ここだけ五十年前のスレ
今週はMG銀行ダービー。2分半で利子が何割付いて来るか!? ニットウチドリが3馬身差の完勝。鎌田オーナーは、ニットウヤヨイでアタマ差2着の雪辱を果たした。
キシュウローレルも3着を3馬身半も離してるのだから、相手が悪かったとしか言い様がない。
今週は皐月賞。
弥生賞より、スプリングSで中央の水に慣れた感のあるハイセイコーが、ここも難なく通過しそうだ。
負かすなら、未対戦のホウシュウエイト、イチフジイサミ、カネイコマ辺りか。 ハイセイコー快勝。
4コーナーで一瞬逸走するかとヒヤっとしたが、それでも2馬身半差の完勝で、4歳馬
相手では敵なしだ。東京になったら、一体何万人入るんだろうか。
今週は天皇賞。
有馬記念馬イシノヒカル、ダービー馬ロングエースが不在。
今度こそ、無冠の貴公子タイテエムにチャンスか。
相手は格的には皐月賞馬ランドプリンスだが、今年の勢いではオンワードガイ、ハマノパレードが上だ。 タイテエムがついに、悲願のタイトルを手にした。
最後方まで下がった時は、本当に運の無い馬かと思ったが、見事に盛り返した。
逆にランドプリンスはブービーと明暗を分けた。
秋には、ロングエースやイシノヒカルとの再戦が待ち遠しい。
今週はNHK杯。
ハイセイコーがどんなレースを見せてくれるかに尽きる。
相手も有力どころが回避して、カネイコマぐらいだ。 ハイセイコー10連勝。
あと200でついに負けると思ったが、あそこから差し切るのは凄い。鳥肌ものだ。
これでダービーも決まりだろう。それにしても16万人か。ダービーはどんなことに
なるんだろうかw
今週はアルゼンチンジョッキークラブカップ。
天皇賞馬ベルワイドが56キロで出られるのは有利だが、何しろ天皇賞以降すっかり
精彩を欠いている。安定感ではクリイワイで、今の充実度で54キロは更に有利だ。
単騎で行ければトーヨーアサヒも侮れないが、ラファールとの兼ね合いがどうか。 郷原から急遽柴田政人に乗り替わったクリイワイが、金杯に次いで重賞2勝目。
デビュー以来、一度6着がある以外、掲示板を外していない安定感。
特に去年の秋からは、ずっと重賞戦線でだけに立派だ。
母クリヒデとの天皇賞親子制覇も夢ではない。
今週はオークス。
桜花賞馬ニットウチドリは、トライアルで3着に敗れて、更に600メートル距離が伸びると、キツそう。
となると、やはりトライアルワンツーの稲葉勢が最有力で、勝ったレデースポートよりは、ナスノカオリの妹ナスノチグサに魅力を感じる。 ナスノチグサが姉ナスノカオリの無念を晴らし、3馬身半差の圧勝。
敗れたとはいえ、2着に粘った桜花賞馬ニットウチドリは立派だ。
今週は、いよいよ日本ダービー。
地方から10戦無敗のハイセイコーが、どんな勝ち方をしてくれるのか。
とにかく、歴史に残るダービーになるのは間違いない。 ハイセイコー敗れる。
単勝オッズ1.2倍、支持率66.7%の馬が敗れたのだから、大事件だ。
連複9560円は、そうそう破られないだろう。
それでも先行馬総崩れの中、3着に残ったのは立派だった。
勝ったタケホープは去年のオークス馬タケフブキの弟で、稲葉厩舎と嶋田功のコンビは、オークス2連覇、
オークス、ダービー連続制覇は凄い。来年も要注意だ。
今週は宝塚記念。
天皇賞の上位馬が勢揃いで、タイテエムの連勝が濃厚だが、ハイセイコーも負けたし、何が起きるかは分からない。
4着のナオキは、このぐらいの距離なら逆転できる可能性はある。 ハマノパレードがタイテエムを振り切って、接触を受けて不利を受けた天皇賞での借りを返す形となった。
タイテエムはレース後に落馬したようで、何もなければいいんだが。
今週は安田記念。
重賞では1番人気を裏切り続けているハクホウショウが、ここでも人気になりそうだが、
千六こそ忙しそうで、また期待を裏切る可能性は高い。
オークス馬ナスノチグサも、桜花賞に向かわなかったあたり、マイルはベストではなさそうだ。
ここはキョウエイグリーンがスピードで押し切るか。 ハクホウショウが、ようやくカブトヤマ記念以来の重賞2勝目。
例のクモハタ記念事件以来ミソが付いた感じだが、これで吹っ切れるかな。
ナスノチグサの3着も健闘で、さすがオークス馬だ。 今週は高松宮杯。
宝塚記念馬のハマノパレード、天皇賞馬ベルワイドに、スワンSのフセノスズラン、鳴尾記念のシンザンミサキ、中日新聞杯の
キョウエイアタックと重賞勝ち馬が揃って、注目の一戦だ。 ハマノパレードが宝塚記念に次いで連勝、と思ったところでゴール前でまさかの転倒。
このレースだけでなく、競走馬としてもこれからという時に残念でならない。
勝ったのは8番人気のタケデンバード。
疑惑?のクモハタ記念勝ちといい、何かを持った馬なのかもしれない。
4歳の特別戦勝ちでも、4頭落馬があったがようだし。
6勝中5勝が左回りだから、今後も要注意だ。
今週は日本経済賞。
格的にも距離的にもトーヨーアサヒが抜けている。
怖いのは道悪になった時のラファールぐらいだ。 トーヨーアサヒが逃げ切って重賞3勝目。やはり、ここでは格が違ったか。ワンサバンナが1番人気というのが意外だった。
今週は金鯱賞。
スワンSを勝って阪急杯でも2着のフセノスズランが中心か。
阪急杯勝ちのサカエカホーは今度はハンデがカギになる。もう一頭の重賞勝ち馬イナボレスは、さすがに近走不振で厳しい。 サカエカホーが逃げ切って、阪急杯と同じく3馬身差の圧勝。
トーヨーアサヒ同様、要注意の逃げ馬か。
まあ、全国発売のレースには、まだまだ出て来なさそうだがw 今週は札幌記念。
天皇賞馬ベルワイドが登場。
ダートは2戦2勝で問題無さそうだ。
安田記念で吹っ切れた感のハクホウショウは初ダートだが、
ここも勝つようだと弾みが付く。 ハクホウショウがトップハンデを克服して快勝。
完全に吹っ切れたようだ。これで秋が楽しみになってきた。
対照的にベルワイドは殿負け。
どうしてしまったのか。 今週は福島でアラブ王冠。
安定感抜群のシロタマツバキが中心。
ちょうど、タマツバキが来場するらしい。
タマツバキとは血縁関係はないようだがw タマツバキ来場に合わせて、シロタマツバキが勝利w
ムツミマサルとの7キロ差は大きかったが。
それにしても、タマツバキは人間なら100歳ぐらいなのに、元気で何よりだ。
今週は七夕賞。
少頭数で、4歳馬ニューサントに勝ってくださいという手薄なメンバーだ。 前走500万下勝ちのサンヨウコウが重賞初制覇。
ダービー6着ニューサントは、タダ貰いかと思ったが、今年の4歳馬はレベルが高くないのかな。
それにしても、4頭立て、しかも1頭は明らかにツケ馬なんだから酷い。
今年からできたタイムオーバー制度は、重賞にも適用するべきだ。
今週は北海道3歳ステークス。
はまなす賞勝ちのメトロシンゲキ、オープン勝ちのカーネルシンボリの2勝馬が中心で、
デビュー戦で2秒6の大差勝ちしたサクライワイも注目だ。 カーネルシンボリが、セーフティリードと思われたバンブトンオールを
ハナ差差し切って、3戦3勝。
パーソロンの牡馬産駒初のクラシック制覇へ期待が膨らむ。 今週は毎日王冠。
とは言っても、今年は福島開催で、例年とは大きく落ちるメンバー構成。
重賞勝ち馬は、タケデンバードとタクマオーが2勝ずつ。
とは言っても、タケデンバードは、疑惑のクモハタ記念wと、タナボタの高松宮杯。
一方、タクマオーは福島大賞典を連覇だけに、こちらが中心になる。
あとは、連勝中のイカリザクラとストロングエイトがどこまで迫るかだ。 タクマオーが逃げ切って、これで福島は重賞3勝を含む5戦5勝。
去年は有馬記念でも5着に入っただけに、秋に向けて目が離せない1頭だ。
今週は函館記念。
安田記念、札幌記念と連勝して、すっかり一皮剥けたハクホウショウが不動の中心で、カギはハンデだけ。
相手は格的にコーヨーぐらい。こちらも好調だ。
ソロナオールら、また3着までかなw エリモカップが中京記念以来、1年半ぶりの勝利で重賞2勝目。
ハクホウショウは、重馬場でトップハンデが堪えての2着だが、全く悲観する事はない。
今週は京王杯オータムハンデ。
ここも低調なメンバーで、重賞勝ち馬はイナボレスとノボルトウコウは近走以来さっぱり、ラファールは道悪専用機で、
となると残る1頭、昨年のトーヨーアサヒが抜けている。ハンデは重くなるが問題無さそうだ。 トーヨーアサヒが回避して、ラファールが展開に恵まれ逃げ切って、去年の安田記念以来
重賞2勝目。良馬場でも勝ったのは大きい。今後もノーマークにはできなくなった。
今週は朝日チャレンジカップ。
格的には重賞2勝、天皇賞3着のシンザンミサキが抜けている。
タニノムーティエの弟、タニノチカラはまだ条件級だが、ハンデ差でどこまでやれるかな。 タニノチカラが快勝。
兄タニノムーティエが初めて惨敗を喫したレースで、初めての重賞勝ち。
兄とは逆に、ここから上昇して行くか。
今週はスプリンターズステークス。
昨年は3着に敗れたが、キョウエイグリーンのスピードが抜けている。
昨年の覇者ノボルトウコウは、その後不振だが千二は走っていない。
4歳馬スピードリッチとホワイトフォンテンも面白い。 クビ、クビ、ハナ、ハナの大接戦は、キョウエイグリーンがレコード勝ち。
やはり、スピードは抜けている。
ノボルトウコウもベストはこの舞台か。ステイヤーズSなんか使っていたがw
今週は京成杯3歳ステークス。
4戦無敗のカーネルシンボリの勝ち方を見るレースだ。 京成杯はカーネルシンボリが勝って無傷の5連勝。
このところ、ハナ、ハナ、アタマの辛勝だが、この馬は距離が伸びてこそだと思う。
一方のデイリー杯は、キャリア2戦目のキタノカチドキが9馬身差の圧勝。
去年のヒデハヤテ以上かもしれない。
今週は、東京のオールカマーはハクホウショウの敵はハンデだけ。
京都のハリウッドTC賞は、朝日CCを勝ったタニノチカラと、天皇賞馬メジロムサシ、
ヤマニンウエーブの対決に注目だ。 東はハクホウショウが61キロを克服、西はタニノチカラがメジロムサシに完勝。
この2頭が東西の大将として、天皇賞で激突することになるだろう。
今週は菊花賞トライアル京都新聞杯。
皐月賞馬ハイセイコーとダービー馬タケホープが揃って出走。
神戸新聞杯でホウシュウエイトを問題にしなかったホウシュウリッチも加わって、注目の一戦だ。 道悪でハイセイコー有利かと思ったが、勝ったのは9番人気のトーヨーチカラ。
神戸新聞杯は差のあった5着で、道悪が功を奏したか。
今週は牝馬重賞で、注目なのは京都牝馬特別。
オークスの上位3頭が揃って西下。ビクトリアC に向けて、古馬相手にどんな競馬をするか注目だ。 桜花賞馬とオークス馬は大敗だったが、もう1頭の関東馬レデースポートがハナ差勝利。
三冠を関東馬で分け合うことになるのかな。
今週は秋の目黒記念。
天皇賞に向けて、タニノチカラが東上。
怖いのはメジロムサシ、ベルワイドの両天皇賞馬よりも、トーヨーアサヒの逃げ残りか。 不振だった天皇賞馬ベルワイドが、天皇賞以来の重賞勝ち。
タニノチカラは3着に敗れたが、出遅れて強引に捲っての結果で、天皇賞の試走としては十分だ。
今週は菊花賞。
ダービーの上位馬が揃って出てきたが、ダービー馬タケホープは京都新聞杯8着で、やはりダービーは
フロックだったか。
ダービー2着イチフジイサミはセントライト記念2着からの参戦で、ここも連に絡む可能性は高い。
皐月賞馬ハイセイコーは距離がカギだが、ダービーはローテーションもあったし、ギリギリ何とか
なりそうか。関西馬では、やはりホウシュウエイトが怖い。 ナスノコトブキとスピードシンボリ以来の長い写真判定の末、ダービー馬タケホープが皐月賞馬ハイセイコーにハナ差勝ち。
終わってみれば、ダービーの2、3着が入れ替わっただけかw
ハイセイコーは敗れたが、十分強い内容で、やはり人気が出るのが分かるレースぶりだ。
タケホープの6番人気は低評価過ぎで、古馬になってますます強くなりそうな感じがする。
いずれにせよ、歴史に残る名勝負だった。
今週はビクトリアカップ。
前哨戦の京都牝馬特別は道悪もあって、レデースポートが勝ったが、桜花賞馬ニットウチドリ、オークス馬ナスノチグサの巻き返しがありそう。
ケイリュウシンゲキは、2400はやや長いか。 終わってみれば、オークスの1、2着の入れ替わりで、ニットウチドリが昨年のアチーブスターについで二冠馬に。
この分だと、近いうちに牝馬の三冠馬の方が先に誕生しそうだな。
今週は天皇賞。
クラシック時の関西3強とイシノヒカルは不在だが、関東のハクホウショウと関西のタニノチカラの両5歳馬が強力で一騎打ち模様。
ナオキは距離が長く、トーヨーアサヒが去年のパッシングゴールの再現を起こすか。 スタートしてハクホウショウが、まさかの競走中止でタニノチカラの独壇場になってしまった。
ハクホウショウは何とも残念だが、種牡馬への道が残っているのは不幸中の幸いだ。
タニノチカラは夏に2年ぶりに復帰してから、半年で頂点に昇り詰めた。
兄タニノムーティエとは対照的な馬生だが、ここからどうなるか目が離せない。
師走の中山開催で、今週はクモハタ記念。
目黒記念で大敗してしまったメジロムサシが、有馬記念に向けてどう立て直すか。 クモハタ記念はブルスイショーが4馬身差、愛知杯はシルバーランドが5馬身差の圧勝。
しかも、シルバーランドは史上初の二千メートルでの2分切り。
ここに来てシンザンの血が開花している。大レースを勝つ馬が現れるのも時間の問題か。
今週は3歳戦の総決算。
朝日杯3歳Sは5戦無敗のカーネルシンボリ、阪神3歳Sは3戦無敗のキタノカチドキ、
それぞれの勝ちっぷりを見るレースだ。 東はカーネルシンボリがまさかの6着だったが、西はキタノカチドキが3馬身差の楽勝で無傷の4連勝。
来年のクラシックは、この馬を軸に展開しそうだ。
今週は有馬記念。
4歳二冠のタケホープ不在は残念だが、ほぼ二冠のハイセイコーは、中山の2500なら先行力を生かせる。
天皇賞馬タニノチカラは、ハクホウショウの故障があって、ここが試金石。
目黒記念で復活したベルワイドが怖い。 中山ではよくある、行った行ったの波乱だが、まさか有馬記念で起こるとは。
ハイセイコーとタニノチカラが牽制し合うのを尻目に、ニットウチドリをブービー人気のストロングエイトが捉え、連勝万馬券。
ストロングエイトは、夏はまだ条件馬で、これが重賞初制覇。
ハイセイコーは、またも勝てずだが、クラシック1、3、2着で有馬記念3着は素晴らしい。
古馬になって、どんなレース振りを見せてくれるか、興味は尽きない。
今週はステイヤーズS。
重賞3勝トーヨーアサヒの実績が抜けていて、ここは1番人気の逃げ切りになりそうだ。 トーヨーアサヒがダイヤモンドSのように、絶妙の逃げ切りでレコード勝ち。
天皇賞でも一人で逃がすとパッシングゴールのような事もあるかも。 新年は恒例の金杯から。
東京にはオークス馬ナスノチグサが参戦。
明け5歳牡馬のブルスイショーやユウシオとの対決は面白い。
京都にもキシュウローレルが出て来るが、ケイリュウシンゲキとの兼ね合いや、ナオキがいて厳しいか。 東西で対照的な金杯になった。
東京は12番人気イナボレスと9番人気インタープライドで大波乱。
イナボレスは一昨年のオールカマー以来の重賞勝ちで、いわゆるハンデキャップホースかな。
京都は1番人気のナオキが3度目のレコード勝ち。
昨秋の関東遠征では結果が出なかったが、関西圏では安定している。 今週は4歳重賞。
東京は京成杯。
朝日杯からは2着のデュークホンジンが出て来るが、朝日杯より速い時計で勝った別路線組の方が上か。
寒菊賞をレコード勝ちしたウエスタンダッシュは、新馬がデュークホンジンの2着。
そのレコードを万両賞で更新したインターグッドは、デビュー戦こそ2着だが、折り返しの新馬が大差勝ち、
万両賞が9馬身差とスケールを感じる。そして、ひいらぎ賞でそのレコードを更に0秒7上回ったのが
コーネルランサーで、これらが東京でどう走るか注目だ。
京都ではシンザン記念。
阪神3歳S1、2着のキタノカチドキ、イットーが不在で、3〜6着のタニノムテキ、スリーヨーク、
バンブトンオール、ホウシュウミサイル等の争いか。 京成杯は、インターグッドの取消もあって、ウエスタンダッシュが1番人気に応えて3馬身半差の圧勝。
カーネルシンボリと並ぶ東の有力候補になった。
シンザン記念は、8番人気のナニワライトに、10番人気のサニーバードという大波乱。
しかし、勝ったナい。ナニワライトは、これで4戦3勝だから、侮れない。
今週は東京でAJC杯。
ダービーのコースで、タケホープとハイセイコーが激突。
タケホープは菊花賞以来なのがどうか。
ハイセイコーは有馬記念は、タニノチカラを意識し過ぎたためで、今回もそうなる可能性はなくもない。
イチフジイサミも当然有力で、ベルワイドもハイセイコーと同じ。
トーヨーアサヒとニットウチドリの行った行ったも警戒は必要だ。 プラス20キロも、タケホープが勝利。
対してハイセイコーはブービーの惨敗暗。前崩れの展開はあったにせよ、明暗が別れた。
ハイセイコーは体調も万全ではなかったようだな。 今週は東京新聞杯。
東京二千メートルのハンデ戦は、1ヶ月前の金杯と同条件。
今年は上位が揃って出て来るが、当然ハンデも変わって、連動するとは限らない。
そして、別路線からイチフジイサミが出走。
タケホープ、ハイセイコーに次ぐ5歳ナンバー3で、ここでは負けられない。
金杯組では、ハンデ差で4着になったユウシオが最上位か。 イチフジイサミは、まさかの7着。
ハイセイコー同様、有馬記念からの疲れが残ってるのか。
勝ったユウシオは、北海道3歳ステークスこそ勝ったものの、クラシックは大敗で早熟かと思いきや、
ダービー後に3連勝で金杯4着の後に、イチフジイサミと並ぶトップハンデでの重賞勝ち。
これから本格化で、クラシック上位組にどこまで迫れるか。
今週は4歳戦。
東京は、東京4歳ステークス。
京成杯勝ちのウエスタンダッシュが再び出走。
京成杯取り消しのインターグッド、朝日杯まさかの大敗カーネルシンボリは状態がカギになる。
中京では、きさらぎ賞。
ここはキタノカチドキの独壇場で、どんな勝ち方をするかだけだ。 東はカーネルシンボリがウエスタンジェットを抑えて、朝日杯の雪辱を果たし、西はキタノカチドキが無敗街道を継続。
東西のトップの激突が楽しみになってきた。
京都記念はタニノチカラがスカイリーダにハナ差掬われたが、52キロと61キロでは仕方ない。
今週は目黒記念。
グランプリホース、ストロングエイトが出てくるが、有馬記念は展開に恵まれた面が大きく、ここは試金石。
イチフジイサミは東京新聞杯に次いで、また中1週ではさすがに厳しいか。 最軽量49キロのヒロクニがヌアージターフに2馬身半差で重賞初制覇。
目黒記念過去5勝の加賀竹見の成せる業か。
イチフジイサミは、またも惨敗。休ませた方が良いのでは。
中山開催に代わって、今週はクイーンカップ。
アラブのイナリトウザイがセイユウ以来のサラ重賞勝ちなるか。
牝馬では関西のフジノタカザクラにしか先着を許していないし、中山ならその可能性は高い。
あいては、前走2キロ貰いながらもハナ差のタマキジョー、新馬圧勝のレスターホース、ミスステーツシロー辺りか。 新馬勝ちのレスターホースが逃げ切りで、いきなり重賞勝ち。
当然、桜花賞の有力候補だ。
敗れたとはいえ、アラブのイナリトウザイの2着は立派で、3着以下は3馬身半離されている。
何とか規程を変えて、桜花賞に出せないもんなかなw
ハイセイコー級のブームも期待できるしw
今週は弥生賞。
東の総大将カーネルシンボリが出走。
ウエスタンダッシュもキタノカチドキもいないここでは負けられない。
相手は朝日杯の覇者ミホランザンだが、ぶっつけでは苦しいだろう。 カーネルシンボリが際どいながらも勝ち切って、これで7戦6勝。
いよいよ皐月賞で西のキタノカチドキを迎え撃つ。
1ヶ月後が待ち遠しい。
今週は中山記念。
またもタケホープとハイセイコーの顔合わせだが、
中山千八ならハイセイコーに分がありそうだ。 ハイセイコーが大差勝ち。やはり、二千ぐらいの距離がベストなんだろうな。天皇賞では、またタケホープにやられるんだろう。
今週は桜花賞トライアル、阪神4歳牝馬特別。
レスターホース、イットーと東西のトップがリタイア。
となると、東はサクライワイ、西はマサエイシュン辺りが代表格になるのかな。 関東馬のエビスオールとサクライワイで決まったが、エビスオールは千六で3戦3敗は気になる。
サクライワイは千六は朝日杯だけなので、まだ可能性はあるが。
いずれにしても、去年とは変わって混線模様なのは間違いない。
今週は皐月賞トライアル、スプリングステークス。
いよいよキタノカチドキが東上。
どんなレースを見せてくれるかな。