名古屋地裁はキスは女性の意に反するもので恐怖心恥ずかしさ等から拒絶出来なかたと認定←つまり客観的構成要件認定の意味か

一方で女性が連絡先交換や仕事のためと断ったことは女性が受け入れてくれたと信じた可能性←つまり前述の故意が

認定できないとして無罪に。名古屋地検は男性の内心の判断を覆えすのは困難として控訴断念。

被告男性が外国人という特殊性も配慮されたのだろう。しかし、ブラジルの性文化に詳しい小貫東海大学教授は

嫌だと言ってない女性がイエスになる文化、連絡先を交換したからキスしていい文化なんてブラジルにはないとおっしゃ
  
てます。事実認定はまさに奥深いものですね。