【天上の虹】里中満智子総合 その28【あすなろ坂】©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
32年もの長きにわたって2015年3月にようやく完結した
持統天皇(鵜野讃良皇女)の波瀾万丈な生涯を描いた
大型歴史ロマン「天上の虹」を中心に語るスレです。
その他の里中作品の話題も可。
作品批判、キャラ批評はOKですが、過度の叩きはやめましょう。
荒らしはスルーで、まったりと。
次スレは>>980の方お願いします。
>>980を過ぎたら次スレが立つまで書き込みは自重しましょう。
先生の公式ブログ
http://satonakamachiko.blog.fc2.com/
(【参考】先生の公式サイト(旧)http://www.satonaka-machiko.com/ )
前スレ
里中満智子と天上の虹 その27
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1474715461/
過去ログは>>2-10の辺りにあります。
注意事項は>>11にあります。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 「言霊の人 大伴家持」上下巻
講談社から来年発行予定
http://satonakamachiko.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
前スレが落ちたので立て直しました
【天上の虹】里中満智子総合 その28【あすなろ坂】
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1494397622/
訂正
過去ログは>>2-11の辺りにあります。
注意事項は>>12にあります。
少女漫画と異なり即死判定があるようですね。
10以下だとまた落ちそうですし12あれば保守されると思います。 〜注意事項〜
ここにおいて、こういったレスをする厨は典型的な迷惑厨なので相手にならずスルーしましょう。
例1) ・讃良の悪人度合は、私の中ではまだ十市よりましだね。
この天皇は純潔を守ってたし。十市みたいな浮気した挙句、淫乱色基地に成り下がり、
挙句の果てに身勝手な自決した馬鹿女じゃないだけ評価できるよ。
例2) (例1に対する批判に対して)・2chはね何言おうが自由なわけ。考え方は人それぞれ違って当然。
何万通りも考え方があるんだからいかなる意見にケチ入れるなんてあってはならない事。
そんなの2chではない。だから2chで罵るのがイカンなんて考えられん。
文句があるならお前は2ch向いてない。さっさと出て行くべし。
・他にババアばばぁ婆と煽るキチガイなど。
■スルー推奨厨の追加■
・登場人物への(常識的範囲内の)批判に対し、過剰に反応して変な煽りレスを繰り返し付ける変態 。
度々すいません。注意事項を貼り忘れました。
注意事項は>>14にあります。
>>8は>>7の重複です。 >>1
乙
落ちたスレかなり過疎ってたね
新作の話題で盛り上がると思いきや、天虹の読者は家持や大伴氏にはあんま興味ないのか?
ワッチョイありだと書き込みにくいんだろうか 歴史厨ではないから出てもいない新作についてさほど語れないな >>16
ていうか、前スレで度々登場してたのと同じ人だよね
やたら優雅な口調wwww
私、ゆとりがございま〜すwwww 語るほどの出番なかっただろ
つかオッサンピリピリしすぎだろどうしたw
家持は結構女遊び激しいイメージがあるから主人公としてどうなんだろう
少女漫画じゃないからいいのか なぜオッサンだと思ったか聞かせやがれwwwww
女遊び激しい?
そんなの、天虹の作者と読者がやたら幻想を抱いてる高市も実際には御名部以外の女との子供何人もいるからwwww
まるで十市と御名部以外の女なんて興味なかったような描き方がしてあったが 家持が凄くマンセーしてる安積皇子はどう扱われんるんだろうねぇ。
暗殺説は古いと思うんだが。
それを抜きでも家持は仲麻呂にムカッ腹な思いをしてるから、
仲麻呂が悪役に描かれる可能性は高そう。 このマンガ家他人の影響受けすぎだろ
他の作家の本で間違ってるところがそのまま間違ってたりして笑える
自分で原文にあたってたら修正されるはずなのに、他人が間違えてたらそのまんま
自分の頭で考えないからそういうことになる 歴史の流れから考えてカットして良い訳ない人物をカットしてたりするが
そのカットの仕方まで他の作家達と同じ
蘇我赤兄嫌いな持統が紀を文武の正妃にしたりする矛盾も他人の影響コロコロ受けてるからこそ 「赤兄への憎しみを捨てるために、赤兄の孫である紀を珂瑠に嫁がせようとした」と、
讃良様が作中で言ってたよ。 いかにもとってつけたような言い訳だな
無理がある
紀が文武の正妃設定を採用してみたいのに、自分で設定した赤兄大嫌い設定と合わなくて無理矢理言い訳しただけじゃん
正直に言えば良いのに 紀って内親王呼びも残ってないし、叙位もされてないから冷静に考えて単なる夭逝なのに何で世間はあんな大騒ぎしてんだか
天虹もしっかり騒ぎに乗ってて笑える
大体、紀が事件起こしてたりしたら母親の大ヌが正三位なんて叙位されないし、穂積があそこまで出世する訳もない
穂積なんかは、同母妹がほんとに事件起こしてたりしたら即失脚に決まってるだろ 万葉集の紀皇女は全部多紀皇女との混同
そう考えると多紀の男遍歴はやばい
幽霊相手に大騒ぎして、大袈裟なエピソードまで作るとか笑えるwwwww 天虹はロマン(笑)が醍醐味wwwww
系図も史料もろくに見てないだけwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww なにがしたいのこの人…ドン引きだわ wwwwwwwww リモートホストが同じでもID変わる場合があるしワッチョイ導入して正解だったね >大伴氏って藤原氏と権力争いしてるけど、
坂上郎女は藤原麻呂と恋人関係だし、
家持も坂上郎女も藤原の娘を母に持つ聖武天皇ことを敬愛してるはずなんだよね。ソースは万葉集。
先生の過去の藤原氏の描き方を考えると、その辺はどうなるんだろ。 >>91
落ちたスレのレスに突っ込んどく
当たり前だろ、親戚なんだから
「藤原の娘」とかどうこう言ってるけど、その藤原には大伴の血も入ってるから
鎌足の母親は大伴氏
聖武のひいひいばあさんが大伴氏の出なんだよ
親戚だから付き合いもあったに決まってんだろ 孝徳の時代、石川麻呂が死んだ後に右大臣になった大伴長徳が鎌足の母親の兄貴
旅人、坂上郎女はその孫
だから、旅人・坂上郎女と不比等は祖父母同士が兄弟で又いとこ 聖武の叔母も一人は大伴に嫁いでんだよ
その夫は仲麻呂に疎まれて酷い目にあうが、そのとき同族の家持が詠んだ歌もある
家持とこの不比等の娘が一緒に詠んだ歌も万葉集には載ってる
新作でこのあたりのエピソードが出てくるとも思えんが 作者も読者も、系図見て親戚関係や人間関係くらい把握しとけや
その程度の史料にもあたらずにあの時代を扱おうとするから浅いんだよ 「で、それが天虹と何の関係がある訳?」とか言う奴がいそうwwwwwww
関係なく見える奴もいるんだろうけどwwwwwwww
あの時代はこういう親戚付き合いなんかで歴史が動く
こういうことを知らないから、片方が一方的に善でもう片方は悪みたいに幼稚で単純なストーリーになるんだろwwwwwww それは漫画が「この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。」だからだよ。 藤原京跡行ってきたけど良かった。
山から風が吹き込んで、爽やかな空気が常に流れていた。 大伴氏と藤原氏の関係って、鎌足の母親が大伴氏、不比等の娘の1人が大伴氏に嫁いだというだけではない
家持の妹が藤原継縄の妻
家持が継縄に贈った歌もある
これは家持に直接関係のある話だし、話も膨らみそうなおいしいネタだが
このマンガ家の今までの藤原氏の描き方と史料の読み込み具合からして、新作ではスルーされそう、嫌な予感・・・ >>101
他人の影響受けて軸がぶれまくりのくせに、さもオリジナル面してるのが質が悪い
せめて、他人の創作の明らかな間違いは自分の創作の内では直せや
原典ろくに読んでないから間違いに気づかないんだろうし、他人の創作内で間違ってることがあれば、そのままになるんだろう
元ネタ(梅原〇のトンデモ説とか)がちらつくし、見てて恥ずかしい
何かを参考にしたなら、もっとそれを全面に出すべき このマンガ家に限った話じゃないが、登場人物の年齢設定とかもすごい違和感
あなた方、出産可能年齢も分からないんですか?って
その設定でいくと、親子が10才違いとか、祖父と孫が30才違わなかったりするけど、ほんとにそれで良いんですか?と思う
いくら昔は結婚が早かったとしても、無理な設定が多すぎなんだが
史料の読み込みが足りないし、出産可能年齢も考えないとか、そもそも人間としての常識がない だからフィクションだと、作者もあとがきで何度も言ってるだろうに。 >>104
それって、単に勉強不足なのごまかしてるだけだろ
まともに人間としての常識、生物学的な常識もないくせに、小説やマンガをかこうとするのがそもそも間違い
生年のことなんかは、ちゃんと史料見て確認すれば良いだけの話
そうすればあんな恥ずかしい間違いせずにすむのに
その労力さえ惜しむ漫画家なんだろ 創作するのは自由だが、それならせめて創作の世界だけにとどまっとけよ
歴史関係のテレビ番組に出て歴史を語るとか、歴史関係の講演会で語るとかはやめとけば良いのに
後書きの歴史語りも痛い
こういう人が創作でないほんとの歴史研究みたいなところに首突っ込んでくるの見ると笑える
創作にしても、全てが杜撰すぎるんだよ 紀が文武の正妃設定とか、眉唾なネタを使うくらいなら、はっきり史実だと分かってること、史料に書いてあることでもっと面白いネタがあるだろうに
そういうネタはごっそり抜け落ちてて、全くカバーできてないし
そんなことになるのは、自分でちゃんと原典読まずに他人に影響されてばかりいるからだろ >>104
あのさ、フィクションだから良いっていう問題じゃないから
親子の年の差が10才以下とか、物理的に絶対ありえない状況をよく調べもせずに設定してしまうあたり、頭が悪いって言いたいんだよwww >>101
今さらながら、マジレスしてやろうか?www
天虹を始めとした一連の古代史ものに手出すまではこのマンガ家嫌いじゃなかった
だからこそ、古代史ものに手出すのはやめていただきたかった
古代史ものに手出して、急にバカがばれたというか、ボロが出た感じ
手出すならもっと勉強してからやれよ
なぜか天虹がこのマンガ家の代表作(笑)という風朝だが >>103
親子が10歳違いはさすがに…て感じかしら
祖父と孫が30歳違いはあるかもと思う 残照記読みながら、このマンガ家には生物学的な常識がないと思った
長娥子が694年生まれの宇合より年下な訳ないだろ
何で長娥子が宇合をお兄様呼びしてんの?
長娥子は730年代後半から740年頃にはすでに「曾孫」がいるのに
45才以下の年の差で曾祖母と曾孫の関係になるのはあの時代でもさすがに無理だから
いくら創作とはいえ、説得力なさすぎ ミステリー作家から古代史作家に転向した黒岩某も、同じような感じだから古代史はバカ発見器だとつくづく思う
黒岩某も、ある人物の没年を早く設定しすぎて死人から息子ができてる計算になったり、90才近くまで生きた人物を若くで死んだことにしたりしてた
時系列くらい表にしてから小説やマンガをかけよ
創作とはいえ、こんな杜撰すぎる、歴史に対する敬意も感じられない態度は創作者としてアウトだろ 北九州であった講演会に行ってきたよ。
当初100名くらいの場所で想定していたら
申し込みが多くて場所が変更になったそう。
大伴家持の本を書いているとか
光明子は夫より金持ちだったか
いろいろ聞けて楽しかったし
先生もお元気そうでよかった。 >>115
このマンガ家は歴史の知識に関してはガバガバだし、他人に影響されすぎだから、話半分に聞いといた方が良い
あの程度の知識で歴史を語るのは、見てて恥ずかしい
創作の世界から出てきてはいけない人
いい年だし、昔よりはマシになってるのかもしれんが 知識がないならないなりに、せめて一貫性を持たせろよ
他人の意見にいちいち左右されて、最初に自分で決めた設定に矛盾するようなネタは使わないでくれ 先生はクレオパトラや古代ギリシアのオリンピックの漫画も描いてるな。
学生の頃は旧約聖書も読んでたって。 >>118
だから知識があるとでも言いたい訳?
あれだけ矛盾だらけの話を創作しときながら、冗談じゃない
創作は結構だが、そこから永久に出てこないでくれ
講演会やテレビで歴史を語るな
的外れなこと語ってるの見るとうんざり 里中さんについて詳しいなあ
テレビも全部チェックしているんだね >>120
テレビでの歴史語りを見てますます嫌いになったんだよ
あの程度の知識で語るな
創作の世界から出てこなければ、ここまで嫌いにならなかったかもしれない
ともかくボロが出るだけだから、歴史語りはやめとけ このマンガ家が他人の影響受けてぶれまくり、ろくに自分の頭で考えてないのがよく分かる具体例を一つあげといてやる
刑部が大津と仲良くて、草壁・持統と対立したという発想は黒岩某が言いだしっぺで、黒岩某の思い込みにみちた独創的な解釈だから
国史を真面目に読んでれば、何でそういう解釈になるのか理解不能 ともかく、元ネタがちらついて寒い
赤兄の血筋大嫌い説は永井路子、紀が文武の正妃説は梅原猛
この2つを同時に採用しようとするアホさ加減 このマンガ家って、紀の正妃説みたいな眉唾なネタを平気で使うわりに、はっきり史料に残ってることで面白そうなネタは見事スルーしていくんだよな
単純にもったいない 持統天皇が植えたと伝承のある奥三河のしだれ桜をスルーしてあの展開は三河民がかわいそうだと思った。 >>123
元ネタがちらつくっていうか矛盾する元ネタを安易に取り入れちゃうのがな
矛盾なく自己解釈もせずそのままだからあれ?となる
黒岩さんにしろ永井さんにしろ梅原さんにしろ自説については一本化してるからなおさらね マジな話をしとくと、紀が文武の正妃だったが密通で廃されたってことは実際にはたぶんない
紀の同母兄弟2人と、母親の大ヌは厚遇されてるから
穂積は何の問題もなく出世していくし、田形は長屋王の異母弟の六人部王と結婚する
大ヌは長生きして正二位くらいもらってたはず
こんなの、紀が何かやらかしてたらありえないだろ ということで、ただでさえ現実味のない設定だから、もっとそれなりの説得力がほしかった
ちなみに、みんなが大騒ぎしてる紀皇女は、単なる夭逝っていうずっこけそうなオチなんだろうと思う
幽霊相手に大騒ぎしてるのかと思うと、アホくさくなってくる >>126
簡単に言えば消化不良なんだよな
だから、自分の頭で考えてない、他人の影響受けてばかりって印象になるんだよ >>125
そういえばこれもスルーだった
他にもまだまだある
もったいないんだよ、何であのネタ使わないんだろって >>100に対して>>101みたいな反応があったが
次回作に>>100のネタ出さないとしたら、単純にもったいない >>121
これからもチェックし続けるんだよね
里中さんは今更変わるわけないのに >>132
少しは勉強して進歩しろよ
いい年なんだし まあ、人間の出産可能年齢もろくに考えないようなマンガ家に何言っても無駄だろうけどwww
長娥子が宇合より年下とかwwwありえないwww 同じ事を何度も連投する奴が一番寒い
少しは勉強して進歩しろよ
いい年なんだろ? >>136
あいにく、いい年ではねーからwwww
お前やこのマンガ家と違ってwwww
こんな季節に寒いなんて、ご老体は大変だな〜www >>127
紀に対する軽の執着と讃良の赤兄嫌いを両立させたければ
いっそ弓削の婚約者だった紀に一目惚れした軽が強引に自分の妃にしちゃいました
とかにしても良かったんじゃないかな
ぶっちゃけ大友を無理やりロリコンにしてまで高市・十市でもやったネタだけど結末は全く別に出来るし
その軽の不始末で赤兄系は厚遇と弓削と氷高の婚約とか絡められるし 20巻まで買った後続き出るのをのんびり待ってたらいつの間にか完結してて、しかも最終巻がアマゾンヨドバシで手に入らなくなっていた
これもう増刷かからんよね…
マメに書店で探すか中古しかないかな >>136
何が「いい年なんだろ? 」だよwwwww
自分がBBAだからって他人もみんなBBAだと思うとかwwwww
その発想がまさにBBA
しかし、このスレって、元々全体的にBBAが多い傾向はあるのか >>143
「寒い」>>123「いい年」>>133も自分が言い出したのにお忘れになっているようで心配です
丸一日経っているのに興奮が収まらない状況も異常です>>137-138>>141
加齢による脳の委縮か更年期が疑われますので
こんなスレに居るよりも病院に行ったほうが良いですよ?お爺さん
自分がJJIだから他人もみんな年寄りだと思っていらっしゃるんですよね?>>141 >>144
そうですか、>>136の「寒い」、「いい年」は、こちらが言い出したことのパクリ表現のつもりだったんですかwwwww
日本語が不自由すぎて、文脈が全く違うように見えたがwwwwwww
しかし、わしがJJIなら、わざわざ好き好んで同じ表現を使ってる>>136もやっぱり似たようなもんだな
>>136 JJIと同類乙wwwww
このスレはお年寄りばっかりwwwwwww >>144
君も「JJI」にマジレスするなんてずいぶんと興奮しているね〜wwwww
君も実はお年寄りなんじゃない?wwwww >>147
スルースキルないだけだろwwwwwwwwwwwwwwww
真面目に聞きたいんだけど、なんでいちいちレスしてくんの?
荒らしはスルーでって上の方にも書いてあるじゃんwwwwwww 草たくさん生やすのめっちゃかっこ悪いからやめたほうがいいよ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>140
状態の良い古本を探すのが手っ取り早いかもね >>201
やっぱりそれしかないよね
足で探すわ
レスありがとう うちの地方の本屋普通においてあったけどな
ちなみに関西 文庫だと普通に通販できるのにね
重版されるのを待つか 先生のブログで、
「刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー 〜季の陣〜
とあるキャラクターのイラストを描きました。」
…って、先生って若い世代向けのゲームの絵も描くんだ。意外だ。 若いなあ、先生
先生は仕事の幅が広すぎて追い切れないね
作品を網羅するのも一苦労 カルが紀の遺骨を愛おしげに洗うシーン、
やることなすことがぶっ飛び過ぎるんですけど。
宮子は「カル様はお可哀そうな方」と言ってるけど、可哀そうかなあ? まあ実際はあんなことしてないだろうからセーフじゃない?万葉集にはたぶん身内か夫と思われる人が
手掛けた紀皇女への挽歌(この歌から推測すると泊瀬に葬られたのかも)もあるし流石にあそこまで
振り切った出来事はなかったと思いたい。読んでて「うわあ…」となった印象的なシーンだったなあ。 しかも命を懸けて永遠の愛に殉じようと選んだ相手が(天虹のキャラにおける)弓削なあたり、いかんわこの子
覚醒したようでちっとも目覚めてないわーと思った >>207
過ぎて可哀そうといえば可哀そうかもしれん
その宮子も愛情乞食すぎてどうかなって感じだけど 宮子って愛情乞食かなあ。
どっちかっていうと、その言葉で思い浮かぶのは讃良だわ。 >>211
欲しがりすぎて、天武から重くて疲れると余計に避けられる始末だしね あの「重苦しい」は、大海人の気持ちも理解できるんだけど、でもやっぱりヒドかったよね。
だって吉野ではそういうところを「困ったやつだが愛しがいがある」とか言ってたくせに、
他の妻たちと合流してよりどりみどりになったらこれだもの。
同情するよ。 爽やかだった大海人が天武化したら随分オッサン的になったよね
夫との擦れ違いの中で讃良が草壁への愛情に傾倒していって悲劇を招く流れが
先生上手いなあと思う 私が上手いなあと思ったのは、
大津が皆の前で「自分が後継に指名された」って宣言したときに、
讃良が「そんな大事なことを私に言わない天皇ではないし、言わせない私でもない」って反論したけど、
実のところそんな大事なことを讃良に言わない夫だったし、言わせない讃良だったんだよね。
(一度いいかけたのを、悪気はないとはいえ讃良がさえぎる場面がある)
ブーメランというか皮肉というか、えも言われぬ感慨があったわ。 >>215
あったね、そこ
大津の方が真実なのに、迫力と説得力でねじ伏せる場面
それだけ信じているというか、信じたかったというか…
皇位継承候補の二人がそれぞれ自覚を持って成長したのに
結果的にだけれども天武の判断と讃良の行動で命を落とす流れになってしまうのが物悲しい
その引き金となるあの場面は物語の見せ場だけに、それまでの話の流れが全てここに集約するよう練りこまれてるよね 天武「跡継ぎは大津だ。讃良は後見人になってくれ」と言ったら、
無欲と解釈されてる天虹の讃良でも承知するかどうか。 一度「律令できてれば草壁、できてなければ大津」って言っちゃってるからね。
内心はどうあれ、一応は従うんじゃないの、天虹の讃良なら。
でも納得は絶対するわけないから、ささいなことから対立激化で内戦ふたたびとか、
自分は愛されもせず息子も認められずで心がぼっきり折れて宮子化するとかしちゃいそう。
歴史が変わっちゃうねえ。
讃良を悪者にせず大津を処刑しようとするなら、大海人が大津を指名してなおかつそれを
讃良には黙ってるっていうのはうまい展開のさせ方だったと思う。
でもそこで指名後すぐに人事不省とかじゃなく、言おうと思えば言えた期間があったおかげで
大海人へたれとか、夫婦の信頼もたいしたことないわねとか思わせる余地ができちゃった。 政務では頼りになるけど、女としては重くて疲れるから勘弁
それを最大限オブラートに包んだ言葉が「讃良は戦友」だからね
スレタイに入ってるあすなろ坂と比べると、ヒロインの夫への愛され方が雲泥の差で泣ける 中大兄は大友を心配して大臣達を後見人にしてたけど、
大海人もそういうのを大津につけてあげればよかったのに。
野心を増長させる臣下ではなく、権力争いを生き延びるために諌めてくれる臣下が。
もっと長生きするつもりだったのかいな。 もっと長生きどころか自分が本当に死ぬとは思ってなかったような気もする
後見については、まさかとは思うけど讃良がやってくれると思ってたのかな
よく考えたら何も言ってなかったけれど〜オレの考えはすべてわかってくれるさ戦友だもの〜
みたいなノリで 中大兄も大海人も、皇位に就けようとした息子を身内に討たれてしまうのが物悲しいね
後継者を生前に指名せず争いに発展してしまうのは古今東西の常だけど、
僅かな心の擦れ違いから生じさせる展開がドラマチック 大海人も跡継ぎ争いで苦い思いをしてるくせに、
自分もその手で悲劇を起こしてしまうとはね〜。
兄弟同士争わないようにと吉野の誓いとか、そんなの守られるわけないと大海人自身が一番知ってるはずじゃん。
信長亡き後に織田家を没落させたのに、「秀頼を頼みます」と自分の死後を心配した秀吉のように。 >>220
壬申の乱後で権力を天皇に一極集中させたから
臣下の誰かに托すには皆役者不足すぎたんでは
それに浄御原朝廷は天皇と皇后が一緒になってやってきたわけだから
よくもわるくも皇子たちより皇后の存在や影響力がでかすぎた
>>221
あー、天虹の大海人なら言いそうw 宮子化した讃良
「誰にも会いたくない……、国も夫も息子のこともどうでもいいわ……」
うーん、本人はそんなタマじゃないから似合わない台詞だ。 但馬の不幸は、穂積が悪い、今更歌を送っても遅いというけど、
夫婦の義務を果たさず放置プレイをした高市も悪い。 >>226
高市もさ、衣食住面倒見てやるんだからそれでいいだろみたいな結婚生活じゃだめだって
御名部でわかれと言いたいよね。
ただ、御名部も但馬も、高市は結婚したいなんてこれっぱかしも思ってなかった、
むしろ勘弁してくれって感じだったのを押し付けられたわけで、それを責めるのは酷だとも思う。
だから私はどっちかというと、高市よりも御名部が悪いと思うんだ。
夫のために若い女あてがおうとか小ざかしいこと考えたおかげで、
但馬は人生台無し、夫も負担だけが増えたあげくにうっかり一服盛られちゃうとかひどすぎる。 源氏物語の朱雀帝・女三宮もそうだったけど、
天武も娘を年長者と結婚させたほうが安心という気持ちがあったのか。
自分も親子ほど年が離れてるロリと結婚してるから大丈夫だろうと思ったのかもね。 学者や小説家はどんだけ高市マンセーすれば気が済むの?
なんで母親が中央豪族出身で後宮での身分もきちんと夫人だった但馬が、母親が地方豪族出身で夫人にすらなれてない高市の側室扱いされなきゃいけないんだよ
冷静に考えておかしいと思えよ、但馬は高市の側室じゃない
実際に、「但馬が高市の側室だった」なんて一言も記録にはない まあ但馬は兄貴の居候だったのかもしれないよね
あと高市が婢母の子って通説もなんか納得しきれないものが、九州随一の大豪族出身の母が婢母扱いとはなんぞや 宗像氏の卑母扱いより、中臣氏舐めすぎなことの方が突っ込みどころ
持統の祖父、舒明帝の外祖母は中臣氏(の同族)の出身だよ?
現代の学者や作家って、身分の感覚とか全くなくてフリーダムwwwwwwwwwwwww
ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww それと讃良が「あいつ赤兄の孫だし云々」言ってたけどマジで赤兄の血筋の皇子皇女だから冷遇されてた解釈なら
穂積が知太政官事になれるわけ?とか大ヌが生前正三位→死後昇進して石川氏が大々的に葬儀監督とか
立派な扱い受けられるものかなとも思った。赤兄の血族だからっていうならそもそも皇太子に次ぐ有力皇族の
正妃(蘇我腹の皇女だから将来の皇后候補枠?)になれるとかそんなミラクル起こらないと思うし、
母方つながりで同じ蘇我腹の皇女どうしだから讃良が阿閇を草壁にくっつけたのと同じパターンで山辺を
大津にくっつけただとかないかなあって。まあ作中での扱いは針の筵状態だったけど実際はなんか同族の贔屓
ベクトルが働いた結果みたいな解釈成り立たないかなあと。 あと全く関係ないけど大津と大名児関連の話んときイメージ映像で登場した呂后関連の人々のビジュアル見てたら
当時10歳前後だったはずの如意が老けすぎてて吹いた >>229 >>230
高市と但馬の結婚てそこまで不釣り合いかなあ。
生母の身分は但馬が上かもしらんけど、藤原氏で皇族腹ってわけじゃないし、
高市は皇位継承の目こそないけど政府のトップだし。
むしろそんな格式高くて後ろ盾もしっかりしてる姫さんが
結婚適齢期に格下男の居候だったって言われる方が不自然に感じる。 母の氷上娘は早く亡くなって、外祖父の鎌足もいないから外戚の後見はそれ程無かったんじゃないかな
藤原氏といっても若い不比等は天武朝ではまだ重用されていない。
叔母の五百重が世話したのかもしれないけど。
高市の序列は相対的に低いんだけど、
壬申の乱で活躍+外戚がお金持ち
時めいてる長兄と落ち目の異母妹では釣り合いは取れたんでは そもそも皇女を同時に何人も妻にしてる例って、仁徳・欽明・天武帝と、持統の曾祖父の彦人皇子くらいしかいないんだよ
このあたりの皇族はみんな訳ありだし、出自も良い人ばかりだから分からんでもない
身分の高い妻を何人もってのは、揉めるし、リスクが大きいから大抵は最初の妻が死んでから新しい妻を迎えたパターン、聖徳太子とかも
このあたりからも但馬が高市の側室ってありえない みんな古代史詳しいなあ
天上の虹を読んで興味を抱き詳しくなったのか、詳しかったから天上の虹に手が伸びたのか ついでに、中臣氏は氏族全体で見たら、決して壬申の乱で落ちぶれた組ではない
落ちぶれたのは中臣金の家系だけ
八色の姓で連姓から朝臣姓になったのなんてむしろ厚遇されてる
舒明の外祖母の関係もあったかもしれんけど 壬申の乱で中臣は落ちぶれたとか、作家の脳内前提がすでに間違ってるからもう救いようがない
但馬と中臣氏に失礼wwwwwwwwwww
高市も若い異母妹に逃げられた男扱いは良い風評被害だわ、気の毒すぎwwwwwwwwwwww 中臣は落ちぶれた訳じゃ無いけど、藤原を貰った鎌足系とそれ以外の関係が微妙だったって話よ
後代ほと外戚の後見が重要な訳じゃないけどね
外祖父の家が全滅している持統が皇后になれる時代だし 但馬が高市の妻じゃなかったとしたら、穂積とは何が障害だったんだろ? 戦乱を嫌というほど知ってる高市が落ちぶれた左大臣家の孫皇子に産まれてヘラヘラ育った穂積を
「あんなフニャフニャの若造に娘(異母妹(居候)をやれるか」みたいな流れとかだったらおもしろい。 中臣さんちの事情は知らないけど、蘇我のお宅と天武持統はさほど確執なさそうな感じするし。
連子のとこの安麻呂は天武に助言したし、赤兄は娘を天武に嫁がせたあたり持統との確執(作中で
ことあるごとに指摘されてるほどは)なさそうだし普通に親戚の大叔父さんその2くらいの認識だったんじゃ? 漫画では小人物だったけど、穂積は母方・年齢から行くと実は草壁・大津に次ぐ三番手と思われる。
(長との序列は微妙だけど、後年知太政官事に選ばれてるので)
皇女を娶るとそれだけで正統性が上がるので、
持統としては但馬を与えて草壁系のライバルを増やしたく無かったかも。
天武の存命中にどこまでコントロールできたかは分からないけど。
でも大伯を草壁の妃でなく斎宮に、
大津の妻には石川麻呂系の御名部や安閉でなく配流された赤兄の孫娘というあたり、
皇子女の結婚にはけっこう持統の意思が働いてる気がするんだよね >>244
舎人忘れてない?出自の良さから言えば、草壁・大津に次ぐのは舎人
母が皇女で、そのまた母方も阿倍氏で有力な中央豪族
新田部皇女の外祖父は左大臣だし、格から言えば持統とほぼ変わらないよ?
同じように母が皇女でも、そのまた母が采女の長・弓削以上に血筋が良いんだよな
さすがに舎人・長・弓削の皇女所生の皇子より穂積の序列が上ってのはないと思う 新田部皇女・舎人親子は雑魚だとでも思われてたのか、天虹では影薄かったけど
新田部皇女可愛くなかったしwww
高貴な皇女なんだし、もっと可愛く描いてやってくれよ・・・ 確かに母の出自だけでいうと皇女腹の舎人・新田部は草壁・大津と同格だね
でもこの2人は壬申の後生まれで年齢差があるので、穂積・長とどっちが皇位に近いかというと微妙。
舎人は但馬が適齢期の頃コドモだったはず
母の格×年齢の2ファクターで序列を考えると
草壁≧大津>穂積、長、弓削、舎人、新田部>(越えられない壁)>高市、忍壁
圏外の高市・忍壁以外、真ん中のダンゴ状態の皇子達はみな皇女を妻にしてないんだよね
序列が決め難いから後々皇太子に軽をねじ込む余地ができたともいえる
持統がここまで深慮遠謀してたならすごいけど おっと、皇女腹は長・弓削と舎人だった
何度読んでも混乱します 舎人親王は長屋王残照記と天虹末期の落差が笑えた
しかし、貴重な皇女をライバルの継子に与えないために年寄りの夫に配したとしたら
、、
まさに深沈にして大度ありだね 新田部皇女不憫
高貴なのに、年齢の釣り合わない叔父の側室扱い
大江皇女は同じ皇女でも采女腹だから、持統より下の序列に置かれたのもまだ分かる
新田部は持統とほぼ出自は変わんないし、なんで姉が皇后で自分は側室?と思ってたかも
同母姉の明日香と刑部夫婦が仲良くて幸せそうだったのもまた
感情の動きが伝わってこないキャラだったけど、何考えてたのか気になる 大伯は単身赴任させられるし弟殺されて帰ってきたら歳の釣り合う婿がね候補もいないしで
悲惨だなとは思ったけど、まあ700年も続く伊勢斎王制度のトップバッター務めるに相応しい
身分の妙齢の皇女って意味では彼女しかいなかったんだろうなと色々仕方ないって気持ちになるね
天虹ではカムイというフォローがあってよかったよ、対して殉死までした山辺にさっぱりそういう
処置すらなかったのが悲しみ際立つけども。
オリキャラのカムイの存在が許されるなら粟津王を大津と山辺の息子に配したってバチは
あたらないじゃん、赤兄の孫娘グギギで終始印象づけるのはもうちょっとどうにかこうにか
してくださいよと読んでてぼんやり考えた 穂積と紀ィのスキャンダル説の件も、終盤も終盤になりチラッと登場していた田形皇女の後の
斎王就任フラグを立てておくためならまあギリギリわかるーと思った。
しかしそのフラグ立てる(後付けにせよ)ために不審死させられたり性格そびえ立つクソにされた
高市と弓削の犠牲はでかすぎるわね。弓削にあんなちゃらんぽらんで目先の特に惑わされて全てを
失う的などうしようもない男ってイメージはなかったから初読時は放心したな…
天虹のあの但馬との断絶後に残されて大伴坂上郎女と再婚後に「恋の奴」を詠った穂積
(天虹の穂積はどんな顔してあの歌詠んだのかなと思う)とか穂積死後に残された大ヌと
田形母子の話とか、なんであの顛末を起こしておきながら長屋王と親しかったんだよと
めっちゃ謎な穂積の息子境部王の代あたりまでの話を里中さんに描き下ろしてもらいたい!
そのほうが面白いから天虹史観の無茶な解釈全開のやつが見たい! と思ったけど天虹と長屋王残照記であれだけ派手に食い違っちゃった新田部親王と舎人親王、
吉備内親王を見てると蘇我赤兄の血筋に辛い評価の里中さんがそんな外伝書くわけないから
かなしみですわ。讃良と赤兄の確執説はおそらく『裸足の皇女』をはじめとする一連の永井さんの
小説から着想を得たと思われるふしがあるけど、そこは『天智帝をめぐる七人』から着想もってきて
くれたほうが個人的にはフォローもあって嬉しい。でも後者は姪郎女の人格がヤバいからいかんね。 「きみのお墓に雪が降って寒そうだね」のおまけ漫画はクッソwwwwwwと腹痛くなったし、
あの穂積じゃ仕方ないわって諦めもついた。後始末つけなさすぎだもの。
でもどっかの論文で穂積と但馬は高市が亡くなったあとに結婚していたかも、という救いのある
解釈を見たし但馬の墓を見ながら泣きながら作った「ふる雪は あはにな降りそ」で始まる歌も
但馬がしばらく穂積と結婚生活してて死に別れたあとで穂積が但馬のこと思い出しつつ
車田漫画ばりの涙流して詠んだと解釈したらまた味わいが違ってきていい感じ。
高市が自然死か不審死か、そして寝取られ夫だったのか実の娘のように育てた異母妹を
寝取られ舅で婿ヅラする穂積に激おこだったのかはまあこのさい置いておくとして… 穂積と但馬ってほぼ悲恋解釈しかないのが、むしろ謎
高市の死後、ちゃっかり結婚してたという解釈はないのか?
穂積の息子達は生年考えて但馬の子の可能性も十分あると思うけど
「きみのお墓に雪が降って寒そうだね」マンガは自分もワロタwwwwwwwww
あの歌が堂々と読めたのも、公認の妻への挽歌だったからって方がしっくりいく 穂積×但馬であの時点で微妙だった軽への皇位継承のライバルを増やしたくない持統が
監視を含めて高市に預けたのに結局は元鞘で穂積と密通してしまった
若い二人を引き離して高市は謀殺、御名部の嘆きなんぞ知らん!
悲恋かおいてといてこんなんでどうだろうか
ちなみに不比等にとっては但馬は姪なんで皇位が穂積に行っても路線の一つとして想定内 穂積と但馬の結婚の障害って、天武天皇が異母兄弟婚を避ける方針だったからとか?
天武は自分の子供達と甥・姪達を頑固にいとこ間でしか結婚させてないし
大伯が斎宮になったり、新田部が天武の側室になったりしたのは、その方針も影響あったりしないのか
刑部と明日香夫婦なんかも明日香が結構年上でアンバランスだし
天虹では明日香が特に姉さん女房って感じでもなかったな 紀ィの遺体と対面して「弓削てめえ許さねえぞ」な穂積はまあ兄妹愛とか垣間見えていいじゃんって
思ったけどこいつ自分が但馬にした仕打ちを都合よく忘れてるんだよなあと思うと。
穂積がいきなり滋賀に左遷くらったのもやっぱ「但馬のとの件は頭冷やせ」のお達しなんだろうか。
しかしもっとこう少女漫画的な夢ある恋愛解釈が見たかったのにいちいち変なとこで生々しすぎるのが… BSPの英雄たちの選択、先週は壬申の乱がテーマだった
里中先生がまたゲストに出てるかなと思ったら違った
日本書紀は勝者の天武天皇たちが作ったものだから
今回はその裏読みをしてみましょうってコンセプトで
外国勢力(唐、新羅)の影響にも触れてたよ
そういえば天虹だとあまり外国勢力は描かれてなかったような
朝鮮半島からの亡命王族くらいか 天虹ではほのぼの蜂蜜おじさんだった豊璋=鎌足というトンデモマンガが最近あったなwwwwwww
海外の影響を大きく考えすぎるのもどうかと思うwwwwwwww
大津の事件では新羅僧が出てくるね 皇族メインの話だから仕方ないけど、天虹は臣下の登場も充実はしてなかった感じ
誰か、多治比嶋出てきたかどうか覚えてたら教えてくれ
どんな顔してたっけ?
この人、一説では、額田の親戚らしい >>260
天智と天武だったっけ、入鹿と宝女王(皇極・斉明天皇)の子が天武っていう斬新な内容のw
まーフィクションだしなんでも有りでいいと思う
件の番組、大海人がなぜすんなり譲り受けずに一旦リセットしたのかって流れで
ちらっと壬申の乱の軍の影の黒幕に?野讚良が挙げられてたw
乱の軍備を整えたりしたって史料が正しければ、まだ若く女性なのに本当に大した人物だ
そういう流れを考えたら、いくら大津が有能でも皇后の一粒種の草壁を皇太子っていう流れは
もう皇后がいなくならない限り、無理だったと思うんだよね
天虹でも、長岡さんの眉月でも天武天皇は死の直前にやっぱり大津で、って意思表示したけど
将来楽しみな可愛い息子の大津が皇后の?野讚良なしで、あるいは二人が上手くやっていけると
思ってたんだろうか、だとしたら楽天的すぎだ ↑
× もう皇后がいなくならない限り、無理だったと思うんだよね
○ もう皇后がいなくならない限り、変更は無理だったと思うんだよね
あと「うののさらら」の「う」が?になってしまいました >天武天皇は死の直前にやっぱり大津で、って意思表示したけど
これってほんとのとこはどうだったんだろ?
山辺が皇后になって赤兄が復権したら、一番不愉快なのは他でもない天武だったと思うんだけど
赤兄って身も蓋もない言い方すると、吉野にいた天武・持統夫婦と草壁(と刑部も)を殺そうとした奴だからね? 天虹で持統は有間皇子絡みで赤兄嫌ってたし、永井路子の小説では石川麻呂事件絡みで赤兄嫌ってたけど
いや、違うだろって、、、
嫌ってた本当の理由は、赤兄に危うく殺されかけたっていう生死に関わる重大な事実のはずだったと思うけど
それでいけば、天武は持統以上に赤兄に対する怒りは激しかったはずでは?
よほどのバカかお人好しでなければ 天武は天智ほどの苛烈さは無いイメージね
あれだけの大乱でも有力者の死罪は中臣金だけで、流罪者も後年けっこう許されてるし
赤兄が流罪で済んだのは大ヌと持統の係累だからかな
蘇我系の縁とはいえ、微妙な存在になってしまった山辺を配しておくあたり、天武も大津の処遇には苦慮してたんじゃないかなと 妄想だけど、天武が息子達はみんな仲良くしてくれるはず〜と単純に思ってたなら、
草壁の妻は大伯みたいな組合せもあったと思う
唯一の皇女腹皇女である大伯の相手は草壁しかいないけど、
そうすると皇后の同母弟になる大津に勢力がつきすぎてししまう。
バランスを考えると大伯が斎宮になったのは必然かな。 石川麻呂横死後に連以下の大叔父さんたちが持ち回りで大田と鵜野を引き取って養育したとかの恩が
あったのだとしたらまあ、赤兄の助命もわからなくはないかなあ。あの時代は母方の縁をとにかく
重視するし、蘇我氏の氏上が石川麻呂の弟たちに持ち回り制になっていた時期だから大叔父さんたちの
邸を転々としたあとに最終的に大海人が大田鵜野姉妹を引き取った
かもしれんし。その引き取りの際に連や赤兄とのコネクションが出来てたから壬申の乱のときに
妻を養育してくれたからお咎めなしになったのかもだし
大海人一行の宇治への見送り?あれはあくまで「見送り」ですから… カムイに肘掛けだったかボコーも衝撃的だったけど、愚痴ってるだけの紀ィと山辺の幽霊sにむかって
「お黙りなさい!」もなかなかのインパクトだった 別の作者による「死者の書」コミカライズ版でも山辺が悲惨なことになってたし…こっちでは天虹と
違って息子もこさえてるのに大津に「だがそんなこと(山辺が殉死して息子の粟津王が野山に
捨てられ、狼や野犬の生き餌にされたこと)はおれにとってなんでもない、おれの存在が
その辺の名無し草みたいになるのが嫌だ!」だから山辺気の毒すぎる >>264
山辺皇女が天智のかなり晩年になってから出来た子だと仮定すれば、父のことはおろか祖父のことも
憶えてないだろうし赤兄の復権考えないんじゃないかなあ。『裸足の皇女』の鵜野が赤兄を恨む
理由はかなり無理があると思うよ。連だってなにもしてないんだから安麻呂系統の石川氏の子孫たち
にも鵜野が好印象持ってないことになってしまう… >>272
山辺は665年前後の生まれとされることが多いらしく、たぶん壬申の乱のときには物心ついてる
赤兄のことは記憶にあるだろうし、外祖父が高官だった恩恵を受けてもいたと思う
山辺が可哀想だった一方、同じ赤兄の外孫でも穂積や田形は順調な人生だった
穂積達はたぶん生まれたのが壬申の乱より後か、前だとしても乱の直前で赤兄のことは知らなかった感じ
そのあたりも差がついた原因か? 勝手なことばかり言って
そんなんだからふられたのよっ >>273
そうかーその点でも山辺はだめか(赤兄のことを憶えてるか否か)
『天紙風筆』の怨霊山辺はなんかすげーアグレッシブに鵜野周辺人物呪い殺してて笑った
大津の死にショック受けて身籠っていたにも関わらず懐剣で胸をひと突きして殉死→
子供いたのに自殺よくない!と仏罰か神罰が当たって大津とともにいられなくなり怨霊化→
しゃーない怨霊化したからには大津を嵌めた鵜野姉上に嫌がらせしてくれるわ。とりま草壁・珂瑠を
若死にさせて鵜野姉上を絶望させ、それから姉上をじわじわ呪い殺してやろう
みたいな流れでこいつ間違いなく天智の娘ですわってほんと笑った笑い事じゃないけど。
大津と山辺の話の前にはきちんと有間皇子の話もあって、山辺が祖父の報いを受ける理由もしっかり
言及されていてなぜだか額田姫王が山辺の怨霊の愚痴を聞く羽目になるという展開。
山辺の殉死ひとつ取っても『古代幻想ロマンシリーズ』『天つ雷鳴』とかでは前者は息子を殺された
悲しみから崖っぷちダイブ・後者では水漬けにされて殺された大津に殉じて磐余池ダイブと全く解釈
違うんだよね。日本書紀だと「はだしで駆け寄って髪を振り乱して共に死ぬことを選んだ」しか
描いてないし舎人親王は異母姉と異母兄の死の有様をもっとこう詳しく言及すべきですわ。 折口信夫の『死者の書』とコミカライズ版死者の書では死後の二上山に眠る大津が山辺と粟津の
ことを思い出して「かわいそうな妻よ、哀れな息子よ」と言及するにはするんだが、その直後に
「だがそんなことはおれにとってなんでもない」からの「ああ耳面刀自、どうかおれの名を後の世に
残す子どもを産んでくれ」だからお前もっぺん死んでこいよって思った。 山辺の死にっぷりはよくわからんかったな。
池の岸辺で馬から飛び降りて、飛距離どのくらい出るもんだろうか。
イメージ的には水深せいぜい30センチくらいのところにべしょっと落ちて立ち上がろうとする間に
引き上げられそうなもんだけど。 くるぶしくらいの水量でも運が悪ければ死ねるらしいから、頭から逆しまに落っこちたらあるいは。 ああ、なるほど
頭から落ちて首折ったとかならいけるのか。
なんかすっきりしたわありがとう。 山辺が死んだ時、母親の常陸娘は生きてたのかどうか気になる
亡くなってたのかな?
母親が生きてたら、何も大津の後追って死ななくても、2人で静かに暮らしていけば良かったのに
叔母の大蕤娘やいとこの穂積達もいたんだし 1メートルは「一命取る」というらしいから水深が浅くても死ねると思う。田んぼで相撲して頭から
真っ逆さまになって首から下が不随になった人もいるしねえ。
『鷺草 大津皇子とその姉と』という作品では常陸娘は近江の戦乱後も生き延びて、滅んだ都でカントリー
ライフを山辺と一緒に楽しんでいた。蚕の糸から縁って機織りして布作ったりとか。
それで地元で女主人として常陸大刀自と呼ばれて暮らして、大津謀叛事件が起こる前にポックリ死んでた。
こちらではそもそも鵜野と山辺が最後まで邂逅しなかったから例の確執もなし、ただ阿閇がなんだか
大伯を軽くいじめる性格悪い子にされてたよ。 壬申の乱のごたごたですっかり存在をスルーされた倭姫……
いや史料でも不明だからどうしようもないんだけどさ
初期の手探り状態だったからか、不細工モブ顔で完全な脇役いや端役のまま終わったキャラだった
描き直しバージョンでは少しマシになってたっけ 倭姫なんか残念だったね
天虹の人物造形はほとんどしっくりこない
気に入ったのってマイナーキャラばっか
志貴皇子とか、鏡女王とか
みんな登場シーン少なwwwwwwwwwww
このあたりのキャラを主人公にスピンオフとかないかなwwwwwwww 残照記の人物造形も疑問ありまくりだったwwwwwww
病弱で、神経質で、マザコンで将来を危ぶまれた武智麻呂があんなごっつい感じのルックスなのが不思議だったしwwwwwww
兄弟一有能で、正妻は天皇の乳母子の皇族で、むしろ兄に妬まれる側だった房前がコンプレックスにまみれた性格なのが不思議だったしwwwwww
史料見る限り、武智麻呂こそ天虹で言うところの草壁系の血筋(に嫉妬深さを加えてこじらせた)みたいな感じの人なんだけど
史料あんま見てないのか?と思った 割と最近まで残照記のキャラ造形まるっと信じてたもんで、いろいろ読んで「房前マジすまんかった」
ってなってるのがここに。いやー長屋の割腹ばっか印象に残ってて他はだいたい忘れてたし房前は
クソなんだと思ってた。『夢も定かに』読んだけど普通に出来た人だったわ。
天虹のキャラ造形で一番「なんでやねん」と感じたのは弓削と穂積だなあ。 >>285
房前お気の毒wwwwwwww
長屋王の変も房前は非関与説が出てきてるくらいで、残照記みたいに首謀者って可能性は限りなく低いし
実際の房前は長屋一家が死んでむしろ損してる側かも
弓削と穂積ね、あれはたしかに酷いわwwwwwww
どっちも万葉集とか見てると穏やかで性格良さそうなのにwwwwwww >>286
ほんと草萌えるってやつですわね
残照記じゃなんで率先して長屋陥れてるんだかわからんわ
吉備の首吊りと長屋割腹のインパクトがでかすぎた。
弓削もなあ、あんなドクズに描かれる謂れはないだろって思ったし臨終もぐうショボかったし。
穂積はとどめとして『君のお墓に雪が降って寒そうだね』でむごい。
歌から性格を連想したとかほんとかよってレベルだし、そうなると別の人がうた詠んだ言われてる
紀ィはどうなるんという話。 一番割を食ったのは、大ヌ娘とその子供達という印象wwwwwwwwww
大ヌは、父親があれでも本人は天武からも持統からも丁重に扱われていたっぽい
相当しっかりした性格だったんでは?
壬申の乱のときも父親を庇わず、持統達に味方するような態度をとったのかもしれない
山辺と穂積達の人生に差がついたのは、大ヌの人柄もきっと関係あった
天虹では微塵もそれが伝わってこないけどwwwwwwwwwwwwww うるさいなwwwwwwwwwwwwwww
あまりの滅茶苦茶加減に最初は怒りすら覚えたが(というか、きちんと史料を深く読まないマンガ家なんだとがっかりした、頭良いイメージあったのに)
最近は通り越して笑えてきたwwwwwwwwwwww
昼ドラみたいなもんかwwwwwwwwwwww ともあれ、ポジれる点挙げるならばこれだけ大ヌとその子供たちにページ割いた古代もの漫画って
あんまりないよなーと思うんだなあ。取り上げ方に関してはネガりたくなるけど。きっと紀ィに自殺
させたのも山辺の轍を踏ませることで鵜野に反省をうながす展開にさせつつ末妹の田形は静かに
暮らしたいフラグを建てるための犠牲となったのだ云々 の割にはお黙りなさい
一喝で済まされて
いたけどまあそれはそれですわね。
別の作者の「古代幻想ロマンシリーズ」に登場した穂積を見て好印象持った(ふる雪はの歌の悲しさとか)
だけに続けてこっちの穂積見て突き落とされた感ある。但馬のせいで長屋が穂積に好印象持ってなかった
という作中での描写を是とするんなら、なんで穂積の息子と長屋が木簡に名前書き残されるくらいの
親しい交流してたんだよっていう疑問も残るしあの不倫事件でメインキャラ誰も得してないし 「赤兄の孫というこだわりをなくそうと思ったんだから!」のあたりは山辺事件からまるで成長していないry
って思ってしまったよ。有間事件後から40年以上経ってなお赤兄の血筋がーとかはちょっと病的なのね… あと史料ろくに調べてないだろとかツッコミは確か人生画力対決でサイバラがツッコミくれてたから
許してあげて。頭でっかちで髪の毛多すぎなんだよ!とか絵柄に関してもズバズバ言われてたから。 もともと『天智帝をめぐる七人』の短編から興味持って蘇我赤兄周辺が気になったから天虹にも手を
つけたんだけど、1巻から読んだことを後悔しそうになるくらい辛い展開で厳しかった。 いや、草の生やし方や書き方の特徴が
このスレの途中でコピペ連投してた人に似てるな〜って思って
とは言え、書き込みの内容は勉強になります 絵柄に関しては、全体的に、顔が濃いと思うwwwwwwwwwwwwwwwww
それは個性のうちだけど
薄味が好きな人は長岡良子の方が良いだろうwwwwwwwwwwwwwwwwww >>291
長屋王の異母弟の六人部王の妻が田形内親王、その甥が境部王だから、木簡が出てきたのも分かる
穂積は、藤氏家伝に出てくるし、房前達の母と大ぬは従姉妹同士だから、藤原四兄弟とも交流があった
赤兄があんなだったの考えたら、こういう関係性を築けたのは、穂積達が赤兄を知らないこと、何より大ヌの人徳によるところが大きい
大ヌ、六人部・田形夫妻の死の少し後に長屋王の変が起きてるのも、この赤兄系の一家が長屋王達と藤原氏の緩衝材になってくれてた証拠
結論:大ヌとその子供達はほんとはとても性格が良い。なんであんな書き方したんだよwwwwwwwwwwwwww >>298
一読して「え?」と思って二度見したけど何度読んでも耳面刀自だったという。作中の説明だと、大津(作中だと滋賀津彦)と耳面が2人とも近江大津宮で暮らした者同士で、
大津が処刑されると聞いた耳面が『ゆかりある宮でともに暮らした方が殺されてしまう』とこっそり
大津処刑の人だかりに紛れていたのを大津が目ざとく見つけて、最期に耳面刀自の姿を目に焼き付けて
逝ったのが現世への執着心を生んでよくわからないはた迷惑な怨霊野郎と化した末に
耳面刀自におれの子供を産んでほしいからと彼女の親戚の子孫(中将姫)に幽霊と化してまで夜這いにくるやべーやつ。 そういえば、大津って割と近江朝色の強い幼少期送ってるのか
大田の死後、姉と一緒に天智に引き取られたという説もあるくらいだし
山辺ともそこで仲良くなったんだろうな
案外、大津が死を賜ったのって、口滑らして「自分が天皇なったら赤兄一族呼び戻す」的なことを言ったからだったりして
さすがにそれはないかwwwwwwwwwwwwwww 草生やしてる書き込みはここを荒らしてた人と同一人物だな ツッコミどころは多すぎるが、むしろそれを楽しむものになってきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 草生やしてる人は天上の虹以外の里中作品も読んだことがあるっぽいけど
どの作品が好きなんだろう 何度も書き込んで申し訳ないんだけど、残照記の話題で割と定期的に「長娥子あんま役に立ってない」
って流れになるよね。藤原長娥子もだけど作中で石川どのって
呼ばれてた桑田王の母親もなかなかの役に立ってなさだと思うんだー。
石川氏だから藤原四子の母方を通して縁戚関係→長屋の妻になって男子を産む、だったら石川氏(蘇我氏)
コネクション的なものを通して石川氏の成年貴族のツテを
頼り聖武帝に弁解とかして長屋王の変阻止はできなかったのか?って思ったんだけど里中さんの
漫画では石川氏(蘇我氏)を大名児の昔からそんな重点的に取り上げてなかったしそういうif展開も
あのキャラクターたちからじゃ考え難いわと思い直した。 てか歴史書とか見ても石川氏は自分ちから夫人を長屋に献上してるにも関わらず、変のときには速攻で
藤原氏・聖武帝サイドに着いてるから石川氏家中でも長屋につくか藤原氏につくかで方針がぶれて
石川夫人からのヘルプがあっても「でも藤原さん恐いし」とかで長屋を見切ったんだろうか? むしろ、石川氏は何の迷いもなく藤原の方についてたんだよ
長屋の変のとき、藤原氏以外では、石川石足が一番積極的だった
ノリノリで長屋王追いつめてたと言っても過言ではない
石足は武智麻呂達のいとこだから、かなり仲良かった
石足にとって武智麻呂達は、祖父の代まで遡らないと血縁のない長屋達より、ずっと親しい関係
石足が死んだ時、武智麻呂は盛大に弔いやってるし、逆に武智麻呂の一周忌には石足の息子が写経かなんかやってた 石足が長屋達と藤原の兄弟どっちと血縁近かったかなんて系図見たら一発で分かるし
永井路子とかはそのへん分かってないからトンチンカンな話になってるけど
石足にとって長屋達はほぼ他人だし、親戚なのに全く取り立ててくれないから、むしろ怒りの対象ですらあった
藤原は親戚で皇位継承権もない桑田王を殺す必要はないから、ほんとに石川夫人の子なら、長屋がキレて巻き込んだか
または、本当に吉備内親王の子だったからとしか考えられん
完全スレチだが、うるさい奴出てくるなよ >>304
長娥子は事件までに死んでた以外に選択肢はない
724年に叙位されてから事件が起こるまでの5年間に、既に死んでいる
生きてたら、長屋王の変のときどうなったかた書かれない訳ない
長娥子は長屋の側室である前に、従三位で天皇の叔母であることを忘れないように
長娥子無能扱いされて可哀想wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 少しはスレに沿ったこと書いとくと
長娥子については、残照記の生年設定も不満だわwwwwwwwwwwwwwww
孫や曾孫の年齢考えて、宇合より年下な訳がないwwwwwwwwwww 父方から宗像氏、妻から天皇家と石川氏と藤原氏のバックアップがあった長屋があんな釣り乙って
感じの呪詛疑惑であっさり詰んだのがほんと不思議すぎる。 >>310
作品に関係ない史実話はスレチって言ってくる人たちのことじゃないかな。
ここ最近ずっと過疎りまくってたんだし、このくらいならまだ
「ここがヘンだよ残照記or天虹」てかんじだし許容範囲だと思うけどね。 >>311
血縁あったはずの石川と藤原、大伴の旅人の家系以外の半分くらいと、その他諸々の豪族、極めつけは叔父の舎人と新田部を敵に回したのが大きい
長屋王家は自殺ではなく殺害説もあるらしいが、親王の舎人や新田部も立ち会ってたんだから、あまりにも滅茶苦茶なことができた訳ないだろ
藤原・石川・2人の親王見ると、親戚だからこそ怖いのがよく分かるわ
あと、言うほど宗像氏って力なくないか??
宗像氏にそんなに力があったなら、そもそも藤原とあんなべったりな関係にならずにすんだろうし、あんなことなる前に助けにきそうだ
少なくとも、高市が自分より出自の良い妹を側室にしたり、天武の最初の正妃が産んだ姉と恋愛できるほどの力はないwwwwwwwwww なんで高市マンセーあんなすごいんだろう
天虹なんて完璧にできすぎた男で、逆に胡散臭かったしwwwwwwwwwwwww
高市に、正妻以外の女との間に何人も子供がいたことには一切触れずに、一途な男扱いもどうなんだよwwwwwww
史実では一人の妻を大切にした草壁に側室がいたことにしてみた癖にwwwwwwwwww えーでも宗像氏って勢力でいうと九州1ィィイでしょ、宗像神社の3女神も押さえてて大和国に分社
ねじ込んでるしすっげーパワー期待しちゃうんだけどな、中央政治的な意味でも。
高市皇子の最終職歴も太政大臣でほぼ臣下としては政権トップだしほんとにいわゆる卑母の子扱いとか
うっそだろおいって個人的な印象としては思うんだわ、作中の人麻呂との放送事故はともかくとして。 あと舎人・新田部の両親王って長屋王の変当時の最高権力者扱いでよかったっけ。新田部が軍事権
がっつり押さえて異父弟の麻呂と結託扱いで。んで長屋王の糾問使を武智麻呂と一緒に務めに行って
長屋・吉備と吉備所生の男子、あと石川氏夫人所生の男子もついでに「自殺」さしたって話じゃん。
たとえば彼らを一方的に虐殺したとしても、その情報を握りつぶして「はい!長屋一家は罪を認めて
大人しく首を吊りました!めでたし!解散!」って感じで誤魔化せる立場なんだよね? もうだいぶ天虹本編から話逸れてるんで妄想はここまでにしときますが、高市が十市ひとすじだったんです
純愛なんです解釈は確かにちょっと疑問符つくわ 萩尾さんの『斎王夢語』なんかだと十市は清々しいほど
高市を相手にしてなくてそして斎王の大伯は結婚も許されずなんてかわいそうなのーってくる世話焼き
おばちゃんでめっちゃ笑った。そしてこっちの作品でも大伯は大津に思い寄せていたみたいな解釈してた。
山辺は…ほぼいない子扱い… >>315
宗像氏のことネットでも軽く調べてみたけど、姓氏録の情報なんかと比較して、ちょっと持ち上げすぎな感がある気がする
やっぱり地方豪族だから限界があったとは思う
>>316
舎人・新田部は一応皇族だし、さすがにそこまで下品だったとは考えたくないわwwwwww
特に、舎人は血統的には天皇になってもおかしくないような高貴な人だったんだから 舎人って皇族から臣籍降下した当麻氏の妻とかいたりするしなんかすげえ族っぽい感じの追贈諡号
送られてたりとかだけどガチ皇族(内親王とか女王クラス)の妻は持たなかったんだよね。
野心とかは少ない人だったのかしらと思うけどそうなると長屋王の変での役割と結びつかないし
あっ天虹の舎人は涼やかな感じでイケメンぽいと思う。 舎人と新田部は皇親のひとりでしかも政権中枢にいたくせに長屋王の変で皇親政治全否定したのが
わからんわ。天虹設定だとあれだけ氷高想いでだからこそ氷高から引いた新田部がなんでその氷高が
信頼する長屋を追い詰めちゃったのかわからんし見た目までしょぼくれてるのかわからんわ。 >>317
高市の片思いならまだ分かる
天虹みたいに幼馴染で両想いってのはおいおいって感じwwwwwwwww
高市と十市は身分が違いすぎるし、高市にとって十市は高嶺の花だったと思う
額田は、采女だとか愛人みたいな扱いされがちだが、実際には天武の最初の正妃だし
順当に男子を産んで天武と別れてなければ皇后になってたろうし、持統達が後から嫁ぐこともなかったような身分
天武の后妃紹介で尼子と並べて書いてあるからといって、同列に扱うのは論外wwwwwwwww
后妃紹介の書き方も、額田と尼子じゃ全然ニュアンスが違うし >>319 >>320
舎人と、但馬・紀・田形クラスの皇女が結婚したら、文武天皇の強力なライバルになる
持統天皇はそれだけは必死で回避しようとしてたんだろう
その結果が身分の高い妻がいない、あの状況なんだと思う、長皇子もそうだけど
持統が舎人をそんな状況に追いやった訳だから、その孫娘の吉備に好感持ってるはずもなし
ましてや、皇孫で自分より身分低いのに、吉備と結婚してブイブイ言わせてる長屋には反感持ってたろうと思う 舎人のクールな容姿は、イメージには合ってた気がする
高貴な身分なのに、天皇になることを諦めて、周りを冷めた目で見てる感が出てた んーまあ額田「姫王」なのに無視されがちだよね。やる夫が○○するようですシリーズだと額田の身分
(五世王あたり)もきちんと反映されて、それゆえ尼子が一歩引いた立場に置かれたって説明された
けど大海人は白饅頭だし中大兄は白長饅頭だし蘇我氏(石川麻呂系・赤兄系)は逆転裁判だし蘇我果安に
至ってはFateシリーズのランサーだから色々察した >必死で回避
した結果女性皇太子からの王クラスホロコーストで先細るのは草生える
草壁系の優位を守ろうとした結果がこれだよ!
スペアとして高市系と大津系は残しておくべきだったと思うよ… >>325
大津には、山辺じゃなくて、御名部か阿閇のどっちかを嫁にとらせて利用するという手はなかったのかと思う
持統には娘がいないけど、阿閇達姉妹は娘みたいなもんだったと思うし
姪娘は元明の即位前記見る限り、あんま長生きした形跡がないし、この姉妹は持統が引き取って育てたんかなと
草壁・御名部、大津・阿閇くらいで結婚して、そのまた子供同士も結婚みたいな手はなかったのか
やっぱ、直接自分の血を引く人間に皇位が渡らなければ意味なかったんか 結局、持統が政治的パートナーに選んだのは高市なんだよな〜
それ考えたら、高市マンセーも分からんくはないのかwwwwwwww
大津でなく高市をパートナーに選んだのは、草壁の皇位を保証するためだけじゃなかった気はするけど
高市は壬申の乱で自分達夫婦のために大活躍してくれたのにひきかえ、大津は近江朝色の強い子供時代送ったみたいだし >やっぱ、直接自分の血を引く人間に皇位が渡らなければ意味なかったんか
これに限ると思う
草壁のために大津を排除したのに、その草壁が即位直前急死したから
自ら即位して孫の珂瑠以外に皇位渡してたまるかってなんたんだし
天虹だとあの辺り建前論で押し通してたので逆に嘘くさかった
後の脇息アッパーといい一貫してブレてなかったから、そこはすごい ぶっちゃけ、天武は鈍感で騙されやすい部分がある人だったから、しっかり者の持統がそばにいなきゃ破滅してたかもwwwwwwwwww
そのくらい支えたんだから、持統が自分の血筋にこだわったのは責められることではないと思う
天虹みたいに、妙な言い訳する必要は全くない 持統天皇のイメージというと、江戸時代とかに醸成された鬼母が圧倒的だったからね。
昭和前半あたりに刊行された『死者の書』ですら普通に権力欲すごい鬼母で大津に「憐れみのない
おっかさま」よばわりされていたし、天虹でこういう考えを持ってだからこうなってーって感じで
血の通ったキャラクター化されているのは好感が持てる。
なにより飛鳥時代〜奈良遷都ちょっと前に至る約60年を1人の漫画家の解釈のもとでざっと通して
読める漫画ってそうないからなんだかんだツッコミどころは
見つけても飛鳥時代もの漫画の入り口としては思い入れもあるし
好きだよ。設定のブレは30年も描いてりゃ仕方ないなと思う。
でもブレるまえのプロットも見てみたかったなあ、紀ィとかあのいかにも「人生かったるい」っていう
キャラデザ見るに絶対当初はああいうドラマティックな最期遂げさせる予定なくって作中から
いつの間にかFO組だったと思うし。
大伯にはアマメさんとかカムイみたいなキャラを作ってもらえてよかったねって思う。あんな人生
送らされたら普通のメンタルだったら絶対どっかのタイミングで折れて廃人か自裁コースだよ。 持統天皇「選ばれたのは高市でした」
綾鷹みたいだなおい >>330
紀ィは結局典型的恋愛脳キャラに成り下がったのが残念だったな
自分ももっと違う最後を期待してたよ 同意
最後に弓削を刺すのはともかく
愛に目覚めた辺りは不必要に感じた
自分にしつこく迫ってた弓削があっさり氷高に鞍替えで
生涯初めて本気で怒ってあんただけうまくいかせてたまるかって
逆切れしたならまだわかるんだけどな
あの人生かったるい系の世の中舐めてますってキャラは面白かったのに 刑部が大津に味方して持統天皇に干されてたという展開は、K岩J吾の影響か?
刑部が壬申の乱のとき、持統の子でもないのにわざわざ吉野までついてきてくれた意味を何だと思ってんの?wwwwwwwwwww
下手したら、刑部も一緒に殺されてたかもしれないよ?
持統・草壁親子から見て、刑部はそういう一番の苦境と生死の危険を共にしてくれた存在だってこと忘れてね?
草壁と仲良かったから、遊び相手、話し相手兼ねて連れてった部分もあると思うし
だから持統が刑部を干したなんて論外wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ついでに、刑部の正妃の明日香と持統は仲良くて、持統は在位期間中に明日香の家を訪問したり、病気になったときは何人も出家させたりしてる
明日香は持統と大差ない高貴な身分だし、丁重に扱うべき存在だったのも確かだし
明日香への厚遇ぶりは、血縁的にはもっと近いはずの山辺に冷たかったのと比べてもよく分かる 明日香みたいな相手と結婚させてもらえるくらいだから、元々刑部は持統に信頼されてたし、嫌われてなんかない
赤兄の孫と結婚した大津とはえらい違い
壬申の乱のとき吉野までついてきてくれた刑部と、近江朝色の強いところで赤兄関係者とも親しく育った大津との違いかもね
刑部が持統朝でちょっと名前が出てこないからって干されてたとか、発想が貧困すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwww 昨年発売されたドラマCD「長屋王残照記」が
radikoで放送されるそうです。
放送日時:9月24日(日)深夜2:00〜4:00
出演者:石川光太郎/三木眞一郎
声優事務所81プロデュースとタッグを組んでお送りするスペシャルプログラム。
第3弾は、漫画家の里中満智子原作「長屋王残照記」のオーディオドラマを放送します。
「長屋王残照記」は、誇り高き貴人・長屋王の鮮烈な生涯を描いた歴史ロマンです。
主人公を演じた三木眞一郎が、収録の裏話から、この作品の魅力を解説、
また、里中満智子先生のインタビューもお送りします。
http://www.nack5.co.jp/information_1385.shtml なんで730年代後半に曾孫(息子の外孫)が生まれてる長娥子が、宇合(694年生まれ)の妹になるんだよwwww
ありえないwwwwwww 何度かレスでやりとりさせてもらってるけど、草生やしてる人に言いたいことがある。
貴方が天虹の展開や設定に疑問点やツッコミどころを持つのはよくわかる。だけど通して読んだのなら
それなりにこの展開は良かったとかあのキャラづけは印象的だったとか、読んでいて楽しかった部分も
あると思うの。でも前スレで去年からぼちぼち見られる貴方の(らしきものも含めた)レスを遡ると
どうもニュアンスが自説に拘泥しがちで揚げ足取りに徹した調子なので、ROMっているであろう他の
人たちが「ここが面白かった」とポジティブなノリで話題に入りづらい雰囲気を作ってしまってる
ように思える。どんな話題であれ、どこが悪いかで語るよりもどこが良かったかを前置きしてから
語ったほうが盛り上がるじゃない?
史料をいくつも読んで実際はこうだったんじゃないか?という推論で意見交換するのはこちらも歓迎
するけども、ほぼ全て「天虹はここが変だから」を枕詞につけられてはこちらも「そうだね、ここが変
だよね」とネガティブな枕詞から始めて話題を繋げざるをえないんで、意見交換が非常にやりにくい。
日常生活やSNS上とかでも「自分は楽しく話して意見交換していたつもりが、いきなりキツいこと
言われて不快な思いをした、傷ついた」という経験はないかな。相手がキツい口調になる理由は貴方が否定的な口調で話すのに連動したり
比例している部分も少なからずあるよ。そしてその場合、相手は「いきなり」貴方にそういう態度を取っているように見えてもそれまで
耐えて耐えて、やっとの思いで貴方に伝えてるパターンが多いよ。 貴方のこれまでの自説や意見を否定するわけではなくて、伝え方が少しキツく見えるという話なので
誤解しないでほしい。日常生活でなんでも否定から入って話すとかそうないじゃん?
草生やしたいのもわからないではないけど、そのノリはもう少し別の板のほうが合ってるように
思うし2ちゃんの大部分ではごく一般的な話し言葉で書き込んだほうが無難ではないかな。 「否定、ダメ絶対」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>336
草生やしているところ申し訳ないが
持統お気に入りの明日香が忍壁の妻だった確証はどこにもない
ただの推測であって別の皇子の妻だった説もある
まぁ明日香の夫ではない方が忍壁の冷遇も納得いくんだけど >>342
知ってるし、そのくらい
ちなみに川島・泊瀬部夫妻も万葉集からの推測で、確証はない
志貴・多紀夫妻は、息子の生母が多紀と記録あるから確定 >まぁ明日香の夫ではない方が忍壁の冷遇も納得いくんだけど
そもそも刑部のあの事績を見てなぜ冷遇と言えるのか謎
かなりの発言力があった持統が、都を追われて一番辛い時期に、わざわざ自分の子でもない嫌いな奴連れて行くか?
息子が不愉快になるような相手を連れて行くとも思えんし、刑部は少なくとも、草壁との関係は悪くなかった
大宝律令の選定っていう重大な政策に関わったのは、持統がまだ生きてて実質的トップだった時期だし
ほんとにたまたま持統朝で名前出てこないだけじゃん 黒岩の刑部干され説見てきたけど、
不比等が文武天皇即位を入れ知恵して政界復帰って・・・・
どこからいきなり、不比等と刑部のつながりが出てくるんだよwwwwwwww
高市みたいに姪が居候してたみたいな特別な交流もないし
持統天皇と大宝律令を介さない限り、つながりようのない2人だろwwwwwwww
これに影響されてのあの展開なのだとしたら、マジで意味が分からない 忍壁冷遇説をとるなら明日香の旦那にするなってことだよね
これに限らず諸説の取捨選択があまりうまくないなって思う
色々な人の説をとるのはいいけど
うまく整合性を持たせられないから矛盾ばっかりでちぐはぐなんだよ 但馬は高市の居候って前々から随分書かれているけど
妻だという記録はないけど同居してた記録はあるって言う事なの? 但馬が高市の妻じゃないならなんで同居なんかしてたんだろう。
未婚の皇女が夫でもない男の家にって、世間体的にまずくないんだろうか。
現に現代では但馬と高市は夫婦だってのが通説になってるしわけだし。 つーか、但馬の歌で「穂積とラブラブしてることを世間から非難されてる」とあるけど、
但馬が独身だというのなら、なんで非難されるんだろ。
若い娘が嫁入り前に男と関係を持つなんて、はしたない!とか? しかも穂積は都落ちだしね。
ただの人事異動で但馬関係ないって可能性もあるんだろうけど。 高市の養女みたいな扱いで実は別に婚約者がいたのに
穂積と出来ちゃったから非難されたとか?
穂積は皇子だから但馬ともつり合いは取れているし年齢的にもお似合いだし
非難される理由がよく分からんな
もしかして軽の婚約者だったりしたんだろうか(紀よりは年下だっけ) いっそのこと紀ィと弓削の最終形態みたいな感じで
穂積がなんの気なしに但馬に声かけたら但馬が本気にしちゃってストーカー化、
異母弟妹同士の修羅場に長兄・高市が但馬を自宅座敷牢に軟禁、
穂積を地方に避難させたみたいな解釈も不可能ではないのかな。
穂積の墓に雪振ってどうたらこうたらの歌は、ひとりで寒そうでいい気味だぜケッ
ていう意味だったのです、みたいな。
・・・やっぱり高市と但馬は夫婦で三角関係の方が普通に面白く読めるわな。
天虹じゃ穂積のキャラがアレだったけど。 天虹の穂積は但馬関連では情けない里中キャラによくあるタイプだったけど
紀ィの遺体を前にした時の態度はさすがに同母兄だけあるなってしんみりした >>354
そんな底意地の悪い穂積はイヤだと思ったけど見てみたくもあるなあ…恋の奴の歌とかはどう解釈するよ?
あの恋の奴の歌のせいでどうも穂積には宴会部長イメージ強いわあ。孫にまで本歌取りされてるし笑う。
高市は父帝みたいに、後見が脆弱な身内の皇女・豪族の娘なんかを保護する目的で但馬を
引き取ったんじゃないかなと思うの。関係は御名部という正妻もいるし、正嫡もその異母兄弟も
いるから持たなかったって解釈でさ。 思い出は美化されるものですよ
当人が亡くなっているならなおさらね〜
父帝と一緒なら引き取っても結局は嫁にしちゃうんじゃね? >>356
恋の奴は「昔恋の奴を高市の家に閉じ込めて逃げ切ったけど、
実はそいつ(恋の妄執)は自分の内にもいて、今になってつかまってしまったよ」とか。
まあ無理やりもいいとこだけど。
356さんは高市と但馬の関係は天虹そのもの派なんですね。
本人いいことしているつもりで生殺し、但馬にとってはむしろ迷惑という。
私は普通に夫婦だったんじゃないの派です。
以前にここで言われていたほど高市と但馬が不釣合いとは思わないし、
そのほうが話が面白いというだけでなんの根拠もないけれど。 >>358
恋の奴の歌、解釈が業が深いことに…
そういえばどっかのトンデモ説サイトで、恋の奴=穂積がガチのマジで檻に鍵して閉じ込めて
寵愛してた大伴坂上郎女のことだとかいう事案発生一直線な解釈を見たよ。この人は擬人法を
義務教育期間で習わなかったのか?と疑問が湧いたし。
天虹解釈は高市毒盛られて無事死亡解釈以外はまあそこそこ納得できたかなー人麻呂の件はちょっと
消化しきれないモヤモヤがあるけど…人麻呂って有間と顔そっくりって設定だったからつまり
あのシーンって実質高市と有間が… 説の取捨選択が下手とか、一説と対立するもう一方の説を使った結果キャラ自体が大幅変更
きたしてそのストーリーじゃないだろ!となる現象はあれだけ長年かけて飛鳥時代末期から
奈良時代のはじまりまでを描いていたらある程度の矛盾は仕方ないかなあ。
むしろ矛盾を見つけて「なぜ?」と疑問を持って一次史料や諸説を調べて、自分の知識を深める
ことができる機会を得られるのはいいことだし。でも自説ではこうだ!他は認めない!とか、
自身もその漫画なり説なりを飛鳥時代を知る入口にしたにも拘らず嘲笑や煽りを浴びせたり、
こんなの読んで楽しんでるお前たちも無知蒙昧のバカ!とファンの意見交換に水を差す真似を
働く一部の人はほんとアカンと思うよ。
高校・大学で相応の学びを経ているなら議論=相手を口喧嘩でコテンパンにすること!はい論破(笑)
なんて幼稚で視野の極端に狭い考えにはならないはず…
そういう考えに辿り着いてしまうのであれば、その人の受けた教育に偏りがあるか劣悪であったかだよね。 長年かけて書いているからこそ話の取捨選択はきちんとするもんじゃないの?
その時その時で流行取り入れた素人の下手くそつぎはぎパッチワークじゃあるまいし
メインキャラに関してもブレブレだから言いたいことはなんとなく分かる
まぁ作者も年が年だから読み直さないんだろうなで納得してるけど(むしろ書けるだけでもすごいわ)
そして>>360も最後の一行はアカン人と同レベルに成り下がっているよ >>361
>むしろ書けるだけでもすごいわ
年をとっても、大病にかかっても、創作意欲を失わない先生のパワーは凄いと思う。ホントに。
家持の漫画では、「恋の奴」をどう解釈されるのか楽しみだわ〜。
穂積は家持が生まれる三年前ぐらいに薨去してるけど、回想シーンぐらいあるよね。多分。 「正妃が御名部なんだから但馬は妾だろ」っていう、大方の学者や作家の安直な発想wwwwwwwwwwww
蘇我系の皇女の御名部と、藤原系の皇女の但馬では、出自を比較して差はないからwwwwwwwwwwww
他で例出すと、不比等の正妻は蘇我氏だし
藤原氏が蘇我氏よりそんなに格下だったら、不比等の妻がわざわざ藤原に嫁いできた意味が説明できない
藤原氏嫌いだからって、見方があまりに偏りすぎだろwwwwwwwwwwwwwww 御名部と但馬が同時に妻=どっちが正妻なのか分かんない状況ができあがるってこと
そんな状況は、血縁の近い御名部を大事にしていたはずの持統天皇も許す訳がない
何より、当の夫の高市がこの2人より圧倒的に身分が低い
皇太子の草壁や身分の高い大津ですら皇女の妻は1人だったのに、高市が2人も皇女の妻を持てる訳ないだろwwwww
但馬には叔父の不比等に加えてその正妻の蘇我氏の後見もあったんだから、後ろ盾は別に弱くないし お前の高尚な自説()は聞き飽きた
あまりにもおんなじことを繰り返すもんだからこっちは諳誦できるわ、いい加減にしろ
鸚鵡や鸚哥のほうがまだしゃべる内容のバリエーションあるわ。壊れたレコードかお前は。
後期試験の単位落とさないようにきちんと専攻の勉強したら? >お前の高尚な自説()
自説?wwwwwwwwwまともな理解力と常識のある人間にとっては当然のことwwwwwwww
お前らにまともな脳みそがなさすぎるだけwwwwwwwwwww
>あまりにもおんなじことを繰り返すもんだからこっちは諳誦できるわ、いい加減にしろ
里中満智子(笑)とお前らが何回同じこと言っても分からないからだよwwwwwwwwwwwwwwwwww
あの時代扱うならもっと史料集めて書けよwwwwww新作もまたバカやらかすんだろwww見物wwwwwwwww テレビ出て偉そうに歴史語って、何か確立した気でいるんだろうけど
所詮は他人の書物に振り回されるピエロwwwwwwwwwwww
その元ネタの書物も、氏族間の親戚関係もろくに分かってないN井路子(笑)とか、時系列すら平気で間違えるK岩重吾(笑)とか、非常識なU原猛(笑)とからしいからなwwwwwwwwwwwwwww
こんなの参考にするくらいなら、史料だけ見て全部自分の頭で考えた方がよほどマシwwwwwwwwwwwww
ろくでもない元ネタを、下手くそに(整合性もなく)つぎはぎしてきたが天上の虹というマンガwwwwwwwwwwww いっつも批判ばっかじゃんお前。いいところを語れよ、ここ一応ファンスレだぞ?
それにお前のレスミソジニストっぽさがプンプンしてキモいんだよ、お前が内心馬鹿にしてる少女漫画の中の24年組と呼ばれる
漫画家の代表作とっくり読んで出直してこいよ。三原順や花郁悠希子あたりの作品をいちから読めや。
ロマン(笑)とか言ってるお前の顔が蒼白になるくらいのバッドエンドのバリエーション揃っとるぞ。 自分の頭で考えたほうがマシとか言うんなら歴史創作のひとつ嗜んでみるか、学会でてめえの高尚な自説を一席ぶつかしてこいや! お前法学部だろ?専攻外のことに時間つぶして何してるわけ?
学費出してもらってる親御さんに「里中スレの荒らししてまーすwww」とか堂々と目の前で言えるの?バイトのひとつして学費の半分くらい稼げくそたーけ! >お前法学部だろ?専攻外のことに時間つぶして何してるわけ?
は?大学生じゃないしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ミソジニスト?何それ?三十路女フェチ?と思わず調べたwwwwwwwww
勉強になったわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>368はもしかしてアラサーかな?
その割にスルースキルないねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww お前Twitterでやりとりした時に法学部生だって自己申告してただろ? お前もいずれアラサーになるんだよ。顔真っ赤にして草生やしていられるのも今のうちだわ。
10年後に今のレスを見てゴロゴロ悶え転がる羽目になるんだよ、覚悟しておけ。 そうかそうか、指導教授の勘気に触れて退学でもしたんだな。 >>376
どこから、なぜ、そういう発想になるwwwwwwwwwwwwwww
面白すぎwwwwwwwwwwwwwwwwww
そういうことにしといてやるわwwwwwwwwwwww 高市が草壁存命時に皇女ふたり娶っていたっていうなら不自然だろうけど、
仮に但馬と夫婦だったとしても結婚したのはかなり後じゃないの。
そのころは太政大臣とかでがっちり政府のトップにいたんだし、
母方の血筋だけで「身分が低い」というのもどうなんだ。
人麻呂の挽歌は、あれはあれで持ち上げすぎなんだろうけど、
そういう挽歌を詠まれるくらい実力者だったんだろうに。 >>378
母方の血筋だけで「身分が低い」というのもどうなんだ。
大友は地方豪族出身の采女の子だよ〜。 色んな人が言ってるかもだけど、十市が大友に「あなたの妻ですわ」って言ったときから二人にはラブラブになってほしかったなぁ
乱後に十市「あの人…大友様の遺体はどうなったの?」額田「高市が葬ったよ」→十市「高市……」の流れでえっ…ひでぇってなった、大友のことなんか全然どうでもよさそうな感じ というより、
壬申の乱で、大友に殉ずる気持ちもないのに、何のために戻ってきたねん、十市。 十市の(無自覚な)健気な女演出でしょ
自意識過剰なのか母親含めた周りからみた「いい子ちゃん」であろうとしているし 「その生年設定でいくと、幽霊から子供ができてる計算になったり、親子の年齢差が10才以下になったりするよ?」っていうツッコミを「高尚な説」扱いするとはwwwwwww
いかに天虹読者が非常識で低能かの表れだなwwwwwwwwwwwwwwwwww
少し考えれば誰でも分かること、ってか当たり前のことだからwwwwwwwwwwwwwwwww
こういう物理的にありえない設定をするなんて真似は、もはや創作とは言えん、捏造の域だろwwwww
実在の人物や歴史に対して敬意がなさすぎwwwww
そのくらい考えて、整合性がとれるようにしてから創作しろやwwwwwwww
そもそも話が始まらなくなるような矛盾だらけの設定に、何の疑問も持たず創作できるその神経に関心するwwwwwwwwwwwwwwww >>385
間違えた、「関心」じゃなくて「感心」だwwwwwwwwwwww
天虹がぶっとんでるのは、思考が普通じゃない人間に支持されてるあたりからも明確かwwwww
去年大学生で今は大学生じゃないって聞いて、退学になったってぶっとんだ発想をする読者がいるくらいだもんなwwwwwwwwww
大学院行ったとか、就職したとか、もっと他にあるだろwwwwwwwwwwww 仮に大友のもとに戻らなかったとしても非難されそうな。
十市に限らず、傍にいながら殉じずに生き残った人って、
どんな理由があろうとも非難されるし。 >>382
愛はないけど情が少しはわいたのかも
十市みたいな性格だと、開き直って高市のもとに走るマネはできなさそう
大友からあんな言葉かけられたら、ああいうリアクションするに決まってる
そういう意味ではあのシーンの大友はずるい
ただ、壬申の乱後に高市しか目になくて一緒になれない→絶望の流れは
さすがにちょっと視野狭すぎやしませんかいとは思った
幼い頃からずっと自分を抑えてきた人なだけに、初めてかりそめの自由を得て
はっちゃけちゃったのかもね 高市と十市が涙の再会を果たし、
高市が葛野「こんにちは」と笑顔で挨拶をするシーン。
目の前にいる男児の約束された将来と父親の命を奪った側の立場なのに、
笑顔で挨拶するなんて、すげーな、高市。
そもそも葛野の誕生を知ったショックで、人麻呂とハッテンしたんじゃなかったっけ。 >>381
ウェリントン公女のアントニアという人らしい
阿閉にも見えるね 先生のブログで聖徳太子の小説の挿絵が張られてて、
かっこいいけど、少年・青年の外見だと、どうも処天の方の太子を思い出してしまう 愛のために人生の歯車がおかしくなった但馬と、
自分が穂積の安らぎになれて、息子と実家の保障をしてくれるならそれでいいと割り切っている和女って、
現代の「恋愛結婚の方がお見合い結婚よりも離婚率が高い」という対比みたいですね 和女の話題が出るとどうしても元カレ(利足だっけ?)どうしたかなぁと気になってしまう
幸せになっててほしいなぁ 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
G8Z80 和女のような采女達は天皇や皇子サマ達に見初められるのを望んでいるけど、
仕える主が女性だったり子供だったりならどうするんだろ。
中央出身の豪族を狙うか、舎人の彼氏を作るのか。 史実は分からないけど、天虹では独身とか言ってたような気がする。
子孫は残せなくても、お気に入り采女として実家を盛り立ててくれるのかな。 采女は地元や出身氏族と中央を繋ぐ期待の星
後宮が表の政から分離していった時代の侍女とは少し意味合いが違うかも
采女の墓は色んな地域に残ってるしね
もちろん皇族に見初められたら幸運だけど 県犬養三千代も不比等と結婚したから出世した訳じゃなくて、
三千代が確立した宮中の地位に目をつけた不比等がアプローチした様子
(彼女はたぶん采女じゃないけど)
高貴な男に見初められるというのは、世に出る唯一の手段という訳じゃないんじゃないかなー 天虹では采女である鏡王女もお墓が残ってるけど、
天皇の寵愛を失い、しかも近江朝廷の重臣の妻なのに天武がお見舞いしたり、
死去の記録もわざわざ歴史書に残したり、墓がなぜか舒明天皇陵の近所にあったりと、
つくづく謎の人だわー。 残照記や手記で、皇太子が山上憶良とか吉備真備とか高名な学者から勉強を教わるシーンがあるけど、
氷高や阿閇とか、元々そうなる予定はなかったのにお鉢が回った人は短期間で勉強しなきゃいけないから大変だね。
讃良も後世に優れた女性と評価されるぐらいなら、生まれながらの才覚なのか、里中流で表現すると愛のパワーで乗り切ったのか。 氷高も阿閇も讚良も阿部も、幼少から帝王学学んでたんじゃないのかな
身分的に大田や御名部あたりもね
上記の人たちが産まれて数年は、跡継ぎになれそうな男子がいなかったから、念のため女帝の可能性を見込まれて仕込まれてたとは思う
推古や皇極の例があるから女帝は想定内だと思うよ えっ……
予備が少ない草壁系統ならともかく、
天智天皇の娘達まで?娘でも野心が芽生えんか?
というか、帝王学を学ばせた娘たちをよく大海人に嫁がせたね。 時代が進めば女子は仮名文字に和歌、
男子は漢籍、と分化していくけど
この時代は教養にバリエーションがなさすぎてそういう区別ないんじゃないかな
文字を学ぶなら四書五経と仏典しかないみたいな
律令もまだないし >405
有馬を殺した後は天智と天武の系列以外は血が遠くなりすぎて予備の皇族がほぼいない状態な上に
母親の身分&血筋的に天智の息子で跡継ぎになれそうなのいなかったし
時代的に兄弟相続も多かったから天武の嫁に女帝候補の娘を宛がうのは自然だと思うよ
天智と天武が早死にしていたらそれこそ皇族腹の天智の娘を女帝にするしかなくなる
健が健常で長生きor太田・讚良・御名部・阿閇のうち誰か一人でも男に生まれていれば話は別だったろうけど 間違えた
皇族腹の天智の娘じゃなくて蘇我氏系腹の天智の娘ね
あと天智と倭姫に子供が生まれていればまた変わったかもしれん 蘇我系って豪族の血なのに、傍系の皇族よりも上なの?
でも、壬申の乱で一気に没落したような。
若い頃にたぶん不遇だった不比等に、蘇我の娘が嫁ぐなど苦しい状況だったとか。
ついでに、額田が本当に傍系の皇族出身だったとしたら、
十市は父も母も皇族というわけで、十市が男だったら皇位継承権に近い立場にいたのかな。 豪族でも中央豪族で先祖が何らか皇族と繋がりがあったとしたら、それは傍系皇族より上なのかもしれないね
少なくとも地方豪族の娘の子である高市より十市の方が身分は上だと思う(皇后位は考慮せず)
「お父様が皇子でお母様が皇族じゃないって僕も十市も大友くんも同じ身分なんだね」って幼少の高市が言ってたけど、多分違うなって思ってた 天虹で1コマだけ登場した不比等の妻である蘇我娼子は、
壬申の乱がなければ、皇族か有力豪族に嫁いでいたのかな。
でも、不比等との間に生まれた子供達は子々孫々繁栄してるし、人の運命はわからんもんだ。 中大兄が「母親が皇族の息子がいたら」と悩んでいたけど、
それなら豪族の娘ばかりに手を出さず、傍系の皇族の女性を妻にすればいいじゃんと、
歴史に詳しくない素人考えではそう思ってしまうんだが。
それでも中央豪族の方が箔と権威がつくのか。
それとも、そんなに大友と伊賀宅子娘を愛していたのか。 有間が女だったら間違いなく中大兄は手を出していただろうな あの頃は傍系でも皇族の女性がいなかったと思う
中大兄の娘を除いたら倭姫と間人くらいで
王の娘ならざらにいただろうけど 中大兄も大海人も子沢山なのに、
孝徳天皇は有間たった一人!妻もたった三人!
夭折して記録に残らなかったかもしれないけど、なんなの、この格差は。 当時の天皇が妻一人って訳にはいかないだろうけど、せいぜい3人ぐらいが感覚として普通なんじゃないかなぁ
普通に好きあって結婚した一人の相手の他、間人みたいに政治的に仕方なく押し付けられた相手が少数いるって感じ
大海人みたいに「俺には沢山の女が必要だ」って、政治関係なく本気で思ってるなら人間としてはちょっとやばい
まぁそこはフィクションだけど 光仁天皇も、
長年連れ添った妻がいるのに、年をとった今更になって内親王を迎えなきゃいけないだなんて
…とか思ってたのかな。
聖武天皇が娘を権力争いに巻き込まれないようにと、
よかれと思って結ばせた結婚が、ああなっちゃうとはなぁ。 >>417
しかも井上は阿部に妬まれてたしw
まだ阿部の方が道鏡だの仲麻呂だのと恋愛楽しめただけましだったかも
井上が恋愛楽しめたとは思えないし酒人共々不幸だったね
聖武天皇はことごとく娘を不幸にするよな 額田によって愛の力とやらに目覚めた中大兄が
「たとえ日本が滅びようとも、唐の歴史に『小国なれど手強い民族がいた』と記されたい」
おいおい、台詞は立派だけど国民を巻き込まんでも……と思ったけど、
持統天皇の時代で、唐の歴史書に初めて「日本」とういう国名が記されたというのなら、
娘がその願いを叶えたということになるのか。
このツンデレ娘め! 『言霊の人・大伴家持』刊行記念企画展
「里中満智子『愛』のテーゼ」
高志の国文学館(富山県)
8月11日〜10月8日(火曜日休館)
観覧料 一般500円、大学生250円
高志の国文学館の年間スケジュールにありました。 6/4・・・懐かしいタイトル
最初に読んだ、里中先生の漫画だわ。 毎日風船を買いに来るとか、自分が来なくなっても毎日風船を飛ばしてほしいとか、
普通に無理やろと思った これからの里中満智子展はこれで全部でしょうか?
「マンガで語る古代大和−学術と創造の融合−『天上の虹』にみる創造の世界」
会期 7月14日(土)〜9月30日(日)
会場 奈良県立万葉文化館
里中満智子氏講演会 7月29日(日)
「里中満智子『愛』のテーゼ」
会期 8月11日(土)〜10月8日(月)
会場 高志の国文学館(富山市)
里中満智子氏講演&サイン会 8月11日(土)
「大伴家持生誕1300年記念 里中満智子作品展−時をこえる愛の言霊−」
会期 8月4日(土)〜11月18日(日)
会場 因幡万葉歴史館(鳥取市)
里中満智子氏サイン会 8月4日(土)
里中満智子氏講演会 9月15日(土) 知人情報ですが、
9/13(木)にエポックなかはら(神奈川県川崎市中原区)に降臨だそうです。 結局あの草生やしマンって消えたの?
なんか知恵袋とTwitter荒らしもしてたテンプレマンみたいだけど 文庫の1〜6巻(第一部)を入手したので久しぶりに通して読んだ
改めて讃良様怖いわ
大海人の即位の正当性と高市が十市と娶せたいために「大友が天皇即位
したなんて知らないわ」てケロッと言う、同父の弟でも交流がなかったら
情の欠片も持ち合わせない
あんだけ祖父・石川麻呂を自殺に追い込んだことを恨みに恨んで、とうとう
「なんでもっと父に抵抗しなかったのか」と矛先が被害者にまで行く
大海人が亡くなって、服をあらためていってる時、自分より身近にいた服に
までうらやましいとか悔しいとか、とうとう嫉妬が必需品にまで及ぶ始末
讃良と草壁はなんのかんの言って親子で似ている
讃良が「大きな心で他の妻も認める」と何度誓ってもできなかったのと
草壁が「立派な跡取りになれるよう頑張る」と何度誓ってもできなかった
草壁は本当に丁寧に丁寧に気力を挫かれていったなあ
大海人なら情の厚い「おおらかな人」で受け入れられるのが、
草壁の場合「感情を表にだしてはしたない」みたいな言われ方をした
頼りにして親友と思ってた友人にも全員に裏切られる 讃良は良くも悪くも愛が重いんだと思うよ
そしてヤンデレ気質
草壁は典型的な毒親にスポイルされた子供だから
讃良と似てると思ったことはないかな 文庫6巻ではあへ皇女がんばったなあと思う
あの人は本当にスゴイ人だ
杉下警部なら「それでもあなたがやったことは殺人です」って言うかもしれないけど その草生やしマン少女漫画スレで少女漫画叩いててワロタ
合わないなら少年漫画か青年漫画読めよ まあともかく出てったのなら万歳、ステルスしてるなら残念 知恵袋荒らしというのが気になったんであの草生やしマンがよく連呼してた歴史人物名+
Yahoo!知恵袋でググったらこの質問者の質問がヒットしたよ。質問内容とか回答内容を
ざっと流し読みしたけど里中スレの前スレあたりの内容と連動しているように思えるし、
回答者の回答内容がこのスレで草生やしマンが主張してた見解と似通ってる。
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q14165765994 質問内容がここのページみたい。質問してばっかでわろた
ttps://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_list.php?writer=usagi0kumasan12&flg=1 >>431
阿へ皇女は弱さに寄り添うことができたからね
讃良は強い人にしか寄り添わなかったから 強い人にしか寄り添わないというか
弱い人を理解出来ない&する気もないから寄り添えないんだよ
せめて理解しようとする気持ちを持てれば草壁もああはならなかっただろうに あへさんは亡くなる時も、氷高皇女に対して「ごめんなさい…女としてかわいそうなことをしました」って言ってる
光明皇后が亡くなる時に「阿部が男だったらよかったのに」と言ってるのと対照的だ
もちろん漫画の中の話だけどね 基皇子が長生きして、同母姉の阿倍と一緒に育てられてたら、
男性免疫ゼロな阿倍が男性に慣れて、
男性に依存かコロリと騙されることもなかったと思う。 どうでもいいけど、里中さんついにちばてつや先生のあとを継いで、マンガ協会の理事になったわね? あすなろ坂、最後の方しか読んでないけど大河ドラマだよね
忍さん、そこは赤ちゃんを守らないと駄目でしょー…って思った 先生の価値観的には
血の繋がった子供<<<<(超えられない壁)<<<元はアカの他人の伴侶
だから子供を捨ててでも愛に殉じる方が正しいのさ >>419
どれほど犠牲が多くても例え全市民が死に絶えようとも
なすべきことがあります 宮子って、紀の死を嘆き悲しむカルを見て、「他の男に走るような女に勝てないなんて」と嫉妬して、
果てには何十年も心の病になってしまうけど、
紀は仮にも皇女様の身分であるというのに、宮子は「偉大な浄御原天皇の皇女様に嫉妬するなど恐れ多い」とか思わないのかな。
人間だから嫉妬ぐらいするだろうけど、身分違いや、近親婚を重ねるほど血族主義という時代背景が忘れられているように見える。
三千代だって「史が讃良の異母弟だという噂は失礼だ」と言っているのに。 >>448
そりゃあ不比等の娘だもの
皇族より下なんて感覚ないんじゃない
史実では紀ィが珂瑠の正妃だった証拠ないし最初から宮子が皇后になる気満々だったんじゃないかな
漫画では嫉妬だけで引きこもった感じだったけど、紀ィの件が本当にあったとしたら、そのおかげで皇后繰り上がり当選なんてプライドが許さないだろう
出産が引き金なら産後うつとか甲状腺疾患とか拗らせたんだろうなって思う 宮子が皇后になる気満々!
繊細で神経が細い宮子しか知らなかったから、新しい解釈だわー。
史実の持統天皇は珂瑠に皇族の娘を正妃にさせようと考えなかったのかな。
年齢差はあるかもしれないけど、何の為に何人も皇女がいるんだか。
それとも、史実の珂瑠と宮子は他に付け入る隙がないほど仲が良かったのか。
どっちも和歌が残ってないから何ともいえないけど。 流石に臣下の娘で皇后は図々しすぎるだろう
光明子でさえあんだけ言われていたのに 宮子はパパに期待されて意気揚々と入内したのに
珂瑠はひ弱だし強烈な姑や小姑や大姑いるし
ウンザリしてヤル気無くしたところに出産でメンタル病んじゃったとか
普通の家庭だったらこの環境は病むわ
宮子が実は強い性格で藤原がどんなに強くても讃良や氷高には勝てんだろうからね 同じ采女達の嫉妬や迫害もあったとか…?
光源氏の母ちゃんだって苛められて衰弱しちゃったし。 >>444
里中先生の母親がそういう価値観の人だったんだよね
20年近く前に、NHKの番組に先生と高齢のお母様がゲストで出演してたのを覚えてる
先生は母親からいつも「あなたたちよりお父さんのほうが大事なのよ。他人だから」
と言われ続けて育ったという話をされていた >>454
その番組見てないけど、先生は傷つかなかったのかな。
それとも、そういうものなのかと受け入れたのか。
先生の漫画で何度も唱えられてる愛って、仏教の愛欲の意味なのかな・・・ >>455
そういうものなのかと受け入れたらしいよ、夫>>>子供 だと
実際にご両親は仲が良くて、先生は「夫婦とはそういうものだ」と刷り込みされたっぽい
だから先生の漫画は、結婚後も夫を全力で愛する女性ばかり登場するのかなと
こういう価値観だと常に愛情が第一になる
ほとんどの妻は夫より子供が大事だけどね(笑) あー
海のオーロラで、ルツを連れてナチスから逃げようとするレイが母親に言った言葉は、その価値観を子供側から見たものだったのか
初めて読んだ時もそう言う考え方もあるのかーってちょっと感動したけど、そういう背景を知るとまた感慨深いわ
また読み直してみよう 少女フレンドで海のオーロラ、ドイツの第二次大戦末期をやってた時に
ミミのあすなろ坂でも第二次大戦末期で
さくらちゃんの見てるニュース映画にフランツが出てたのがおもしろかった 讃良「草壁、あなたよりもお父さんのほうが大事なのよ。
血が繋がった他人……、いや、繋がっていたわね。」 >>459
そんなところにフランツが^^;
読んだ当時、レイの母って厳しい人だな・・・と思ったけど、そういう背景が投影されているのかな。
だいぶ昔に読んだ巻なので忘れたけど、ルツの母と、ひとりの男性を巡って一悶着あったんだっけ? >>460
んでも草壁がああだから
子供を良くも悪くもないがしろにしてるようには見えないね
大海人が倒れた時も最近草壁のことばかり気にしてたと茫然となってたし え、草壁本来の人格disりまくりだったじゃんか
毒親はあれで気にかけて蔑ろにしてないって認識なんかぁ 毒親とはたしかにそうかもしれんね
讃良自身に全然自覚がないが 草壁が死んだ後の讃良の悲しみ方もあっさりしてたな
「草壁…!」って泣いたコマ1つ程度だったような だけど、唯一の息子を失ったばかりだというのに、
その後すぐに自ら天皇となった史実の持統天皇のメンタルもスゲーと思う。
悲しみのあまり、長期間引き篭もったり死ぬまで喪服を着ていた権力者も結構いるのにね。 軽以外の大海人系皇子に天皇位を渡すものかという思いというか意地が哀しみを上回ったんじゃないかな
讃良なりの草壁への愛情の示し方なのも含めて >>460
この時代の皇族はほとんど近親婚だもんね
草壁と珂瑠が虚弱で早世だったのもそのためと言われてるし 推古天皇75歳で崩御
元正天皇68歳で崩御
聖武天皇56歳で崩御
う〜ん、近親婚関係なく昔の死亡率は半端ないと思うが、長生きした人もいる。
>>454
だから先生は、
「持統天皇が我が子可愛さの為に大津やライバル達を黙らせて、無理やり孫に引き継がせたなんてありえない!」
…という考えを持ったのかな。 先生は親子愛は元々そんなに描いてないよね
とにかく男女の愛がすべてな感じ
讃良が草壁亡き後、息子より常に夫に想いをはせるのもちょっと異常 >>470
そりゃ先生に子供いないから、そこんとこにリアリティーはつきにくいんじゃないの
高市と但馬の間に子供いるんだよね
そっちの話も作ってほしかったなあ 自分に子供いなくても親はいるんだから
親と自分である程度分かるんじゃないのと思ったけど
>>444な母親だとそりゃ親子愛は分からんだろうなぁ >>472
子の立場から見た親の愛情はわかるけど、親の立場からのいろんな感情はわからないわけで
>>444みても、子供の立場からだと言葉尻を真に受けるしかないわけでさ
ましてあの先生は病気で子宮とって「生めない」立場になったわけだから、そこには子供を作らなかった人とは違う感情があるかも
でも里中先生に子供がいたら、あんなに愛、愛って愛乞食の漫画にはならなかったかも >>473
着ていた服にまで嫉妬する女はさすがに引く >>473
子供がいない女性漫画家で、里中先生ほど愛乞食の漫画を描く人はいない気がする
例えば、同年代の山岸凉子も独身子無しだけど、里中先生とは愛に対する考え方が全然違う
男女・夫婦の関係を冷めきった目で分析して、男に愛を期待しない、フェミニズム寄りの作品が多い
やっぱり里中先生の母親による刷り込みの影響は大きいと思うわ 子供が居なくても子供に対して暖かい目線を送る女性漫画家普通に居るし
産んでないからっていうのは結構偏見だなあ でも里中作品の全ての親子関係が歪つでおかしいわけじゃないからなぁ
少なくとも脇キャラとかモブキャラの親子関係ほど普通だから
メインキャラ周辺ほど掘り下げていくうちに自分の価値観が強く出ておかしくなってる気がする
讃良→草壁もそうだけど五百重→新田部も夫への愛というか執着が子供にスライドしてる
親子愛じゃなくて他人である夫に向ける愛が重さそのままで変質してしまっているというか 少女漫画・女性漫画は、あまりにも少年漫画・青年漫画とは違うものに進化した。
文化としてみたときに、まるで別の国と民族なのじゃないかと思うほど。 親子らしい親子も全然いないよね天虹
皇族ばかりだから他人行儀なのかな >>481
阿閇と氷高が一番親子らしいかも
長屋王〜では吉備も一緒にアットホームな親子って感じだった >>474
いたんじゃなかったっけ
その祝いに来た穂積が坂上郎女と歌を交わしたとかなんとか >>483
そのデタラメな知識はどこから仕入れたんだろう >>484
漫画の日本史
少女漫画家が一巻ずつ担当してるやつの坂上郎女の巻
但馬皇女の出産祝いのシーン
出版社がわからないけど >>485
それデタラメ漫画だから捨てたほうがいいよ
天虹を読んでるとは思えない程の低レベルな知識だね >>486
小学館?かは忘れたけどかなりの有名どころだったはず
自分でもってるんじゃなくて、中学校の図書館にあった漫画だけど
他にも諏訪御寮人とか、主に歴史上の女性をそれぞれ主人公にした漫画シリーズ >>487
「ロマンコミックス 人物日本の女性史」だと思われる
巻名も「坂上郎女」じゃなくて「石川郎女」だね
人物名を混同してるところを見ると、読んだのはだいぶ昔でしょ?
出産祝いは但馬皇女ではなく他の皇女だったのでは?
本当に但馬の出産を描いてたなら虚偽記載でクレームが来たはず 天虹もフィクションは多いけど、一応時系列は合わせてある
でも>>483の話だと、史実では穂積が晩年に坂上郎女を娶るずっと前に但馬は亡くなってる
そもそも時系列がおかしい >>488
それだったかなあ
中学の時に図書館で読んだやつだったから30年近く前かも
書きなぐったみたいな雑なコマも多かった記憶
今思えば展開も適当だったかも
どの冊も 天虹よりテキトー漫画を30年も鵜呑みにするって頭弱すぎ
ちょっと調べればすぐわかることを >>490
その時点では石川郎女と関係は特になくて、但馬を陰からどうこう思ってるシーンだったような
それで「皇族同士は相手の気持ちを無視で婚姻させるからこうなる」みたいなこと言ってたような
>>492
イライラしてる? >>493
あーなんかそんなんあったような
>>492
悪く言うなら私だけにして
他の人のことは罵らないで! >>492
おっちゃん煽り荒らしなら他のスレ行った方がええで
高市は子供が結構居るんだよね
母親が確定してるのは長屋だけだとか
十市の影を追い求めて…というベタな展開を想像してしまうw >>496
は?おっちゃんって何だよ
批判レス=男だと思ってるなら偏見すぎて笑えるんだけどw 長屋王って「長屋親王」と名乗っていたのって史実なのかな。
「長屋親王」と記された木簡が発掘されたのなら、そのその通りなのか。
うろ覚えだけど、漫画では本人は名乗ることを拒否してたような気がするんだけど、
名乗っていたのなら、そりゃ危険視されるわな。 docomoのスマホ荒らしさんは
生涯子供を持てなかった但馬に親近感持ってたのかな
だから子供いた説が許せないんだねきっと >>502
うわー薄っぺらい推測(呆)
残念ながら子育て真っ最中ですが、何か?
あなたは歴史上の人物に自分の私生活を重ねるタイプの人なの?
私には思いも寄らないから理解不能だわ ていうか、>>502の意見は子供がいない人に失礼極まりないよ 話を元に戻すと、そもそも高市と但馬が夫婦だった記録はどこにもない
それどころか、但馬が誰かと婚姻したという公式記録もないんだよね
一時期高市の屋敷に住んでいたことが万葉集に書いてあるから、妻説と養女説があるけど 但馬の身分で相応しい結婚相手となると、皇子の身分しか考えられないんだが。
穂積との密通を「世間に非難される」ぐらいなら、穂積より上の立場の人なのかな。
そうなると、高市か草壁かカルぐらいしか思いつかないな。
それとも、但馬が斎宮になる予定だったのか、
穂積が他の女性と婚約してたのに、但馬との密通がばれちゃったってことなのか。 >>506
普通に考えると草壁は亡くなってるし珂瑠だと但馬が年上すぎだから、
やっぱり高市の妻だったのかな
穂積に皇女の妻がいなかったのも、但馬との密通のせいもあるかもね 藤原系の皇女は特に天智系には嫁にやりたくないだろうから
高市に娶らせるのが安心だよね
穂積は赤兄系の皇子だし讃良としてはイマイチ面白くない縁組みだったりして
但馬と穂積が結婚するとまるで藤原と赤兄が今更タッグ組むみたいな気がするとかさw ここでは有間皇子の件で赤兄が悪人だけど、讚良の母親は蘇我氏の出だから、史実の讚良は赤兄とは仲悪くなかったんじゃという気がする。 >>509
赤兄は天智の重臣で壬申の乱では大友側、それと有間を謀略で殺した張本人
決して良い印象はなかったと思うけど 天虹には描かれてないけど、大ぬは讃良に対してとても忠実で、
その努力もあって大ぬの子供たちは他の皇子皇女たちよりも讃良に優遇されていたらしい
権力者に媚びへつらう性格は父の赤兄そっくりだという評価がある >>510
壬申の乱の後はそうだろうね。その前は?それと有間への恋ってのは、この漫画の創作でしょう。 >>511
大海人妻達の大宴会の帰り道、お土産までもらっちゃった♪と嬉しそうな大ヌの一コマが描かれてたね
あの小さな一コマで何となく分かるわ >>512
壬申の乱以前は想像するしかないよね
一説には、赤兄は讃良の祖父石川麻呂の謀反密告に関わった疑惑で讃良に憎まれていたという説もある
実際の密告者は石川麻呂の異母弟・日向で、赤兄も異母弟の一人だから疑いの余地ありとか
でもこれも有間への恋と同じく想像の域を出ないけどね >>513
あの一コマは大ぬの性格をよく表して面白いねw
ちなみに大ぬは、天武の皇子たちから嫌われていた説がある
日本書紀に書かれている大ぬの「蕤(ぬ)」は、卑しい者を意味する「奴」のあて字で、
また「蕤」は「豚」を指す意味もあり、とてもじゃないけど天皇夫人に使う字としてはあり得ないらしい
その日本書紀を編纂したのが忍壁皇子や舎人皇子 文字化けしたので天虹の「大ぬ」の漢字を参照してください 吉野の誓いを思うと史実の持統は天武の皇子たちから結構恨まれていたと思うわ
母方の蘇我氏繋がりで擦り寄ってくる大ぬのことは気に入っていたのかも
穂積は草壁のライバルにはなりえない存在だしな 穂積は大津謀反事件にも無関係だったのも、大ぬの讃良への忠誠心が効いたのかな
不遇だった忍壁とは対照的だね 「という評価もある」「説もある」って大ヌの名前に使われてる漢字・性格について
レスしてる人が個人サイトの見解をほぼそのまま書き込んでいるっぽいのが引っかかる >>519
自説だとは書いてないから別にいいのでは?
そのサイト検索して読んだけどなかなか興味深かったわ 山辺皇女も赤兄の孫。
壬申の乱の敵側の血縁者だから嫌われるのなら、史人だってそうなるしねぇ。 >>521
そこは讃良様、漫画の都合に合わせて苦しい言い訳してたよね
拘りをなくそうとカルに紀皇女をめあわせたのよ、とか言ってたっけ
なんだそりゃーと正直思ったw 穂積もパッと見だと真面目に打ち込むタイプに見えるし、紀ィも相対して縁談話した
時点だと男に依存しないしっかり者に見えたから讃良が思い違いして赤兄の件はポイ-で
見どころのある兄妹だから取り立ててやるかねって
展開になったのもわからなくはないかな。
あのあたりの巻だと讃良の詳らかな心情描写が
引っ込んで子と孫世代の描写にシフトしているから
主役誰だっけってなっちゃう >>521
山辺は大津の妃だから余計に疎ましかったのもあると思う それと、鎌足は壬申の乱以前に亡くなってるから、
讃良の憎しみの対象にはならなかったのでは?
だから不比等も無関係 >>524
よその大津皇子主役小説なんかだと大津を危険視は
しているけど、讃良と山辺との嫁姑・姉妹関係描写に
ついてはそこまで険悪ではないよ。つかお互いにコンタクトする機会がないから気にしてない感じ?
天上の虹内の山辺と讃良は山辺の気苦労凄そう。
山辺は讃良の嫌悪感や忌避感を見抜いていたし
(噂する宮中の人たちのリテラシーも
どうかと
思うけど)遅かれ早かれそのストレスで鬱状態に
陥ったりして寿命縮めてそうだなと思った。 天虹以外で、他の作家の小説でも「讃良=山辺憎し」がほぼ定説になってる気がする
公式記録に載ってるわけでもないのに不思議だわ 持統VS大津があるからそれで山辺憎しなんだと思う
あと長屋王の変もそうだけど妻子が殉死=実は殺されたと思われているわけで
大津事件で唯一殺された山辺が憎まれていた、となるんじゃないかな >>528
山辺は後追い自殺だったんじゃないの?
吉備と違って、子供のいない山辺を殺す必要はなかったと思うけど 本当に自殺かな?ってことでしょ
あの時代だと妻子は許されるか諸共滅ぼされるのが殆どだから
自殺だとすれば殺される前に死んでやるわ!的な感じじゃないかと 讃良は有間様を密告した赤兄が憎い、その孫である山辺も憎いっつうけど、
当の讃良本人は大海人のセクロス治療で、すぐ立ち直ったから、
本当に赤兄を憎いのか怪しいもんだ。 有間様って彼女いたの?
真白良媛の伝説あるけど、あれって讃良様の事じゃないよね? 自経や殉死が政権からの粛清を婉曲表現したものとなると、
妻子が巻き込まれている古人・山背・石川麻呂なんかも
その可能性が考えられるっていうこと?
当時の政権にそんなペースで叛乱者を族滅する体力があるかな 日本で一族もろとも粛清されたのは豊臣秀次事件が最初で、
それ以前は粛清ではなく妻子の殉死だよ
大津の事件でも、他のでっちあげ共謀者は一部を除いてすぐに許されたのに、
跡取り息子も産んでない山辺皇女ひとりだけ政府が粛清するかな?
無理があるでしょ とはいっても本当な嫌でも回りからの圧力で自殺に追い込まれた妻とか多そう
インドのセッティィみたいに >>535
女性蔑視が根強いインドの風習と同列に考えるのは違うでしょ
日本で男尊女卑が広まったのは江戸時代に朱子学が広まってからのことで、
それ以前は夫が罪人になった妻は出家するのが一般的だった
回りからの自殺圧力なんてのは妻ではなく、後継者問題がある男子だけ
だから妻や娘まで処刑までされたのは異例中の異例で豊臣秀次一族が最初 >>536
日本だけじゃなくて全体的には未開国では女性は地位が低いよ
科学が発達してないと日常的にも戦闘時にも力がモノをいうわけで
インドやアフリカと比べて高いってだけで、ローマなんかと比べれば低いし 回りからの圧力で自殺に追い込まれたってのは十分考えられる
実際、大津未亡人山辺を悪用しようという輩だって出てくるだろうし この時代は出家ってのも一般的じゃないし
古墳時代以前は妻も奴婢と一緒に生き埋めだよ 皇太子の妻が即位するし女性の地位が高かったらこそ逆に生かして置けないんじゃないかな
禍根は早めに絶って置くほうが確実
女性が出家で許されたのは平安時代に妻に権限がなくなったからで、それでも毒殺やなんやらだけど
鎌倉以降はまた妻もバンバン殺されてる
女性荘園領主になれたりしはじめたからね
日本では女性の地位の高さと死罪はリンクしてない、というか一般的に日本は歴史的に命が軽いと思う 女性の地位が低すぎても簡単に殺されるし地位や力を持つと今度は男性同様に責任も問われて死刑になるってわけか
女でも殿様になれます君主になれます、でも負けたら女だから許してぇーってのは確かに厳しいかも >>538
山辺が大津未亡人だからってどう利用するの?
山辺を女性皇太子にして女性天皇にするとか?
誰にそんなことが出来るの?
こじつけすぎて笑えるんだけどw >>540
山辺の母親は壬申の乱で流罪になった赤兄の娘だよ
身分的にも大津の正妃だからといって山辺の即位はあり得ない
そもそも大津は皇太子でもなかったんだし 持統にしてみれば大伯含めて草壁嫁の阿倍以外の殆どの皇女が邪魔な気がする
皇女の結婚相手は基本的に皇子なわけで、必然的に草壁の障害物になり得るんだから
下手に再婚されるくらいなら死んでくれる方がありがたい 「回りからの圧力で自殺した」と言っても、山辺は大津が処刑されたその日に自殺してるし
誰がどうやって圧力かけたんだろう? 讃良にしてみりゃ異母妹なんだけどなぁ>山辺
そんなの通用する時代じゃないか 吉備が殉死した気持ちはよくわかるわ
夫だけでなく息子3人も死罪にされたら気が狂うよ、死んだほうがマシ この物語の続編とも言うべき称徳天皇と道鏡の物語があるけど
つなぐ物語作らないのかな
藤原氏は不比等の時は地盤固めに必死で何代にも渡って皇室の血を取り込んで
政治の実権を握るなんて天上の虹にはあったけどそこまでの余裕はなかったはず
仲麻呂の時には確かに帝位を狙った。藤原氏が帝位簒奪で結束できなかったことが
仲麻呂の敗因だが その後は結局皇室と藤原氏の妥協が成立して摂関政治が始まるんだが
つなぐ物語の時の藤原の野望と挫折は結構おもしろいと思う >>548
せっかく女帝シリーズで完結してるのに、今さら?その後の藤原氏の野望ね〜
先生は興味なさそう 山辺殉死の記録が書紀に残ってるのも謎だ
あんな事書かれたら持統や草壁の印象が悪くなるのに元明元正や不比等は何故OK出したんだろう >>549
称徳天皇と道鏡の物語の時には称徳天皇が物部氏の流れを組む道鏡に帝位を
継がせて藤原の野望に止めをさすだったぞ
藤原4兄弟の時から始まる皇室と藤原氏の対立が頂点になったときだった
つなぐなら氷高を主人公にして藤原4兄弟と長屋王の対立を書くことになるだろう >>550
山辺は自分の意思で殉死したんです、私たち関係ありませーん!
アピールとかw >>551
それとっくの昔に「長屋王残照記」で描かれてるじゃん
まさか読んでないの? >>553
へえそんなのあったのか じゃあ大化の改新から奈良時代が終わるまでやってるのか
基本的にはじゃあこの物語は天武朝の物語だと思ってるから完結してるのか
天智系に戻った平安時代までやってもまあテーマは摂関政治の熟成だから
それほど深くはなりそうにない やるなら薬子の変とかあのあたりか というより、証券高徳以後の時代は女帝がなくなるし、平安時代は女性が表だって権力や皇位に絡むことが少なくなるから、里中先生としてはあまり興味がないんじゃないかな
政治に絡むといっても自分の息子を皇位につけるとか、気に入らない人を排除するとかで、律令や歴史書を指揮して作成して公布するとかではなくなる
里中先生は重い愛の他に、表面切って強い自立した女性の物語が好みだよね
時代が下ると平安時代はあさきゆめみしのイメージ
高い地位でも苦しんでおかわいそうな女性の物語になってしまう >>554
え〜!「長屋王残照記」も「女帝の手記」も知らないの?
呆れた人だ…全部読んでから出直してきなよ、話にならない 偉そうに知ったかぶりしておきながら「長屋王残照記」の存在も知らなかったってw >>558
んなこと言ってもなあ氷高と吉備と長屋王の物語は小説にもなってて
誰が原作だったかは知らんが三角関係物であると同時に
藤原4兄弟の野望に長屋王だけでなく吉備も殺され、化けた吉備が藤原4兄弟に復讐した
後にその後も聖武とかも苦しめるだったような気がする >>559
どーでもいいけど、ここは里中先生スレなんだからまずは「長屋王」読めば?
話になんないから読んでから能書きたれなよ
アマゾンでも電子書籍でも売ってるよ 高校の日本史で、平城京遷都とか古事記の成立とか和同開珎発行とか習ったけど
その時の天皇が元明天皇だというのは習わなかった(教科書にのってなかった)ような気がする
みなさんどうでした? 女性天皇のイメージを国民に持たせない為の策略だよ
女性天皇自体は伝統的には問題ないけど、どうしても女系天皇に結びつける人が出てくるからね
ほーら古代には活躍する女性天皇いたじゃん!だから愛子様を天皇に!
とか言って知識がない振りして無理矢理こじつける輩がいるからね 天皇名だけで男か女かわからんわ
自分は習った記憶がある
これは個人的になんだが、元明天皇とあと他の漫画で重要人物として描かれた阿部正弘は
そんなに昔の人ぽい名前でないがために、逆になかなか覚えられなかったように思う
元明天皇は桓武天皇と共に銀魂の歴史の勉強回で「平安京に平城京って完全に罠張って
んじゃん!」て言われてる >>561
私は高校で和同開珎が元明天皇の時だと習ったよ
「草壁皇子のお妃が元明天皇になった」とちゃんと教わった。ちなみに日本史の先生は天上の虹愛読者w
奈良時代は全部「天上の虹」「長屋王残照記」「女帝の手記」に基づいて授業してた
「持統天皇は夫の天武天皇に女として愛されなくて戦友扱いされてた」とまで教えられたわw >>565
それ、特殊ケースだけど羨ましいw
小林よしのりの「天皇論」読んだけど、平城京跡地の展示物とか説明パネルは意図的に元明天皇の名前や存在をあまりアピールしてない印象を受けた事が書いてあった
あの本の思想は賛否両論だけどそれは置いといて、展示の件は本当っぽいね なんでだろ?元明天皇を出すことになにか不都合でもあるんか?
>>550
編纂者達の中で一番身分が高い忍壁がOKしたんじゃないの?たぶん。
ついでに、大津と山辺の死を「皆が悲しんだ」とも記したんだっけ。 元明天皇は普通に教科書に載ってたよ
そんなに気にすることかな?
小林よしのりの勝手な感想を鵜呑みにするのもどうかと思う いや、小林はむしろ女帝推奨派で、元明天皇の名前が殆ど見当たらない事を残念がってたよ
これじゃ誰が平城京を造ったのか分からないって 「穂積は但馬への歌を残していない、つまり穂積は但馬を裏切った!
降る雪はあはにな降りそ吉隠の〜とか歌っても、何を今更!」
と言うけど、
それを言ったら、「天武天皇は持統天皇に恋の歌を残していないから、持統天皇は愛されていなかった」と言ってる本もあったんだけどな。
もっとも、一度書き込んだら半永久に残る現代と違って、
紙が超高価で、木簡を削りながら文字を書いたり、土器の欠片で文字の練習してる時代だし、
当時の人々は歌を後世に残す為に歌ったわけじゃないから、どうにもならないと思うが。 >>570
穂積の歌が残ってないから但馬を裏切ったんじゃなくて、
高市亡き後も但馬と結婚しなかったから結果的に裏切ったことになるんじゃないの?
どうでもいいけど 密通発覚→穂積罰を受ける→高市死亡って流れじゃ心情的に再婚は難しいと思うんだけど
大友が死んだ後待ってましたとばかりにヤっちゃう高市十市を思うと
先生にはそこら辺の心情は理解出来んのかもしれんけど >>571
高市が十市を思うほど、穂積は但馬を愛してなかったんじゃないかと
愛してはいたんだろうけど、保身や立場の方が先にきた、高市に問い詰められてごまかすくらいだし 結婚っても、和女のような地方豪族の娘には口出さなくても、皇子の正妃は天皇が決めるんじゃないか >>574
天皇が決めるのは皇女を正妃にする場合だけでは?
穂積に皇女の妃がいないのも、但馬との不倫のせいかもしれない >>570
天虹をひっくり返すようなこというけど、天武は持統を愛してはなかったと思う
信頼してたり、それはひろーい意味では愛の一部なのかも知れないけど
いわゆる狭義の女としては愛されてなかったと思う >>576
ひっくり返すも何も、
天虹でも持統は天武に愛されてなかったのだが 大甘な意見だが基本善人だが訳あってというのが多い天上の虹世界で
高市皇子は毒で死んでしまって
但馬も不比等も三千代もしらばくっれてるのと等しい態度でドン引きしたな
誰も悪党にしたくないというならそもそも史実どおり病死でいいし
欺瞞の塊になっとる >>578
同意だわ
高市は暗殺説がぬぐえないから、持統を犯人にしたくなかった先生の苦肉の策だったのかもしれんが
あんな回りくどい「毒で事故死」は不自然で強引すぎる
まだ史実どおりの病死のほうが確率高いよね
くも膜下出血とか大動脈解離とか、突然死する病気はたくさんあるから不自然ではないのに 持統を犯人にしたくなかったといえば、
草壁が急死した後、跡継ぎに困った讃良が高市を推すシーンで、
えー、地方豪族の母を持つ高市を?
それじゃあ何の為に大友を殺したんだよー、と突っ込んだな。 >>580
大友の場合は皇位継承争いが「天武VS大友」だったから、
草壁の跡継ぎ問題とは意味合いが違うんじゃないかな んだな
仮に大海人vs高市だったら全力で高市をつぶすだろうな 普通に考えたら、持統と不比等&三千代が共謀して高市に毒を持った説が有力だな
高市は42歳だったから病気で急死もありえるけど、あまりにもタイミングが良すぎる 持統天皇による高市暗殺説だとしたら、持統は異母妹の御名部にも冷たい、もしくは何とも思ってないということになるな。
そんな容赦のない姉のもとで、阿閇はよく自分の立場を守れたもんだ。 >>584
阿へは讃良が草壁の妃にしたくらいだから、相当お気に入りだったのでは 史実でも同母異母関係なく明日香と阿閇はお気に入りっぽいけど他の姉妹には割と冷淡だよね
大津のことと大伯が死んだ後にやったことを思うと同母の太田ともそんな仲良くなかったのかもと思うし >>586
讃良にとっては同母姉の甥姪なのに、大津と大伯への愛情がほとんど感じられないよね
大津は殺され、大伯は斎宮にされて天涯孤独の人生だったし
讃良の夢に太田が現れて恨みをぶつけたのもよくわかるわ >>587
愛情以上にまず政敵だからね
元正妃の息子となれば、自分の息子を追い落とす、場合によっては死罪にするかもしれない
自分がやったようにさ
草壁が女だったり、さららに子供が射なかったら、大津へのアツカイハ違ったと思うけど 草壁が女だったら壬申の乱で夫よりも弟を取りそうな気がする 最近出た「おいしいごはん なつかし亭」てアンソロジーに里中さんも描いてるらしいんだけど、
近所の本屋にはないんだけど読んだ人います? 作中、天智天皇の皇女が一堂に会してお食事会してるところで
誰も山辺皇女のことを思い出してないのが不憫だった >>591
そんなシーンあったっけ?>天智の娘たち >>589
ごめん、ちょっとよくわからない
誰が何をどうした? 草壁が女だったらさららが大津と結婚させて終わりな気がする >>592
大津皇子の事件〜明日香皇女が亡くなるまでの間に
大江皇女は川島皇子のことがあってお食事会に出てこない
明日香皇女は忍壁皇子を許してもらえるよう持統天皇に気をつかい
そのことで忍壁と夫婦喧嘩、みたいなのなかったっけ >>594
ああ、なるほどね
その二人の間に生まれた子供は超強固な血筋として揺るぎない跡継ぎになっただろうな
なんで大伯と草壁を結婚させなかったんだろう
讃良なら真っ先に思い付きそうなものなのに
アへとは本当に恋愛結婚だったのかもね 讃良は大伯にはかなり冷遇してる
斎宮にさせて結局家族も持てず、孤独な人生を送らせた
同母姉の姪なのに他の皇女よりひどい扱いだと思う >>586
大伯が死んだ後って大宝二年の正月祝い?
あれは改元&大宝律令発布後初の正月だから先帝皇女の死去ごときで中止するわけにはいかんだろ >>596
そりゃ大津が当時は大変に評判がよくて、大伯と結婚したら大津がより有利になる(追い落としにくい)ことはあっても草壁に利はないから
非情なようだけど草壁系で皇位を安定させるためには大津の血筋は根絶やしにする必要があった
大津だって本当に子供がいなかったのか殺されてたのはわからないよ それに讃良より一番悪いのは大海人で、あの年になって戦ってまで天皇位について随分になるのに皇太子を決めないなんてありえんでしょ
自分の死後揉めるというか大津が殺られるのわかってたはずじゃん >>600
そこで吉野の誓いが効いてくるんですよ
安心したような歌詠んで大海人は大らかなのか計算なのか甘ちゃんなのかアホなのか
讃良を本当に信用してはいたんだろうね
まぁ大海人が死んだ途端にサクッとやっちゃった訳だが 「吉野の誓い」は結果的にただの茶番だよ
天武系の天皇は孝謙天皇が最後で早々と断絶、まるで大津の呪いみたい
その後は持統に不遇な扱いされてた志貴皇子の息子が天皇になって、現代の皇室まで続いてる これから先はもう誰か一人が力で君臨する時代はこないはずって持統の死んだ後の発言
まあ独裁者が出てこないという意味では外れてはいないのかもしれないけど >>601
大海人アホなんじゃないかとw
男性は?そういうとこ甘ちゃんなのかしら
女はというか讃良は子供>>>夫だから、草壁のためなら大海人でさえ殺ったかもしれないのにw
まあ讃良をそんな風にしたのは大海人だから自業自得とも言える
相棒として信頼してりゃ、女として愛さなくても他の女を愛しても全部OKだと思ってたんかね ただ本当に大海人が讃良を信頼してたら(漫画にもあったように)大津を皇太子にしたいと讃良に打ち明けてたと思う
まあ単にどちらにもいい顔したかったのか、讃良が怖かったのかは知らんが
太田が死ぬにしても一度皇后になってからならまた違ったのかなあ >>602
異母弟の志貴や川島も出世コースから外されて可哀そうだと思っていた。
そりゃあ腹違いの兄弟なんて他人同然だけど、
でも、少ないとはいえ歴史上には母親が違っても仲が良い兄弟姉妹だっているのにね。 >>606
大津はともかく、川島や志貴なんかもう競争相手にもならないのに
そんなことしてるから結局未来で天武系が絶えたんだよ まあ百年も後のことだから仕方ないな
当時の藤原氏の都合だろうしね 吉野の誓いで天武が「千年後も無事な世を築きたい」と宣言したのに、百年も持たなかったね この漫画の天武と持統ならもう乱など起こらない近代?国家を造りあげた気まんまんだろうし
藤原氏に権力のっとられることなんか想像もしないだろうしなあ
1000年といや江戸時代までだし
何度も乱世になることなんかも考えてもいないでしょ IFを言い出すときりがないけど
建が健常者だったら天智系で何も問題なかったんだよな
漫画の通りだとすると中大兄が石川麻呂を罠にはめたせいで遠智おかしくなっちゃって建に障害が出た感じだよね
中大兄の自業自得とも思うけど100年後以降に他ルートで自分の系統に戻るなんて何だかなぁ >>612
でもまあこの時代までは異様な近親婚だから健以外にも障害だらけでも不思議はない
それに健の母の越智は皇族ではないしどっちみち跡継ぎには無理なのでは
実際この後の時代は異母兄妹婚とか少なくなるよね
やっぱりあまりの近親婚はまずいと分かったのかしら >>613
そうなのよね
讃良が当たり前のように皇后→天皇になったからつい忘れてしまいがちだけど、母親は中央豪族の娘に過ぎないのよね
皇后は皇族でありさえすればなれるけど、天皇は両親とも皇族でなきゃなんない
でも女の場合は讃良や阿閇みたいに母親が皇族じゃなくても天皇になれるんだよね
讃良は良くて建がダメってのなんか納得いかないなぁ 建は藤原氏の孫だから、健常で長生きしてたら天智の皇太子になった気がする
天虹でも「母が采女の大友より母が藤原氏の建のほうが跡継ぎにふさわしい立場」だと書いてあるし、
聖武の母も皇族ではない宮子だしね
藤原氏の直系ならその辺は何とでもなったのでは? ↑
訂正します
建の祖父石川麻呂は藤原氏じゃなくて蘇我氏でした(爆 天智が王の娘でもいいから皇族の女性をめとらなかったのでそもそも自業自得って気もする
一歩譲っても皇族だけじゃなく、中央貴族の娘もめとらなかった時点でその辺の跡継ぎ関係のことを何もカンガエテなかった
まあ弟の天武が跡継ぎにはなるもんだと思い込んでいて無対策で、大友が生まれてから我が子可愛さにコロッと変わっただけかもしれないけど
うまくやれば大友が勝つ可能性もあったと思う >>614
女の場合は皇太子(次代の天皇)を生むって飛び道具が使えるからなあ
本人の半皇族と次の天皇の母っていう合わせ技かと
天皇家自体が男系継続だから、女(妻)の出自は男に比べて緩くなるのはわかるような気がする 建が間人の子説もあるけど、仮にそうだとして建が健常だったら、遠智ではなく倭媛の養子になってたかもね
倭媛の子だったら跡継ぎとして問題ない
倭媛に子が出来なかったのは仕方ないとして、養子を迎えなかったのは不思議
大友を倭媛の養子をにするとか考えなかったのかな 大昔に姉から借りて読んだ漫画で、目玉焼きの黄身に注射器で入れたり、
生クリームの代わりにバタークリームを使ってブチ切れたり、バラに青インク入れたり
したのが妙に脳内に残ってて、ネッツで調べたらけっこう全く同じ質問をしてて、
あっさり「里中満智子のミスターレディだろ」終了しててワロタ。
みんな同じ事思ってたんだな。 >>619
倭媛って皇后なのに生没年不詳で母親の出自不明とか、色々と謎が多い人物 >>617
皇族か王の女性を妻にしても、当時の子供の生存率はギャンブル同然だしね……
>>619
豪族貴族や武士では養子を跡継ぎにというのは珍しくないけど、皇族でもそういう例はあるのかな。
無知で詳しくないから知らなくて。
そういえば、天智は自分が死んだら倭姫はどうなるんだろとか想像しなかったのかな。
それをいったら、天武と大津もなんだけど。
「父も母も亡くした大津を親代わりとして守ってやってくれ」とか讃良に遺言を残せばよかったのに。 >>622
フィクションだと思うけど吉備皇女は天虹では阿閇の養子設定なのよね
跡継ぎは姉だったけど吉備にも皇位継承権あったのは事実っぽい
中大兄は倭媛の父ちゃん頃した張本人だしな
倭媛の行く末を考えるのは義務だろうけど
さすがにおこがましいと思う
お前が言うな的なw >>623
そのあとの長屋王残照記では実子のようにかいてあったけど
まあ跡継ぎになる男子と女子では違うし、手元で育てたかにもよるし、吉備は実姉である御名部の息子と結婚するし
阿への気質の他にも色々と条件は違うかも 天虹の阿閇は非の打ち所がない女性に描かれてる
美人で賢くて女性らしくて思いやりがあって、
わが子も愛人の子も分け隔てなく愛情を注ぎ、
讃良と気質は似ているけど、阿閇は冷酷非情ではなく愛乞食でもない
その点が讃良とは決定的に違う
草壁にとっては阿閇は不満だったけど、天虹の中ではパーフェクトな女性ではないだろうか 御名部もそんな感じで似てるよね
夫が沈んでいれば若い新しい妻を進めたり、しょーもない但馬と仲良くしたり・・
それだけに吉備と長屋王やもちろん、氷高も結局独身で(悪くはないけど)切ないなあ 珂瑠は宮子で性の予行演習して自信つけて紀を抱くという冷静に考えれば酷いな
草壁は間違いで手を付けただけだけど 讃良と有間
十市と高市
氷高と新田部
但馬と穂積
紀と弓削
最初からこの組み合わせで結婚してたら
何も問題なく皆シアワセだったのかな >>628
最初は幸せかもしれないけど、身分的に妻一人では済まないから問題がないワケがないと思う
大津と山辺も相思相愛で結ばれたけど、大津は浮気しまくってたしね とは言ってもこの時代は一夫一婦制じゃないから感覚違うかも
讚良がやたら嫉妬深すぎるだけで
まして皇族の正妃とそれ以外の妻では違うでしょうしね >>628
女を見捨てて保身に走った穂積と弓削は問題外
有間と新田部は始まってもいないから判定不能 紀と珂瑠は、弓削が割り込まなかったら案外うまくいってたと思う うまくいったというか紀の諦観が皇子出産でどう転ぶかって感じがする
皇后&天皇の母后に何かを見いだせば珂瑠との仲は劇的に変わると思う
宮子は珂瑠にとって都合のいいダッチワイフのままだろうけど 珂瑠みたいに、あんなに慕ってくれたら皇后としても十分幸せだと思うけどね
紀と弓削は結局自分のことしか考えてなかったから本当の愛じゃないし 好きでもない男に愛されて皇后になっても幸せじゃないから
大友と十市で証明されているでしょ >>636
夫に愛されない皇后だったらもっと悲惨でしょ
離婚は出来ないし、皇后の立場的にも辛いだろうし
女は最初は好きじゃなくても愛されてるうちに愛情が育つこともあるからね
それに十市は愛する高市と引き離されて大友と結婚させられたんだから、不幸の次元が違う 和女のように愛情と政略を別々に分けて考えれば楽になれるのに 和女は男の子を産んだ玉の輿だもんね
穂積に皇女の正妃がいなかったのもラッキーだった 和女と立野の扱いは同じお手つき采女のステータスでも好対照だったね。
お手つきした皇子さんはどっちも本命とお手つきの関係並行して続けた末に『本命のことはもう
思い出』と切り捨ててたけど采女の妊娠明かされた後の始末のつけ方が月とスッポンだ 弓削はクズの極みだな
立野をごみのように捨てるわ、氷高との縁談話が出たら手のひら返して紀を裏切る始末
最期まで自分のことしか考えなかったサイテー男 そうそう、母上のためーとかこれが正義なんだ!とかいかにもなこと言ってたけど
氷高との婚約が持ち上がって来たときに馬脚を現したよね。エゴを他人のためって言い訳で
くるんで、それで手痛いしっぺ返しが来たら紀ィのせい・俺のせいじゃないって呆れるー。
川島皇子のほうが言い訳三昧ではあっても人の心とか思いやりはあったわ。 ただ、歴史に残した悪影響では川島の方がはるかに上だけど
天皇や政治が換わってたかもしれないわけで、少なくもとも大津が皇位についてたら仲万呂の乱は起きなかった
弓削の場合は個人的なレベルだからなー 何度もカキコして悪いけど、大津が登極してたら藤原氏ライン使わずに政権運営したかもしれないのかな?
藤原氏の代わりになる有能で落ちぶれてなくてネームバリューあって大津皇子と近しい氏族って
どこかあったっけ?
弓削は万葉集の収録歌からのイメージと漫画のキャラの動き方に乖離がありすぎ、現代なら名誉毀損が
成り立つレベル。よく先生は川島・弓削あたりに夢枕立たれて魘されなかったなと思うよ 実情が分かっていな人物ほどキャラとして私物化して汚れ役をさせてるからね >>643
>>644
大津が皇位についても、跡継ぎの子供がいなければ結局草壁の子に皇位がいくのでは?
24歳で死去した時に子供が一人もいなかったし、大津は男性不妊だった可能性もなくはない
それに不比等は大津より讃良派だったから、いずれは大津も高市のように謀略で消されたと思う
どちらにしろ讃良がいる限り大津に未来はなかったと思う >>646
大津が小梨で終わったとしても、その時草壁はもちろん、さららも死んでたわけで、そしたら大津系ではなくても草壁系とは違う系統に言ってたかも まあIFを話すならさららが死んでたら、だね
しかし後の世に比べると、この時代の皇后の権限ってすごいね 平安時代に入ってからと違って臣下から正妃を取らないし、天皇になにかあったときの
ピンチヒッターの側面が強いからね。
皇女・女王あがりで最低限でも大伴氏や蘇我氏なんかの中央豪族が母方にいないとダメ
って不文律もあったし、後世よりずっと政治手腕に長けた人が必然的に皇后やってるイメージ 紀ィを見てるとデボラ・ハリーを連想する。
軽そうな髪質、厚ぼったい唇とか吊り上がった眉尻とか、気だるそうな伏し目とか… 紀は男を狂わすキャラだったのに、弓削との不倫の追及されたら一瞬で性格が180度変わってしまった
設定が強引すぎて違和感しかなかった 十市のロミジュリ的悲劇にも山辺の悲劇にもなりきれず、喜劇めいた最期を迎えたシーンは
なかなか人生の目的って見つからないし見つけたと思っても蜃気楼だったってしょっぱいオチ
になるのがありがちだよねってすこぶる共感した。
でも正直但馬と中身入れ替わったよね?ってあの路線変更は違和感覚えるなあ。 違和感つーか面倒くさくなって適当に片づけたなって気がした 適当に片づけるなら、紀を出家させて終わらせればすむことだと思うけど…
あえて豹変させて無理心中&壮絶な最期にしなくてもね 紀も弓削も本当に愛し合っていたわけじゃなくて、
本当に大事なのはお互いに自分自身で、愛してるからこその相手への思いやりなどはなかった
お互いにどこまでも自己中心的
だから破滅的な最期になってしまった、と先生は伝えたかったのかも やっぱあの変化唐突だと思うよね
ある種のパターン化しちゃって残念だったなぁ 熱くなるキャラじゃないと思ってたのに、お前も愛に生きちゃうんかーいって読んでてガックリきた。 紀が愛しているのは弓削ではなく、不倫の恋に殉ずる自分自身。
恋に恋している自分自身。 弓削も弓削で、自分に都合の良い解釈した身内(大江皇女・舎人皇子・紀皇女)の姿しか
見ずにその人が本当は何を望んでいるのかを見極めできないっていうか、人と向き合わず
妄想フィルターを重ねまくってるね… それを言ったら宮子も相当だからな
身分も弁えずこんだけ尽くしたんだから見返りをよこせと言わんばかりの愛情乞食っぷり
石川娘女が身分相応に割り切っていたけど珂瑠の相手はああいう性格が良いと思うわ 661じゃないけど、大名児と間違えられた吉備の生母、「かのこ」さんのことかと。 男の子二人生んだ刀子のことでしょ
ああいうある意味単純なポジティブって強いと思う
というか今の皇室だってそうよね
愛子さまおめでとうとか皇族としてご活躍とかご優秀なのにはとかなんとかいっても結局は
男の子生んだら勝ち!なんだから 和女さんも石川刀子さんも強かな母だったねー。
刀子さんの子供は皇子じゃなかったことにされてもそれなりに臣下身分でやっていって。
宮子は最初『皇子を産んでよき母と言われるよう頑張る!』だったのが少しずつ心にヒビ入って
骨洗い最優先の珂瑠にメンタル粉砕されて、『皇子なんて産んでない』になっちゃったし。
父親と養母からプレッシャーかけられて皇太子妃にライバル心燃やすも当人からは認識すらされず
夫は自分を都合のいい性欲発散もできるぬいぐるみ扱いは堪えると思うよ。 弓削は立野が身篭ったという赤ん坊(本当は嘘)をおろせと酷いことを言ったけど、
それに比べたら、穂積は和女の子供の誕生を喜び、認知して、生活も保障してくれて、
あんな別れ方をした但馬を「会いたい」と言ってくれたから、まだマシ?
どっちかというと、クズ男というよりヘタレ男かもしれんが。 和女の元カレのその後が気になる
ちゃんと利足なんて立派な名前まで付いてて重要キャラかと思ったのに回想シーンだけで消えたw 皇族に仕えさせる為の采女だから、親は娘に男を近づけないようにさせると思うけど、
だとしたら、利足は親戚かも。
和女が皇子の妻になったという知らせは地元にも伝わるだろうから、
オペラの蝶々夫人みたいに、いつまでも待ってるってことはないだろうね。 >>668
番外編として利足のその後とか描いて欲しいわ 利足のその後は、和女をあきらめて他の女性を妻にして終わりのような
平凡でつまんなそう >>666
つか下ろさせる必要もないよね
身分が全然違うんだから「知らん」で終わることだし 采女は天皇をはじめとした皇族のお手付きになる可能性が高いからなぁ
皇子の妻になった時点で地元の一族は大喜びでお祝いでしょ
とっくに諦めていると思う >>672
しかも長男だもんね
穂積って、皇族や中央貴族の妻いたっけ?
この時代単なる泡沫皇族に「跡取り」って概念は薄いかもしれないけど >>674
ごめん自己レス
歌人で有名な坂上郎女と結婚してるね
もちろん中央貴族
でも天皇家以外は藤原四兄弟みたいに明確な跡継ぎってのはそれほどないみたいだから、和女としてはまあよかったかもね
穂積出世したし 坂上郎女は穂積の晩年に結婚してわりとすぐ死別したらしいから、長年妻の座のいたのは和女だね
穂積には男子2人いたけど坂上郎女は産んでないし
天上の虹的には和女が2人産んだかもしれない(笑) 和女は打算で穂積の妻になったとはいえ、長年連れ添うなら流石に情が移ると思うけど、
架空の登場人物だし、ここでめでたしでいいか。
今のところ何の情報もない大伴家持の漫画の件で、
史実の家持と坂上郎女は、先生が良い解釈で描かなかった人達と仲が良いから、
そのあたりはどうなるか気になる。
いや、漫画家の訃報のニュースが多いから無理はしないでほしいと思ってるけど。 大ぬ
五百重
紀ィ
新田部(女)
耳面
立野
三千代
安宿
阿倍 >>682
立野は架空の人物
阿倍は悪く描かれてない >>683
立野はそうだね。ごめん
でも阿倍目線で精一杯良く描かれてても悪い印象にならざるを得ないからなぁ
思考が単純過ぎるところなんかは意図的に悪く描いた表現法だと思う >>684
あの程度で意図的に悪く描いてると判断するなら、
ほとんどの登場人物が何かしら悪く描かれてることになるよ 阿倍を意図的に悪く描いたどころか、
里中先生が描いたおかげで、阿倍の評価はかなり改善されたんじゃないの 歴史書を読んでたら、
広成と広世は「石川・紀の二嬪の号をおとし、嬪と称すること得ざらしむ」と短く記されているだけで、
母親が密通したと三千代がチクったのは先生の創作だったんだな。
驚いた。
どんなヘマをして阿閇の逆燐に触れたのやら。ホントに謎だ。 >>687
あれは広成と広世を跡継ぎから除外するのが目的だったから、
嬪たちがヘマをしたんじゃなくて、でっち上げと見るのが自然では?
三千代が密告したとか歴史書に残すわけがないし、
そのあと長屋王一族を殺してまで安宿の子を皇太子にしたんだから いやあ、でも除外した理由ぐらい書き残してくれたらなーとは思う。
不義密通が作者の創作なのは事実だし。
藤原氏の検閲が入った続日本紀なんて信じるな!となると、
そこに記されている長屋王の「誣告」も信じるなってことになるんじゃないか。 未亡人の阿閇が激怒する可能性が高い理由、と考えたら「不義密通」が第一位なんじゃないの?
そして阿閇が「真に受けてしまうほど信頼のある密告者」で、「二嬪を排除する動機がある人物」、
といえば側近の三千代か不比等しかいないのでは?
二嬪と息子たちは死罪までにはされなかったから、
長屋王事件と違って歴史書に書くまでもなくスルーしたんじゃないかな う〜ん、他の人は皇族臣下含めて「○○の罪で流罪・追放」と記されてたけどな 二嬪を除外した理由 = 首皇子擁立のため広成と広世を後継者から除外したいから
こじつけの罪名でもつけられていれば納得するの? 嬪1人を地位剥奪したのならまだ本人がやらかした可能性もあるけど、2人同時だからねー
その結果、首皇子以外の跡継ぎが消えたのはもう「お察し下さい」だろうね 一采女の額田を妻にする為に、
皇族の血を引く娘を二人も差し出した太っ腹すぎる中大兄皇子 大田だけではない
讃良もやろう
何様だよバーカw
あ、すめらみこと様か でも弟以外に皇女を嫁がせる相手がいなかったってのもあるんだよな
これより前に皇族の男が殺されてまくっていたから
例えば聖徳太子の家系は蘇我氏に滅ぼされているし 逆に長女の十市を天智にやるとか考えなかったんだろうか
十市じゃなくても皇女が天智の皇子を産めば跡取り確定で揉めなかったか? 実妹の間人よりはまだましな関係だよね
讃良より年下も娶ってるし額田十市で親子丼アリだったかもな >>699
それはあり得ない
仏教では母娘二代に渡る婚姻は禁忌だから >>700
まぁそりゃそうだよね
実の妹も当然禁忌だろうし
でも中大兄の場合歴史の裏でこっそり色々やってそう
間人も他人の皇后にしてカムフラージュしたから、十市の場合は息子の皇后にしてカムフラしてたりして
下世話な発想ごめんな中大兄さん >>701
胸糞悪い妄想するんだね…
中大兄と間人は両思いだったから禁忌を犯したのもわかるけど、十市はないでしょ
母娘の両方とSEXするのは拷問虐待に近いよ。やられたほうは精神病むわ >>702
でも同母兄弟よりタブーより薄いし、古代どころか平安でさえ例があるからね
十市じゃなくても、年の差あってもよけりゃ大伯でも但馬でもよかったような
ほかに遠縁の皇族娘もいなかったんかね >>703
平安の例って誰?
ちなみに「源氏物語」で紫式部が光源氏と玉鬘に一線越させなかったのは、
母娘の禁忌があったからだと言われてる >>704
フィクションの話の、そのまた「言われてる」って話されても・・
スレ間違えてない? >>707
当時はフィクションでさえも禁忌を犯さなかったってこと
だから現実の天皇が禁忌を犯すなんてもっとあり得ない
で、平安の例って誰なの? 「言われてる」は、源氏物語の研究者たちが言ってるってことね
フィクションだけど仏教の倫理観は同じってことで あの時点で生まれていない皇女の名前を出しても意味がない
皇女が倭媛・十市・太田・讃良・間人しかいない上に
倭媛とは結婚済み、間人は同母妹、太田・讃良は実娘
十市は讃良より年少だから妊娠可能まで時間が掛かる
すぐに結婚&妊娠可能な皇女が中大兄にはいなかったのが痛いな
あと健が存命だったら十市はこっちと結婚だったろうな 703じゃないけど、花山天皇が乳母とその娘の両方に子供を産ませてる。
あと真偽が怪しいものなら、豊臣秀次が後妻(一の台)の娘も側室にしたとか… >>711
花山天皇って即位式の最中に女官を人前でレイプしたり、奇行で有名だよね
そんなキ○ガイしか例がないってことか 他には平城天皇が、娘の入内に付き添ってきた藤原薬子を寵愛してる >>710
皇女(天皇の娘)じゃなくても倭媛みたいに皇族女性でいいわけでしょ?
確か三世まで女王(皇族)だから、一人くらいどっかに誰かいなかったのかしら
それとも弟に譲るのが前提で、大音もが生まれるまでは自分の息子を跡継ぎにするって意識が薄かったのか
あの時代に大友は大海人がいたのもあるけど、まだ母が臣下、それも中央貴族でなく地方豪族の娘ってやっぱり無理があるかな ちなみに健が生きてても、やっぱり母が皇族じゃないし、中央貴族とはいっても謀反で殺された男の娘だし、何より大海人がいるし、
やっぱり天皇の跡継ぎにはなれなかった気がする 何だかやたらと皇女にこだわってる人がいるけど意味ないし
天智の第七皇子である志貴皇子の息子・白壁王が天皇になり現代の皇室に続いてるわけで、
結果的に天智の跡継ぎになったのは志貴皇子といえる 原作で「母の血筋が皇族でない」って繰り返しでてくるからなんでさ
ここは史実そのものではなく、漫画について話すとこなんだけど それまでの慣習もあって母親が
皇族>>権勢を誇っていた蘇我氏>>中央の古い豪族
っていう優先順位だっただけな気がする
大化の改新後も蘇我氏のブランド力は残っていたのか?と思わんでもないけど
葛城氏とかとおなじでかつての名門ブランドみたいなもんかな
>>717
白壁王は妻が聖武の娘で選ばれている部分もあるから 志貴皇子の母親は地方豪族の娘だしね
両親とも皇族だと、人員不足もあるけど近親婚の弊害も続くからどのみち長く続かない 初めて読んだのは多分、病院の待合室。『面影』
作家名を意識して最初に読んだのは『恋人はあなただけ』。
一生忘れられないくらい好きだったのは『クロイッツェルソナタ』と『野の花のように』。
他にも『晶子恋歌』『朝の海』『花影』『クレオパトラ』『彼方へ』、後追いで『レディー・アン』とか大好きだったけど、
『蝶の記憶』あたりで「もうこの人のコミックス買うのやめよっかな」と思ってたら、
『天上の虹』に捕まった。 晶子恋歌って、恥ずかしながら初めて聞くタイトルだけど、与謝野晶子の話なのか。
たぶん、お得意の「愛」だらけのストーリーなんだろうな、うん。 与謝野晶子の漫画だね
まぁでも与謝野晶子からして歌人としてはともかく不倫略奪愛の人なんで
いつもの「愛」絶対至上主義な作風とは相性良かったよ 「まちこの千夜一夜」で木を話し相手にする不倫女の話とか、
近松門左衛門原作の心中漫画とか、
先生の不倫ものって、女主人公が妻帯者を好きになって、
相手の家庭を壊すことに罪の意識をあまり感じてないパターンが多いような気がする。
反対に女主人公が不倫されたら「男の身勝手がー!」と吼えるんだけどね。 そもそも罪の意識を感じるような真っ当な感性の持ち主だったらまず不倫しないからw
そこの頭のネジが外れている馬鹿が不倫するんだよ、男も女も 男の言い分の代表はよりによって穂積皇子だな
男は確かに身勝手だが男の立場を察することもせず自分の思い込みを優先する女も勝手だと 男の立場を察しろ = 都合のいい女になってよ
要はそういうことでしょ
それが出来ない女は勝手だ!と言われても自己中男の屁理屈にしか聞こえない
そんなに立場が大事ならきちんと別れを告げろって紀イが穂積に言ってたけどその通りだわ リスク覚悟で不倫しておいていざバレたらさも自分だけが被害者みたいな面するなってことでしょ
十市もそうだったけど報われない恋や愛に酔っているだけなんだよね、里中の恋愛体質女って
悪い意味で自分のことしか考えていない >>727
紀ィは穂積には核心を突くのに、自分のこととなると現実を受け入れない人
死後に讃良の所へ大津&山辺と化けて出たシーンはコントみたいだったけどw >>726
勝手かもしれないけど、正論だよね
そもそも恋愛なんて人生かけるようなもんじゃない
男も女もいくらでもいるわけで
まして何人も妻をめとれる時代なら、恋愛は趣味か余暇で、命かけるとかバカじゃね?って感覚はあると思う
現代だって好きだけど彼氏はフリーターだから結婚は別の男とするとかざらなのに 里中ワールドだと男は割と恋愛していても冷静なところあるんだけど(そこが身勝手)
女は脳みそと下半身が直結して性欲がそのまま愛に変換されている
一般的には脳みそが下半身なんて男が言われるのに逆で面白いなぁと思っている
>>727
訪ねてないのがそのまま別れと思えないあたり紀ィも但馬もめんどいなと思った
平安時代なんてまんま夜離れでフェードアウトだし、別れの言葉なしで別れるカップル山のようにいるのに
あの人はまだ私が好きと勘違いしている典型的なストーカー思考で怖いわ >>729
紀イが讃良を恨むのは筋違いだと思った
皇太子の妃が不倫したら、罰せられて当然じゃないの?
恨むべき相手は讃良じゃなくて、紀を裏切った弓削のほうだよね >>730
正論だとは思わないな
権力者の妻に後先考えずにコソコソと手を出す男に、「立場を察しろ」も何もないわw
バレたらあっさり保身に走り、左遷されたら全部女のせいにするとかバカすぎでしょ >>733
全部女のせいではないけど、権力者の妻の座はキープしつつ、不倫相手にずっと本気でいろって要求がおかしいとしか
火遊びとして割りきるんならなんとか理解もいくけど >>734
但馬の場合は妻の座をキープしてないよ
ちゃんと穂積との不倫を認めて、その覚悟は高市にも伝わった
穂積は高市から逃げまくり問いただされたら保身に走ったけどね >>726
まあ穂積が言うと正論ではないね
一般的には正論だけど この漫画設定の穂積はどんなツラして吉隠の雪の歌とか恋の奴の唄詠んだんだろうな?って思う 弓削についても吉野で詠んだ時鳥じゃないほうの歌とか、秋萩の上の白露の歌とかが漫画内で
紹介されなくてよかったなと思うわ、あれらを紹介されていたら後年のクソ行動との矛盾が凄いから >>735
たぶんそんな風に「女の視点の正義」だけを押し通すことを言いたかったんじゃないかな
>>736
正論 >>740
ここは里中スレなので天上の虹の人物に関して話しただけですけど?
但馬が高市に打ち明けたのも穂積が逃げたのも漫画内の事実でしょ
それをレスしたら「女の視点の正義を押し通す」ことになるのか?
男女どっちが正論だとか議論したいなら恋愛スレでやれば? >>740
そんな嫌味言ってまで正論を押しつける人もウザイよ >>741
何に発狂してるかしらないけど、穂積の言うことが極めて正論だといいたいだけ
穂積みたいに愛から逃げる方もずるいけど、但馬みたいに愛を大義名分にして押し通そうとするのもウザイ >>743
そうやっていちいち嫌味を付け加えないと気がすまないのね そもそも不倫に正論もへったくれもないし
穂積正論説を押しつけられてもねー 新作の「かたづの」読んだ。
実在の女城主がヒロインだけど、讃良をずっとヒステリックにしたようなキャラで怖い。
本当にあんな人物だったとしたら、周囲の人間たち嫌だったろうな。 穂積と但馬の件で、そもそもの元凶は、
父と母を失い心細く思っていた但馬を無視し続けた高市。
年下過ぎても、せめて妹か娘として構ってあげればいいのに。
>>747
東北のお姫様よりも、大伴家持漫画の情報が欲しいと思っていたけど、
面白そうだな・・・。 原作の小説とはキャラが違うのかな
原作はだいぶ前に読んだけど少なくとも主人公はヒステリックではなかったはずなんだけど >>748
高市は十市以外誰も愛してなかったからね
御名部だって自分が愛されてないからこそ、但馬を妻にと願い出たんだろうし
最後はそれなりに穏やかだったけど「妻はおまえだけでいい」ってのと恋愛とは違う
広い意味では愛かもしれないけど、そんなんだから但馬をほっぽりだしてた高市も悪い
但馬でなく田嶋洋子でも妻にして絞ってもらえばよかったのに >>750
但馬が高市に間違って毒盛ってなきゃなんとかなってたんだけどね
そこまで男に誠実さを求めるなら
但馬は責任取って自害しなきゃならんな 最近何かにつけて女sageしてくる人がいるけど
女に恨みでもありそうw アリエスの乙女たち文庫で買って読んだが
1回読んだりお腹いっぱい
昔、買って読んだっきり何処に行ったか行方も分からん 昨日の夜のNHKニュースで、著作権の問題で里中先生がインタビューに答えてた。
お元気そうだったー。
昔、石原が漫画の規制をしようとした時も、なにか意見を出してたっけ 穂積のアレが正論とか、言ってるやつ察しだわ
クズすぎるやろ
作中でも否定され気味に描かれてるのに 穂積のアレが正論とか、言ってるやつ察しだわ
クズすぎるやろ
作中でも否定され気味に描かれてるのに 幽閉中の妹にドヤ顔でクソバイスしてくる兄貴なんて例え正論でも従いたくないわ この時代は女は愛に生きるしかなかった
という前提で大袈裟にレディコミ風に描いたのが天虹なわけで
穂積みたいなのが出てくるのは必然だわね
実際の穂積がどんな人物だったのか分からないけどキャラとしてはこれでいいんじゃないの 「この世で一番大切なのは愛」アトンの娘のアンケセナーメンの台詞
先生が描く女性キャラクターはこういうものなのだ 愛に生きるのは良いが穂積や弓削のようなクズ男と不倫すると不幸になる
と里中先生に教えられましたw 自分本位な愛に生きるからクズ男としか不倫できないだけよ
不倫しているクズ同士でお似合いだよ 里中先生も不倫経験お在りなのか?と勘繰ってしまう…作品群 令和って万葉集からとったようだけど、その時代の人達のほうがセンスあるな
自然に元号つけてるっていうか
今は無理やりとってつけてる感あるのが否めない 元正天皇「養老の滝の水を触ったら、肌が若返ったわ!元号は「養老」にしましょう!」
史実の氷高はお茶目だったようだ
>>763
先生と同世代ぐらいの山岸涼子の短編漫画も不倫ものが多いよ
読者の殆どは不倫なんかしてないと思うのに、誰向けなんだろと思った。 令和の令って麗しいって意味もあるんだな
律令とかの令って印象しかないから、何で今の時代に令なんて錯誤した文字使うんだとずっと思ってた
まあ憲法いじりたい安部政権からしたらそういう意味が無くも無いだろうが というか万葉集から名付けるなら識者会議に里中先生呼ばれてもよかったのにw >>765
里中先生も山岸先生も、不倫の愚かさと不毛さを作品で訴えているよね
不倫なんかするものではない、と反面教師として読んでほしかったんだと思う というか、特に古代だと絶対的に不可能な恋愛って不倫(特に権力者の妻との)くらいしかなかったのでは
複数妻が持てるから身分違いだからといって諦める必要ないし、あとは同母兄妹くらいだけど、それは一組のカップルの話だけで完結しちゃうし >>765
永井路子説だったと思うけれども、元正天皇が即位後、最初の行幸先が
美濃国で、壬申の乱の時に天武天皇に味方してくれた人々の子孫が住んでいた
「私は壬申の乱を忘れていませんよ」という彼女の思いが秘められていた?という話
同時に、台頭していた藤原不比等への牽制という解釈だった
でも個人的には、美人が「お肌が若返ったわ」と言って改元する方が楽しい
史実でも、水主内親王を短歌で慰めるように、と命じた逸話とかから人柄を偲ばせられる
長屋王残照記の氷高も、美女が歩む苦難の道という感じが印象的なんだけどね 大伴旅人、家持の父。
塩焼王のインパクトには負けるけど、一度聞いたら一発で覚える個性的な名前だ。
史実の元正女帝は詔や歌を見てみると、良く悪くも自分の気持ちに素直な人柄っぽいね。
他の元号候補では古事記や日本書紀が出典らしいけど、
そっちが選ばれたら持統天皇のことがちょっと話題になったかもね。
でも記紀なんて偽書だー!と解釈する人達がうるさいから、万葉集で無難だったかも。 羽鳥アナのモーニングショーって番組で元号か万葉集絡みで里中先生のインタビューあったって友人から聞いた
残念ながら私は見てないんだけど見た人いる? >>773
NHKで2日のニュースウォッチ9でのインタビューなら偶然見た。
録画はできなかった。 >>771
台頭していた藤原不比等への牽制という解釈だって?
史実の氷高は、「私に徳がないから、不作になったり、平民が流没したり、
地方で反乱が起きたり、ついには朝廷の手本である不比等が亡くなってしまった」って言ってたらしいのに >>777
スレ違いだから簡略に
不比等は有能な臣下としては重用されていた
同時に、天皇の外祖父になろうとする野心を見抜かれ警戒されたというのが永井路子説です
文武の子達は首皇子を除いて臣下に格下げになったから、首は自動的に皇位継承者になった
けれど、元明の孫には吉備の子達もいて、元明によって皇孫に格上げされた
首は病弱だから、元明と元正は首の後継者として吉備の子供達を考えていたという内容です
後に起きる基皇子のゴリ押し立太子や長屋王の変を考えると、藤原家から
天皇を輩出し続けていくという野心があり、その地固めをしたのは不比等ですもの >>747
亀レスだけど書評が出てた
…漫画については最後の数行しか触れてないけどw
>夫や子どもを失いながら、「かたづの」の如くひとり「生きる」清心尼の凜々しい姿は、
読者を励ましてやまない―里中 満智子『かたづの!』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00003125-allreview-life >>778
元明の孫には吉備の子達もいて、元明によって皇孫に格上げされた
元明によって皇孫に格上げされた
同じ孫でありながら、広成と広世と比べて随分と扱いの格差があるな。
早死した珂瑠が不憫と思わなかったのか、皇族の血を引く跡継ぎが欲しかったのか、
それとも聖徳太子がホモの漫画みたいに好き嫌いで選ぶ人だったのか 同じ孫であっても、娘と長屋との子は特別に大事に思ってたんじゃないかな
ヨソからきた嫁との子より優遇するのは、今の時代でもありそう 壬申の乱の原因の一つとして、皇位継承権譲渡が盤石なシステムでは無かった事が原因で
奈良時代も盤石とは言いがたいのが実情だったのでは?という前提でレスをします
元明の心の中で、孫達への愛情の差や、子供達への愛情の差は多少はあったかも知れないけれど
何よりも、予測外のことが生じた場合「誰」が天皇家を支えられるのか?が重視されたのかも?
・広成と広世の母方の一族は藤原家と拮抗していける力はない
・一方、吉備ならいざとなれば本人が登極できるほど高い身分を持つ
しかも長屋は左大臣
広成と広世は皇族としての地位を突然、罪がないまま剥奪されたけれども
母方が脆弱ならば、せめて末端の貴族として政争に巻き込まないようにした
…という苦肉の策にも見えるんだよね
なんせ奈良時代の政争の多さと皇族自ら血を流す率の高さは異常だもの
平安時代に藤原家が天皇家に根深く絡みついて、政争に巻き込まれた皇族が
出家で俗世と離れて争い終了という形が定着していくまでの過渡期だったのかもだけどもね すみません、歴史板でもないのに長文投下しました
以後慎みます でも吉備は阿閉の実子ではないんだよね
『続日本紀』に吉備の母親が記載されてないことを考えると、生みの母は阿閉ではないと思われる 長屋王の変でのゴタゴタで記録抹消とかされたんでないの?
長屋の母親が御名部だっていうのも、確定事項じゃないようだし(宗像大社の神宝館内にある
宗像氏系図紹介ボードでは御名部は高市の妃となってたけど長屋の母親ではなかった) 吉備だけは幸せになるかと思ってたんだけどな
長屋が他に妻をめとっても深刻に嫉妬して恨んだりしないし面倒見てるし
いい奥さんなのに
そういうところは御名部に似てるけど、御名部より明るい可愛らしさがある分女性的な魅力がありそう でも本当に吉備が阿閉の実子でないなら長屋に与えずに軽の妃にしていたと思うんだよね
年齢的にも釣り合い取れているし藤原氏他の豪族への権勢にもちょうど良い上に皇族だから問題なく皇后に出来る 讃良縁の薬師寺の東院堂は、養老年間に吉備が阿閉の冥福を祈って建立されたから
実の母娘の方がしっくりくる そういえば石川郎女違いで草壁がお手つきした加能古さん、両親が『大ヌさまとは縁続きで』
とか言ってたけど讃良的に地雷なんじゃ
肝心の大名児は蘇我安麻呂の血縁だったぽいからセーフゾーンだけども >>788
それだと血が近すぎるから避けたのでは?
当時は異母兄弟の婚姻は認められていたとはいえ、
草壁も珂瑠も病弱だったから近すぎる近親婚はヤバいと阿へも気づいてたとか 草壁と阿閇もすごく血が濃い近親婚だもんね
阿閇と讃良は父親が同じ天智天皇で、母親が姉妹同士でしょ
天虹でも讃良が珂瑠を見て「この子の血は私そのもの」って言ってたっけ
つまり珂瑠は、「草壁と讃良の子」に限りなく近い血ってことにw
それなのにもし珂瑠が異母妹の吉備と子供作ったら、もうどうなることやら… 近親婚は政略的に有利だとしても、
当時の人は、似たような顔の近親者よりも、もっと別の顔の人と結婚したいと思わないのかな。
で、妻が豪族の娘ばかりの天智は身分が低い女性が好みなのかと思ってしまう 間人との事がマンガ通りだとすると
妻に間人との身分の差をつけたい気持ちは分からなくもない
実の妹に「皇后にふさわしい女はお前しかいない」とか言ってたしな
フィクションだけど いちおう天智には倭姫(舒明天皇の孫で天智の伯母にあたる)という正妃がいたけどね
天智の妻が豪族の娘ばかりなのは、その時期に若い未婚の皇女がいなかったからでは?
天武の妻は皇女が多かったけど、全員天智の娘だからね… 皇女クラスは大后になった妹しかいないから無理でも、倭や額田だけじゃないどっかの三世〜五世女王を娶っておけばよかったのにね。 天皇の娘の皇女じゃなくても5世までは女王だもんね
いくらでもいそうな気がするけど
鏡王と額田女王ってはじめは名前で皇族の端くれかと思ってた
姉妹揃って「王」がつくし この漫画だと采女設定だけど、額田は宣化天皇の三世〜五世王じゃなかった?書紀だと額田姫王って書かれてるから皇族だよね 釆女登場の際にはバックの豪族オヤジがセットで出てくるのがお約束だけど
額田には何もないとこ見るとやっぱり皇族だったんじゃないかな
素性の知れない女が中大兄大海人兄弟をいいポジションで手玉にとるとかあり得ないもんな >>798
そうだとすると皇族姉妹をめとってたわけだ
でも3人の皇族妃で子供は誰も産まれなかったと
そうなるとしかたないかも
大海人が異常に皇族妃だらけなんだし この万葉集ブームで興味が湧いて、里中さんが90年代に刊行してらしたイラスト集を
買って読んだけど本編メインで登場する前だからか但馬・穂積・弓削のキャラデザが全然違って新鮮だった 何年か振りに最初から読んでみたいと思ったけど、天虹って電子化されてないのか 平安時代でも皇族の系統でありながら後宮に仕えていた人もいたみたいだから、額田もそういう部類なのかななんて思ったり。
それに皇族の血を継いでないのに「王」とか「女王」とかって名乗れないんじゃないかな。
超例外に宇宙皇子があるけどあれは完全フィクションだしなあw 新元号に万葉集の歌が引用されて万葉集が注目されてるというけど、
ぶっちゃけ、その時代の歴史や人物を知らなきゃピンとこないんじゃないかな。
いや、その歴史を知ってるともっと楽しめれると言った方が正しいのか。 宮子「子供なんか知らない」
「父上の野心に利用されたくない」
そう言いながらも、息子と父の権力に守られながら暮らし続けるというのがよく分からん >>806
一人じゃ生きていけんだろ
単純に考えるとうつ病で引きこもりだったんじゃないのかな 宮子のアホっぷりはすごく分かりやすいと思うけど
所詮は主体性のないノータリンお嬢様の反抗だからでしょ 男にふられて、ついさっきまでお腹の中で育てていた我が子を何十年も無視するだなんて、
母よりも女を選んでるじゃん。
そんな母性ゼロの母親に育てられても子供はろくな目にあいそうもないわ。
直接の育児は乳母がするけど。 母性神話はマザコンには都合が良いんだろうけど
女も人間なので追い詰められると心が壊れるんだよなあ 出産後は各種ホルモンの急激な減少で精神的に不安定になりやすくなるし、
人によっては産後うつにもなるよ ああ大河の時宗でおなごは子を産むと心が乱れますると松下禅尼が言ってたけど
科学的にもそうなのね >>812
生理のときの数百倍とかすっごいホルモンの乱高下があるからね
多くの場合は母性に振れるけど、一歩間違えば違う方にいってもおかしくない 産後うつのマンガ広告バナーとかあるよね
現代でもケアが及んでない部分あるし、まして飛鳥時代とかお察しな気がする >>809
「愛」の為なら子供も家庭も壊して構わないという作風の作者なのに、何を今更w 愛って何なのだろうとこのマンガ読んでると考えさせられる
但馬とか紀ィとか見てるとそれって単に性欲なんじゃないのかとすら思うわ >>815
もし里中先生に子供がいたら、あんなに愛一辺倒の作風じゃなかったかも >>817
それある
リアルの実子や子育てをしらないから、ああいう風に書くのかも
小梨夫婦って奇妙に仲がよい、
言っちゃえば夫(の愛)に依存してる妻が多い んでも少女漫画なんだからある程度は仕方なくない?
十市がこの時代に恋愛結婚なんて無理ねと最初から悟ってたら話が始まらないし
ガチの歴史物ならともかく >>820
少女漫画というかレディコミだな
中大兄や大海人の全開シーンとか少女漫画であってたまるかw >>819
先生は実子どころかまず夫もいないやんけ
理想の夫婦あるいは実子>>>>夫だった母親の影響か >>816
但馬は父と母を失い、夫も放置するし、愛というより心細さからだろう
よく考えると、紀は母が健在で三人兄弟なのに、
スキャンダルや無理心中未遂まで起こすだなんて、母と兄弟達に申し訳ないとか念頭にないんだな 兄とのやりとりは描かれてたけど母と妹に関しては台詞での言及すらなかったよね
もう少し家族のやりとりとか見たかったな 紀の死後に穂積と大ぬの会話が掛かれてたけど
大ぬは娘が死んだのに全然悲しくなさそうな様子で違和感があった 兄弟といえば、私は建皇子を可愛がる讃良をもっと長く見てみたかったな。
それがあんなに呆気なく夭折しちゃって・・・。
もし建が長生きしてたら跡継ぎは大友じゃなくて、建になってたのかな。
口がきけない天皇でも、過去にはアルビノの天皇だっていたらしいしね。 建は長男だし母は蘇我だし健康だったら跡継ぎ確定でしょうね
もし本当に建が跡継ぎになって子孫残してたら、今の皇室はなかっただろうなぁ
現在の皇室は志貴の子孫だもんね 中大兄の夢に出てきた越智が
「この子(健皇子)にはあなたを父と呼ばせたくない」
と言ってたね
読んだ当時はさらっと受け流してたけど、
健皇子が唖だったという史実を
こういうエピソードに組み込むのは上手いと思った でも異母姉妹の姪娘は仇である天智を悼む歌を残してるという
署名された名前が「石川夫人」だから姪娘かどうか確定じゃないけど 持統天皇は天武天皇の崩御を悼む歌をいくつも残す一方、同時期に甥っ子の大津皇子を処刑するなど非情な決断を下し、
皇極・斉明天皇は孫の建皇子の早死を悼む歌をいくつも残す一方、同時期に甥っ子の有間皇子を処刑するなど非情な決断を下し、
女って二重人格なんですかね >>831
二重人格でもなんでもないしわかりやすいじゃん
自分の大切なモノのためには他のものや邪魔は全部始末できるってだけでは >>831
まあ単なるおためごかしの可能性はあるな
歌なんて建前でどうでも詠めるし
権力を手入れるためにはなんでもするって感じ ログをあまり読まずに質問ごめんなさい
里中先生の漫画は色々電子版が発売されていますが
「天上の虹」は電子化されていないんでしょうか?
近頃めっきり老眼が進み、拡大して読める電子版の愛用してまして
可能ならば天上の虹も電子版で最初から読み返してみたいなと >>815
三千代は前の夫と子供達を捨てることに悩むシーンはなかったけど、
子供達と再会したときは涙ぐみながら喜んでたな >>815
里中先生の他の作品読んでないの?
たしかに作風は愛至上主義だけど、不倫略奪には否定派だよ 本屋行ったら奈良時代ギャグ漫画の帯に一条ゆかり絶賛!と書いてあって、続刊で里中先生が帯にコメントしてくれたら面白いだろうなと思った
1巻の時点で山上憶良と藤原不比等のやりとりとか天虹読んでると色々ギャップありすぎてめっちゃ笑ったし 不倫略奪で思い出したけど「アリエスの乙女たち」の高志の父親が心中した若い女の両親が高志とその母親責め立てて結果的に遺産取り上げていったのがいまだにたまに不倫系の話題見て思い出すともやもやする
世間知らずの若い娘誑かしたからとか言ってたけどどう考えても明らかに妻子持ちな男と関係持った女も同罪じゃないか?
高志親子は被害者側で女生きてたら逆に慰謝料請求出来るくらいなのに >>831
反乱起こした大津なぞ死刑にして当たり前だろボケ 甥だから反乱起こしてもノーカンだったらそれこそ頭おかしいわ
男でも女でもトップがそんなんだったら暗君だわ
>>839
不倫女が生きてようが死んでいようが不倫女サイドが遺産分捕れるわけがない
妻子持ちと知っていた上にそんな男に誑かされるくらい頭も股も緩いのは世間知らずじゃなくてただの馬鹿
むしろ裁判やっても慰謝料払わされる立場で法律的に明らかにおかしい
おかしいのはアリエスの物語全般だけどなw 虹本編だと謀反計画してたってことになってたけど、この間更新されたやる夫が天武天皇になる話
作中だと神輿に担ぐ臣下が出る前に一番疑われない機会(天武崩御〜一連の葬送儀式)を狙って
皇后が大津粛清を命じる流れで大津も何が何だかわからないうちに自縊を強制されたオチだった まあ高志もお母さんも、それこそ世間知らず、もしくはお人好しだったんでしょう >>841
正論なんやけど
里中満智子さんの作品読んだってそれなら
面白くもなんともないんじゃないか?
もはや貶すだけが目的でしょ >>843
世間知らずなのは里中満智子さん本人という
ミも蓋もない結論に落ち着いてしまうからなあ
天上の虹のキャラだって一見リアリストぶってるキャラいても
根本はそこだしねえ >>845
ワラタw
結局そこなんだよね
でもそうでなきゃ少女漫画家はできないのか・・? >>844
いやアリエスのあの昭和特有の意味不明ジェットコースター的展開とか面白くて好きよ
「北回帰線」あたりも不倫女のラリった頭の悪さも新鮮だったから
昭和な愛の価値観が理解不能かつキャラの誰にも共感も好意も抱けないから逆に面白いんだと思う 作者の時代というより、昭和とか一昔って不倫をテーマにしたソングとかあったんだっけ ひと昔どころか元号2つ前と考えると理解できない読者がいてもおかしくない
但馬とか紀がらみの不倫展開は理解できなかったけどそれはそれでエンタメとして突き放して見られるから面白かった >>849
紀の最後の急な変わりっぷりは世代関係なくついていけないでしょ… あれは自分の中ではなかったな
もっと別の表現で見たかったw >>850
それもそうかw世代を越える読者置いてきぼり感ってやつか
あのあたりの一連の流れでおっと思ったのが初期の弓削と謹慎中の紀が「自分を庇うために
わざとあんな言い方をしたんだ」と勘違いするシーンを鏡写しみたいに入れてるところ
あれは面白いことするなって思ったけどいかんせん紀の中の人が変わりすぎていつかの但馬みたいになってる 浮気といっても、自由恋愛ができない時代で本命と密通と、
自由恋愛ができる時代の浮気はちょっと違うような気がする
>>840
>>841
為政者としてでなく女の裏表の顔のことを言ってると思うんだが
優しそうに見えても心は夜叉を飼ってるとか仏教のことわざがあるし >>853
それはそうですね
近松門左衛門の心中物といい
恋愛結婚できない故の憧れとかはあると思う
まあ普通の人からは笑われてる面もあるだろうけど >>842
やる夫スレって歴史上の人物(男性)に可愛らしいアニメキャラクターのAAを使うのがちょっとね。
本人の写真や肖像画が残っていても作者好みに改変する歴史漫画や歴史小説も大概だけどね。 >>853
反乱起こしたばかを当然死刑にしたら何で裏表の話に? >>839
クソビッチの親が好き勝手やるとかそいつら死ねばいいのに しかし何度読んでも天上の虹は面白い
最初の方で讃良が雷を怖がらない理由が「知らないものを怖がってどうするの」
みたいなことを言ってたが、動物の本能的な危機感知能力が欠如してるとしか
思えないと思った 日食(月食だっけ?)にも怖がってなかったけど、古代で怖がらない人間なんているのかね あすか万葉トレイン、おなじみの天虹イラストに混じって
「長屋王残照記」や「言霊の人」、画業30周年展の画像もあるね 先生が描く古代史の漫画は天武天皇とか長屋王とか血筋が有利な人を主役側に描いてるから、
家柄血筋関係なく実力で成り上がるというのは好まないのかな思ってしまう(小声) 言われてみると出世欲にまみれてるキャラは顔面偏差値だったり(赤兄・不比等・三千代・房前・仲麻呂)
性格面(大友・穂積・弓削)でなにかしらどうしようもない部分があってタッチが厳しいね
上記の両取りキャラ(川島)は言わずもがなの扱いで、これといった芯のない流されがちなタイプ
(草壁・珂瑠・舎人)にも信念があって穏和と無欲を心掛ける(御名部・大江)タイプにも結構辛辣だ >>859
草壁が虹のことを気味悪いとか言ってたのを諭していたこともあったね。
虹はタイトルにも関わってることもあるんだろうけど、
実は連載当初はまだ勉強不足な点があって、
当時は虹は凶兆とされていたということも知らなかったので、後付け的にエピソードを描いたのかなとも。 >>864
そもそも古代史で「家柄血筋関係なく実力で成り上がった人物」自体がほとんどいないと思う >>866 虹は凶兆とされていた
昔から言われてたということは何らかの理由があると思われるが、
讃良の場合は知らないことは追求しないで根拠がないものは信じることはない、
みたいなことでバッサリ却下されたね
草壁の気の毒なことは、例えば同じことを大海人がやったらおおらかな人と
プラスでとられるのに、草壁がやったら軽々しいことをするなとマイナスに
とられることかな
そのせいもあって草壁は大津川嶋忍壁の友人グループから何となく外れて
忍壁のあの頃僕たちは若かった回想すら思い出してもらえない存在になった 古代で実力で出世して成功できた人は、地方豪族出身の吉備真備か。
そういえば、不比等は長屋王では少しシブメンだったのに、
後で描かれた天虹ではややブサくなってる
>>868
皇太子という身分じゃ付き合いにくいし、
讃良の目の前で喧嘩なんかしたら将来に響きそう >>869
皇太子の身分でも、大海人が身分が下の人と話したら分け隔てない気さくな人になるのに
草壁だと自分の身分を弁えて侮られないように振る舞えとなる
あの誰にでも好意を持って話しかけていた所は大海人似だと思う 珂瑠のときは乳母の褒めて伸ばす教育方針に任せておいたらポンコツ化するし難しいね こんなスレ立ってるよ
【おでかけ】持統天皇の生涯 里中満智子さんの漫画作品「天上の虹」で紹介…奈良県立万葉文化館
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1566000225/ 里中満智子先生「この人はこの人なりに考え抜いてたはずだ
それが実在の人物を勝手に描く人間としての礼儀だと考えております」
スターリン「せやな」
ヒトラー「ご理解ありがとうございます」
ポルポト「私も最善を尽くしたまでです」 天智天皇「たとえ日本が滅びようとたとえ結果的にむだな悪あがきといわれようとも
唐の歴史に小国なれど手ごわい民族がいたと記されたい」
ヒトラー「まつたくその通りゲルマン民族も滅びるがいい」
昭和天皇「そんなわけあるか降伏じゃあ」
トルーマン「こりゃ原爆落としても無駄か」
スターリン「この男は狂っておるのか」
毛沢東「たしかに銀河系から見ればたいしたことはない」 6月の斎王まつりで寸劇上演したのに続き大伯皇女にスポットを当てた展示もやるそうです
https://iseshima.keizai.biz/headline/3291/ >>876
里中先生の講演は聴きたいけど、三重は遠いわー
近い人はいいなー そういえば天虹の大伯は大津の死は延々と嘆いているけど、
「讃良おば様は酷いわ」とか恨み言は言わないんだね
恨む元気もないのか 讃良の夢の中でも大伯に恨まれてる描写はなかったな
讃良はわたしは自分のためだけのためになにかしたことはない
自分の感情だけで生きて死んでかえってうらやましいといってたが
大伯にはあてはまらないんだよね 大田は讃良の夢に出てしっかり恨み言ぶつけてきたのにね あの夢に出てくるのって本人が化けて出てきてるわけではなさそうじゃないですか?
性格や言動が生前の台詞やモノローグと少しずれてる感じがあって、讃良視点から見た
彼らの性格の一側面が強調されすぎている気がします じゃあ何度も夢に出てきた中大兄はいったい・・・。
あれも讃良の妄想?
父に不憫に思われたり、よく頑張ったと褒められたことも讃良の妄想?
そりゃ中大兄も粛清した人達の夢をみたり、大海人も兄の夢をみたりしてたけどね。
先生としては幽霊か幻か、どっちでもいいとして描いたのかな あれは普段は表に出にくい、本人が誰かに対して気にしている部分が夢に出たと思ってる
深層心理ってやつかな
中大兄は幼い時に母を亡くした時のショックや、大きくなって一番俺に似てて同じやり方を
するだろうと思ってもみなかったことを指摘された驚きが印象に残ってるんだろう
大伯は本人が大田以上に運命を受け入れて何も言わないからそのまま刷り込まれていると予想 境遇はまるで違えど自分よりも後に生まれて庇護対象だった弟を失った悲しみは讃良も分かるだろうに
大伯の心境を慮ることもなく都合よい人に仕立て上げていたんだなぁ
姉に対する罪悪感はあっても姪に対しては気にかけることすらなかったんだな いや葬儀には来てたし、安万呂に尋ねてたしね 気にしてないことはない
それで昇華されたのかもしれない
葬儀に天皇が出席することで、「罪人の姉」の不名誉さが緩和されたかもしれないし
…それが死後だったのが気の毒だが >>881
いやあれは霊でしょ
中大兄の場合は「父上ならこう言うかな」と讃良の想像がつくかもしれないけど、
紀イの恨み言や大津と山辺の会話は讃良の妄想や深層心理を超えてる
死んだ後からこそ讃良に言いたいこと言えたとしかw
里中先生も作中人物について「霊でも呼び出してみようかしら」と何度か書いてたから幽霊否定派ではないしね >>886
いや讃良の知ってるはずのない情報はいってなかったんじゃ
推測はあの程度ならできんことはないでしょ >>887
知らない情報かどうかじゃなくて、問答がリアルすぎなんだわ
紀イなんてコントみたいだし
先生も故人たちに夢枕で讃良にそれぞれの思いを言わせたかったんじゃないかな
漫画だからそれも可能なわけで >>886
例えば山辺なんかだと生前は噂を気に病んで自罰的な傾向があったので死後の讃良に対する
主張には全体的に違和感があるんですよね…安易に讃良に責任と原因を求める性格ではないというか。
大津に関しても生前はきっぱりと讃良に対する自身の認識の甘さや敗北を認めていましたよね
川島については他者に責任転嫁したり僻みがちな傾向もありましたけど、生前だと讃良でなく
草壁や大津に悪意が向かっていたように読めましたので死後に讃良に愚痴るのはなんか違う
のではないかなと思います
紀ィの場合だと死の直前における意識は「せめて弓削に愛してると言ってもらいたい
本心から死にたいと思っていたわけではない」みたいな流れであって、死後に讃良の枕元に立って
「讃良天皇があんな沙汰を下したから自分は精神的に追い詰められて死を選んだんだ」と讃良に
責任転嫁するような性格に変貌するのがちょっと予想外に思えてしまうんです それに幽霊になった紀ィが枕元に立つ動機を持ちうる対象を考えると讃良より弓削のほうに
なるんじゃないかと思えるんです
作中の弓削は自分の責任じゃないと言い逃れを重ねつつジワジワ衰弱していってたあたり
紀ィの幽霊って讃良の方に出てくるやつは讃良自身の思い込みによるもので本体は案外
弓削のとこに夜な夜な出てるのと違うかなと
作中で掘り下げて描かれていないので幽霊イコール生前の本人の魂なのかというあたりは
はっきりしてませんが、確実に本人たちが讃良に祟ってるとするには一考の余地がある
のではと思います。
前レスから読みづらい長文レスばかりになってしまい申し訳ございません。 >>889
ちょっと掘り下げすぎて考えすぎでは?
川島や紀イが讃良の枕元に立つのはおかしい!とお考えのようだけど…
身も蓋もない言い方すると、川島や紀イが悪意を向けていた草壁や弓削は早々に死んでしまうので、
彼らの枕元ではストーリー上あまり意味がない
それなら主人公である晩年の讃良の枕元に出させたほうが都合がいいとも言える
多くの恨みを買っていたのは事実だしその根源は讃良なわけだから 故人たちが讃良の枕元で思いをぶつけたのは、単に讃良に祟っていたのではなく、
恨みもそうだけどどんな気持ちで死んでいったか、先生が故人の気持ちを代弁させたかったのでは?
そもそも「天上の虹」は心理描写が明快なので深読みするタイプの漫画ではない
掘り下げて考えすぎると紀イの一瞬での激変ぶりは誰も解明できない 化けて出てないキャラといえば草壁だけど
まあ人を恨むキャラではないし
母親の讃良が追い込んだ一端はあれど死んでも母親に反抗することはないだろうし
そもそも讃良が草壁を追い込んだ自覚もないから
出てこないのは当然か 紀ィと川島が幽霊で出てくるの絶対おかしい!とかではなくて生前の性格だったら「ぜんぶ
讃良のせいだ!化けて出て謝罪を要求する、あとはよ死ね!」って直接行動取るかな?とか
大田・草壁もあの集団に入って讃良に批難するコマに対してモヤっとした違和感が拭えず、
ともかく紀ィ・川島の幽霊の出方が違ったとしてもストーリー上の意味がないとのご指摘は仰る通りですね。
弓削は登場当初から自分の意にならないことを人のせいにするし空気読まないし余計な一言
付け足して他者の機嫌を損ねる礼儀知らずだし、作中のゲス描写があんまり生々しくて
めちゃくちゃイライラしたので衰弱してそのままひっそり死亡のオチにえっ?それだけ?と
肩すかしを食った気分になってしまって
死ぬまでの描写にもっと「ざまぁwwwww」って
溜飲下がるシーンが欲しかったなあとついつい考えてしまって。
あと幽霊の面々も讃良の国家運営・一族登用指針から弾かれて運命を狂わされた人々が多いと
いうことで、讃良の周りでぐちぐち言う描写も“都合よく”因縁が主人公に収束していく
主人公補正なのかもしれないですね。 >>894
紀イの性格からして絶対弓削の夢枕に出てたと思うよ
ただ当たり前というか予想がつきすぎて、クドくなるからあえて描写を省いたのかも >>895
あの最期の顔芸をもっと見ていたかったです、ネタとしては最高
だからこそ讃良さまの夢枕に立つのはなんか方向性違うよなって思うんですよねー。
あの顔芸は俺は悪くないと妄言を繰り返す弓削の前でこそ真価を発揮するんじゃないかって
せめて額田が邸に来た際に潔く顔を出してれば弓削にも多少は同情できなくもなかったんですけども 霊でも讃良の深層心理の罪悪感でも別にどっちでもいいっていうか
正解はないんじゃないの? 好きに解釈すればいいさ
生前と人格違うのだって肉体の呪縛から解き放たれて精神も各自
いろんな方向にはっちゃけたって考えたっていいんだし まあ普通に読めば里中先生の性格上、あれは霊なんだけどね
絶対に霊とか認めない否定論者もいるから好きに解釈すればいいんじゃね 天虹の讃良は父に対して「大友の方が可愛いのね」と言っていたから、
夢の中の中大兄の「不憫だ」「よく頑張った」という台詞が深層心理による幻だったら、なんか悲しいな >>899
「大友には甘いのね」だったはず
中大兄は自分の亡き後大友の対策を聞いて「まだ死ねんな」と言ってたし
讃良には「惜しいなお前が男だったら」と言ってたから讃良の方に信頼寄せてたはず
大友より自分の方がデキると思ってただろうし父もその事は理解してたはずだと思ってるだろう 讃良が即位したときに大海人の幽霊が「天皇という立場は辛いだろう」と労わるシーンがあったような。
やっぱり戦友なんだなとしみじみに思うと同時に、
妻に愛する息子を処刑されたことをどう思ってるの?と質問したいのが読者の心境なんだけどな。 >>901
大海人は大津に「お前に皇位を譲りたい」とその気にさせて、でも讃良にはそれを言わなかったからね
責任の一端は自分にもあると思っていたのでは 讃良は自分に都合の悪いことを聞かないところがあるからなぁ 令和になって天上の虹読み返して久しぶりにここも覗いてみたけど
ちょうど>>876のいいもの見つけてもらったので、地元だし見に行こうかな
前読んだ時に手をつけてなかった長屋王残照記と女帝の手記も合わせて見てますが
藤原がバリバリの悪役ですねーだからそれに抗う長屋と孝謙=称徳が輝いて見える主役で良いと言いますか… 孝謙=称徳に関しては終始恋に流されて
死ぬ間際にわたしはいつになったら大人な行動ができるのだろう
という路線だから藤原は悪く描かれても輝いてるとも思えませんが 孝謙=称徳は藤原の血という表現が度々あり本人がそのコンプレックス抱えた生涯でもありましたから
確かに輝ける要素はなかったかもしれませんね
それに抗う人生という先生の書き方に惹かれたということにします
孝謙=称徳は女帝の手記見るまで生臭坊主にうつつ抜かして政治をダメにした期間作ったという印象しかなかったものですから そもそも孝謙女帝って、立場上、心を許せる相手は少ないし、
青春時代で傍にいた男性は父親か玄ムか吉備真備とか、中年か老人ばかりじゃん。
恋に夢中なるのはしゃーない
だから、弟の基皇子が長生きしてたら相談できただろうし、
男性に不慣れということもなかったと想像してる。
一応異母兄弟の安積親王とは少しは交流があっただろうか。 >>908
藤原4兄弟がいるじゃん
仲麻呂以外にもイトコ沢山いたでしょ
信頼できるかどうかはおいといて うーん、いくら親戚でも身分が違うし、遠慮なく付き合えるかな
(仲麻呂以外は)
里中漫画の家族の描き方はそういうのはないけど、
史実では江戸時代でも親子であっても身分違いがあるんだし 阿倍内親王(孝謙天皇)と交流ありそうで肩肘張らない親戚付き合いのできそうな
いとこって条件だと安宿王・黄文王・山背王あたり? どうかなー
阿倍は女性皇太子だったわけだし、安宿王・黄文王・山背王は不比等の孫とはいえ長屋王の息子たちでしょ
肩肘張らない付き合いをしたとは考えにくいと思うけど そういえば、安宿王は漫画では「藤原氏は父上の敵だ!」とか言ってたけど、
史実じゃ聖武天皇、光明皇后、阿倍に対して「慕い奉っています」と歌が残ってるんだっけ
あの兄弟が嫌っていたのは、単に仲麻呂一人に対してだったんだな そりゃあ天皇家に表立って反発はできないでしょ
内心はどうあれ、媚売らないと生き残れないよ 正直草壁が優しいとか穏和とか苦しいフォローしないで
讃良があたなたははっきりいって無能です天皇になる適正がありませんとはっきり言えばね
草壁は自覚あるけど讃良にそう言えないし >>915
そんな事本人に言ったらハイ喜んでー!とばかりに大喜びで皇太子やめるだろw >>916
でも毒親呼ばわりされてるのはそういうことでしょう
このスレの人に聞きたいけど讃良はどうすればよかったんだ? >>914
いやいや、恨みを持ってないかもしれないよ
天虹の葛野だって、
父・大友皇子と近江朝廷を滅ぼした後に、
その息子に対して笑顔で「こんにちは」と挨拶した高市と成長後も交流してるじゃん >>917
素直に大津の能力を認めれば良かったんじゃないかなぁ
政治家の采配には適材適所の能力絶対に必要だよ
本来の皇后である大田の息子を本当の息子と思うと吉野で誓ったんだから、いくら草壁が年上でも大津皇太子で行くべきだったね
せめて大津の方が年上だったら讃良は素直に引き下がったかもしれないね 大海人と讃良が話していたけど確かに草壁は大海人タイプの天皇にはなれないし向いてない
でも讃良をバックに付ける&有能な臣下を取りまとめるのであれば十分にやっていけた
それこそ讃良の権限をある程度抑えておけばバランスサーとしてはそれなりにね
讃良は自分第一主義というか基準が自分だから草壁の長所は全部短所にしか見えないのがね
良くも悪くも親の贔屓目ってのがないのが余計に質が悪い >>920
そこだよ
「(草壁でも)十分にやっていけた」というニュアンスは、裏を読めば大津ならもっと適任だって心の奥底で解ってたって事だと思うよ
大海人に意見を聞かれたとき、上手い事言って草壁を立てるように促したのがそもそも間違いだったと思う
あそこで大津を推してこそ讃良の人事能力の評価上がっただろうに 親兄弟も従兄弟も草壁にキツい当たりをするのが読んでてつらい
讃良と大津と川島を筆頭に草壁本人の性格や特性を否定的に捉えて立場フィルター
通して接してくるし、向き合い支えようとするのが阿閇しかいないのが人生ハードモードすぎない? 斎王の大伯の展示見に行く前に天上の虹最後のほうまとめて読んだ
前は新巻出るその都度で読んでたから忘れてることもあった
安麻呂に肘掛けアタックかましたことも忘れてたw
中大兄の命日を国忌にする話も讚良がもっと穏やかな心境だった記憶あったのに
けっこうシリアスな空気だったことも
大海人の時はすぐに国忌に定めたのに中大兄をけっこう時間経ってから定めたのは史実?
この辺読みとくの難しそうだ
天上の虹は中大兄や大海人生きてる頃が面白くて最後は淡白な覚えあったけど
あらためて読むと序盤中盤より深くて教訓になりそうなこといっぱい書いてあり
序盤中盤より面白いかもと思った
21巻はほとんど静の空間なのに読んで凄くためになった気がする 先週、NHKラジオの万葉集特集でインタビューに答えてたけど、
今、大伴家持が主人公のマンガを描いてるそうな。
本が出るのが待ち遠しい。 >>923
皇太子、というか権力者という立場は孤独なもの・・仕方ない。
よその国では妻に裏切られた人もいるし、父と母と戦争する人もいるし、
天虹の草壁はまだマシなほうじゃないの? >>925
確かに楽しみだね・・・
家持と坂上郎女は里中漫画じゃsageた解釈をされた穂積や聖武天皇や藤原麻呂と仲がいいから、
その彼らがどう描かれるのか 講演会観てきたけど、里中先生が講演のむすびで但馬の歌に対する思い入れを述べてから
返す刀でしっかり穂積をdisってきたの笑った 今日は家持の宣伝なかった
長屋王では阿部出なくて女帝の手記では長屋王出なかったりだから
穂積や首の中から出ない人物もいるかも
あるいはこれまでとガラッと変わった視点かも
長屋王で狂って壊れたキャラから女帝の手記では終始静寂だった首のようにw 今日は家持の宣伝なかった
長屋王では阿部出なくて女帝の手記では長屋王出なかったりだから
穂積や首の中から出ない人物もいるかも
あるいはこれまでとガラッと変わった視点かも
長屋王で狂って壊れたキャラから女帝の手記では終始静寂だった首のように 今日は家持の宣伝なかった
長屋王では阿部出なくて女帝の手記では長屋王出なかったりだから
穂積や首の中から出ない人物もいるかも
あるいはこれまでとガラッと変わった視点かも
長屋王で狂って壊れたキャラから女帝の手記では終始静寂だった首のようにw 即位礼の時に虹が出たのが話題になってるけど
古代だったら「うわー縁起悪ぃー」と言われてたのかな 即位礼で晴れた時は、天照大御神も祝福してくれてるんだーと思った。
大雨豪雨の時も晴れてほしかったとも思ったけど。
>>928
本当に穂積が嫌いなんだねぇ。
家持の漫画でもsage解釈だったら、引くかも
もっとも、家持の時代ではとっくに亡くなっているが。 >>933
穂積が憎くて仕方ないという方向性ではなく、但馬があんなに歌詠んでるのに自分は返信
サボり倒してるなんて本当神経わからんわ〜という文脈で鉄板ジョーク・すべらない話の
オチめかした話し方で印象に残ったよ
あの語り口で紀ィと弓削のストーリーで元ネタの梅原説→悲恋方向に傾き切らなかった
独自解釈に至るまでのアイディア模索がらみのお話なんかも今後の講演やトークショーの
機会にでもポロっと言及があればいいのにって思った 穂積と但馬について言ってたのは最後のシンポジウムだったね
先生の話だと何時間でも聞いてられそう
これまで単独の講演会とか無かったのかな?
天上の虹だけの回もそうだしその前の日本書紀時代の話から奈良時代についてお話しする機会あれば楽しみなんだけど >>935
20年くらい前、私が高校生の時に伊勢丹で先生の講演会があって友達と聴きに行ったよ
テーマは古事記と日本書紀だったかな
先生は50歳くらいだったけどスラっとした美人で、ファンのおじさんが花束渡してたのを覚えてるw >>934
サボり倒してるというより、単に何らかの理由で残らなかっただけじゃね。
散逸した古代の文学なんて無数にあるし、なにせ、千三百年前のプライベートの歌なんだよ!?
本人のとしては後世に残すために歌ってるわけじゃないし。
万葉集でも、ある人物に対して「この人の歌は探しても見つからなかった」という記述も見かけるし。
そういう理由でキャラクターの性格付けがされるなら、
「天武天皇は追悼の歌は正妃の持統天皇しか残っていない。
兄貴の方は多くの人々から悼みの歌が残されているというのに、きっと天武天皇は皆に嫌われてたんだ!」になっちゃうぞ。 漫画では長屋王の変は藤原四兄弟が犯人ということになっているけど、
この事件はその藤原氏が俺達がやりましたと犯行を認めたわけではないから、
あくまでも藤原四兄弟の陰謀「といわれる」、「という説がある」であって、
「ツタンカーメン暗殺の犯人は一番得した次のファラオ」と同じようなものなのだが。
でも作者や読者ファンにとっては藤原氏が犯人に決まってるじゃないのなんだろうね。 >>938
藤原四兄弟以外に、誰がいるの?
あれだけ状況証拠が揃ってるのに四兄弟以外の犯人説はかなり無理があるよ
作者やファンだけでなく、研究者でも四兄弟陰謀説に異を唱える人は聞いたことないけど
あと関係ないけどツタンカーメンの死因は最新の調査で病死とほぼ確定されてるから、暗殺説はもう古いよ 大嘗祭ということで、ああ、讃良達が御飯をすくっているあのシーンかと思い出した 古代史の本を色々読むと、藤原氏に確定と記述する人もいれば、一説にはと記述する人もいたなあ 前回の大伯皇女についての講演会ですごいなーと思ったのが、大伯を1人きりにさせないためにどうしてもカムイと
いう
オリキャラが必要だった→そのために史料ひっくり返して大津の処刑前後に生誕している
歴史人物を探して「よし!これだ!」とカムイと結びつけることにしたというお話で
先生の大伯・大津姉弟に対する思いやりがごっついなあと感服した 作中でオリキャラ:カムイと結びつけた歴史人物も一族中で彼だけ使っている漢字が異なるし、
太田・大伯・大津の名前と共通する字を使っているから漫画内で讃良に「大(太)の字を
貴方の名に使いなさい」と言わせる展開にしたというお話もしていて、トンデモ展開ねじ込む
ことが多いけどすごく考え抜かれたトンデモなんだなーと感心した カムイの母(アマメ)のことも話題に挙げて『古事記に記録されている“まつろわぬ者“に
前々から関心を寄せていて、まつろわぬ者の末裔は飛鳥時代に入ってからも居ただろう
と考えたのでカムイの母・伯父の設定を作った/大津の子をどうしても産ませてやりたかった
(←大津の供養生活を送る大伯の老後を寂しくさせないため?)』とも言ってた
子供産みたがっていた山辺皇女にキッツい展開だなあと思ってたけど大伯の老後のためなら
仕方ないね(・ω・`) 粟津王じゃあいかんかったのか・・・
宮廷って後見人があってナンボの世界なのに、
天虹での、後見人無しで跡継ぎを宣言した大津の命知らずさや、
愛する息子に後ろ盾を付けなかった父・天武の考えがよく分からん。
行心(渡来系の僧侶)なんてなんの役にも立たないだろうに。
若気の至りか。 粟津王に関しても色々文献を調べて『なんか違うな』と思った結果カムイに落ち着いたらしい 吉備真備の墓誌発見だってさ。
漫画の真備は左遷させられたり命がけの遣唐使をさせられたり、
怨霊になった菅原道真よりも酷い目にあってるのに、阿倍をよく恨まなかったね。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10210741590
こちらのスレに常駐していた草生やしさんに言わせてください。
私は質問者ではないですが知恵袋の回答拝見しました、当時やりとりを眺めていた者です。
あなたはどうも人格否定やマウントを取ったり、視野が狭いのが悪癖ですね。
言いたいのはスレやとある方への粘着荒らし行為と色々な方の歴史創作を知恵袋に無断転載の件です。
たかだかSNSで拒絶された程度で他者に執着し過ぎですし歴史創作が嫌いなら見ないことです。
そして「もう見ていない」と言いながら知恵袋で無関係な第三者の個人情報を晒したり、監視でもしていなければ知り得ない情報を書き込んだ時点であなたはネットストーカーしていますよね。
そもそも質問者は「面白い見解だと思った」と一応あなたを肯定的に見ていました、その方やスレ民にまで敵意を剥きだして荒らし行為を行うのは空しくないですか。
また質問者が指摘しているのはあなたが自分で調べる訳でなく知恵袋で得た情報を鵜呑みにしている件です。
大学生なら書籍で調べるのでは、と疑問に思っております。
学歴や年齢は関係ないです、むしろ大学生にもなって粗探しや匿名でコソコソ粘着荒らししている方がよっぽど恥ずかしいかと思われますが。
たしかに相手にも幾らか非があったかと思いますが粘着した時点であなたの負けです、嫌いな相手を見に行った時点で。
あなたは何がしたいんですか?
嫌なら里中作品や歴史創作を見なければいいし、粘着して叩く時間が無駄だと思います。
当時の発言と合わせると自称・二回目の大学生だそうですがアンチとして粘着するぐらいなら視野を広げてはいかがでしょうか。
要するにこれを機に取るに足らない相手への執着をやめて前向きに趣味を楽しんでほしいなと思っただけです。
歴史は色々な解釈があり合う合わないがあります、それを自衛することを大事ですよ。
質問者の方も煽るような言い方をしてしまったようですが、両者共に大人なのですから今後互いに関わらないことを推奨します。
乱文とスレ荒らし失礼いたしました。
質問者氏へ、晒してしまったので質問はいずれ削除お願いします。 >>948
黒幕が仲麻呂だとわかってたからじゃないの?
恨むなら阿倍じゃなくて仲麻呂だと思う 本人が首ちょんぱされて、妻子達も37564されたから、憂さが晴れたのか 鑑真の仲麻呂の娘が千人の男と交わることになるという預言のネタ考えた連中は悪趣味だな >>948
この手のパターンは恨みの方向を主君本人ではなく、
寵臣、愛人、妻など取り巻きに向けるものだから。
しかし、仲麻呂のwikiページを見てみたら、子供の名前が「小湯麻呂」とか「額」とか、なんつー名前じゃ;
それと仲麻呂って政敵である大伴氏の娘を妻にしてたんだね。
その妻もやはり一緒に処刑されたらしいけど。 長屋王残照記で、長屋王と息子達が自家で自害を命じられるシーンがあるけど、
長屋王がかけられた嫌疑は自家での自害では許されないもので、
有間や大津皇子のように刑罰として処刑されるものであり、
続日本紀では「糺問使達が長屋王の宅に就きてその罪を窮問せしむ」「王をして自ら尽なむ」
「吉備内親王、子達ら同じく亦自ら経る」とあり、
続日本紀によると漫画のように自害を命じられたのではなく、罪を糾問されて自分の意志で自害したらしい。
それで日本霊異記では長屋王は朝廷の軍隊を戦って、刑罰として処刑されるなら自害のほうがマシだと服毒自殺したそうな。
藤原仲麻呂のよう少しは反抗すればいいのにと思っていたけど、霊異記の長屋王は武器で戦っていたんだな。 全巻読み返してみて大江皇女の扱いが全体的にもう少しなんとかならないものかと思った
穏やかな性格で野心を持ったわけでもないのに後半巻でほぼ寝たきり→そのまま死亡はちょっと… 五百重くらいダメな子だったら自業自得だよなあと思えるんだけど、弟と次男のダメな行動の
被害者的な立場で最期まで救いがないのがむごい
あと弟にあれだけ迷惑かけられ通しでそれでも愚痴を聞いてやったり見舞いに行く長皇子は心が広いわ 草生やしマンの論点ずらしからの隙あらば自分語りきっも
私的解釈ばっかで史料やソース出してこないとか史学部でもそんな奴いねーよ
じゃあお前が天虹超える作品描いてみろよ暇人
かまってほしいなら他所行ってレスバしてこいよ小心者が
お前みたいなガキはママに泣きついてろ、ママの腹で一からやり直してこい犯罪者予備軍
それともネットに疎いこどおじかな? >>958
史学部ってw
あんたの文どっから見ても高卒でしょw 長は弟の弓削への歌を残しているから、史実でも仲が良かったらしい まじれすすれば
この頃って正直、妃とか妻とかお手つきとかがはっきりしてなかった時代だから、当然、子供の出自もあやふやだよね。 万葉集読んでたら人麻呂が明日香皇女に詠んだ挽歌があって、漫画だと讃良が
左遷してその後戻ってこられずみたいな描写だったけど3〜4年くらいで畿内に
帰ってきてるんなら「人麻呂が左遷されたからわたしと弓削の歌が残らない!」
て言ってやらかした紀ィがアホみたいじゃん?と思った >>967
いつ帰ってくるか分からんし、今以上に死が隣り合わせの時代だから今生の別れになる可能性大
紀ィはかなり追い詰められたししかたなし >>968
>かなり追い詰められた
と言っても前半の十市とか見てると紀ィは追い詰められたうちにカウントされない感ある
もうダメだ彼を殺してわたしも死ぬしかないと勝手に思い込んだっていうか
あと万葉歌がらみで人麻呂と関わらせるなら邸の宴に出入りしたと記録に
残ってる弓削のほうで見てみたかったなー
額田とのやりとりは漫画で採用されてたから人麻呂も来るかと期待しちゃった 十市はものわかりよく振る舞ってたから、じわじわ追い詰められても突拍子のないことをやるとは周囲も思わなかった
紀ィはスイッチが入ったの如く取り乱すようになったから発散しつつも自分で追い詰めた
十市だってやることやってアレだから十分愚かだと思うぞ 紀ィのときは讃良誘導尋問の際のモノローグがやりたいことや夢がなにもないと
気づいたときのやつと比べて雑(心情の動きがそれこそ何かのスイッチを誤作動
させたみたいにいきなりすぎて感情移入も共感もできん)な感じがして、
十市も子どもを残してアホなことはしたけどそれまでのモノローグ・背景の効果なんかで
読者の視覚に訴えるような彼女の追い詰められてる感が補完されて悲劇度全振りで
丁寧だったなあと
初期の作風のままなら作者の穂積に対するマイナス印象ありきの但馬のストーリーは
ともかく紀ィに関してはここまでおもろい描き方に特化しなかったんじゃないかな
讃良が恋愛パート当事者じゃなくなったぶん悲劇よりも喜劇方面のウェイトが強まった感じがする
これはこれで面白いけど十市・山辺くらいの泣ける展開もほしかったな 同じような恋愛脳でも十市は意図的かつ丁寧に悲劇・悲恋要素を盛り盛り演出だったから
少なくとも紀ィみたいな唐突さはなかったかな
……後で読み返すと悲劇に酔っぱらってるだけの恋愛脳女でしかなかったけどw
紀ィはスイッチ誤作動で一気に恋愛脳に振り切ったから余計にアホに見える
軽の恋愛脳も別意味でヤバいんで相思相愛のキチガイカップルにならなくてよかったと思ったw もう荒らす人いないし次スレはワッチョイなし自演防ぐためにIDのみでいいよね?
あと立てるのは>>980じゃなく>>990でもいいんじゃない? 即死判定ってなかったっけ?前にこの板内で新スレ立って4〜5レスくらい付いた後
書き込みが無くて過去ログ倉庫行きになってたのを見かけたから、新スレが出来たら
20〜30レスくらいまで好きな万葉集の歌をみんなで書き込んでいくのはどうだろう? >>973
「わたしの夢はともに死ぬこと」「同じ墓に埋葬を」とか言い出したコマを見てなんでそう
変な方向にばかり思いきりがいいのよ!って思った…皆なにかしらの野望を夢見ながら
寝てるシーンで1人起きて座り込んでた人と同一人物に見えない
弓削が恋愛脳に侵食された紀ィを見て慌てて穂積ムーブかましたのもしょっぱかったですわ 次々のスレから990が立て次スレは980に立てる方が無難な気がする まもなくここは 乂>>1000取り合戦場乂 となります。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 皆の衆、>>1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( ) 最終回以来このスレでは史実の氷高は怖い人で聖武は意志の強い人で大津は頭悪いって「史実」を強調している人同じ人なのかなあ 『大仏開眼』の再放送見てて里中作品をドラマ化して欲しいとたょっと思った さっきBSの持統帝特集の番組で里中先生見かけた
去年秋に斎宮でお見掛けして以来1年ぶりだった 十市が死んだ時の
「あの子は私たちの紛れもない青春の証でした。……でも、もういません」
という台詞に、里中先生の夫婦の恋愛至上主義を垣間見た気がしたなあ _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> さっさと埋めて行ってね!!!!!<
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ __ _____ ______
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
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