【眉月じゅん】恋は雨上がりのように Part17
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月刊スピリッツ!から週刊ビッグコミックスピリッツに移籍し、連載終了。
眉月じゅん先生の『恋は雨上がりのように』について語るスレです。
■あらすじ(公式より)
橘あきら。17歳。高校2年生。
感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。
その相手は、バイト先のファミレスの店長。
ちょっと寝ぐせがついてて、たまにチャックが開いてて、後頭部には10円ハゲのある冴えないおじさん。
青春の交差点で立ち止まったままの彼女と、人生の折り返し地点にさしかかった彼の、小さな恋のものがたり。
公式 (試し読みあり)
http://spi-net.jp/monthly/comic014.html
作者ブログ(閉鎖)
http://mayuzukijun.seesaa.net/
公式Twitter
https://twitter.com/ameagarinoyouni
※注意
次スレは>>980の人が立てて下さい。立てられない場合は速やかに次の安価を指定しましょう。
【前スレ】
【眉月じゅん】恋は雨上がりのように Part16
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1525467841/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>1
スレ立て乙
でも人来るかな?
あの人は来なくてもいいんだけど 美少女がくたびれたおっさんに惚れるのは一つの普遍的なテーマ 美少女が大人の中年に追い返されるにも
謝絶されるのか、問答無用で拒絶なのかで読後感が相当違うわ
「私の狭い世界ではあの人に及ばなかった…」と後に店長の意図がクリアにわかる
成長後の回想なんか単行本で追加しとけばよかったのに 後書きで男同士のやり取り描いてるのがな…この作者は間違いなく腐っている この作者って世の中に対して凄くネガティブなイメージを抱いてるよな
サブキャラ含めてほとんどの恋愛が成就しないのもそうだし
そもそも年齢が離れたカップルなんて成立しないという固定観念にしてもそう
人が幸せになるのを潜在意識のレベルで拒絶してるように見える もう既に忘れ去られそうな作品に粘着するなよ
10年後の一般認知率0.5%未満くらいの作品 例の人アニメ2で大暴れしてる、専ブラ使ってないみたいだし見つかるまで細々とやっていきましょう やっぱり料理人が味を客に決めさせちゃいかんと思う
俺の味はこうだ!ってのがないと 面白いから当分ほっとこうぜ!
アニメ2の人もここ見ても決して誘導しないでね あの人用にワッチョイ、IP有りage推奨でダミースレ作って誘導して彼のレスにみんな賛同するってのどう?
この夏を乗り切るストレス解消に、いや余計ストレスがたまるか
スレの原点に戻って、男あきらこと町田翠が言った僕は17歳だった云々のシーンは本作品の中でもお気に入りだ
時間は巻き戻らないけどやり直しするにも新しいことに挑戦するにも勇気がでるいい言葉だと思う
さっき間違えてあっちに書き込んじゃった >>20
ガーデンでの年越しで流れるラジオの曲が、スティングの Brand New Day
時間は巻き戻らない〜新しく始める、という
まさにそんな歌だったりするね 劇中の歌詞の部分は、ユイや加瀬のてん末。そして10巻の別れを暗示するものだけどね
One day you could be looking
Through an old book in rainy weather
You see a picture of her smiling at you
When you were still together
降りしきる雨の日、あなたは古びた本をぱらりと開く
そこで、見つけるだろう
あなたに微笑んでいる一枚の写真
それは、あなたと一緒にいた頃の、彼女の姿なんだ へぇ〜 そんな歌詞だったんだ
洋楽に頓着無かったから全く素通りしてた >>21
Brand New Dayの歌詞全部知らなかったからへーと思った
作者結構小ネタ混ぜてるな、ほかにもあるか暇なときに探してみよう 原作スレの「めぞんおじさん」こと、長文ガイジの書き込み数
原作スレ埋まった後、アニメスレの>>819から出没
恋は雨上がりのように Part8
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anime2/1522582980/819-
830 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 2338-2Bw+) ▼ 2018/08/01(水) 20:19:55.07 ID:mRCDJfDr0 [8回目]
844 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/02(木) 21:39:47.79 ID:pIXMHtTW0 [4回目]
876 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/03(金) 20:44:33.98 ID:vJiLA4YT0 [21回目]
899 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/04(土) 16:02:10.44 ID:yBiB0GTW0 [14回目]
946 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/05(日) 23:21:31.93 ID:BJJmbqFm0 [25回目]
982 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/06(月) 22:18:33.64 ID:8JZ3oYxp0 [17回目]
990 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/07(火) 02:54:24.54 ID:NuSGdJGD0 [4回目] >>27
暇だねえw 他にやる事ないの?よっぽど鬱屈溜まってる?w
で、めぞんおじさんって一杯いるよねw >>15
残念だね、見つけちゃったよw ま、もうどうでもいいけどねw
中途半端に終わって原作者はブログを閉鎖して逃亡して
新連載のしの話も出ない作者の作品に何故固執してるの?w >>30
そういう状態だから人の陰口ディスしかネタ無くなった?笑 >>20
>>20
で、店長はやり直しとか新しい事に挑戦してるの?w
最初と何も変わってないんじゃないの?誰かが
仰ってた「ファミレスポエマー」の儘うだつの上がらない店長の儘。
これで「人生再生ドラマ」とか言ってる作者だから
そりゃブログ閉鎖逃亡し、新連載の話も出ないわなw >>35
めぞんおじさんへ、ここの人達の殆どはあなたのID等で透明あぼーんするから読んでもらえないよ
レス番飛んでるな、あああの人かと思うだけだから書き込むだけ無駄だよ
レスがあっったとしても5月から繰り返し同じこと書き込んでる変な人からかって遊んでるだけだから。
結末やそれに至る表現が気に食わないのならここではなく小学館を通じて眉月氏に台風話以降の書き直し
もしくは後日談で店長とあきらのハッピーエンドストーリーをお願いするメールや手紙を送ってはいかが? >>33
町田翠と店長に接点ないだろう。
てかあなた原作きちんと読んでないだろう
8月1日以降のアニメ2での書き込みは殆どこの板の前スレ終盤の俺の書き込みのパクリだし。
レスが大半スルーされてるのは最終回から4月までの間で各方面からの考察が出尽くしてる
でもこの作品が好きでたまにあそこのあきらはエロかったなとか喜屋武はウザかったなとか
いやいやあのすれ違いがよかったんだよとかを語りたいわけなんだよ
あなたの主張ははあなたとあきらが結ばれないのがおかしいと言っているようなもの
とっても気落ち悪い!! この荒らしはアフィブログのネタにされた店長とあきらがくっ付かなかったから発狂したおっさんその物だと思う
結局屁理屈こねようが最終的に行き着く結論はそこ
俺も最終回は正直不満あるし作者擁護する気は微塵もないけど、人の話一切聞かない一方通行の連投荒らしは正直気持ち悪いだけだな 本人いない時からさんざん煽っておいて
来たら来たで透明あぼーんしてる宣言とか
ここの住人てアホなんかな とうとうAMAZONに論文のような擁護が付いた
そこで思うのはあの10巻の強引な進行を読んでなお作者の計算どおり!と思える人たちが一定数いることだ
宗教? きっかけが、どしゃ降りの心に傘をくれた程度だもの
雨宿りの恋、錯覚の恋は長続きしない、雨が上がれば醒めるでしょ
それを認めるも認めないも作者の勝手でしょ
気に入らない人は読まなくていいよ ってな感じw >>45
金払ってる以上は意見を言う権利も当然あると思うけど、それを言ったらモンスター?
信者って本当に頭悪いんだな
もしくは関係者かw >>46
作品批評は漫画を買う買わない関係なく良いと思う
ただ。「金出して買ってるんだから」とか言ってるのはモンスター消費者だって言ってんだよw >>47
買わないで立ち読みで批判してもいいって事?
その考え方のほうがプロの作者を馬鹿にしてるし
よっぽどモンスターだと思うけどねえ。
いずれにしても既に本を買って読んでる人に対して
「嫌なら読むな」なんて通用するわけないのは分かるよね? >>48
じゃ返品したらいんじゃね?
売買を力関係で考えれは、読者 > 作家 になるだろう
買ったことを振りかざして批評することは、正しいやり方とは言えんな >>49
>じゃ返品したらいんじゃね?
「買ったけどつまんなかったから返品します。金返してください。」って言うの?
それこそ典型的なモンスターの発想だと思うけど?
で、君は
・嫌なら読むな
・でも金払ってなくても批評するのは良い
・しかし金払って批評するのはモンスター
って言ってること矛盾しまくってるけど
自覚はあるのかい? >>50
じゃどうしたいの?
金返してほしいの?
作者に謝罪してほしいの?
出版社に損害賠償してほしいの?
当方はどうでもいいんだけどw >>51
どうしてほしい?
好き勝手にここに感想書いたらそれでいいんじゃないの?
君こそどうしたいわけ? >>52
貴方が買ったことを振りかざして批判するから
それは違うと感じてレスしただけ
批評は好きなようにしたらいいと思うよ >>53
じゃあ気に入らない人でも読んでいいし自由に批評しても良いってことだよね
了解しました 10巻というか結末で意見が別れる
好きという人は、画からの情報に過不足を感じていない
嫌いという人は、描写不足と言う
同じものを読んでいてこの差は面白いと思うけど、なんでだろうね 好きという人は感情で判断してるんだから、そりゃ過不足を感じるはずがない
で、作品を批判する方は嫌いだなんて言ってない(どうしてこういう位置に置きたがるのだろう?)
10巻の描き方では漫画的に不出来だといっているだけ
不出来だから感情が湧き上がらない、物足りないって言ってるの こういうずれた対立って、今、未来のミライで起こってるものと一緒だよ
レビューサイトを読んでくるといい 対立っつうか大半はもうスレを去ったか生暖かい目で見守ってるだけだよ 実際に読み取ってると言うなら
ここなりブログなりツイッターなりで画像を交えて解説して欲しいよ
でもそういう事はしてくれないんだよね 逆に、好きな人に話を聞くと、とても上手く描かれた漫画だ、と言う
技術や不足を言うと、そりゃお前の好みだろ。と言う
漫画的に不出来というのも、描き方の是非を裁定するマシンはなく根拠に乏しい
つまり、物足りなさを感じるのも感情で読んでるから、というレッテル返しなんだよね
となれば、これは読み手の主観の問題になってくる
『同じもの(漫画)を読んでいて』なのだから
それは当然、『まったく同じ出来映えの絵』を見ているってことになる
だから感想の違ってくる個人個人の差は何か、と思うわけ >>60
何で、そんな事いちいちボランティアで解説せなアカンのや?っと言ってしまいたいがw
要するに、物事を理解するには理屈だけではなくモノの見方、いわゆる経験とセンスが必要だ
この「センスの違い」を、それを理解できない相手に言葉で納得させるのは無理でしょ?
誤解されては困るが、否定派がセンスが無いって言ってるんじゃないよ
人それぞれ年齢も性別も体力も経験も思考も笑いのツボもセンスも違うってこと
恋雨は肯定派にとってはセンスが合致して否定派には合致しなかったってこと
だから「どうしてそう読み取るの?」と問われたら「センスの違い」と解説するしかない センスは分かりやすい
そうしたタイプ論やバックグラウンドは無視できんね
あと、おっさん達が願望を投影してる、てのは正論だと思う
何か狂ってしまうような人もいるけどね
真面目に言うが、端的にリビドーを触発させる絵を描くのは難しい
それだけ人物造形やストーリーが優れている、という事なんだよな いや、単純に
店長の心情を、理解できたか、できなかったかの違い
じゃないかな
できた→良作
できない→駄作 そうだね
その収束点が、セリフのない別れの場面かな
ちゃんと物語を追えてると、そこで揺さぶられる
言葉がないのに不思議なもんだと思う 理解というか納得できたかという感じじゃね
作者が何を言いたいのかは理解できるよ
ただその考え方・描き方に納得ができないというだけで それ以外の言葉で言うなら共感かな
作者に共感できた人たちにとっては良作なんでしょう うーむ。ちゃんと伝わってないようだからもう一度わかりやすく書くけど
否定派はその根底にある感情が何であろうが具体的なポイントを挙げて否定している訳で
それに対する反論が「お前の読解力(センス)がないだけ」では話にならないでしょう
ふわっとしたポエムではなく、きちっと画像を交えた考察が見てみたいってこと
作者に恨みはないがラスト残念派なので宗旨換えできるものならしたい
考察の本来の役割ってそういうのでしょ?自分と異なる意見の人を見下すんじゃなくてさ ここ数日書き込んでる人達は漫画のみならず小説や映画それもいろんなジャンルに造詣が深そうだな >>68
そもそも肯定派、否定派の二極分は存在しないと思ってる
実際は固有の感想が点在してるだけ
同じ描写(クオリティ)を読んで、満足する人、満足しない人がいる事実が確証なんだよ
だから便宜上、好きな人、嫌いな人、という個別に向ける言葉を使ったのだがな
そして、読解力 = センス、というのは、大いなる間違い
『読解力』とは具体を頭で抽象化することだね
具体性を求めること自体、『読解力がない』事の証明になってしまう
ストーリーや描写を理解するのは具体的なポイントではない、と言っておく 映画や絵画の「おやくそく」を知っている人には絵に込められてる作者の暗喩が読み取れるけどさ、
その教養が無い人には、分かんないじゃん
そういうことを言いたいんでは>>68の人は
ダビンチコードの謎解きのような
店長とあきらがしゃべっている背景画が〜〜であったから、当然これは破局の予兆を
作者は読者に対し明確に提示してある証拠である、的なさ では、『具体的に』(!)
一例として、セリフのない別れのシーン1ページを考えてみようか
肯定派の多くは、別れのシーンで二人の心情を察することができ、流れとして理解している
『1〜10巻の出来事』と『車での羅生門メタファー』という自明から、あきら(読者)への『問いかけ』だと分かる
ここを批判する人の多くはそうではなく、店長は何を言ったの?と見えるものだけに首をかしげ、分からないと言う
そのイチ場面しか目に入らず、『解答』が描いてないぞ、となるんだね
抽象化する力(読解力)がないと、印象の強い具体例しか覚えておらず『何が描かれているか』と理解できない
1〜10巻がバラバラに見え、繋がりで捉えられず、シーンに意味を与える事ができない
だから本人の経験的に似たものや、たやすい構図にパッと飛びついてしまう(称して具体的なポイントと言うのだろう)
それが漫画の主旨で、掘り下げがない。と、カン違いしてしまっているんだよね この81話での別れの場面のアンサーが、最終話のレースシーン
『オンユアマーク』のページから、レースを終え、笑顔のあきらのページまで
走る画面。正面、横、耳のアップ。
風が耳にビュウビュウと響いてくる表現
ここは7巻の53話にもかけている
「走っていると耳が風の音でいっぱいになって、空にとけているみたいになる。」
これが最終話の、青空と雲をぶっちぎる(あきらが溶け込む)ページになるわけ
そして、八月のツバメが飛び立つ比喩でもある
81話で、店長は問い、
最終話であきらが答える。
走る場面で、あきらにはセリフがない
問いと解答、言葉ではなく『絵』で表現したという事なんだよね
あきらが店長の思いに、なにで答えたか
個々の例、単体の具体だけでは分からない
二人の心情は、総体的なシーンの連動で理解が可能となる
これが、『読解する』と言う意味になるね 登場人物には、表層の自我と、深層心理(当人には自覚無し)の両方がある
店長には、無駄wに年食ってるのと曲がりなりにも文学の素地があったからな
あきらの深層心理(恋は恋で真剣だけど、本当にあきらが燃えたいのは短距離走)てのを見抜いてた
店長があきらの中の“ソレ”をいつ、何が切っ掛けて見抜いたのか
そして、店長はあきらの中の“ソレ”を、あきら自身にぶっこみ返して
あきらの本命=陸上なんだっつーの!を自覚させてやりたい、とチャンスを待っていた
そういう店長の意図に気づかないで、ただ「好き☆好き」と店長に接近し続けるあきら
この平行移動状態が、マンガでは交差せず、常に店長はあきらの上で逆転無し
あきらの年齢なりの直情を、店長は新鮮に感じて面白がってあきらに感想は述べたけど、
店長はあきらにどこも曝け出して無い、ずっと「冴えない中年男」であきらに接し続けた
その店長仮面が揺れてあきらに崩れ落ちる、モロなシーンを目撃したかったなー あきらの気持ちになると、心残りはあるね
ほっぺにチュー、は実現させても良かったかもな これは希望的観測かもしれないが、あきらに店長がプレゼントした日傘、あれには
「女性としてアリな対象と見なしていたよ、付き合うつもりはないが好意は抱いてるんだよ、
アクセサリーじゃないがはっきり女性用と見た目にわかる実用品って箇所で、
そこんところの心模様を色々察してくれなーありがとうなーさよならなー」
そんな感じで、あきらの女心の読解力を一方的に当てにした上でのプレゼント行為
店長があきらに旗色明確にしたある種の赤裸々な告白かなーと察している
でなければ、あきらが陸上リハビリ〜完全復活果たした後にも日傘を「嬉しいもの」として
所持し続けている理由がないから 漫画で描いた店長とあきらの心情と、作者の意図が乖離してるなーとはオモタな あきらが10巻にも渡って積み上げてきた恋が結局は代償行為なのかという批判
そもそも恋と陸上は対立する概念なのかという批判
それらの若干苦しい理屈を通すために必要不可欠だった美しい別れの言葉を
具体的に書かなかった(あるいは書けなかった)という批判
好きを自覚しながら前へ進めず、別れを告げても手紙も読めず
小説も書き上げられない店長の在り方への批判
対してリハビリ後いきなり新記録を出すあきらという雑な展開への批判
結局は作者がおっさんとの恋をありえないって思ってるだけだろという批判
要はあのラストに至るには不純物が多すぎるという批判
売れたから続いた(乖離した)けど3巻ぐらいで終わっとけば悪くなかったよねという結論 あのさあ、論文君に一つ言うけどさあ
あんたらの納得してる流れなんて誰もが把握してるわけ
その上で別段複雑でも何でもないごく単純な話なのに、なんで大事な部分を読者に丸投げなのってぼやいてるわけ
想像力とか読解力とかそういう次元の前に、作者が自分自身で伝えるのが創作なわけで
俺らが読みたかったのはあきらの強い言葉であり態度であり、それを受け止めた上で返す店長の態度だったわけ
それを、いかにも奥深そうにあれもこれも隠して、わかる人だけにはわかる?
バカバカしい
世の名作は一番大事な場面で読者の想像を超えるセリフなり展開があって、だからこそ記憶に残るし胸を突かれるんだよ
作者はその大きな挑戦をせずにちいせいちいさい誰でも思いつくようなありきたりな展開にしちゃったわけ、それも駆け足で
その逃げた姿勢に大勢が文句を言ってるんだよ 百歩譲って堅実な話にするのならもっと探求しろよとも言われてるわけ
探求って意味わかるか? なんとなく意味ありげなことを置いておくことじゃないぞ?
本来、1ページで済むようなことを何十ページもかけて掘り下げることだ
そうすると、どんどん登場人物は深みを増して、話にリアリティが宿って、読者も強烈に惹きつけられる
それさえもなくただ結末を置くみたいな内容なら、なんでここまで引き伸ばしたんだよと
深堀りもない、驚きもない、大事なセリフも書かない、ペース配分も滅茶苦茶
これで満足できるなら、ほんとチョロイよね 暗喩とかどうでもいいんだよ
そういう小手先のテクニックに走る前に作品のテーマ、人間心理、ドラマをしっかり描けと
この作品を評価できない人たちは一貫してそういう事を言ってると思うけどね 作者 : 『□』←何に見えますか?
読者A : それは正方形です。
読者B : それは三角柱を横から見た図です。
読者C : 横から見たって何だよwそんな指示どこにも描いて無いぞ!脳内補完するなよw(三角柱って何?)
作者 : 想像にお任せします。(正解は円柱w) >>84
あえてマジレスすると
正解を特定する情報が何も無いのに正解は円柱だと言うのなら
単に問題を作った作者が馬鹿なだけって事になるな 結局、作者にしか分からないんだから、読者はただ楽しめばいいんだよ
そういう作風なんだから、気に入らない人は立ち去ればいいんだよ 自分が気に入らないのを他人が楽しんでるのが許せんという人種がいるんや あきらは陸上娘じゃなくてアイドル娘だったら良かったんだよね
それなら恋と天秤にかけても違和感がない
義理の親子でもない陸上娘だと両方取れよって思ってしまう >>80
このレスに対する具体的な批判は結局なしなの? 批判というか反論か。別にされたい訳じゃないんだけど
擁護派の人たちは何処へ行ってしまったのか >>92
「3巻以降は読まなきゃいいじゃん」という結論だろ? それでいいじゃん 反論も何もないわw 否定派はこう読んで伝わらない、ここを直せば、と分かる良い批判だね
そこからさらに考察するのかと思ってたのだがな >>92
面と向かって反論できないから
誰もいなくなった頃にまた現れて陰で悪口言って終わりだと思う >>80
出会ったから復帰もできた、という逆説
恋愛と陸上をコインの裏表だと思わせて、根本から崩したのが読みどころ
店長もあきらを好きだが、今の閉じた関係が幸せではない。と、店長はそう思った
書いてないのではなく、あとは「あきら」が決めるんだ、というニュアンスを『描いてある』
読まない手紙は、いましめと、かすかな未練、店長の人間らしさ
文学は社会的成功ではなく、一文字ごとに書く意志、重さ。小説や詩、短歌、俳句、何でもそう
そしてレースの結果はありえる度で区別するなら在り。一瞬さが良い
物語の結末は、作者の読んだ他作品からの影響が強い
1巻がそうであったように、10巻の内容は起承転結がはっきりしている
全巻ならべると、基本同じ構成の1巻と10巻がサンドする形をとる 恋と陸上の間に障害はないのに二人が結ばれなかったのは何故か
というと店長の意向なのだが
それを吐露するシーンは読者に隠されてしまっている。だから想像するしかないが
大人の仮面をつけた聞こえのいい言葉で拒絶しただけで
君が好きだとか、君が去っていくのが怖いだとか、そういった本心は一切ぶつけていないのではないか?
ぶつけていたらあんな簡単にあきらは諦めないだろう
そしてそんな風に本心を隠した拒絶が名シーンになるかというと疑問符が浮かぶわけで
そういう相手のためを思ったフリの自己保身(つまり楽な方向への逃げ)をとっぱらって本心を曝け出す展開こそ
多くの読者が求め、ずっと停滞していた店長のゴールだったはず
しかし本心をぶつけ合ってしまえば二人は結ばれてしまう
でも作者は二人を結ばせるつもりはない→だから描か(け)ない 個人的には別れるよりも困難なハッピーエンドを二人には掴んで欲しかったな
でもしょせん店長はアラフォーの敗北者じゃけぇ 気になってた作品だったので昨日今日で読破した
結末に関しては「うん...」って感じだったけど、
個人ブログを引用して作者の意図を伝えたのは駄目だと思った
どう読み取ろうとそれは読者の自由なので
誤読されたくなきゃ誤読しようのない方法で結末を描くべきだし
後から「私はこう思ってました」ってのは
恋愛成就派の僅かな希望を根っこからへし折る行為だなと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています