornewton.com/
当然、全部英語だけど、水彩用語は元々英語だから辞書があれば読めると思う。
ちなみに、Queen's English(英国英語)なので、ColorはColourだよ。

折角だから簡単にまとめると、透明水彩には色以外にも仕上がりを左右する要素がある。
まず透明感。透明(Transparent)、半透明(Semi-Transparent/Semi-Opaque)、
不透明(Opaque)とある。リキテックスなんかはチューブに明記してるね。

もう一つ、色の性質として染料系かどうか、粒状感があるかどうかがある。
染料系(Staining Colour)はその名の通り紙に染み付く。修正がほぼ不可能。

粒状化色(Granulating Colour)はその名の通り粒状感が出る。水彩らしいざらざらとした感じ。

W&Nの場合、カラーチャートに色毎にこれらのデータが載っている。
ttp://www.winsornewton.com/pdfs/cc06.pdf (要Acrobat)
0013スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:51:03
ホルベインの一覧表あったよ。輸出先の会社にあった。
http://www.holbeinhk.com/hwccc.htm
情報が古いのか、載ってない色もある。品番は15mlチューブ用?

右下のアルファベットで、各色の特徴を表している。

T = 透明色
B = やや透明な色
O = 不透明色
N = 染料ではない(顔料系ということか?)
K = やや染料
S = 染料
E = 持ち上げやすい(塗った後に再融しやすいかどうか?)
H = 持ち上げにくい(↑の反対?)
I = 色がきつい

これは便利。
0014スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:51:44
【紙の目とその特徴について】

どういう描き方が好みなのかは、本人しかわからないからなあ。
漏れはやわらかな暖かみが欲しいので、そういうのは
アルシュを使って、紙の目やペンのかすれも味だと思って楽しむ。
逆にセル画みたいな絵が描きたいなら、目のない紙にアクリルガッシュがいい。

上にも書いたけど、色ののりを求めるなら
紙は中目以上、ペン入れを求めるなら細目で硬質系
発色がよくて、ペンも綺麗で〜な、全てにオールマイティな紙は
アルシュの極細とかセヌリエとかごく一部の高級紙ぐらいしかないと思う
それでも中目の発色の半分かな。
目を取るか、発色を取るか。

・水彩紙のブロックって何だ(#゚Д゚) ゴルァ!!
⇒紙の四辺を糊付けして十数枚程度を固めたもので、そのまま描けば水張りが不用。
 描いたらペーパーナイフなどで1枚ずつ切り離す。
 私見だが、スプリング綴じや本とじと比べて単価が安いことが多い。
 ただし切り離した後はバラになるためファイルなどに入れて保管する必要がある。


透明水彩やカラーインクで光の表現はどうやるの?
⇒透明水彩は一般的に白い部分は塗り残すので、計算して塗り残すというのが一般的だと思われる。
 紙と絵の具の組み合わせによっては、塗らした筆でこすって洗い流す方法もあるが
 染料系の絵の具やカラーインクでは出来ないことが多い。
 ホワイトを薄めて重ねる方法でも可だが、白く飛ばさぬ「明るくなっている」程度の表現は難しいのではないだろうか。
0015スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:52:28
透明水彩を買うとき、チューブかハーフパンかで迷った事はあるはず。
これらの違いについて説明します。

チューブはパレットに絞り出して乾燥させることで固形絵の具と同様に使えます。
また、濃い絵の具がたっぷり欲しいときは生のまま出しても使えるのでとても便利。
ただクサカベの絵の具は乾いて固まった絵の具が禿げやすい気がするので注意してください。
一方ハーフパンは容器が小さいので、屋外で手軽に水彩を描く上で非常に便利。
大量の色が欲しいときも、一応水を垂らしてしばらくおいておけば周囲が柔らかくなって取りやすいです。
漏れの場合シュミンケのコバルトブルーディープを買ったとき、
回転率の悪さのためか顔料が沈殿していて、絞っても絞ってもメディウムばかりが出てきたことがあるので、
高級な海外の絵の具を買うときはハーフパンの方が安全かもしれません。
基本的に絵の具の品質に差異はないので、コンパクトさを重視するならハーフパンが良いでしょう。
尚、絵の具の量自体はハーフパンはチューブの6割くらいだと思います。
0016スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:53:29
【透明水彩の基本色】
メーカー側で「三(六)原色」として指定されている色。
混色したときに濁りにくく綺麗な色をつくることができる色とされている。


■Winsor & Newtonの三原色
ウィンザーレモン・ウィンザーブルー(レッドシェード)・パーマネントローズ
■Winsor & Newtonの六原色
ウィンザーレモン・ウィンザーイエロー・フレンチウルトラマリン・
ウィンザーブルー(グリーンシェード)・パーマネントローズ・スカーレットレーキ
■クサカベの三原色
マゼンタ・パーマネントイエローライト・モナストラルブルー
■ホルベイン・アクリラガッシュ六原色
・クリムソン・スカーレット・ディープイェロー
・レモンイェロー・セルリアンブルー・ウルトラマリンディープ
■クサカベ透明水彩の六原色
レモンイエロー・パーマネントイエローライト(orガンボージ)・ウルトラマリン・モナストラルブルー・マゼンタ(orモーブ)・バーミリオン
■ホルベイン透明水彩三原色
パーマネントイエローレモン・パーマネントイエローライト・ウルトラマリンディープ・
ピーコックブルー(orマンガニーズブルーノーバ)・ローズバイオレット・パーマネントレッド
■ホルベイン透明水彩三原色
パーマネントイエローライト・ピーコックブルー(orマンガニーズブルーノーバ)・ローズバイオレット
■シュミンケホラダム透明水彩三原色
カドミウムイエローライト・マゼンタ・セルリアンブルートーン
0017スペースNo.な-74垢版2010/12/23(木) 10:54:10
518 名前:スペースNo.な-74 [sage] 投稿日:2010/02/28(日) 22:31:45
>>8>>12
このスレ初めてきたんだが、テンプレ読んでて、「染料は紙から落ちないから修正は不可能」とあるが、これってただ単に展色剤の問題ではないか?
インクは多分黒白以外は大体染料だろうが、ホルベインはアクリルをバインダーにしてるから耐水性で修正不可能だし、塗りムラができやすい。
逆に塗り重ねは容易になる。Dr.マーチンはそうじゃないから修正可能で、実際使ったら普通に滲みとかぼかし、の透明水彩的な技術ができる。
あと絵具だとレーキとかが染料で体質顔料に着色して作ってあるらしいが、
それが他の顔料系の絵具と比べて「紙に染み付いて動かない」という明らかな違いは感じたことが無いんだが・・
「絵具の辞典(ホルベイン工業)」にはそういう記述はなかった。
W&Nのカラーチャートhttp://www.winsornewton.com/products/water-colours/artists-water-colour/colour-chart/
も見てみたが、色によって記載がなかったり、カドミウムイエローがStになってたりしてなんか微妙な気が。。
0018スペースNo.な-74垢版2010/12/25(土) 17:25:07
>>1

アクリルで厚塗り絵に挑戦したくて
いつも使ってる水彩紙でやったら思ったようにいかなかった
擦れてうまく色が塗れない
調べたらイラストボードのほうがいいみたいなんだね
0019スペースNo.な-74垢版2010/12/25(土) 19:28:39
>>18
ジュッソ全体に塗って一度乾かしてからアクリルで塗ったら
水彩紙でも行けるのでは?
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