俺用メモ [無断転載禁止]©2ch.net
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今、思えば入学当時から好きだったな。 クラスが違ってガッカリした。
でも、そんな事はすぐにどうでも良くなった。
美人で背は低いけどスポーツ万能で、髪がサラサラしてて黙ってれば天使のような存在だった。
授業中も休み時間もいつも寝てるこんな僕を、めんどくさがりながらも毎日のように起こしに来てくれる。
そんな彼女が、僕の事を"ちょっといいな"って思ってくれてたりするかもって妄想してた。
中学生なんてそんなもんでしょ。
最初は義務感だったのかもしれない。 彼女が僕を起こしにこなきゃ誰も起こしにこない。
生徒会メンバーに選ばれてしまった事を呪ってたけど、彼女もメンバーになってくれていた事
僕をメンバーに選んでくれたみんなに感謝してる。
毎日のように彼女と会話するきっかけをくれるのだから。
平和な日々は1年も過ぎれば退屈な日々になっていた。
夏の選抜試合の後、肩の倦怠感を感じて病院に行った。
脳が制御していた力のリミッターが外れて筋肉や骨がボロボロになっていると診断された。
腕は私生活じゃ使えるけど、ピッチャーはもうやれない。
足腰を鍛えるためにはじめた新聞配達も、朝早く起きてやってた自主トレも、全部無駄になった。
リトルから4年しか野球をやってこなかったけど、最高潮の時に、"ゴミ同然だ"と診断された事に絶望した。
絶望しながらも、野球にすがろうって思ったから続けようと思ったけど、DH制が無い中学野球じゃ
何をどうする事も出来なかった。 退部届を出した。
「落ち込んでんの？」
隣のクラスから放課後、わざわざ僕に声をかけにきてくれた彼女。
心配かけちゃいけないって思って笑顔で会話した。
調子に乗りすぎて軽口を叩いた。
「放課後が暇になったから今度どっか行かない？」
部活が忙しいから断られると思ってた。 すんなりとOKがもらえた。 今まで、新聞配達で貯めた金が火を噴く時がようやく来た。
デート当日
彼女はヒラヒラの白いワンピースにハイヒール。 ほんとに中学生かよ！ってな、お洒落な格好で来た。
僕はと言うとナイキのパーカーにハーフパンツ…それとビーチサンダル。
いつものように気だるそうにお叱りを食らった。
「あんたさぁ、誘った側なんだからもうちょっと身なりちゃんとすれば？」
第一声がそれだった。 彼女らしいと言えば彼女らしい。
デートコースは繁華街まで電車で行って、カラオケかゲーセンに寄って彼女が欲しがる物を取ったりして
そのあとご飯に行って彼女の門限に合わせて帰る。 それが計画だった。
カラオケとゲーセンに行って…そこまでは良かった。
ご飯に行く道がおピンク街で気まずかった。
いつもは反対側から回り込んで行くのに、その日は近道したんだ。
お店についてからも二人に会話が無く、店主とは10年来の付き合いで冷やかされてちょっと雰囲気は良くなった。
自分でも焼ける鉄板焼き屋さんってのが、この店の売り。
僕が全部作った。 彼女は"おいしい"って喜んでた。
それから日を変えて5回くらいデートした。 こっちから告白しようと思ってた日に彼女に告白された。
同じタイミングで二人が同じ事言おうとしたんだ。 セリフは違ったけど。
プラネタリウムのアトラクションの最中に
「付き合ってあげてもいいよ」 って彼女がボソっと言った。
高飛車でプライドが高くて、それでも僕なんかで妥協してくれるのか！って正直にそう思った。
返事はもちろんOKだった。
「僕からも言わせて欲しい。同じタイミングで言おうとした事があったんだよ」 彼女は興味津々だった。 期待に胸を膨らませる子供のような顔で見つめられると
恥ずかしくて中々、言葉が出てこなかった。 でも勇気を振り絞って言った。
「しょう子の時間を半分分けて欲しい。俺の時間も半分あげる」
くさすぎて笑われた。 でも思い出に残るいいセリフだって言ってくれた。
二人は付き合う事になった。
2年生の二学期がはじまった。
うちの中学では部活は学期ごとに強制参加なので先生からお叱りを受けた。
しょう子はテニス部だったから同じ物がいいけど、男子と女子は部活自体が別物。
だから以前から誘われてたラグビー部に決めた。
真田先生というホモっぽいイケメンの先生が担当。
野球部に居た頃からずっと"祭（さい）君の脚が欲しい！"と口説かれ続けてた。
部員数は少なく、9人制ラグビーをやるのがやっとだった。
それでも3年生が7人と他5名ほどいるのですぐにスタメンは無いだろうって高をくくってた。
絶対にスタメンにはなりたくなかった。
スタメンコールをされた時点で、真田先生による強制断髪式があるから。
だから3年生以外は真面目に練習する事が無い。
そんな事知らなくて、40ヤード走や遠投やキックやスクラムや1on1の練習で1位を取り続けて天狗になってた。
入部してから1ヶ月もしないうちにスタメンになった。
スタメンコールをされてしまったので、過酷なレースが始まる事になる。
真田先生が職員室へバリカンを取りに行っている間にルールが説明される。 ルール1
30分の間、先輩7人+真田先生から逃げ切れれば免除。
ルール2
学校の外へは出ない事
ルール3
捕まるというのはバリカンを持った真田先生に触れられるという事。
ルール4
断髪が終わればチームユニフォーム+ウィンドブレーカー+練習着+ボール+スパイク+肩パッド+ヘッドギア+練習道具一式
これらを無料贈呈される事とする。
普通なら自分で買わなくてはいけない物。
そしてルール説明が終わってすぐにGOサインが出され、鬼ごっこがはじまった。
僕はまず、しょう子を目指した。
校舎3Fまで駆け上がり誰も追ってこない事を確認してテニス部員にしょう子の居場所を聞くと
生徒会の居残りで職員室に居るとの事。
しかし職員室には真田先生が…
10分ほど逃げ回って職員室に向かう事にした。
校舎の出口に先輩たちが配置されていたので理科実験室の窓から出てそこで10分をやり過ごし職員室へ。
無事にしょう子を見つけて
僕が坊主になっても彼女で居てくれるかどうかを聞いてみた。
「当たり前じゃん」
そう言って職員室で抱きつかれて、いつもよりキツめのハグだったので舞い上がってた。
背後から真田先生が迫ってるとも知らずにアヘ顔晒してるうちに
「はい タッチ」 という地獄の言葉を浴びせられ、しょう子の前で断髪式が行われた。 しょう子もグルだったのだ。 「なんでって聞かれてもなぁ。父さんは試合の結果に興味があるわけじゃあ無いんだ。
雅之が大好きだったゲームをやめて、部活を一生懸命やってるって母さんに聞いて
毎日遅くまで練習して、こんなに頑張ってる雅之が試合に負けて…
試合にも自分にも負けて、腐って自分をやめちゃうんじゃないか？って心配してたんだ。
負けて良くは無いけど気合い入れ直していい顔になってるの見て
雅之はほんとに強いなぁってびっくりしたんだよね」
「一番強いのは自分自身で、一番間違わせるのも自分自身だからさ」 自分にすがって他人にすがって神にすがって
そうして得た物は何も無ぇ。時間だけを浪費した。
想いは質入れ出来ねぇし好きな女に人並みの生活させてやりてぇと思うのも悪くねぇ。
だけど願うな アテにすんな それが叶わねぇと知って早めに絶望する方がまだ可愛かった あと、昨日、それそれー って思うのあったの・・
それはまた夜にでもお話したいし、朝からいろいろ話して
なんだったか、軽く忘れたしｗ
じゃあね☆ "それじゃだめだ" 子供の頃そう言われて修正していった物が実は一番大切で
効率の良いやり方は確かに一つの答えになるんだけどそれ以上の物にはならなくて
一番になるなら無駄だって思う事も、そうじゃない事も
目に見えてる範囲でコツコツやって行かなければ一番にはなれないんだって気づいた。
気付いた時にはもうおっさんで、それでも足掻いて学生時代の教科書を引っ張り出してきて
1から勉強しなおして、思い出に浸りながらやったからほんとにゆっくりだったけれど
全部終えた頃には"やっと一つのハードルを越えたんだ" そういう実感があった。
今なら教師にもなれるだろう。 だけど目指しているのはそこじゃなくて
俺が今本当に目指さなくてはいけないのは "お父さんになる準備"
相手さえ居ないけれど、もしも子供が出来て探求の時期に何もしてやれなくて
学校だけの勉強で育った時、そこにはロボットしか居ないんじゃないかって不安なんだ。 才能なんてのは極めるまでの時間を言いくるめたもんだ。
同じ事をして、俺が3覚える所をお前が7覚えられるとしよう。
間の4の部分が俺から見たお前の才能。
その4の差を埋めるために才能が無い人間は時間で補うしかない。 結局は時間なんだ。
どんどん進んで行く他者を見て焦るのはわかる。
結局はやめるかずっとそれしかやらないと心に誓うか、才能の無い人間にはその二択しか残されない。
しかし前進だけがいいって事も無いんだ。 もちろん運もあるだろう。
失敗から学べる事は10手先の自分が感じ取れるようになる。
失敗は間違いではない。 己の引き出しという財産なんだ。 単純な事に気付かなかった。
他人に理解されたくなくていっぱい理由を付けた。
自分を正当化するために自分に嘘をついた。
30年は長かった。 嘘つきを16年もした。
もうそんな事、考えなくて良いのに、一番考えなくていい時間で思い出したのがそれだった。
自分が一番大嫌いで自分を一番愛していたのが自分で、自分を一番見放したくて
全部放り出したくて一生懸命、足掻いて卑下して捨てようとして…
全部、俺を守るための物だったんじゃねぇか 都合が悪いというのは語弊があるかもしれないけれど
結果が出せない弱者からしてみれば二十年も同じ事やって
昇級審査に呼ばれる事も無いまま、この年まで生きてみて思った事がある。
"生きているのは損だ"
別に誰かと比べたわけではないけれど、あいつは我慢してでも働くだろうってのが会社の見方だろう。
肉は一ヶ月に2度食べられるかどうか。 評価されるだけの仕事はしている。
それなら会社をやめるのではなく、人をやめた方がお得に生きられると感じる。
この決断の結果は夢物語だとも思う。
だけど、自分にとっての理とはかけ離れている物にいつまでも従っていては
この先も同じ気持ちのループだから…
最初から全部無かった事にしなければ、自分の理としては成立しない。
誰に言われるでもない。 自分で出した結論だから、誰の責任でも無い。
こうした方がハッピーエンドで終われると本気で感じている。
前向きな死だと信じている。
後ろ向きな生から得られる物が何も無かった。
ただそれだけ。 ただこれだけは自分に残された権利として日本に存在して欲しい。
人に認められなくとも、蔑まれるとしても、今のゴリ押しで解決する物は何一つ無い。
問題を先延ばしにしているだけだし、それを取り繕う様子も無いし
急に心配されてもそれはそれで気持ち悪い。
みんなの人生観を変えるような事は何一つしていないし
お葬式もやめてもらいたい。 偽りや風習で満たされる物なんて何一つ無いのだから。 神様は存在する。
素晴らしい教えが現代には残っている。
これは素晴らしい事だとは思わないか？
正しいと思った物だけを守り、伝え、生き抜く事こそが教えへの恩返しじゃないだろうか？
神を信じたからと言って宗教信者というわけではない。
私にとっての神様とはマーガレット＝サッチャーであり、マザー＝テレサであり、ガリレオ＝ガリレイであり
太宰治であり、ガンジーであり、アルベルト＝アインシュタインであり、ビートたけしであり、藤山寛美であり
アリストテレスであり、カーペンターズであり、イチローであり、チャップリンであり、勝新太郎であり
エドウィン＝ハッブルであり、本田宗一郎である。
まだ出会っていない神様もいるかもしれないが、本や映像でまた出会うかもしれない。
賞賛を覚えたものだけを神様にすれば良い。 神とはそういう物であって欲しい。
おとぎ話のような神様も好きだけれど、待ってみても一度も目にした事は無い。
これが今の僕の限界の理解なんだと思う。 落札者からのコメント：落札者の個人情報を探偵に調査させ、嫌がらせをして楽しむ悪癖のある店舗です。
2ちゃんねるでは被害が相次ぎ報告され、オーナーに逮捕歴もあるのではないかと噂されています。
以前の落札者と思われる方は出入りするお店まで調査され2ちゃんねるに書き込まれていました。
購入の際は個人情報をむやみに教えないようご注意下さい。このストアの危険性はいくつも告発されていますので検索して下さい。
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E3%82%B9%E%88%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC+dc+bank
キチガイ最終章！煽ってやらせて打つ！ワタナベ発狂自滅方程式！
キチガイ倒産セール週末3dayついに復活ならず♪最後っ屁すら出ないまま糞詰まり倒産か♪どうせ売れもしなけりゃ売れたところで工作員に騙し取られるだけ♪何のために店を開け何のために生きるのか♪そりゃ潰れるわ♪死ねば解決♪どーでもよし♪
毎日のキチガイ大発狂で資金も底を尽き死に物狂いの予算捻出工作♪今日はどこで狂っているのやら♪どんどんやらせて破滅に追い込め♪そしてまもなく訪れるXデー♪もう時間がない♪ついでに金もない♪タイホが先かこのまま倒産か♪だからどうでもよし♪
キチガイ大通報祭好評開催中♪警視庁は現在も24時間キチガイ発狂監視体制♪ネット上でも噂が拡散しキチイキーワード黒丸急上昇中♪着々と近づくブタ箱行き♪煽ってやらせて即通報♪馬鹿にも出来るチガイ制裁法♪
あぁ今日も家族の幸福が無能工作員の私腹に消えていく♪壮大な一家心中工作まもなくファイナルカウントダウン♪んー誰も興味ﾅｼ♪大爆笑
販売業者の名称 有限会社コー ルドターキー／DC BANK 代表取締役渡邊弘宣
販売業者の住所 〒160-002都新宿区新宿3-12-11 石井ビル2F Phone：03-5269-3675 僕はもう堕ちてしまった人間。 だから言える事だけれど登りかけの崖を降りてはいけない。
降りた先には何も無い。 何も無いから登って行くんだから。
人は楽に流れて行くように出来てる。 しんどいのは確かに良くない。
でも、自分を諦めたら何も残らない。
どれだけ自分がすごいことをしていても、どれだけ自分が尊敬されていても
そこで満足してしまえば、その時を境に人は劣化する。
とんでもない次元に到達するには継続するしかない。
目の前にある事を一つ一つ片付けて行くしかない。
そこから堕ちた人間には何も残らない。
虚無の先の憧れは死一つ。 全部ソレではだめなんだ。
その方法でも上手くやれば出来るんだろう。
だけど"ソレでも出来る"ではダメなんだ。
どう品質を上げ
どう付加価値を付け
どうやってコストダウンを目指すかを毎回話し合ってる意味はそこじゃない。
前にうまく行った方法だけが全てではないし
今回は違った物だから違うやり方が正しいかもしれないし
お前の言う通り前のやり方が正しいのかもしれない。
結論を急いて大事な事を見落とさぬよう注意している。
応用だけでは融通が効かない場面だってある。
無理やり経験則に当てはめる事はない。
私たちにはそれだけの技術があるのだから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
