上に書いたように
次に比較的、実用的なFRPでの型取りに付いて書こうと思っていたところです
一般的にFRPのメス型は鏡面仕上げまで表面を研磨しないと、剥離材を使っても剥離せず
型か製品を破壊ということになります
等身大人体の場合、型の例としてマネキン制作がありますが
顔のように細かい部分はおっしゃるようにシリコンを使いますが
リンクの例はあくまでカサアゲの例で写真一番下を見ると解ると思いますが
シリコンの厚みが2センチくらいは有るとおもいます、
あれで多分3〜4Lのシリコンを使用していると思います。
ダレ防止や硬化タイミング非常に経験が必要な作業です
局部では破れてしまっているところもあるようですね。
専門家でもそのくらい技術が必要なことです。
石膏や油粘土の代わりになっているだけで使用シリコン自体の量はさほど変わりませんし、量産を考えた型取りではありません。
ならばいっそう石膏型でも可能です。
確かに型の保管場所と重量はかなり改善できますが・・・。